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2012年6月

まもなくサンセットビーチが海開きです2012年6月30日

ビーチ安全祈願祭の写真

7月1日のサンセットビーチ海開きを前に、29日、関係機関が参列し期間中の無事故を願い安全祈願祭が行われました。日増しに気温が上がり、暖かくなってきていますが、まだ海水浴は少し寒いでしょうか。これから夏本番をむかえ8月中旬まで開設しています。事故のない楽しい海水浴にしましょう。
サンセットビーチは、駐車場やキャンプ使用料は無料ですので、みなさん遊びにきてください。

国道を花いっぱいに2012年6月29日

国道花植えの写真

28日、羽幌で交通量がもっとも多い国道232号沿いをきれいな花で飾ろうと、夕陽ヶ丘団地から役場前までの12ヶ所の植樹帯にマリーゴールド1,300株が植えられました。ボランティアサポートプログラムの活動として、留萌開発建設部の呼びかけで行っているもので、ボランティアや国道沿いの事業所など7団体の約80名が参加しました。今後の水やりや草取りも今回参加したみなさんが行っていきます。
 これからは観光シーズン。国道を行き交う多くの人を楽しませてくれることでしょう。

バランスのよい食事を~ヘルシークッキング教室2012年6月28日

ヘルシークッキング教室の写真

羽幌町食生活改善協議会主催のヘルシークッキング教室がすこやか健康センターで行われ、食生活改善推進員と一般参加者の24名が参加しました。
はじめに、金子管理栄養士から食事のバランスについてお話し、主食、主菜、副菜をそろえて偏った食事をしないよう呼びかけました。
調理実習では、4グループに分かれて、ツナと切り干し大根のスパニッシュオムレツ・桜エビとアスパラの春雨サラダ・味噌汁の3品のヘルシー料理を作りました。
健康のために、みなさんも日頃の食事を見直してバランスのよい食事を心がけましょうね。

水揚げ量日本一の「甘エビまつり」大盛況2012年6月25日

甘エビまつりの写真

水揚げ量日本一「第2回はぼろ甘エビまつり」(羽幌町観光協会主催)が、はぼろバラ園で23日・24日の2日間にわたり行われました。来場者は、2日間合わせて約44,000人で会場は大賑わい。メインの甘エビには、販売前から1,000人を超える長蛇の列で、用意した甘エビ7.8トンは、完売していました。

甘エビまつりの写真

EBI-1グランプリでは、甘エビを使ったオリジナルメニューで全道から10店舗が出店し、羽幌の2店には、列をつくり開始そうそう30分で完売するお店もありました。そのほかにも、新鮮な野菜や魚介類、浜なべなどが出店し、どこも行列ができてにぎわっていました。会場内には、焼き台が置かれ、購入した甘エビやウニなどバーベキューして楽しみ、笑顔があふれていました。
また、ステージでは、バルーンアーティストや子どもたちに人気の特命戦隊ゴーバスターズのショーがあり、会場を盛り上げ大盛況の2日間となりました。

甘エビまつりの写真

まつりには、募集した一般のボランティアのみなさんをはじめ、高校生などたくさんの協力がありました。火起こしやプラスチックゴミの洗浄など2日間にわたって本当にごくろうさまでした。

明日は「甘エビまつり」ですよ2012年6月22日

甘エビまつり準備の写真

いよいよ明日は「甘エビまつり」です。準備は着々と進んでいます。
ボランティア活動として羽幌町建設協会会員約60名が、テーブル、イスなどの物品の搬入やステージ作りが行われました。ステージでは、バルーンアーティストや特命戦隊ゴーバスターズのキャラクターショーなどが催されます。また、会場のバラ園では、新鮮な魚介類や野菜をバーベキューして楽しむことができます。
甘エビをはじめ幻の焼尻サフォーク肉や羽幌の特産品などたくさんおいしいものを販売しますので、家族・親戚・友人をお誘いのうえ、みなさんのご来場をお待ちしています。

>>第2回はぼろ甘エビまつり

平成24年春の叙勲伝達式2012年6月22日

叙勲伝達の写真

平成24年春の叙勲において、焼尻字西浦の村井幸雄さんが瑞宝単光章を受章しました。
村井さんは、焼尻消防団員として43年の長きにわたり郷土防災に情熱を傾け、培われた経験と卓越した統率力から平成14年に団長に就任し、4年余り歴任、団員の教育訓練はもとより、地域消防力の強化推進、団運営に尽力されました。
20日、町長室で叙勲受章伝達式が行われ、舟橋町長や渋谷消防署長が見守るなか、留萌振興局松本宏之副局長から勲記(賞状)と勲章が伝達されました。

羽幌高校生の職業体験「インターンシップ」2012年6月21日

インターンシップの写真

羽幌高校2年生71名によるインターンシップ(就業体験学習)が20日から22日まで3日間、町内外26事業所で行われています。それぞれ興味のある職業を学ぶのですが、商店などで、高校生たちが元気に実習する姿を見かけた町民の方も多いのではないでしょうか。
羽幌町役場では、4名の生徒が文書管理や、文書作成などの業務にあたったほか、広報業務も体験してもらいました。

インターンシップの写真

各町内に今週発送する回覧チラシを発送箱に入れる作業も体験しました。この後は、他の生徒たちのインターンシップの様子を取材に、カメラを手にして出かけました。
次の2つの記事は、その取材の結果を自分達でまとめて掲載したものです。

インターンシップの写真

21日、羽幌高校生の男子2名が羽幌消防署で実習しました。
消防署では高校生が、真剣なまなざしで消防署職員の防火に関する説明を聞いていました。説明を聞いた高校生は「自分のためになった」と話していました。
このあと放水訓練の体験も予定されているそうです。
【写真・文:宮崎将人さん】

インターンシップの写真

特別養護老人ホーム「しあわせ荘」では、女子4名が実習を行いました。
利用者の方のベットのシーツ替え、一緒にぬり絵やお話をするほか、取材をした日には色々な漢字が書かれた紙の上に同じ漢字の書かれたピースを置く漢字合わせも一緒にやっていました。
【写真・文:笠嶋翼さん】

このほか、20日の「オロロン鳥のレプリカの清掃」の記事は、中内陽加里さんと、村上真由さんが取材をして掲載してくれました。

みなさん受け答えもはきはきとまじめで、真剣に取り組んでいました。挨拶も元気がよく、さわやかです。日程は、あと1日ありますが、今回の経験を、きっと将来に向けて活かしていってくれることでしょうね。

オロロン鳥レプリカの清掃2012年6月20日

オロロン鳥の写真

毎年恒例の北電羽幌営業所がほくでんふれあい活動として実施しているオロロン鳥レプリカ清掃が行われました。
フェリーターミナルと国道沿い2ヶ所で3基の清掃活動を行いました。鳥のフンで汚れたオロロン鳥をブラシでこすって黒いスプレーをかけると新品のように。
これから本格的な観光シーズンになりますが、綺麗になったオロロン鳥が観光客のみなさんをお出迎えします。

甘えび粉入り生パスタの発表試食会2012年6月18日

パスタ試食会

北るもい漁業協同組合では、羽幌特産甘えびの知名度アップにつなげ、未利用資源の有効活用と健康増進の食の提供を図るため、「羽幌産えび粉入り生パスタ」の商品化をしました。
その試食会がサンセットプラザで行われ、女性を対象に一般公募した20名と関係者を含む約60名が試食をしました。
料理の試作には、フードディレクタとして活躍中の貫田桂一シェフをはじめ、サンセットプラザ、ラ・フラスカ、しょさんべつ温泉ホテルの料理人が考案し、それぞれ4種類のパスタを提供しました。えび殻に含まれる栄養分は豊富で、カルシウムも多く、アスタキサンチンというカロテノイド色素があり、お肌によく美容効果があるということで、参加者からは、味はもちろんのこと栄養価に対しても注目を浴びていました。パスタは、当面の間は、業者向け販売のみとなるため、上記ホテルなどで一度食べてみてください。また、えび殻の粉末にしたものと、えびを丸ごと使って粉末にした商品も販売され、こちらは、漁協直売所で購入できます。

パスタの写真

よいしょよいしょ!地引網体験2012年6月15日

地引網の写真

藤幼稚園児たちが地引網体験を浜町の海岸で行いました。北るもい漁業協同組合羽幌青年部(小笠原悠葵部長)主催で、子ども達に漁業体験を通じて、魚の獲り方や魚をたくさん食べて好きになってもらおうと、今年で3年目となります。
青年部員10名と園児や保護者など約60名が参加。みんなで力いっぱいによいしょよいしょとロープを引っ張りました。残念ながら大漁とはなりませんでしたが、マス、カレイ、マメイカ、タコなどが獲れ、ピチピチと跳ねる魚やタコの吸盤に触れるなどして、子ども達は大はしゃぎでした。

「幸福の黄色いハンカチ」のロケ地にのぼりを設置2012年6月15日

のぼりの写真

昨年の10月にテレビ放映されたテレビドラマ「幸福の黄色いハンカチ」のロケ地を観光客のみなさんなどにわかりやすく案内するためにのぼりを設置しました。炭鉱など管理のできない場所を除き、中央公民館、ハートタウンはぼろ、沿岸バス本社、ホクレンスタンド、旅館「離島会館」、焼尻港などの7カ所に設置しています。
また、焼尻島には、クライマックスシーンを再現した黄色いハンカチも掲げられています。ロケ地マップを手に、ドラマのシーンを思い出しながら羽幌町を観光してください。

人権の花いっぱい運動2012年6月14日

人権の花運動写真

人権啓発活動のひとつとして、人権の花いっぱい運動が13日に各幼稚園と保育園で行われました。
いじめ、児童虐待などが社会問題になっていることから、花を育てることで命の大切さや思いやりの心を育むことを目的に実施。まき幼稚園では、羽幌町人権擁護委員のみなさんと一緒にプランターにマリーゴールドなどの花をやさしく植え込み、水をあげていました。これからも、みんなで協力して水をあげたり、草取りをして大事に育ててくださいね。


天売島「島民大運動会」2012年6月12日

天売島民大運動会の写真

天売島でも、9日、島民大運動会がさわやかな青空のなか開催されました。
「輪と和をつくろうみんなの運動会」をテーマに、天売ちびっこランド、天売小中学校、天売高校の生徒や家族をはじめ、多くの島民が参加して、大いに盛り上がった一日となったようです。
競技は、天小開校120周年ということで、「天小120周年記念!ドキドキ運命レース」という天売の歴史をコンセプトにした障害をくぐりぬけて行く競技やウニ取り合戦などに多くの島民が参加しました。また、毎年恒例の器楽では、小中学生合同の演奏にちびっこランド園児の踊り付きで、会場は大きな拍手に包まれていました。

天売運動会の写真

元気いっぱいに羽幌小学校運動会2012年6月11日

羽幌小学校運動会の写真

10日、羽幌小学校で「心を一つに勝利をつかめ!大運動会」をテーマに運動会が開催されました。徒競争のほか、自分で選んだ球の色を校長先生がサイコロを転がして決定する運命競争や羽小伝統のみこしリレーなど、さまざまな競技が行われました。子どもたちは、各種目ごと一生懸命に取り組み、観客席からたくさんの声援と拍手が送られていました。

花と緑を楽しく学ぶ「ガーデニング講座」2012年6月7日

ガーデニング講座の写真

あたたかくなって、ガーデニングの季節ですが、成人講座「ガーデニング講座」が中央公民館研修室で5日と6日の2日間にわたり行われました。
嶋田栄一さんを講師に10名の受講者のみなさんが花の植え方や肥料の与え方、管理のしかたを学びました。初日は花の苗、2日目はイチゴとブルーベリーの苗を素敵にアレンジされたプランターに植えつけました。水やりなどの基本から、ブルーベリーの挿し木や、イチゴの冬越しについてなど本格的なことも話題となり、みなさん楽しんで挑戦していました。

下水道接続キャンペーン説明会2012年6月6日

説明会写真

町では下水道普及率を向上させようと、下水道接続を呼びかけるキャンペーンの説明会を6月1日から集会所などで順次開催しています。
6日は幸町コミュニティセンターで開催。はじめに、羽幌町環境会議のメンバーから、地球の水資源の貴重さや大切さを、クイズ形式もまじえて説明し、次に、町担当課から今年度拡充した水洗便所改造等補助金や、使用料の減免制度についての説明をしました。
これまでの会場では、「下水道に接続したら、毎月の料金はいくらになるのか?」や「なぜ料金が高いのか」などの質問が寄せられていました。

今後の説明会の開催は次のとおりです。いずれも午後7時から1時間程度ですので、お近くの会場へ、ぜひご参加ください。
6月8日(金)老人福祉憩の家
6月11日(月)すこやか健康センター
6月13日(水)幸町南集会所
6月15日(金)南町集会所
6月18日(月)栄町コミュニティセンター

青空広がる焼尻島「島民大運動会」2012年6月5日

焼尻島民大運動会の写真

焼尻島では2日、「島民大運動会」が行われました。青空と真っ青な海をバックにした焼尻小中学校グラウンドが会場。今年は久しぶりに新1年生が参加の運動会とあって、競技のさまざまな場面で活躍しおおいに盛り上がりました。
徒競走や玉入れなどの定番種目をはじめ、恒例の南部忠平杯島民リレー、綱引きなど。応援に競技参加にと児童生徒はもちろん幼児からお年寄りまで参加し会場は活気にあふれていたようです。

運動会の写真

羽幌町観光物産展が開催中です2012年6月5日

物産展の写真

羽幌町観光物産展「オロロンの里はぼろ味まつり」が、さっぽろ東急百貨店で開催されています。羽幌町の特産品を広くPRしようと町観光協会の食のPR委員会が実施。3日までの前半は、高本水産、重原商店の糠ニシンや味付け数の子、梅月の金時羊羹などを販売しました。
後半は4日から6日まで行われ、オロロン農協のグリーンアスパラをはじめ、萌州ファームの「プレ・サレ焼尻」(サフォーク種ラム肉)、百留屋の乾珍味などを販売しています。また、昨年に開発された羽幌ブランド「イサバヤ食堂」の水産加工製品も店頭に並んでいます。
どの商品も羽幌町でなければ購入できないおいしいものばかりですので、この機会にどうぞ東急百貨店地下1階食料品売り場へお越しください。

本番さながらに春季消防演習2012年6月4日

演習の写真

3日、春季消防演習が行われ、北留萌消防組合消防署職員、羽幌消防団員合わせて114名が救助訓練や火災防ぎょ訓練を行いました。
消防署前で署員や団員が勢ぞろいし屋外式が行われた後、特別養護老人ホーム「しあわせ荘」では、火災が発生したとの想定で本番さながらの火災防ぎょ訓練が行われました。発炎筒の白い煙が立める中、訓練が開始。消火ホースを手にした隊員や団員が横一列に7箇所に配置、迫力ある放水を繰り広げ、見守った多くの町民や来賓から拍手と歓声がおくられました。

演習の写真

子ども自然教室、炭砿三山見学ツアー2012年6月3日

炭砿の写真

子ども自然教室の第2回目は「炭砿三山見学ツアー」です。2日、32名の参加者が、築別炭砿、羽幌本砿、上羽幌炭砿とスクールバスで回り、かつて羽幌の産業を支えていた炭砿の歴史を学びました。
公民館でDVDを見たり、郷土資料館で炭砿の資料を見学して、羽幌の炭砿について学んだ後、バスに乗り、見学ツアーに出発。「羽幌に、炭砿があったのは知ってるけど、どこにあったか知らなかった」という子どもたち。炭砿ツアーガイドの工藤俊也さんから、今は廃墟となった炭砿に、かつては映画館や火力発電所もあり、たくさんの人が暮らしていたと説明を受けていました。
写真は、建築別炭砿のホッパーと呼ばれる貯炭施設。ここで、石炭を貨車に積み込んで、築別まで運ばれ、そこから、道内各地に運ばれたそうです。
子どもたちは、石炭を「掘るところ」掘った石炭をきれいに「つくるところ」そして「運ぶところ」を見学。昔の羽幌にタイムスリップの1日となりました。

お休みどころ「ほっとサロン」オープン2012年6月2日

中心街の空き店舗を活用したお休みどころ「ほっとサロン」が1日オープンしました。
羽幌町商工会が中心街の商店街ににぎわいを創出しようと南3条2丁目のハートタウン向かいの空き店舗を利用して開設。商工会では、買い物に出かけた際の休憩や、待ち合わせ、地域のみなさんの交流の場として、子どもからお年寄りの方まで気軽に活用してほしいと呼びかけています。
開設時間は午前10時~午後4時。これから、さまざまな企画やイベントも予定されています。今は「焼尻の写真展」と「ミニ盆栽展」開催中。
ゆっくり休めるソファもありますから、ぜひ立ち寄ってみてはいかがですか。

成人講座「ゴルフ教室」が開講2012年6月1日

成人講座ゴルフ教室の写真

町教育委員会主催の成人講座「初心者のためのゴルフ教室」が29日から、スポーツ公園横のゴルフ練習場ではじまりました。はじめてゴルフをはじめた方や経験者など8名が参加。羽幌オロロンカントリークラブ友の会のみなさんの指導で、グリップの握りやフォームなどの基本を学びました。
教室は、このあと5回行われ、最終日にはコースにも挑戦します。受講生のみなさんは、上達しようと何度もフォームを確認して、球をたくさん打ち込んでいました。