2011年12月
JAおろろんから寄贈のりっぱな鏡餅(2011年12月27日)
JAオロロンから毎年恒例の鏡もちが贈られました。遠別町産の「きたゆきもち」をつかった五升の立派なものです。この鏡もちは年明けから町長室の前に飾られます。
お手製の来年のカレンダーが届けられました(2011年12月26日)
羽幌小学校のうめ・きり・さくら組の児童5人が21日、役場を訪れ、舟橋町長に手作りの版画カレンダーを手渡しました。
カレンダーを受け取った舟橋町長は、「毎年違った版画ができあがるので、来年もめくるのが楽しみです」とお礼の言葉を述べました。
こぐま児童会のお餅つき、元気によいしょ!(2011年12月23日)
22日、羽幌町留守家庭児童会「こぐま児童会」で、餅つきがおこなわれました。保護者が仕事をしているなどで、小学校の放課後をまき幼稚園2階の「こぐま児童会」で過ごしている1年から3年生の子どもたちの餅つきです。一人ずつ交代で杵をもって、力いっぱいつきました。
お餅はみんなで丸めて、きな粉やあんこをつけて、おやつにいただきました。お家におみやげにして持って帰れると聞いてみんな大喜びしていました。
道立羽幌病院でクリスマスミニコンサート(2011年12月22日)
羽幌高校吹奏楽局のクリスマスミニコンサートが21日、道立羽幌病院1階で開かれました。
同病院のサービス向上委員会が、楽しい気分を味わってもらおうと吹奏楽局の協力で開いたもので、会場に集まった患者さんや家族、病院関係者らが美しい音色に聴き入っていました。
5年目を迎えた今年は、PLバトントワリング羽幌教室の子どもたちによるかわいい踊りでオープニング。続いて吹奏楽局の生徒がホルン独奏や金管五重奏、木管六重奏などを演奏し、吹奏楽局OGの職員も合奏に参加する一幕もありました。
最後は全員でジングルベルやきよしこの夜を合唱。一足早いクリスマス気分を満喫していました。
津波避難計画策定に向けて図上訓練(2011年12月21日)
中央公民館にて、津波避難計画策定にむけ、町民が参加して第一回津波避難計画研修会と、津波防災連携訓練が行われました。
東日本大震災の発生をうけ、津波からの避難対策の見直しをすすめている北海道の主催によるもので、羽幌町が道の津波避難計画策定のモデル自治体に選ばれたことにより開催されたものです。津波発生時に浸水区域となる可能性の高いと想定される地域から参加した町民と、国や道、羽幌町の行政関係者や通信、交通関係等の民間事業者や、北海道日本海沿岸北部の各市町村からの参加者合わせて約80名が参加し、津波からの避難についての研修や訓練を行いました。
はじめに、旭川地方気象台の森江秀昭主任技術専門官による津波防災に関する講演。その後、参加した町民のみなさんは3グループに別れ、大きな地図を広げて、津波が発生したときの町のイメージを膨らませ、避難路を検討する災害図上訓練を実施。参加者のみなさんからは、具体的な地域の状況をもとにしたさまざまな声があがっていました。
災害図上訓練の次の、津波防災連携訓練では、役場、消防、警察、自衛隊、北電、NTTや沿岸バス等14団体が順番に、実際に大津波が発生した場合、各団体がどのような対応、行動をとるかを、それぞれの代表者が発表。町民のみなさんは、真剣な表情で聞き入っていました。
実際の災害の場合、発生から行政や関係機関が動くまでには、どうしても時間がかかってしまうことから「自分の命を守るためには、自らの判断で安全な場所に避難することが大切」と改めて強調されていました。
「親子食育教室」クリスマスメニューのクッキング(2011年12月19日)
食生活改善協議会主催の「おやこの食育教室」が18日、すこやか健康センターで開催されました。参加した14組27名が、下ごしらえや調理、盛り付けなど分担しながら手際よく料理を作り上げました。
この日のメニューは、もうすぐクリスマスということでトマトライスとチキン、カボチャのスープ、クレープの4品。完成品はみんなでひとつひとつ味を確かめながら試食し、食を通して親子のふれあいを深めていました。
「町民スキー場びゅー」オープン!(2011年12月18日)
町民スキー場「びゅー」がオープンしました。
朝10時の気温はマイナス4.6度。時折ふぶくあいにくの天候でしたが、初日限りリフトが無料で運行されるとあって、待ちわびた子どもたちや家族連れが訪れ、初滑りを楽しみました。
町民スキー場では、今シーズンから「4時間券」と「30日券」が新設され、より利用しやすくなりました。今シーズンも多くのみなさまのご来場をお待ちしています。
地球温暖化を考える、リサイクルキャンドルづくり(2011年12月17日)
海鳥センターを拠点に自然環境を学ぶジュニアレンジャーの研修会が開催されました。
ゆったりとしたろうそくの灯りから地球温暖化を考えようと「まちあかり運動」を呼びかけている羽幌環境会議のメンバーが講師を務め、ジュニアレンジャー17名のほか中・高校生サポーター5人が参加しました。
この日は、使用済み天ぷら油をつかったリサイクルキャンドルをはじめレインボーキャンドル、フローティングキャンドルの3種類を製作。フローティングキャンドルの材料には、町内の商店から譲り受けたろうそくを使用し、溶かして色をつけた後、星やハートに型抜きして 重ねるなどし、それぞれ個性あふれるオリジナルのキャンドルに仕上げていました。
藤幼稚園のお餅つき(2011年12月16日)
藤幼稚園で年末恒例の餅つきが行われました。
年長さんが10回ずつ交代で餅をつき、小さな子どもたちは「ヨイショ!ヨイショ」のかけ声で協力。息のあったリズムで次々と餅ができあがりました。
つきたてのお餅は自分で丸めて満足げな様子。この後、お父さんお母さんと一緒に雑煮にして食べ、楽しい時間を過ごしていました。
保育園にサンタさんがやってきた(2011年12月14日)
羽幌保育園でクリスマスお楽しみ会が行われました。
自分たちで作ったオリジナルの帽子をかぶり、ホールはキャンドルの火だけが灯るステキな雰囲気に。先生の合図で一斉に火を吹き消し、登場したサンタさんから一人ひとりプレゼントが手渡されました。
このほか歌や紙人形をつかったお話などで大いに盛り上がり、子どもたちは一足早いクリスマス気分を味わいました。
羽幌小学校2年生の社会科見学で役場や議会を見学(2011年12月13日)
羽幌小学校の2年生65人が社会見学で役場を訪れました。 庁舎内の地下から4階まで順番に案内され、担当者からの話に熱心に耳を傾けます。
はじめて中に入る議場。実際に議員席から手をあげて質問をするなど議会の模擬体験も行われました。
最後の質問タイムでは、「役場はいつ建てられたんですか」「パソコンは何台あるんですか」など多くの質問が寄せられました。時間が短い中、みんな勉強になったかな?
スキー場オープンにむけてリフトの取り付け作業(2011年12月12日)
今シーズンのオープンを18日に控えた町民スキー場「びゅー」で、リフトの座席取り付け作業が行われました。
朝から専門の業者と職員が作業にあたり、全長724メートルのリフトのワイヤーに70台の椅子を等間隔に取り付けて固定。重りをのせて動かす荷重テストなど安全確認が行われました。
今日現在のスキー場の積雪はおよそ30センチで、このままいけば予定どおりオープンできるとのことです。オープン当日はリフト無料開放ですので、初滑りを楽しんでみてはいかがですか。
もうすぐクリスマス、そしてもうすぐお正月!(2011年12月11日)
11日、中央公民館では、「寺小屋塾」や「子ども自然教室」のメンバーによるクリスマスツリーの飾りつけや、餅つきなどのイベントがおこなわれました。
「子ども自然教室」のメンバーは早朝から玄関ロビーに集合。大きなクリスマスツリーの木にたくさんのデコレーションやイルミネーションの飾り付けを担当しました。ツリーの木は、毎年この時期に羽幌ライオンズクラブから贈られているもので、会員が山から切り出したアカエゾマツです。贈呈式では、アカエゾマツの特徴など木の説明も受けました。
次の行事は、小ホール側のロビーで、「寺小屋塾」主催の餅つきです。餅つきには「寺小屋塾」と「子ども自然教室」の子どもたち約35名が参加。用意したもち米1斗をみんなで交代でつきました。
杵の扱いがなかなかたいへんそうでしたが、みんな力いっぱいついていました。
お餅は、「お雑煮」と「きなこ餅」にして昼食に振舞われます。「ボランティアはまなす」の呼びかけで集っている、町内の一人暮らしのお年寄りたちの「ひばり会」のみなさんが招待され、昼食会場の小ホールには、子どもたちや関係者合わせて100名を超えるみなさんが集まりました。
赤、黄、緑の色をつけたお餅で、「まゆ玉飾り」もつくりました。玄関ロビーは、クリスマスツリーと「まゆ玉飾り」が飾られて、いっぺんに華やかになりました。あわただしい年の瀬ですが、館内には、子どもからお年寄りまで、みなさんの楽しそうな声があちこちに響いていました。
羽幌高校で地球環境を考える授業でプリンせっけんづくり(2011年12月8日)
羽幌高校で、羽幌環境会議のメンバー7名を講師にむかえて「プリンせっけんづくり」が行われました。
環境教育に熱心な同校で、2年生の総合学習の時間に毎年実施しているもので、今年も2クラス56名がそれぞれクラスごとに体験しました。
地球の水資源の貴重さや大切さについてのお話から授業はスタート。「一人ひとりが身近なところから、少しずつでもいいから地球の環境を考えながら暮らしてほしい」という環境会議のメンバーの言葉を、生徒達は真剣に受け止めた様子でした。
お話の次に、生徒達が各家庭から持ち寄ったご飯と使用済みのてんぷら油を使って、自然にやさしく、微生物などにも分解されやすい「プリンせっけん」を作る実習が行われました。取り扱いに注意の必要な薬品も使用するため、生徒達は白衣を着て、軍手にマスク姿になり、慎重に作業を行っていました。
デイサービスセンターでかわいいダンス(2011年12月6日)
まき幼稚園の年中組の子どもたち32名がデイサービスセンターを訪れ、遊戯などを披露してセンターを利用していたお年寄りのみなさんとふれあいの時間を過ごしました。
可愛らしい子どもたちの姿を見て楽しんでもらおうと、毎年この時期に行われているものです。園児が「スイートプリキュア(アニメ)」や「一円玉の旅がらす」など5曲を踊ったほか、手話を交えて合唱を披露。ホール全体に笑顔が広がり、大きな拍手がおくられました。
終了後は子どもたち直筆の手紙をプレゼント。おじいちゃんおばあちゃんからお礼にとお菓子が手渡されました。
寒さを吹き飛ばせ!パワデールフェスティバル町民玉入れ大会(2011年12月4日)
パワデールフェスティバル「町民玉入れ大会」が総合体育館で開催されました。
今年で14回目を迎えるこの大会には40チーム約260人が参加。練習の成果を発揮したチームや、アンカーボールを先に入れて失格になってしまったチームなどさまざまでしたが、どれも冬の寒さを吹き飛ばすほどの白熱した試合が繰り広げられました。
写真は、コートサイドからの応援を受けながらプレーする年長の子どもたち。高さ170cm、直径約40cmのカゴを目がけ、真剣な表情で玉を投げ入れていました。