町長と天売、焼尻両島のみなさんが語り合う「離島地区町政懇談会」を両島研修センターで開催しました。
29日が焼尻、30日は天売、それぞれ午後6時30分から開催。町長ほか担当課長とそれぞれの島の支所長が出席しました。町からは、今後の離島航路の運行体制についてや、ゴミについて、合併浄化槽の設置補助などについて説明し話題提供しました。
参加者からは、少子高齢化が進む離島ならではの、生活に密着した声が多く寄せられ、活発な意見交換が行われました。
　（写真は天売研修センター）

消防署で火の用心子どもフェスティバルが開催されました。
町内の保育園、幼稚園の年長児約60名が参加し、長さ10ｍのロープを渡るレスキュー訓練や放水訓練などを体験。一日ちびっこ消防士として見事任務を果たしました。
最後には、子どもたち全員に記念品が配られ、思い出の一日を過ごしました。

成人男性を対象にした「男性のための簡単料理教室」がすこやか健康センターで開催され、参加した17名が料理のいろはを学びました。
今回のテーマは中華飯。参加者は、野菜の切り方や調味料の加減など食生活改善推進員の手をかりながらスピーディに調理していました。

24日、スポーツ公園パークゴルフ場でパークゴルフ愛好会のメンバー10名により芝の張替え作業のボランティア活動が行われました。
張替えは、昨年までカップの置かれていたグリーンの部分で、メンバーはていねいに作業を実施していました。日頃、自分たちが使っているパークゴルフ場を自分たちの手できれいにしようというこのボランティア活動は今後も続けられるそうです。きっと、来年の春には、きれいな芝生となっていることでしょうね。

羽幌中学校2年生によるインターンシップが23、24日の両日、町内の各事業所で行われ、さまざまな職業を体験しました。
羽幌町役場では5名の生徒を受け入れました。初日の社会教育課では、中央公民館図書室に新設する「リサイクルコーナー」のポスター作りやパークゴルフ場の整備を担当。また、翌日は総務課で郵便物の受付業務やパソコンでの文書作成を体験しました。

太陽グループ杯争奪第18回全道少年軟式野球大会留萌支部予選の決勝戦が南町運動広場で行われ、羽幌野球スポーツ少年団が小平ファイターズを12対8で破り、全道大会出場を決めました。
試合は、序盤から打線がつながり6点をリードした羽幌でしたが、4回にフォアボールや守備の乱れなどで同点に追いつかれ嫌な展開に。その後も一進一退の攻防が続き一時は逆転も許してしまいましたが、最終回に5点を奪いそのまま逃げ切って試合終了。どちらが勝ってもおかしくない接戦となりました。

全道大会は9月17、18日の2日間、札幌の太陽グループ少年野球場で開催されます。選手のみなさん、がんばってきてください。

羽幌町戦没者追悼式が中央公民館で行われました。
式典には遺族や来賓55名が参列。はじめに戦没者369柱の名簿を献上し、サイレンとともに黙祷が捧げられました。式辞、追悼のことばの後、舟橋町長はじめ参列者が次々と献花し手を合わせていました。

8月19日は「バイクの日」です。二輪車の交通事故撲滅を目的に平成元年に制定されました。
　町内汐見の国道駐車帯で、ライダーのみなさんに啓発キャンペーンが行われました。道外ナンバーをつけたバイクが多かったようですが、交通安全に気をつけて楽しい北海道の思い出を作ってくださいね。

商工会青年部主催のふるさと大盆踊り大会が14日、役場総合車庫で開催されました。
午後からの雨で急きょ会場を変更、始まってからも時折どしゃぶりとなる中、多くの家族連れで賑わいました。
メインの一般盆踊りは、今年もユニークな装いの踊り手が多数登場。北海盆歌の生歌にあわせて楽しそうに踊り、やぐらを囲む輪も二重三重に広がるなど会場を大いに盛り上げていました。

北海道日本ハムファイターズフィールドクラブ（野球教室）がスポーツ公園野球場で開かれました。
子どもたちに野球を楽しんでもらおうと羽幌ロータリークラブが、週末に行った野球大会終了後に開催したものです。教室には、羽幌をはじめ古丹別や天塩、稚内などのチームから約100名の野球少年が参加。コーチを務めた元日本ハムファイターズ選手の立石尚行さん、池田剛基さんからキャッチボールやバッティングの基本技術を学びました。
スタート直後からの強い雨で急きょ守備練習は中止となりましたが、練習の最後にはサイン会が行われるなど、終始子どもたちのハツラツとした声が響き渡りました。

「サンセットビーチCUPビーチバレーボール大会」が開催されました。
この大会は、例年キャンセル待ちのチームが相当数でるほどの人気ぶりで、羽幌の夏を代表するイベントのひとつでもあります。
今年は、町内をはじめ全道各地から80チーム272人が集結。どの試合も砂地をものともしない豪快なアタックやレシーブで熱い点の取り合いが繰り広げられました。

第17回ふれあいスポーツ大会（社会福祉協議会主催）が総合体育館で開催され、お年寄りなど約200人が楽しいひとときを過ごしました。
競技は、地域ごとに5つに分かれたチーム対抗戦。全員でラジオ体操の後、男女ペアで参加する「ラブラブですか？」や定番の「借り物競走」など全14種目の熱い戦いが繰り広げられました。
今日も暑い一日となった羽幌町。体育館も熱気にあふれるなか、みなさんの息の合ったチームワークやハッスルプレーが随所に飛び出し、大いに盛り上がった大会となりました。

民生委員・児童委員厚生労働大臣特別表彰の伝達式が1日に行われました
この表彰は、民生委員・児童委員として長年にわたる功績が認められた方に贈られるもので、今回は、昨年11月に退任された豊島貞夫さん、寺田不二子さんの2名が受賞しました。
役場で行われた伝達式には豊島さんが出席。羽幌町民生委員協議会の高丸会長立ち会いのもと、舟橋町長から表彰状が手渡されました。
なお、この日欠席された寺田さんには同日、高丸会長が自宅へ訪問し、表彰状を伝達しています。

それぞれの在任期間は次のとおりです。
・豊島貞夫さん　昭和58年12月より27年
・寺田不二子さん　昭和60年8月より25年8カ月

「日本一の味覚！天売ウニまつり」が7月30、31日の両日、フェリーターミナル周辺で開催されました。
このまつりのために用意された生ウニは総量600Kg。格安で販売されるとあってテントには次々と買い求めるお客さんの姿が見られました。このほか、会場ではウニの殻割り体験やカラオケ大会、大人気のもちまきも行われ、多くの観光客が天売の夏を満喫した2日間を過ごしました。