2011年2月
町民スキー場「びゅーまつり」バナナボートが人気!(2011年2月27日)
2月最後の日曜日となった27日、町民スキー場では恒例の「びゅーまつり」が開催されました。
大人気のバナナボートや親子で参加できるミニゲームのほか、ロッジ前では無料の豚汁も振舞われ、多くの親子連れが冬の一日を満喫しました。
この日は朝から雪模様で視界が悪かったものの、ゲレンデは終日リフト無料開放の大サービス。スキーやボードを楽しむ若者たちや少年スキー学校の生徒たちが、雪を楽しみながら斜面を滑り降りていました。
交通安全運動基金造成カラオケ大会(2011年2月22日)
羽幌町交通安全運動基金造成カラオケ大会が、中央公民館で開催されました。
交通安全運動への理解を深め、参加意識を広めようと毎年開かれているこのカラオケ大会は今年で26回目を数えます。ステージでは、途中、カラオケサークルうぐいす会などのアトラクションが華を添え、トリを務めた舟橋町長(町交通安全運動推進協議会)まで総勢19名が自慢の歌声を披露。応援に駆け付けた家族や仲間など約500人の観客から、大きな拍手と声援がおくられていました。
老人クラブ芸能発表会(2011年2月25日)
羽幌町老人クラブ連合会主催の芸能発表会が、中央公民館で開催されました。
「みんなが健康で 心やさしく 楽しい老人クラブづくり」を合言葉に28回目を迎えたこの発表会。十八番のカラオケやおそろいのステージ衣装を着飾っての舞踊など37組延べ117名が日ごろの活動成果を披露し、交流を深めました。
羽幌の新しい特産品「イサバヤ食堂」デビュー!(2011年2月23日)
羽幌の海の幸を使った新しい特産品の商品開発が羽幌町商工会の「地域資源∞全国展開プロジェクト」として進められていましたが、完成した商品のお披露目と試食会が、22日夜、ハートタウン3階の商工会会議室で行われました。
「イサバヤ食堂」というブランド名や、オロロン鳥をモチーフにしたキャラクタも考案されており、会場には「イサバヤ食堂」グッズも展示され、売り出すばかりとなった商品が並べられました。
商工会理事や関係者約30名が集まり、商品の説明を受けた後、パッケージを手に取ったり、調理された商品を試食し、春からの本格的な売り出しに向けて大きな期待がよせられました。
新しい商品は、この8品目です。
「あまえび沖漬」 酒粕入りの調味料で漬たもの、酒のお供にもってこい(2種)
「あまえび釜あげ」 電子レンジで簡単に本格釜揚げができます。色がきれい。
「オロロン漬」 焼尻の極太もずくと日本海産数の子とがごめ昆布で松前漬風。
「たこザンギ」 たこ足の付け根から軟骨のロウト部分のみを使用。こりこり食感。
「糠にしんフレーク」 羽幌伝統の糠にしんをまるごとフレーク。パスタにも。
「糠にしんマリネ」 秘伝のマリネ液でさっぱりと。寿司ネタが好評。
「洋風いかめし」 羽幌産もち米入り。リゾット風にトマトソースで煮込んだもの。
詳しくは「イサバヤ食堂」のホームページでご覧になれます。
アドレス http://isabaya.sakura.ne.jp/
もうすぐひなまつり。羽幌保育園のお雛様。(2011年2月22日)
もうすぐ3月。3月といえばひなまつりの季節ですが、羽幌保育園では、今日、園児たちがお雛様の飾り付けをしました。
飾りつけの担当は、年中さんと年長さん。一人ひとりに人形やお道具飾りが手渡され、見本の写真を見ながら、飾る位置をそれぞれ、自分で判断して飾ります。高いところは気をつけて、そーっとていねいに飾りました。
「灯りをつけましょ、ぼんぼりにー」のひなまつりの歌、みんなで自然と歌いだして、大合唱のひとコマもありました。自分たちで飾ったお雛様、特別すてきに見えますね。ちょっと緊張したけれど、うれしい楽しい時間だったようです。
おろろんウィンターフェスティバル!(2011年2月20日)
羽幌町の冬を代表するイベント「おろろんウィンターフェスティバル」が、総合体育館横の特設会場で開催されました。白熱したタイヤ引きや馬そり引きレースをはじめ、ビンゴゲームや餅まきなど多彩なプログラムが繰り広げられ、町内外から訪れた大勢の家族連れなどで賑わいました。
2カ所の障害が設けられた80メートルのコースの速さを競うタイヤ引きや馬そり引きレースには76チームが参加、真剣な表情で走る選手たちにあたたかい声援がおくられていました。
会場内に作られた大型滑り台は今年も大人気。子どもたちは列をなして次々と滑り降り、歓声をあげながら楽しんでいました。
売店は、漁協青年部お手製の「漁師のちから鍋」やサンセットプラザのカレーライスなど12の団体のテントが並びました。昼食時にはたいへんな混雑をみせていました。
このイベントは、パフォーマンス賞を狙って参加する選手たちの仮装姿も呼び物のひとつ。今年も趣向を凝らしたチームが続々と登場し、審査員の頭を悩ませていました。
今年の干支を意識したのでしょうか。CGを使った人気アニメ「ウサビッチ」の主人公・2羽のうさぎのキャラクタに扮して登場です。
こちらも人気アニメの登場人物。説明がなくてもわかりますね。仮装は毎年常連で完成度もかなりのもの、優勝&パフォーマンス賞の二冠に輝きました。
そして、強烈なメイクで登場したのは「MOTO少女時代」チーム。今大会一番の注目を浴びていたのではないでしょうか。チーム名から韓国出身の人気アイドルグループ。パフォーマンス賞は残念でしたが、MCとの絶妙なトークで会場の笑いを誘っていました。
レース競技最大の見せ場となった馬そり引き一般男子の部・決勝です。
高校生チームと社会人チームが互いに3チームずつ勝ち上がり、「若さvs経験」の構図となった注目の結果は、社会人チームに軍配。「ファイヤーズ」チーム(消防)が21秒64の圧倒的な速さで2連覇を果たし、大会通算5度目の優勝を飾りました。
以下、試合結果。(1着のみ)
【幼児】 イナズマジュニア
【小学1・2年男子】 ハクリュー
【小学1・2年女子】 イナズマジャパン
【小学3・4年男子】 ブラックマヨネーズ
【小学3・4年女子】 チョコバナナチョップ
【小学5・6年男子】 初小いちごいちえ
【小学5・6年女子】 Nakayosi6
【中学男子】 古中野球部A
【中学女子】 羽中バレー部
【一般男子】 ファイヤーズ
【一般女子】 ゲゲゲの女房さん
【パフォーマンス賞】漁協青年部、ゲゲゲの女房さん
男性のための簡単料理教室「わざありカレーでますます元気に!」(2011年2月18日)
羽幌町食生活改善協議会主催の男性のための簡単料理教室がすこやか健康センターで開催されました。今回から成人であればどなたでも受講できるよう対象範囲が広げられ、はじめて参加する方から常連の方まであわせて19名が参加。管理栄養士から魚や野菜などの食材の買い方・保存法について学んだあと、5つのグループに分かれて調理に取りかかりました。
今回のテーマは「ワザありカレーでますます元気に!」。カレールーにすりおろした野菜を加えてヘルシーに仕上げた「シーフードカレー」と三杯酢をつかった「豆腐のサラダ」の一工夫加えた2品が完成し、指導を受けた会員さんと試食しながら味を確かめていました。
焼尻めん羊牧場は出産ラッシュ(2011年2月15日)
焼尻めん羊牧場の出産ラッシュの話題が届きました。
今シーズンは先月中旬にピークを迎え、2月14日現在の子羊の誕生数は211頭。終了予定の3月末までに300頭ほどの出産を見込んでいるとのことです。
柵越しにのぞく可愛らしい表情がなんともいえませんが、元気に育ってほしいものです。
民生委員・児童委員として地域福祉に貢献(2011年2月14日)
平成22年度北海道社会貢献賞の社会事業関係功労者に北町地区で民生委員・児童委員を務めている澤岡武さんが選ばれ、舟橋町長から表彰状が伝達されました。澤岡さんは、昭和61年に委員となり現在まで23年以上の長きにわたり地域福祉向上に貢献。その功績が認められ今回の表彰となりました。
また、そのほかの表彰伝達も併せて行われ、全国民生委員児童委員連合会会長表彰を受賞した小國美恵子さん、北海道社会福祉協議会会長顕彰を受賞した木村よし子さん、小川礼子さんにそれぞれ表彰状が手渡されました。みなさん委員歴は16年以上で、現在も現役で活躍されています。
羽幌小学校の一日入学(2011年2月9日)
羽幌小学校で、この春入学予定の子ども達を対象に「一日入学」が行われました。
今年の新1年生は56名。2クラスに分かれて教室に入り、図工の時間を体験しました。クレヨンを使って紙皿に好きな絵を描き、飛ばして遊ぶフリスビーを作りました。
幼稚園や保育園とは違う「小学校」の雰囲気にちょっと緊張しながらも、にこにこいっぱいの顔が並んでいました。みんな、ランドセルを背負って学校に通うのが待ち遠しくて仕方がないといった様子でした。
羽幌高校文科系部活の発表と、ちびっこフェスティバルで賑わうサンセットプラザ(2011年2月6日)
羽幌高校の文化系部活動の作品を一同に展示した「文化展」が、はぼろ温泉サンセットプラザで開催されています。
日曜日の6日は吹奏楽局によるミニコンサートが行われ、局員が冬休み期間に練習を重ねたアンサンブルやソロ演奏など8曲を披露。家族や友人など約80名の観客が美しい音色に酔いしれました。
ロビーには写真部や美術部のすばらしい作品や学校祭壁新聞最優秀作品、生徒会の1年間の活動を紹介したパネルが並び、来館者の目を楽しませています。
展示は10日まで行われていますので、ぜひ足を運んでご覧ください。
また、サンセットプラザ駐車場では恒例の「ちびっこフェスティバル」が行われました。
子どもたちに元気よく外で遊んでもらおうと今年で3回目を迎えるこの催し。今年も特設滑り台目当てに多くの家族連れが訪れ、そりやタイヤチューブを使って時間ギリギリまで何度も滑り降りていました。
羽幌小学校4年生とゲートボール連合のゲートボール交流(2011年2月4日)
3日、総合体育館で、羽幌小学校の4年生が羽幌ゲートボール連合の皆さんから手ほどきを受け、ゲートボールの競技を体験しました。
「総合学習」の時間に老人会について調べる中、ゲートボールを実際に体験しようと実施されました。子ども達は元気いっぱいにスティックを振りゲートボールを楽しんでいました。お年寄りの皆さんも熱心に指導にあたられ、短時間での子ども達の上達ぶりに目を細めていました。
ねらい通りにボールが進むと、大きな拍手や歓声があがって皆さん「時間が足りない、もっとやりたかった」と口をそろえていました。
核家族化で、日頃お年寄りと接する機会の少ないお子さんが多いようですが、楽しい交流のひとときとなったようです。
羽幌保育園の豆まき「鬼はそと!福はうち!!」(2011年2月3日)
今日は「節分」です。保育園では、歌や紙芝居を楽しんだあと、手づくりの鬼のお面をかぶった子どもたちが豆まきを楽しみました。
教室や玄関をはじめ園のあらゆる場所に先生が落花生をまき、子どもたちは「鬼はそと、福はうち」のかけ声と落花生を拾う役。ホールでは、友だちと取り合いになりながらも楽しそうに拾い集めていました。
みんなたくさん拾えたようです。この後、教室に戻り、歳の数だけいただきました。
節分は「季節」の分け目を意味しており、立春の前日をさす場合が多いとされています。この季節の変わり目には邪気が生じると考えられており、豆をまくことで邪気をはらい一年の無病息災を願うとされています。大雪に悩まされている今冬ですが、少しだけ春の足音が近づいてきたよう な気がしますね。