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2012年7月

夏休み最初の週末~幼児水泳教室と藤幼稚園おまつりごっこ2012年7月31日

幼児水泳教室

夏休み最初の土日となったこの週末の、子どもたちのフォトクリップを続けて2件ご紹介しましょう。

まずは、羽幌小学校プールです。28日と29日の2日間、幼児水泳教室が行われました。
小学校入学前の年中・年長児が対象で、水に慣れてもらおうと毎年開催されています。顔を水につけるところからはじめ、怖がりながらも徐々に水に慣れてきて、フラフープをくぐったり、最後はビート板を使って泳げるまで上達していた子どももいました。みんな、先生の話をよく聞いて早く泳げるように一生懸命にがんばっていました。

藤幼稚園おまつりごっこ

29日午後は、藤幼稚園で恒例の「おまつりごっこ」が行われました。
園庭には、お父さんたちが手作りした楽しい出店が並びます。気温が上がって蒸し暑くなったので、水に浮かべたスーパーボールすくいのゲームやかき氷が大人気。家族一緒に参加した子どもたちは、みーんな笑顔になって夏休みのひとときを過ごしていました。

古部賢一と鈴木大介のデュオコンサート2012年7月31日

デュオコンサートの写真

古部賢一と鈴木大介のオーボエとギターによるデュオコンサートが29日、中央公民館で開催されました。ラヴェル「ハバネラ形式の小品」のほか、日本の歌メドレー「少年時代」など全16曲を演奏し、美しいハーモニーで約120名の観客を魅了しました。演奏の合間には、2000年からコンビを組み演奏するようになったことなどを紹介したり、息の合ったトークで観客の笑いも誘っていました。

天売ウニまつり開催!2012年7月30日

ウニむき体験写真

「日本一の味覚!天売ウニまつり」が7月28日と29日、天売フェリーターミナル周辺で開催されました。
採れたての新鮮な生ウニや海産物を格安で販売とあって大盛況でした。その場で炭火焼のバーベキューも楽しめるので、おいしい海の幸を味わっていました。
ウニの殻割り体験では、黒い殻を割るごとに歓声があがります。また、カラオケ大会やもちまきも行われ、たくさんの観光客が天売の夏を満喫した2日間でした。

ウニまつり写真

スポーツ合宿~高校球児たちによる「オロロンリーグ」!2012年7月30日

オロロンリーグの写真

28日、29日の両日、スポーツ公園で高校球児による第2回オロロンリーグが開催されました。昨年から生徒の交流やスポーツ合宿誘致を目的に行われ、遠くは岩手県の江南義塾盛岡高校をはじめ、小樽、札幌静修、枝幸、留萌、天塩、羽幌の6校によるリーグ戦が繰り広げられました。どのチームも、秋の大会に向け、サインや連携プレーなど細かな部分を確認して、チーム力の強化を図りました。
札幌静修高校は羽幌町で7月27日から8月2日まで合宿を行っています。スポーツ公園での練習は、自由に観覧できますので、高校生の元気あるプレーをご覧ください。

笑顔あふれて~ふれあいスポーツ大会2012年7月27日

ふれあい広場の写真

町社会福祉協議会主催の第18回羽幌町ふれあいスポーツ大会が総合体育館「パワデール」で行われました。
健康保持や社会参加を目的として、65歳以上の方や心身に障がいを持たれた方々が対象で、中・高校生ボランティアなどあわせて約200名が参加しました。
それぞれ地域別5チームに分かれ、「ラブラブですか?」や「玉入れ競争」など14種目の競技を行い、団体競技では、息の合ったプレーで、観客席からも大きな拍手が送られていました。

広域火葬場「はまなす聖苑」が完成2012年7月26日

写真

汐見の国道沿いに昨年度から建設していた、羽幌町と苫前町、初山別村の3町村の新しい広域火葬場「はまなす聖苑」が完成し、始動式が行われました。
施設は羽幌町外2町村衛生施設組合による施設で、式には、建築関係者や3町村の関係者、組合関係者と竹谷留萌振興局長はじめ来賓が参加しました。組合長の舟橋町長が式辞を述べた後、スイッチに手を触れ、点火の儀が行われました。

はまなす聖苑の写真

新しい施設は、「木」のぬくもりを生かし、「海」の望める、安らぎとあたたかみを感じさせる「人生の終焉の場」にふさわしい施設となっています。
また、近年ペットを飼われる方が増えており、管内では唯一ペット炉も併設しています。

供用開始は8月1日からです。

夏休みがスタート。朝のラジオ体操会で元気に体操!!2012年7月26日

ラジオ体操写真

夏休みがスタートし、はぼろバラ園駐車場と役場前駐車場の2会場で朝のラジオ体操がはじまりました。
雨上がりの今朝は、はじめ少し霧雨の気配もありましたが、子どもたちは早起きして元気に集まってきました。バラ園駐車場では約100名が参加して、イッチ!ニッ!サンッ!! もちろん体操の後に、出席カードにスタンプを押してもらうのも楽しいです。

ラジオ体操会は午前6時30分から、8月10日(金)まで行われます。朝の散歩やウォーキングを兼ねて参加してみませんか。

韓国素明女子高等学校との国際交流2012年7月24日

韓国素明女子高校歓迎交流会写真

国際交流事業として、毎年、相互交流を行っている韓国素明女子高等学校の訪問団12名が19日に来町し、羽幌高校生との交流や天売島で海鳥の繁殖地観察、カニ釣りなど羽幌の自然と触れ合う研修が行われています。
23日は、国際交流会主催の歓迎交流会が中央公民館で開催され、同会員など約90名が参加して交流をしました。アトラクションでは、町からはこきりこ唄保存会と高校生などによるこきりこ唄を披露し、韓国訪問団は、鮮やかな衣装で韓国民族舞踊を披露しました。また、一緒に、こきりこ唄で使う楽器「ササラ」を体験するなど、楽しいひとときとなったようです。一行は、26日に韓国へ帰ります。

オロロンライン全道マラソン大会2012年7月23日

オロロンマラソン大会写真

快晴となった22日、第34回オロロンライン全道マラソン大会が開催されました。
この大会は、ランナーが事前に予想タイムを登録し、実際の走行タイムとの誤差により順位を決定する「宣言タイム制」のユニークな大会ともあって、特に高年齢層に人気があり、参加者も年々増加しています。今年は、全道各地や遠くは栃木県や青森県から224名のランナーが参加しました。
結果は、見事に宣言タイムピッタリのタイムでゴールをした方が1名いました。選手のみなさんは、オロロンラインの美しい海を眺めながら自分のペース走り、爽快な汗をながしていました。

保育園で縁日ごっこ2012年7月23日

保育園縁日ごっこの写真

お天気もよく、気持ちのいい暖かさになった20日夕、保育園で「縁日ごっこ」が行われました。
園庭には、願いごとを書いた短冊が七夕飾りに飾られ、男の子は「ゴーバスターズになりたい」や女の子は「プリキュアになりたい」など頼もしい願いごとが書かれていました。
はじめに、みんなで七夕のうたを歌って、次にお父さんお母さんと一緒に盆踊りを元気よく踊り、ヨーヨー釣りやくじ、アイスクリームなどを食べ、家族で楽しい時間を過ごしていました。

小学校プール一般開放中です2012年7月19日

プールの写真

日増しに気温も上がり、プールは気持ちのよいベストな水温となってきました。子どもたちは大はしゃぎで泳いでいましたよ。
小学校プールは、一般開放をしています。どうぞご利用ください。

>>羽幌小学校プールの一般開放

羽幌高校学校祭「仮装パレード」2012年7月17日

仮装パレードの写真

青空の広がった15日、羽幌高校学校祭の仮装パレードが行われました。
1~3年生の全6クラスが「海賊」や「愛と勇気の西部劇」「夏~よっしゃこい」など思い思いのテーマで仮装し、手作りの横断幕や山車とともに高校をスタート。レストパークまでの往復の道のりを練り歩きました。

パフォーマンスの写真

レストパークでは、集まった保護者や多くの観客を前に各クラスのパフォーマンス発表が行われました。
軽快な音楽にあわせ、チームワークのとれた元気いっぱいのダンス。輝くような笑顔あふれるパフォーマンスに観客から大きな拍手をうけていました。
今年の学校祭のテーマは「努力の結晶よ、仲間との絆よ、“今”光り輝く大きな花となれ!」ですが、みごとに大きな大きな花が咲いたようですね。

浴衣姿で楽しい「おまつりごっこ」2012年7月17日

おまつりごっこの写真

13日夕、まき幼稚園で夏のイベント「おまつりごっこ」が行われました。子どもたちは色とりどりの浴衣や甚平姿で保護者のみなさんと一緒に楽しい時間を過ごしました。
あいにくの雨のため、園内での開催で、ホールや教室には工夫をこらした模擬店が並びました。年長さんが店員になって「いらっしゃいませー!」と元気に大活躍。子どもたちは各教室のお店を次々楽しそうに回っていました。写真は年長さんの手作りしたお面やさんです、お手伝いのお父さんお母さんが作るカキ氷やワタアメも大人気。ウキウキのおまつり気分いっぱい、笑顔いっぱいでした。

オロロン鳥(ウミガラス)情報2012年7月13日

ウミガラスヒナの写真

天売で調査活動中の環境省羽幌自然保護官事務所から、オロロン鳥(ウミガラス)の情報です。
5月31日付けのフォトクリップで抱卵の様子をお伝えしましたが、この度、順調に育ちヒナが確認されました。かわいらしい姿が確認できます。7月11日現在5羽のウミガラスのヒナを確認しているようです。抱卵個体は、残り8羽いるようで、今後1~2週間の間に順次ふ化していくようです。
昨年、巣立ったヒナの数は7羽でしたので、順調にふ化し育てば、今年は、13羽となり昨年の約2倍となります。なお、赤岩対岸の繁殖地で生まれて間もないヒナが観察されたのは、はじめてだそうです。
ヒナの巣立ちは、7月下旬~8月中旬頃の見通しで、順調に育って1羽でも多く巣立つことを期待したいですね。

(写真提供:環境省羽幌自然保護官事務所)

カメラ設置の様子や、撮影した動画は北海道海鳥センターホームページでご覧いただけます。
>>北海道海鳥センターホームページ「海鳥日記」

>>ウミガラス(オロロン鳥)情報

ガンバレ!野球スポーツ少年団2012年7月12日

少年野球全道大会報告の写真

羽幌野球スポーツ少年団の選手たちが11日、優勝旗3本を手に役場を訪れ、舟橋町長に全道大会での健闘を誓いました。昨年秋の新人戦を優勝してから今年に入り4大会で優勝し、これから3大会の全道大会へ出場します。
チームを代表して、川原キャプテンから「全国大会を目指して頑張ります」と意気込み、舟橋町長から「チームワークを大切にして、全道での活躍を期待しています」と激励が送られました。
全道大会は、下記日程で行われる予定です。みなさんの応援をお願いします。

・高円宮賜杯全日本学童軟式野球北北海道大会(7月14日~16日)中標津町
・ホクレン旗争奪北海道軟式野球選手権(7月29日~31日)札幌市
・ファイターズ・ジュニア王座決定戦(8月8日~9日、9月15日~17日)札幌ドーム

姉妹都市石川県内灘町で羽幌町をPR2012年7月11日

羽幌町PR事業の写真

姉妹都市の石川県内灘町で羽幌町をPRするはじめての事業、「羽幌町PR事業in内灘」を内灘町文化会館と金沢医科大学病院の2会場で開催しました。
会場では羽幌町の様子をまとめたDVDの映像をながし、写真パネルやパンフレットを展示、特産品の紹介などを行い友好交流の絆を深めました。

第1弾は6月29日から7月1日まで、内灘町文化会館1階ロビーで開催。延べ約250名の来場者が訪れました。中には、羽幌に親戚や知人がいる方や羽幌町を訪れたことがある方もいて、興味深そうに、また、なつかしそうにご覧になられ、姉妹都市提携から30年の歴史を感じさせる光景も見られました。

第2弾は7月2日から6日まで金沢医科大学病院を会場に開催。特に3日と5日には、特産品の焼尻めん羊を炭火焼で試食提供。1時間ほどで用意した1頭分がなくなるほど大好評でした。

タウンプロモーションの写真

金沢医科大学病院では、羽幌町への医師赴任にむけたPR活動として、大学関係者、医療従事者や学生にむけて「はぼろタウンプロモーション」も開催。羽幌町の概要と町の医療の現状を訴え、医師研究資金制度等の医療施策なども説明しました。

3日は、舟橋町長が直接、学生達に羽幌の現状を訴え、医師赴任にむけてPR。内灘町の八十出町長も同行くださいました。
これらの活動の様子は、内灘町などの地元新聞「北國新聞」(金沢市本社)(左)や中日新聞(北陸本社・金沢市)(右)でも大きく紹介されました。

今年も熱気にあふれた羽幌神社祭2012年7月10日

羽幌神社祭の写真

羽幌神社例大祭が8日~10日の3日間で行われ、町内を本みこしや子どもみこし、加賀獅子などが練り歩きました。9日は、雨模様でしたが、10日は気温も上がり快晴となり、熱気にあふれていました。今年は、羽幌子供みこし会で、1丁目みこしを10年ぶりに復活させ、川北、南大通1丁目、2丁目の3基の子どもみこしがそろい、子どもたちは、元気に「わっしょい」と声を張り上げ、お祭りを盛り上げていました。
最終日は、国道232号を練り歩き、交差点ごとに本みこしと加賀獅子の迫力ある練り合いが繰り広げられ、平日にもかかわらず沿道にはたくさんの見物客が埋め尽くしました。
お祭りには、たくさんの子どもから大人まで参加して、町中が活気にあふれた3日間となりました。

羽幌神社祭の写真
羽幌神社祭の写真

9日の特別養護老人ホームしあわせ荘では、天狗さんが入居者のみなさんと握手をしていました。また、昨年は建替え工事で行えなかった本みこしと加賀獅子の練り合いも行われ、入居者や見物客を魅了していました。

健康・長寿をテーマに「羽幌町民公開講座」2012年7月10日

講演の写真

7日、羽幌町民公開講座が中央公民館大ホールで開催されました。
道立羽幌病院の奥雅志院長が座長として、司会進行。はじめに、道立羽幌病院の石川千春管理栄養士から糖尿病の食事療法についての講話があり、次に、道立羽幌病院でも月1回内科で診療にあたられている留萌市立病院院長の笹川裕先生による講演がありました。
笹川先生は「医者が進める健康で長く生きる方法とは?生活習慣病の共通点を探る」と題して、留萌市の統計データーをもとに講演。「健康長寿をすすめる上で、糖の毒、塩の毒、煙の毒をブロックしはねかえすことが必要」とのお話に、会場の皆さんは、真剣に耳を傾けていました。

焼尻めん羊に舌鼓~焼尻めん羊まつり2012年7月9日

焼尻めん羊まつりの写真

焼尻めん羊まつりが、7、8日に焼尻フェリーターミナル前で行われました。今年は、6年ぶりにめん羊の丸焼きが復活し、観光客などが行列を作り、ジューシーに焼き上がった羊肉を味わっていました。
そのほかにも、パック詰めの焼尻めん羊肉やウニなどの新鮮な海産物のバーベキューを家族連れで楽しんだり、焼尻めん羊の羊毛を使ったクラフト体験も人気を集めていました。

焼尻めん羊まつりの写真
焼尻めん羊まつりの写真

また、同会場で7日、焼尻めん羊を世界に発信するため、フランス料理家の三國清三さんを「羽幌町焼尻めん羊大使」として任命し、来年度以降の「世界めん羊サミット(仮)」の開催を目指し、三國さんや舟橋町長などでミニフォーラムが行われました。三國さんは、焼尻めん羊は、育つ環境などが理想的で世界の羊に引けをとらない特別な羊肉であると太鼓判。焼尻めん羊のおいしさを伝えるための意見交換がされました。

感動!道警オロロンコンサートinはぼろ2012年7月9日

コンサートの写真

7日、「道警オロロンコンサートinはぼろ」が開催され、道警音楽隊とカラーガード隊による演奏と、みごとなステージドリルが繰り広げられました。
このコンサートは、音楽を通じて「日本一安全で安心なまちづくりをめざして」開催されたもので、会場の羽幌小学校体育館は40名の隊員と300名以上の観客でいっぱい。羽幌中学校と羽幌高校吹奏楽部との合同演奏もあり、「オーディナリーマーチ」とAKBでおなじみの「会いたかった」を演奏。迫力たっぷりの演奏となり、大きな感動をよんでいました。

バラ園ではバラが見頃をむかえています2012年7月4日

バラ園の写真

はぼろバラ園では、色とりどりのバラが見頃をむかえています。園内には2000株、約300種類のバラがありますが、中でも、北海道で希少種とされるフェアリープリンスがちょうど咲き始めていました。
家族連れや観光客の方々が散策したり、大きなカメラを手に三脚をすえて真剣にバラを撮影している方もいらっしゃいました。今週末から来週始めは羽幌神社例大祭ですが、ちょうどその頃には最高にいい時期になりそうですよ。
当ホームページの『はぼろバラ園 バラの開花情報』もアップしましたので、あわせてご覧ください。

>>はぼろバラ園バラの開花情報

子ども自然教室は海釣りにチャレンジ2012年7月3日

海釣りの写真

1日は子ども自然教室の今年度第3回目、海釣りにチャレンジです。33名の子どもたちが参加しました。中央公民館から自転車に乗って海にむかい、全員ライフジャケットを身に着けての挑戦です。
目標は「マメイカ」でしたが、収獲は、残念ながらゼロでした。「マメイカ」は今年は羽幌の海にあまり来ていないようですね。
でも、はじめて釣竿を手にしたという子も多く、海にある町に住んでいる羽幌っ子として、貴重な体験となったようです。

元気いっぱい羽幌保育園運動会2012年7月2日

保育園運動会の写真

1日、青空のもと羽幌保育園の運動会がおこなわれました。0歳児から5歳児まで全園児50人が参加し、保育園の園庭は応援のご家族でいっぱいでした。まだ歩けない0歳児や、よちよち歩きの1歳児が出場する場面では、ほほえましくて、会場は笑顔とあったかな拍手があふれました。
趣向を凝らした競技やダンスのほか、伝統のおみこしリレーなど子どもたちは元気いっぱい、楽しく参加していました。
おじいちゃんおばあちゃんと一緒の競技、「今日も大漁だぁ!」では、魚を釣り上げると大きな声で「採ったどー!」と叫び、大盛り上がりでした。
きっと家族で楽しい思い出のひとときとなったことでしょうね。