2012年2月
第6次羽幌町総合振興計画(ほっとプラン)を舟橋町長に答申(2012年2月29日)
羽幌町総合振興企画調査審議会の松村会長(社会福祉協議会会長)ほか委員2名が町長室を訪れ、舟橋町長に「第6次羽幌町総合振興計画(ほっとプラン)」(原案)の答申書を手渡しました。
2月1日の諮問から約1カ月間、延べ5回にわたって慎重に審議を重ね、委員からの意見や要望をまとめたものです。
今後、町では答申の趣旨・意見内容を参考にして最終決定し、平成24年度から新たな計画の下でまちづくりをすすめていきます。
第1回はぼろフットサルフェスティバル(2012年2月26日)
「第1回はぼろフットサルフェスティバル」が総合体育館パワデールで開催されました。
羽幌FCjrのほか、小学4~6年生のフットサルのチームが旭川、稚内、北見など全道から14団体16チームが参加。スピード感あふれる、熱い戦いが繰り広げられました。
羽幌でフットサルの全道規模の大会を開催したいと関係者が一昨年から熱心に準備し、昨年2月にプレ大会を開催。そして、今回の第1回目の大会開催が実現しました。これから、毎年開催していきたいと、実行委員会では張り切っていました。
公民館の成人講座「バルーンアート教室」(2012年2月25日)
風船を使って、動物やキャラクタを作るバルーンアートの教室が、公民館の成人講座で人気と聞いて、24日に取材に伺いました。
参加者のみなさんは、長い風船にポンプで空気を入れ、風船をひねったり、合わせたりして形を作っていきます。作っているのは、犬のスヌーピーが青い飛行機に乗っている作品です。2月7日から3回にわたり開催され、この日が最終日とあって、少し複雑で手の込んだ作品でしたが、みなさん楽しみながら上手に仕上げていました。
羽幌町老人クラブ連合会芸能発表(2012年2月24日)
羽幌町老人クラブ連合会主催の芸能発表会が、中央公民館で開催されました。
各単位老人クラブを代表して37組延べ113名の方々が出演し、カラオケや踊りなど、日頃の練習の成果を披露しました。
衣装や振り付けも趣向をこらして、みなさん、若々しく、楽しそうに、そして熱のこもった発表に、会場いっぱいの観客から大きな拍手が送られていました。
高齢者叙勲おめでとうございます(2012年2月23日)
天売の川口孝さんが高齢者叙勲で旭日単光章を受章されました。高齢者叙勲は、国家又は公共のために功労のあった方のうち、88歳になられた方に授与されるもので、過去において長く町議会議員を勤められ、地方自治の発展に貢献された功績により受章が決まったものです。
23日、天売支所にて、支所長から伝達されました。羽幌町からは、栄誉をたたえ記念品が贈られました。おめでとうございます。
おろろんウィンターフェスティバル(2012年2月19日)
第23回おろろんウィンターフェスティバルが開催されました。
数日前の猛吹雪とはうってかわって雲ひとつない青空が広がり、会場に集まった多くのみなさんが羽幌の冬を満喫しました。
小高い障害が2カ所ある全長80mのコースのタイムを競う馬そり引きでは、暖かくなったせいかソリが雪面に凍りつきスタート地点で足止めをくらうチームが続出。そんな苦いアクシデントに見舞われながらも、最後まで気力・体力を振り絞って走る高校生や大人たちに大きな声援がおくられました。
なかでも一般女子の部ではゲームやアニメのキャラクタに扮した仮装や、メッセージ性の強いパフォーマンスでレースに参加するなど今年も予選から大いに盛り上げてくれました。恒例となりましたが、その姿をご覧ください。
交通安全運動基金造成「カラオケ大会」(2012年2月18日)
羽幌町交通安全運動基金造成「カラオケ大会」が中央公民館で開催されました。交通安全への意識を高めようと毎年開かれているもので、今年で27回目を迎えます。
途中、カラオケサークルのアトラクションを織り交ぜながら2部構成で行われ、各団体や事業所から参加した総勢25名が自慢ののどを披露しました。
羽幌小学校の「一日入学」(2012年2月16日)
羽幌小学校で、この春入学予定の子どもたちを対象に、「一日入学」が行われました。
今年の新1年生は53名。2クラスに分かれて教室に入り、席につくと、どの子もみんな、とってもうれしそうな様子です。先生から一人ひとり順に名前を呼ばれると、「はい!」と元気よく手をあげてお返事をしていました。
その後は、紙のお皿に絵を描いて「サラスビー」を作る授業を体験し、完成後は、体育館に移動して、思いっきり飛ばして遊びました。みんな、小学校の楽しさや雰囲気を充分味わうことができたようです。
ランドセルを背負って小学校に通う春が、今から待ち遠しいですね。
焼尻めん羊牧場だより(2012年2月14日)
焼尻めん羊牧場で続々と子羊が誕生しています。ピークは先月下旬に過ぎたものの、畜舎内では管理運営を行う萌州ファーム株式会社の飼育員によるミルクやりや、体調チェックなど休みなしの世話が続けられています。
2月13日現在で産まれた子羊の数はオス120頭、メス105頭。今後も順調にいけば例年よりも多い300頭超えの誕生数が期待できるということです。
全国民生委員児童委員連合会の表彰(2012年2月13日)
羽幌町民生委員協議会の木村よし子さん(北5の2)が、平成23年度全国民生委員児童委員連合会会長表彰を受賞し、役場で伝達式が行われました。
木村さんは、平成5年より民生委員児童委員として町民からの相談や見守り活動を実施。18年以上の長きにわたって地域の福祉向上に尽力された功績が認められ、今回の受賞となりました。
昔のあそび体験で楽しく交流(2012年2月8日)
まき幼稚園の年長児が、中央公民館で昔の遊びを体験しました。
指導したのは羽幌寺小屋塾の指導員7名。的あてやコマまわし、ブーメランなどの遊び方やコツを伝授したほか、新聞紙でかぶとや棒などを製作。子どもたちがチャンバラごっこや紙飛行機競争を楽しみました。
ふだんとは違う遊びに子どもたちもすっかり夢中になり、何度もチャレンジしていました。
羽幌高校文科系部活の作品を展示(2012年2月4日)
羽幌高校の文科系部活の作品を一堂に集めた「文化展」が、はぼろ温泉サンセットプラザロビーで始まりました。初日となった3日は、生徒会執行部をはじめ各部の生徒たちが展示作業を行いました。
展示したのは、美術部や写真部の作品のほか生徒会の活動紹介、学校祭の壁新聞など約20点。感性豊かな高校生の力作が並んでいますので、ぜひご覧ください。
また、5日の日曜日午後2時からは吹奏楽局のミニコンサートも開かれます。ソロやアンサンブルなど生徒が奏でる美しい音色、こちらもお楽しみください。
文化展は13日月曜日まで。
鬼は外!福はうち!!今日は節分(2012年2月3日)
今日は「節分」ということで、羽幌保育園で豆まきが行われました。
手づくりの鬼のお面をかぶった子どもたちがホールに集合。「鬼はそと、福はうち」と、元気な声が響きました。最初は先生が園内の各部屋に落花生をまき、子どもたちは拾う係りですが、鬼が登場すると、今度は子どもたちが豆をまく番で、大さわぎになりました。怖がって泣き出す子もいましたが、「豆をぶつけて鬼を退治しよう」と、みんなで力いっぱい豆をぶつけ、無事に鬼を退治することができました。
インフルエンザの流行期ですが、豆まきで元気いっぱいに春にむかっていきたいものですね。
羽幌町総合振興計画の策定にむけ検討、審議しています(2012年2月1日)
町では、町が目指すべき将来像や取り組みの方向を示す「第6次羽幌町総合振興計画(ほっとプラン)」の策定作業を進めています。この計画の基本構想案や基本計画案について調査・審議を行う総合振興企画調査審議会の初会合が役場で開かれました。
審議会委員は21名で、町内各関係機関の代表者をはじめ教育委員や社会教育委員で構成されています。この日は17名の委員が出席。はじめに舟橋町長から委員に委嘱状が交付され、会長に社会福祉協議会会長の松村益司さんが選出されました。
会議では、舟橋町長が計画原案を松村会長に諮問。その後、町から計画の内容や今後のスケジュールを説明しました。
会議は今後3回程度開催される予定でさまざまな視点から原案を審議。新たな総合振興計画は同審議会から答申を受けた後、4月からのスタートを目指します。