2012年3月
羽幌ラグビーフェスティバルで熱いタックル(2012年3月31日)
道内各地の高校ラグビー部員が参加した羽幌町ラグビー合同合宿の2日目、羽幌高校グラウンドで「羽幌ラグビーフェスティバル」として、20分ハーフの交流戦が行われました。
グラウンドは、例年より雪解けが遅く、あちこちに水がたまっていたり、ぬかるんだ状態のうえ、小雪まじりの冷たい風の吹く中での試合となりましたが、選手たち力づよく熱いプレーを繰り広げました。激しいタックルやスクラムが展開され、応援の保護者や観客から熱い声援がおくられていました。
試合終了後の羽幌高校ラグビー部のメンバー。雪解け後、初めての試合で、課題も多かったようですが、大学ラグビーの名門・関東学院大学の春口廣監督からの厳しいアドバイスを受け、これからはじまる今シーズンへの決意を新たにしているようでした。
道内各地の高校ラガーマンが集結!羽幌町ラグビー合同合宿スタート(2012年3月30日)
道内各地の高校ラグビー部員が参加する羽幌町ラグビー合同合宿が、今年もサンセットビーチでスタートしました。砂浜にはまだ雪が残っている状態でしたが、波打ち際で恒例の走り込みを行い、下半身強化のトレーニングに汗を流しました。
3年目を迎えたこの合宿は、町が宿泊費の一部などを補助する合宿誘致補助金を活用。地元羽幌のほか、札幌厚別、札幌清田、札幌月寒、野幌、小樽桜陽、小樽潮陵、北見緑陵、湧別、中標津、芦別、富良野の12校から選手や顧問、マネージャー約150人が参加しています。これから4月2日までの4日間、バックス・フォワードに分かれたユニット練習や筋力トレーニングなどを行い、個々のレベルアップ、チーム強化を図ります。
31日土曜日の午後1時30分からは20分ハーフの交流戦、このほか大学ラグビーの名門・関東学院大学の春口広監督によるラグビー指導も予定されています。合宿は自由に観覧することができますので、高校生のはつらつとした姿をご覧ください。
羽幌保育園卒園式(2012年3月24日)
羽幌保育園の卒園式が行われました。
今年度は17名のお友だちが卒園。一人ひとり園長先生から卒園証書を受け取ると、看護師やパティシエなど将来つきたい仕事を元気よく発表しました。
4月からはいよいよ1年生。保育園でのたくさんの思い出を胸に、元気いっぱい過ごしてくださいね。
地域の消防・防災活動への貢献に対し消防庁長官表彰(2012年3月21日)
地域での消防、防災活動の功績に贈られる消防功労者消防庁長官表彰の受賞者が決まりました。21日、北留萌消防組合消防本部で関係者が見守る中、伝達式が行われ、今年度の対象となった4人に管理者の舟橋町長から賞状が手渡されました。
受賞者のみなさん25年以上の勤続年数で、特に實藤団長は昭和40年に消防団に入団以来47年の消防団活動、平成15年からは消防団長として消防活動に貢献され、最高位の消防庁長官「功労章」を受賞されました。おめでとうございます。
【消防庁長官「功労章」】
・實藤吉信さん(羽幌消防団団長)
【消防庁長官「永年勤続功労章」】
・張間 明さん(北留萌消防組合消防署署長)
・駒井久晃さん(羽幌消防団副団長)
・有野一壽さん(羽幌消防団分団長)
羽幌小学校卒業式(2012年3月19日)
平成23年度の羽幌小学校卒業式が行われました。真新しい制服姿の卒業生51人は、一人ひとり担任の先生から名前を読み上げられステージに登壇、先生や保護者、在校生が見守る中、緊張した表情で卒業証書を受け取りました。
森校長先生からは、「夢を実現するには準備が大切です。学習することも、食べることも、人の話を聞くことも、自分自身で判断することも。すべてが夢に繋がっています。ひとつ一つを積み重ね、たゆまぬ努力を続け、成長し続けてください」と、激励の言葉が送られました。
在校生と卒業生の贈る言葉のかけあいや歌の場面では、ステージ横のスクリーンに卒業生の写真がスライドで次々と映し出される演出もあり、感動を呼んでいました。拍手に送られて退場する際には、涙をぬぐう卒業生も多かったようです。
たくさんの思い出や希望を胸に、6年間過ごした羽幌小学校を巣立つ卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。
交通安全を願いランドセルカバーのプレゼント(2012年3月15日)
この春入学する新一年生の交通安全を願い、沿岸バス株式会社よりランドセルカバーが贈られました。4月の入学式で対象となるすべての児童に手渡すことになっています。
カバーはお馴染の黄色いデザインで、「とびだしやめよう」の文字などが書かれており、夜光反射板がついています。車を運転される方は安全運転を心がけ、地域のみなさんで子どもたちを見守りましょう。
交通安全の願いをこめて「愛の鈴」のプレゼント(2012年3月14日)
春から羽幌小学校に入学を予定している新入学児童のために、黄色い毛糸で手編みした「愛の鈴」60個、が羽幌町商工会女性部(太田睦子部長)から届けられました。
新入学児童の交通安全を願って、会員5名が手編みし、最後の仕上げに手編み部分に本物の鈴を例会で女性部員が集まって取り付けたというもので、6cmのかわいい鈴です。
受け取った森弘子校長は、「ありがとうございました」と答え「4月6日の入学式の日に配布します。黄色は交通安全の色、この鈴の願いがかなって、交通事故のない年になるようにと思っています」と話していました。
文化・芸術、スポーツの分野でのご活躍に対して各賞受賞おめでとうございます(2012年3月13日)
平成23年度の羽幌町優良青少年顕彰と、羽幌町体育協会、羽幌町文化協会各賞の表彰式が中央公民館で行われました。
羽幌町優良青少年には、放送コンクールや吹奏楽の大会などで優れた成績を残した次の1個人1団体が選ばれました。また、文化協会の賞では今年度はじめてファミリー賞が設けられ、1家族が受賞、体育協会スポーツ賞にはスポーツ振興にご尽力された3名の方々が受賞しました。
受賞された方は次のとおりです。
【羽幌町優良青少年顕彰】
出家 清剛さん (羽幌高等学校2年)
羽幌高等学校吹奏楽局 打楽器四重奏チーム 岩崎 萩月さん、輪島 里美さん、笠島 翼さん、小沢 菜摘さん
【文化協会賞:ファミリー賞】 岩崎幸治さん、留美さん、朝日さん
【体育協会スポーツ賞:スポーツ功労賞】 一ノ戸 律子さん、笹 直美さん
【体育協会スポーツ賞:スポーツ振興賞】 福士 孝浩さん
羽幌中学校卒業式(2012年3月12日)
ここ数日でようやく雪解けがすすみ、少しずつ春の気配が感じられるようになりました。春といえば卒業シーズン。今日は町内小・中学校のトップをきって羽幌中学校で卒業証書授与式が行われ、44人が思い出の詰まった学び舎を後にしました。
式では、先生や保護者、在校生が見守るなか緊張した表情で卒業生が入場。担任の先生から一人ひとり名前を呼ばれると元気よく返事をしてステージにあがり、木下校長から卒業証書を受け取りました。
東日本大震災追悼・復興イベント(2012年3月11日)
「がんばれ東北!!心の絆・明日への祈り」をテーマに、「東日本大震災追悼・復興イベント」が行われました。震災の発生から、ちょうど1年となった3月11日、被災地で、支援やボランティア活動にあたった町民有志の方々でつくる実行委員会の主催によるもので、中央公民館を会場に約150名の方々が参加しました。
地震発生の午後2時46分には、全員で黙祷を捧げ、おろろん太鼓の追悼の演奏の後、被災地での支援活動の実践報告が行われました。消防署職員、訪問看護ステーション看護師、町職員、社会福祉協議会職員と個人ボランティア、そして、団体ボランティア「絆ひとつ」の方々から、スライドを見ながら、現地での支援の様子が報告され、改めて支援の大切さ、絆の大切さが訴えられました。
会場の外では、かがり火とアイスキャンドルが灯され、追悼と復興への願いが込められていました。
男性のための簡単料理教室「転ばぬさきのカルシウム」(2012年3月7日)
男性にも食事や料理に関心をもってもらおうと「男性のための簡単料理教室」がすこやか健康センターで開催されました。
毎年、羽幌町食生活改善協議会の主催で行われているもので、今回は14名が参加。食生活改善推進員のサポートを受けながら、4つのグループに分かれて調理実習をしました。
今回のテーマは「転ばぬ先のカルシウム」。管理栄養士から骨粗しょう症予防とカルシウムについてのお話を聞いたあと、「きゅうりとわかめの酢の物」「魚貝よせ鍋」「ごまチーズおむすび」の3品を調理しました。
いちい大学卒業式・修了式(2012年3月2日)
いちい大学の卒業式・修了式が中央公民館で行われました。
今年度の卒業生は大学院3名。修了生は本科、大学院合わせて8名です。約50名の学生が出席するなか、卒業生と修了生代表にそれぞれ、学長の石川教育長から卒業証書と修了証書が手渡されました。また、皆勤賞の4名の発表もあり、賞状が贈られました。
春からは、進級して、あるいは研修生となって、みなさん引き続きいちい大学での勉強を続けられるということで、生涯学習の学びへの意欲を新たにしていました。