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2011年7月

スポーツ合宿、高校球児たちの「オロロンリーグ」で熱戦2011年7月31日

野球の写真

札幌静修高校野球部が29日から羽幌町で夏の強化合宿を行っています。
30、31の両日は、地元の高校野球部と実践を交える「オロロンリーグ」が行われ、高校球児の熱いプレーが繰り広げられました。
オロロンリーグは、生徒同士の交流やスポーツ合宿誘致の拡大を目的に町がはじめて企画。参加した札幌静修、羽幌、天塩、留萌、枝幸、紋別の6校が、守備の連携やサイン確認などこれから臨む秋季大会に備えました。
札幌静修高校の合宿は8月5日まで行われています。練習風景は自由に観覧することができますので、気軽にスポーツ公園野球場へお立ち寄りください。

姉妹都市石川県内灘町と太鼓の交流2011年7月30日

太鼓の写真

姉妹都市提携を結んでいる石川県内灘町の太鼓団体一行が羽幌町を訪れ、羽幌オロロン太鼓の会と和太鼓を通じて交流を深めました。合同演奏会では、両町の子どもたちが即席でチームをつくり合同で「hana吹雪」を披露。素早いバチさばきと迫力ある音の響きで客席を魅了しました。
また、一行は海鳥センターでクラフト体験を行ったほか、旭山動物園の見学、札幌ビール園で本場のジンギスカンを味わうなど、今回の交流で北海道ならではの遊び方を満喫していました。

藍綬褒章受章おめでとうございます2011年7月29日

表彰の写真

平成23年春の叙勲で、本町の須郷年枝さんが藍綬褒章を受章されました。
春の叙勲は例年4月に発表されますが、今年は東日本大震災のため、発表が6月に延期されていました。東京、皇居での授章式に、都合により欠席されたため、29日、中央公民館で開催の羽幌地区保護司会の研修会に先だち、旭川保護観察所の三本松篤所長から伝達されました
藍綬褒章は、公共活動に著しく貢献した人に贈られるもので、須郷さんは 昭和54年、羽幌地区更生保護婦人会の立ち上げに尽力されたほか、23年間会長を務められました。また、昭和61年保護司に就任、25年間にわたり罪をおかした人や非行のある少年少女の更生を支えてこられ、犯罪のない社会づくりに大きく貢献されました。
羽幌町からは栄誉をたたえ記念品を贈呈しました。おめでとうございます。

町政懇談会「いきいき・シルバーふれあいトーク」2011年7月27日

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27日、老人憩いの家で「いきいきシルバー・ふれあいトーク」を、羽幌町老人クラブ連合会のみなさんを対象に、今年度の町政懇談会第1回目として開催しました。
老人クラブからは43名のみなさんが参加、町からは舟橋町長と副町長、課長他10名が出席しました。町長は「ふだん思っていることをざっくばらんに話し合いましょう」とあいさつ。なごやかな雰囲気の中、フリートークで懇談しました。
今建設中の新火葬場についてや、地デジに関連した話題や、町の施設や公園や備品など様々な話題が話し合われました。

町長の写真

町政懇談会はこの2年、地域の集会所10カ所での開催を中心としていましたが、今年度はより幅広い年齢、幅広い層の声を聴くべく、高齢者や女性、若い子育て世代の方々などを対象に、各団体や幼稚園や保育所などを通じてご案内して「いきいき・ふれあいトーク」として11月までの期間に順次開催します。
11月の最終回には、一般対象にどなたでも参加できる会を予定しています。 また、離島地区と農業、漁業、商工業の産業別の町政懇談会は、昨年同様に開催する予定です。
今後、各団体を通じてや、広報などで周知ご案内しますので、各対象にあわせた会場へぜひご参加ください。

陸上競技円盤投げでインターハイに北海道代表として出場!がんばれ!!2011年7月26日

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来月3日から、岩手県で開催されるインターハイの陸上競技円盤投げの北海道代表として出場する羽幌高等学校3年の坂井かりんさんが25日、役場を訪れ舟橋町長や石川教育長に大会での健闘を誓いました。
坂井さんは、6月22日に旭川市で開催の全道大会の女子円盤投げで、32.90メートルの自己ベストを投げ、6位の成績を収め、全国大会の出場権を獲得しました。
羽幌高等学校陸上部のインターハイ出場は16年ぶりとあって、役場庁舎にも応援の看板を先週から掲げています。 玄関横の看板を目にしてニッコリ。「ここまでこれたのも町のみなさんの応援があったからです。大会では自己ベストをこえることができるよう精いっぱい頑張ります」と元気に抱負を語りました。
坂井さんが出場する円盤投げは8月5日岩手県北上市で開催されます。がんばってきてください。

オロロンライン全道マラソン大会2011年7月25日

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夏の青空が広がった24日、第33回オロロンライン全道マラソン大会が開催されました。
この大会は、選手が事前にゴールまでの予想タイムを申告し、実際の走行タイムとの誤差により順位を決定する「宣言タイム制」の大会です。自分のペースで走ることができるユニークな大会として、幅広い年齢層の方に人気の大会となっています。今年のエントリーは198名。道内各地をはじめ、遠くは栃木県や福岡県からの参加もありました。

大会結果、1位入賞者はなんと、宣言タイムピッタリのタイム。次に、宣言タイムにわずか1秒差のお二人が2位に入賞でした。選手のみなさんは、スピードを競うのではなく、日頃の練習の成果をしっかり発揮され、充実した汗をながしていました。

夏休みです。朝のラジオ体操「イッチ!ニッ!サン!!」2011年7月24日

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夏休みに入り、はぼろバラ園駐車場と役場前駐車場の2会場で町民ラジオ体操がはじまっています。
夏休みの一日は、やっぱり朝のラジオ体操でスタートですよね。24日バラ園駐車場には100名を超える子どもや保護者のみなさんが集まって、さわやかに、イッチ!ニッ!サン!!もちろん、体操の後は、出席カードにスタンプを押してもらえます。

ラジオ体操会は午前6時30分から、8月7日まで行われます。早起きして参加してみませんか。朝の空気が気持ちいいですよ。

姉妹都市内灘町で、羽幌の特産品をPR!2011年7月23日

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姉妹都市の石川県内灘町で「第35回内灘町民夏祭り」が行われ、羽幌町の特産品をPRしました。
会場では、B級グルメや焼き鳥、ビールなどの飲食物などのテントが並ぶなか、一角に羽幌町の特産品コーナーを開設。自然豊かな焼尻島で育ったサフォーク種の肉 と漁獲高日本一を誇る甘エビなどの水産加工品を紹介しました。
試食したみなさんからは「美味しい」「周りの人にも勧めたい」と好評で、北海道の魅力、羽幌町の海の幸を多くの方にアピールできた一日となりました。
今回の特産品PRは、6~7月にかけて内灘町の八十出町長をはじめ職員が研修で羽幌町を訪れたことがきっかけです。協力していただいた地元のみなさんに感謝します。ありがとうございました。

羽幌高校学校祭、仮装パレード2011年7月18日

仮装行列の写真

羽幌高校学校祭恒例の仮装パレードが17日、町内で行われ、趣向を凝らした装いの生徒たちが、高校からレストパークまでの往復の道のりを練り歩きました。
1~3年生の全6クラスが「江戸」や「琉球の島」など思い思いのテーマで仮装し、横断幕や山車とともに高校を出発。あいにくの雨模様で寒さをこらえてのパレードとなりましたが、笑顔で歩ききり、沿道の観客から拍手と声援を受けていました。

道立羽幌病院の「羽幌町民公開講座」2011年7月17日

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16日、羽幌町民公開講座が中央公民館大ホールで開催されました。
道立羽幌病院の奥雅志院長が座長として、司会進行。はじめに、道立焼尻診療所所長の中川俊正先生による「どうやって食中毒を見わけるか」についての講話。次に、週に2回、道立羽幌病院で診療にあたられている留萌市立病院整形外科部長の掘清成先生により「ロコモについて知っていますか・ねたきりにならないための予防と対策」と題した講演がありました。
「ロコモ」とは、加齢による運動機能の障害により、要介護になる危険が高い状態のことだそうです。予防のためには簡単な運動を毎日続けることが大事と話されていました。「メタボ」なら知っているけれど、「ロコモ」は知らないという方が多いのですが、参加者の皆さんは興味深い話題とあって、真剣に聞いていました。

羽幌保育園とまき幼稚園、浴衣姿の楽しいイベント2011年7月16日

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15日夕、羽幌保育園では「縁日ごっこ」、まき幼稚園では「おまつりごっこ」が開催されました。あいにく朝からの雨で、どちらも園庭での開催ができず園内での開催となりましたが、子どもたちは、色とりどりの浴衣や甚平を着て、保護者のみなさんと一緒に、楽しい夏のひとときを過ごしました。

こちらは、羽幌保育園の「縁日ごっこ」。玄関前には子どもたちの願い事を書いたかわいい短冊が七夕飾りに飾られ雰囲気を盛り上げていました。園内のホールでみんなで盆踊りの後、工夫をこらした手作りゲームやヨーヨー釣りなどの模擬店を楽しんだり、アイスや、フランクフルトなどを食べたりして楽しんでいました。

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まき幼稚園では、いろいろな模擬店の店員なった年長さんが大活躍。「いらっしゃいませ」と元気な声で呼びかたり、小さな子にゲームの説明をしたりと立派な応対をみせてくれました。写真は磁石を利用した手作りのうちわつりのコーナー。どれも子どもたちのかわいい絵が描いてあり楽しそうでした。お手伝いのお父さんお母さんが作るカキ氷やワタアメなども大人気。笑顔が広がる夏の夜でした。

姉妹都市内灘町からの訪問団のみなさん、ようこそ羽幌町へ2011年7月14日

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姉妹都市である石川県内灘町の八十出(やそで)町長や職員ら一行が来町しました。
内灘町の管理職員でつくる親交会37名が、研修視察として3班に分かれて北海道を訪れているもので、今回が最終班の訪問となりました。
一行は、役場庁舎前で舟橋町長や職員から歓迎を受けたあと、バラ園など町内各施設を見学しました。

羽幌町と内灘町は昭和55年に姉妹都市提携して以来、文化・スポーツ団体や議員団などの相互交流が続いています。先週は、内灘町議会議員など5名が羽幌神社例大祭などを見学。7月29日から8月1日までは内灘町の文化交流訪問団が来町し、和太鼓を通じて交流の輪を広げることになっています。

羽幌中学校「なりたい自分になる!」プロジェクト2011年7月12日

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羽幌中学校3年生を対象とした特別授業「なりたい自分になる!プロジェクト」が開催されました。
地域づくりに重要な人材育成を目的として、中学生に将来の夢・就きたい職業を具体的に考えてもらおうと羽幌青年会議所が企画。町の「人づくり事業補助金」を活用して行われたものです。

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まずは、社会人と話す最初の一歩として全員で面接ゲーム。制限時間内にできるだけ多くの人と会話し、就職活動を疑似体験します。

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続いて、美容師や看護師、調理師、消防職員など地元で働く卒業生を迎えてグループワーク。青年会議所のメンバーもコーディネータとして加わり、夢を叶えるために努力することや職業に興味をもったきっかけなどを話し合いました。

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今回のプロジェクトの進行役を務めたのは、羽幌町出身で現在は東京で就職活動応援コンサルタントの仕事をしている小寺良二さん。まとめでは、「目の前にあることを一生懸命頑張ること」と夢を実現させるためのアドバイスをおくり、締めくくりました。

まちをきれいに!羽幌小学校、中学校、高校合同の町内クリーン作戦2011年7月11日

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羽幌小学校および中学校、高校合同のクリーン作戦が行われ、児童・生徒などあわせて697名が町内清掃活動を行いました。
各学校ごとに班を編成し、あらかじめ決められた区域内を巡回。落ちているたばこの吸い殻や空き缶などのごみを分別しながら次々と拾い集めていました。

今年もお祭りは大賑わい2011年7月10日

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羽幌神社例大祭が8~10日の3日間、町内で繰り広げられました。
今年はみこし行列にはじめて登場した中央越中獅子舞の話題や、土日ということで沿道の観客の数も多く、例年にも増して活気にあふれていました。
本祭の9日はハートタウンはぼろ前で本みこしと加賀獅子との勇壮な練り合いが繰り広げられ、見物客を魅了していました。

獅子の写真
みこしの写真

羽幌野球スポーツ少年団、全道大会へ熱い意欲2011年7月8日

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今月2、3日に行われたホクレン旗争奪第29回北海道少年野球選手権大会留萌支部予選大会を見事勝ち抜いた羽幌野球スポーツ少年団の選手たちが7日、役場を訪れ、舟橋町長に全道大会での健闘を誓いました。
 「どんなピンチでもあきらめないでプレーします」「ヒットを3本以上打ちます」など6年生1人ひとりが意気込みを話したあと、舟橋町長から「みんなの頑張る姿を期待しているお父さんお母さん、おじいちゃんおばあちゃんのためにもせいいっぱいがんばってきてください」とエールがおくられました。
全道大会は7月31日から8月2日までの日程で、札幌の麻生球場などで行われます。

「すこやか太極拳教室」で健康づくり2011年7月7日

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ゆっくりした動きで健康づくりや運動不足の解消を目的に、すこやか太極拳教室が総合体育館パワデールで、2日開催されました。
北海道栄養士会留萌支部主催による事業で、羽幌をはじめ苫前や初山別村から約40人が参加。日本健康太極拳協会の三角明さんを講師に迎え、太極拳の準備体操の一種や基本的なメニューを独特のゆったりした伴奏音楽にあわせておこないました。ゆったりとしたスローな動きながら、体の中からじんわり熱くなる太極拳を体感、ここちいい汗を流しました。

羽幌小学校1年生の交通安全教室2011年7月6日

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羽幌自動車学校で、羽幌小学校1年生55人を対象に交通安全教室がおこなわれました。
「もうすぐ夏休み、事故にあわないようにしっかり勉強してください」との自動車学校の先生の言葉に、子どもたちは元気よく「はーい!」と返事。教習コースに出て、信号の見方や横断歩道の渡り方を実地体験したり、人形やダンボール箱を使っての車の衝突実験の見学などを自動車学校の先生の指導により楽しく学びました。

ケンドール先生と流しそうめん2011年7月5日

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4日、ALKのケンドール先生も参加して、まき幼稚園で流しそうめんをすると聞き、おじゃましてきました。
外で開催の予定が、あいにくの雨でホールでの開催となりましたが、園児たちは大喜び。先生が「ほーら、いくよー!」とそうめんを上から流すと、子どもたちはお箸やフォークを上手に使って受け止め食べていました。そうめんの他にも、ラーメンやさくらんぼ、いちごなども流れていました。楽しくって、みんないつもより、モリモリたくさん食べたようです。ケンドール先生もお箸の使い方、とっても上手でしたよ。

海への理解を広げよう。焼尻へ航海体験2011年7月4日

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1日、若い世代に海や船員への理解を広げようと、北海道運輸局の事業により、留萌小学校5年生39名が羽幌沿海フェリー高速船「サンライナー」に乗って、羽幌から焼尻航路を体験航海しました。
船や航路についての事前の説明を受けた児童たちは、船に乗り込むと3班に別れて船内を見学。操舵室では、様々の計器や海図に興味がいっぱいの様子でした。実際に運転席に座って舵をにぎると目を輝かせ、船員気分を味わっていました。
焼尻島まで35分間の航海の後は、焼尻郷土館も見学。海と船を学んだ1日となったようです。

「焼尻めん羊まつり」と「YOSAKOIソーラン祭りin焼尻」同時開催2011年7月3日

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焼尻めん羊まつりが2~3日の2日間、フェリーターミナル周辺特設会場で開催され、道内外から多くの観光客が焼尻島を訪れました。
メインの焼尻サフォーク肉は、1パック180グラム入りで1600パックを用意。来場者は、甘エビやホタテ、ウニなどの新鮮な魚介類とともにバーベキューで味わったほか、歌謡ショーや飛び入りOKのカラオケ、津軽三味線の演奏などを楽しみ、島全体がお祭りムード一色に染まりました。
また、今年は30回を記念して「YOSAKOIソーラン祭りin焼尻」も合同開催されました。土曜日の前夜祭は、羽幌オロロン太鼓の演奏で幕をあけ、焼尻乱出舞、羽幌愛天翔、苫前鱗萃会、燕(遠別)、鳴呼ワットサム(和寒)、北鼓動なよろの6チームが共演。毎年、札幌市で開催されている北海道大会さながらの威勢のいい踊りに、会場は熱気に包まれていました。

少年少女芸術劇場は米村でんじろう先生のサイエンスショー2011年7月2日

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市街地区の小中学生を対象とした「少年少女芸術劇場」が1日、中央公民館で開かれました。
今年は、テレビ番組でお馴染みの米村でんじろう先生によるサイエンスショーで、遊びながら学べる科学実験を体感しました。
でんじろう先生の実験といえばダンボールを使った空気砲や厚紙ブーメランが有名ですよね。この日も、作り方や遊び方をわかりやすく実演。成功するたびに子どもたちから大きな拍手と歓声がおくられていました。

また、でんじろう先生のほかにもうひとり会場を沸かせていたのが弟子で羽幌町出身のジャイアンさん(写真右から1人目)。風船ロケットの実験では、相方のゲンキさんとのボケとツッコミのやりとりが子どもたちに大受けで、会場を爆笑の渦に巻き込んでいました。

サンセットビーチの無事故を願って2011年7月1日

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これから迎える海水浴シーズンの無事故を願う安全祈願祭が、はぼろサンセットビーチで行われました。
6月は肌寒い日が続きましたが、少しずつ日が沈む時間も長くなってきており、本格的な夏の到来もまもなくです。今年の夏も暑い日が続くとの予想もありますが、多くのみなさんが訪れ、賑わいをみせることを期待しています。