2011年5月
成人講座「初心者のためのゴルフ教室」(2011年5月31日)
羽幌町教育委員会主催の成人講座「初心者のためのゴルフ教室」が31日、スポーツ公園横のゴルフ練習場で開講しました。
この機会にゴルフをはじめる方や、ラウンド経験がある方など8名が参加。羽幌オロロンカントリークラブ友の会のみなさんの指導で、クラブの構え方やグリップの握りなど基本を学びました。
教室はこのあと6月中旬まで計7日間行われ、最終日にはコースも体験します。1回でも多く真っすぐ飛ばせるように参加者は何度も確認しながらスイングを繰り返していました。
羽幌保育園のじゃがいも植え(2011年5月30日)
羽幌保育園の園児たちが、農業試験所でじゃがいも植えを行いました。収穫体験として毎年行われている恒例行事で今年は年長さん17名が参加しました。
先生からメークインの種いもを受け取ると、みんなで一列に並んで植え付け作業。「大きくなぁれ」と声をかけ、やさしく土をかぶせていました。実りの秋が待ち遠しいですね。
羽幌小学校5年生、田植え体験(2011年5月27日)
気持ちのいいあたたかい日となった27日、朝日団地近くの水田で羽幌小学校の5年生44名が、田植えを体験しました。総合学習の時間に朝日地区の農家方々の指導を受けて、毎年行っている米作りのスタートです。
田んぼの中の泥に足をひっぱられ思うように動けない子も多かく、ちょっと泥んこにもなりましたが、ていねいに真剣に稲を植えていました。
植えられたのは「おぼろづき」。これから成長の様子を観察したり、秋にはもちろん稲刈りも予定されています。今から実りの秋が楽しみですね。
羽幌小学校、東日本大震災の被災地支援のための活動(2011年5月25日)
羽幌小学校の子どもたちが文房具を集める活動をしています。
東日本大震災で被災された地域の子どもたちに「何かできることはないか」と、児童会のボランティア委員会が計画。連休明けから始まったものです。この日も担当の子どもたちが玄関前で大きな声で協力を呼びかけ、あたたかい気持ちのこもった文房具が次々と届けられました。
20日現在で集まった文房具の数は、鉛筆760本、消しゴム77個、ノート43冊など。今月末で募集を終了し、独自に支援活動をしている留萌セントラルクリニックを通じて、陸上自衛隊留萌駐屯地のみなさんなどにより岩手県野田村の小学校に届けられるそうです。
羽幌町子どもフェスティバル(2011年5月22日)
今年で21回目を数える羽幌町子どもフェスティバル(子ども会育成連絡協議会主催)が、開催され、多くの子どもたちや家族連れで賑わいました。
この日は、前日からの雨で気温が上がらず肌寒い一日となり、急きょ会場を中央公民館に移して行われました。1階ロビーでは、ふわふわ遊具やスマートボールなどのアトラクションが子どもたちをお出迎え。会議室での高校生の科学実験やキーホルダー、ステンドグラスなどの製作コーナーも人気を集めていました。また、小ホールでは模擬店やステージでの催しが次々と行われるなど、子どもたちは思う存分遊びを楽しんでいました。
子どもたちの笑顔いっぱい、フォトブック「ほいくえんのいちねん展」(2011年5月20日)
中央公民館2階ロビーで「smile+2011~ほいくえんのいちねん~展」を開催しています。
今年の2月から3月に、図書室で、羽幌保育園の子どもたちに協力いただいて「smile+2011~ほいくえんのいちねん~」という本を作成しました。1月から12月までテーマをきめて、子どもたちが描いた絵と、図書室職員が撮った写真を掲載したフォトブックです。子どもたちのとびっきりの笑顔と、楽しい制作風景を展示しています。ぜひ、ご覧ください。
本は図書室内で閲覧しています。貸し出しはしていませんが、見てくださいね。
スポーツ公園が桜、もうじき満開です(2011年5月18日)
スポーツ公園に出かけてきました。まだつぼみの状態のもありましたが、少しずつ桜の木が色付いてきましたね。今日は少し風がありましたが、薄ピンク色の花をみるとなんとなくあたたかい気持ちになります。今週末が見ごろのピークを迎えそうです。
スポーツ公園では、トイレ裏や池の周辺傾斜地を自由に休憩できる「憩いの場」として開放しています。天気のいい日は、木々の緑に囲まれた自然の空気を味わってみてはいかがでしょうか。
東日本大震災被災地で「大浜なべ」の炊き出し支援(2011年5月17日)
東日本大震災で被災した大船渡市で、甘エビやタラなどが入った「大浜なべ」の炊き出しを町内の漁業関係者有志の方々が5月の大型連休に行いました。その炊き出しの様子や被災地の現状などを役場1階ロビーに展示しています。
メンバーによる手書き、手作りで「がんばれ!まけるな!東北!」と題した大きな模造紙2枚。写真やコメントが並ぶほか、新聞記事や現地からのお礼の手紙も添えられています。
大船渡市の造船会社でエビ漁の漁船「栄福丸」を3年前に造ったことが縁で今回のボランティアを行ったというエビ桁漁業を営む佐藤満さんとゆかりさん夫妻は役場を訪れ、「ぜひ、たくさんのみなさんに現地の様子を見てほしい、被災地はまだまだたいへん。特にお礼の手紙を見てほしい」と話していました。
メンバーは佐藤さん夫妻のほか、平向満さん、石川嘉大さん、北留萌漁協女性部の木村日登美さんと逢坂幸子さんの6名。町内で寄せられた支援物資なども積込んだトラックと保冷車2台で5月2日現地に向かい、3日に市内2箇所の避難所で計600食を振舞い、4日に帰町しました。 海の町で、震災後はじめての魚の味にたいへんよろこばれたそうです。復興にはまだまだ長い時間がかかるでしょうが、心のこもった被災地への応援、元気を届けられました。
ビオトープ「自然空間はぼろ」で植樹(2011年5月16日)
ビオトープ「自然空間はぼろ」で、植樹が行われました。 「自然空間はぼろ」は、町民有志による「羽幌みんなでつくる自然空間協議会」が、朝日の福寿川河川敷に造成、管理しているビオトープ公園です。
植樹には、同会会員のほか、元気いっぱいの羽幌高校1年生76名が参加、北るもい漁協女性部のメンバーや漁協職員などあわせて、総勢100名以上が参加しました。苗木は、アカエゾマツ、ハルニレやミズナラなど10種類約650本。毎年、漁協女性部が「お魚を増やす植栽運動」のひとつとして提供されているほか、今年は、北海道新聞社の「北のみらい奨励賞」を受け購入したものも加わりました。
今年は、水車や展望台付近のせせらぎ池とひょうたん池の間と、奥の野鳥の森2ヶ所に植樹が行われました。こうして植樹が行われるのは、今年で7年目、これまでに約5,600本の苗木が植えられています。将来、大きな森に育っていくのが楽しみですね。
子ども自然教室、今年もはじまりました(2011年5月14日)
公民館主催の「羽幌町子ども自然教室」が今年もはじまりました。
今年の登録メンバーは小学校4年生から6年生34名。14日の開講式には29名が参加しました。これから毎月1回、地引き網やキャンプ、豆腐作りなど様々なプログラムを体験する予定です。
初日はサイクリングに出かける予定でしたが、残念ながら前日から雨模様のため、スマイルボウリング大会に予定を変更。チーム対抗で楽しく盛り上がり、交流を深めました。
まちをきれいに、日赤奉仕団と建設協会の清掃活動(2011年5月13日)
羽幌町日赤奉仕団(舟橋由紀子委員長)の清掃奉仕活動が12日、役場前通りで行われました。
毎年、交通量が多くなる夏を前に行われている恒例行事で、この日は団員19人が植樹マスの草取り作業に参加。素手や手鍬などの道具を使い、一マスずつ手際よく草を抜き取り、さわやかな汗を流していました。
また、今日13日は羽幌建設協会(忠津章会長)の清掃活動が行われました。
例年、安全大会に先立って行われていましたが、雨のため延期していたものです。午前9時過ぎ、またしても雨模様となってしまいましたが、およそ100人の作業員が3つの班に分かれ、町内主要道路に落ちていたごみをていねいに拾い集めていました。
町ぐるみで、春の交通安全運動(2011年4月12日)
春の交通安全運動、地域安全運動が始まりました。
交通事故防止の徹底や振り込め詐欺などの犯罪を未然に防ぐことを重点に、交通安全推進協議会などが主催しているものです。
初日の11日は、車のシートベルトを着用したときの衝突時の衝撃を体験できるシートベルト体験車の実演が行われたほか、出動式や啓発パレードなどが行われました。
警察署で行われた出動式には、町内の防犯、交通安全の関係機関、団体など約130人が参加。はじめに同協議会会長の舟橋町長が「子どもたちがのびのび過ごせる、お年寄りが安心して暮らせるよう日頃から注意 しましょう」とあいさつ 。羽幌警察署の一森則雄署長が、「地域一体となって安全と安心の輪を広げましょう」と協力を呼びかけました。
引き続き、道警旭川方面本部の白バイを先導にパレードがスタート。羽幌高校吹奏楽局の演奏にあわせ、参加者は横断幕を掲げながらハートタウンはぼろまで行進し、道行く人々に交通安全と犯罪被害防止をアピールしました。
この春の交通安全運動、地域安全運動は、ともに5月20日まで展開され、交通安全指導員による街頭指導やのぼり旗・ポスターの掲示、青色回転灯車両の巡回などが行われます。
「うまい話にはうらがある!」悪徳商法には気をつけましょう(2011年5月11日)
毎年5月は消費者月間。これにあわせ、羽幌消費者協会のみなさんがハートタウンはぼろやホクレンショップ羽幌店前で、消費生活被害防止の啓発チラシやティッシュなどの入った袋を買い物客に配り、地域の安全安心を訴え、街頭キャンペーンを行いました。
「うまい話にはウラがある!」悪徳商法には充分気をつけましょう。