2010年7月
天売ウニまつり(2010年7月31日)
「日本一の味覚!天売ウニまつり」が開催されました。
大雨の影響により残念ながら7月31日のみの開催となってしまいましたが、今年も天売島には格安のウニ目当てに約1,000人の観光客が訪れました。大1個100円(小2個100円)で提供された生ウニ販売のブースは開始と同時に長蛇の列ができるほど大盛況。また、ステージで行われたカラオケ大会や高校生バンドの生演奏が盛り上がりに一役かったほか、夜には迫力満点の打ち上げ花火もあがり、多くの観客が夏の一日を満喫しました。
介護予防のための腰痛体操教室(2010年7月28日)
「介護予防のための腰痛体操教室」が中央公民館で開催されました。
介護予防に向けた取り組みとして羽幌町地域包括支援センター(役場福祉課)が、財団法人さっぽろ健康スポーツ財団の佐竹恵治さんを講師に招いて開いたものです。
会場では、参加した約40名の町民が腰痛の原因や影響を及ぼす筋などについて学んだほか、腰の負担を軽減するストレッチを実践しました。
佐竹さんは講義で「腰痛予防に大切なのは、日常のなかでよい姿勢を維持すること」と、スクリーンを使いわかりやすく解説していました。
韓国素明(ソミョン)女子高等学校訪問団(2010年7月26日)
国際交流事業で羽幌町を訪れている韓国素明(ソミョン)女子高等学校訪問団との交流会が羽幌高校で行われました。
一行は生徒・引率者あわせて13名。7月22日に羽幌町に到着し、ホームステイや授業参加、キャンプなどを体験交流を行っています。
羽幌高校生徒との交流は今日の交流会が最後。吹奏楽局が朝鮮民謡「アリラン」の生演奏で歓迎したほか、それぞれの学校紹介、素明の生徒たちが韓国の踊り「からくり人形踊り」を披露して互いの親睦と交流を深めました。
午後からは役場へ表敬訪問に訪れ、舟橋町長と懇談。「浴衣を着て花火をしたことが心に残っている」「羽幌の人はみんな親切」など一人ひとり日本や羽幌の印象を語った後、記念にと舟橋町長からオロロン鳥のバッジがプレゼントされました。
一行は28日の早朝に羽幌を離れ、韓国へ帰ります。
ちびっこ野球大会(2010年7月25日)
野球に親しみをもってもらおうとティーポール(ボールを固定する器具)を使ったちびっこ向けの野球大会「ちび球」(北海道少年軟式野球連盟留萌支部主催)が、スポーツ公園野球場で開催されました。
3歳から小学3年生までの子どもを対象に行われたもので、町内をはじめ遠別や小平、留萌から約70名の子どもが参加。自分で打ったボールを追って触ってしまうなど子どもならではのハプニングもありましたが、一生懸命プレーする姿に球場内は敵味方関係なく声援が飛び交っていました。
夏休みはラジオ体操で元気に!!(2010年7月24日)
今年も町内では夏休みと同時にラジオ体操会が始まりました。
初日の24日、はぼろバラ園駐車場には100名を超える子どもや保護者のみなさんが集まり、さわやかな汗を流しました。
ラジオ体操会は午前6時30分から始まり、役場前駐車場とはぼろバラ園駐車場の2箇所を会場に8月8日まで行われます。参加すると出席カードにスタンプを押してもらえますので夏休みの思い出にいかがですか。
2010Fightersジュニア王座決定戦留萌支部代表予選で見事優勝(2010年7月23日)
今年5月に行われた2010Fightersジュニア王座決定戦留萌支部代表予選で見事優勝した羽幌野球スポーツ少年団の5・6年生10名が役場を訪れ、舟橋町長に全道大会での健闘を誓いました。
チームを代表してキャプテンの佐藤浩樹くんが「みんなで勝ち取った大会なので、悔いの残らないよう戦ってきます」と意気込みを語った後、舟橋町長から「応援している人がたくさんいることを忘れないで一生懸命プレーしてきてほしい」と激励のことばがおくられました。
全道大会は8月10日から札幌ドームで行われます。
全道消防救助技術訓練指導会にむけて、がんばっています(2010年7月21日)
北留萌消防組合消防本部では、今月24日に札幌市で行われる全道消防救助技術訓練指導会に向け、救助隊員による厳しい訓練が続けられています。
指導会は、道内各地域の消防本部から選ばれた隊員が出場し、救助技術の確実さや迅速性など日々の訓練成果を競い合うものです。今年は「ロープブリッジ渡過」に1名、「はしご登はん」に3名の隊員が出場し全国大会を狙います。同本部では毎年優秀な成績を収めており、今年もうれしいニュースが期待できそうですね。
海の安全教室(2010年7月20日)
第一管区海上保安本部(海上保安庁)による「海の安全教室」が羽幌小学校プールで行われました。
水辺での事故を未然に防ごうと羽幌小学校4年生の5・6時間目の授業を利用したもので、教育委員会や消防署なども参加して実施。着衣のまま水に入った時の動きづらさや溺れた際の対処法を学びました。
最初は笑顔で楽しんでいた児童もいざ服のまま水に入ってみるとその重さにびっくり。ペットボトルを浮き輪代わりにする方法や仰向けになって体を浮かせる「背浮き」を何度も挑戦していました。
子どもたちの楽しい夏の夕べ(2010年7月16日)
こちらは、羽幌保育園の「縁日ごっこ」の様子。はじめは、みんなで輪になって盆踊りです。踊りの後は、ヨーヨー釣りなどの模擬店を楽しんだり、アイスや、ポップコーン、フランクフルトなどをオープンテラスで食べたり。 子どもたちの願い事を書いた短冊がゆれる七夕飾りも飾られて、にこにこ笑顔がいっぱいでした。
まき幼稚園では、かき氷やブレスレット、ヨーヨー釣りなどの出店を担当した年長児が大活躍。
「いらっしゃいませ」と大きな声で呼びかけると店の前には行列ができるなど、ちょっとした店員さん気分を味わいました。
日が沈んだ後は、恒例の盆踊りや花火大会。色とりどりの浴衣や甚平を身にまとった子どもたちが、お父さんやお母さんと一緒にやぐらを囲み、縁日の雰囲気を楽しんでいました。
新ご当地グルメグランプリ北海道2010(2010年7月15日)
道内各地で開発されているご当地グルメのナンバーワンを決める「新・ご当地グルメグランプリ北海道2010」(食による観光まちづくり推進協議会主催)が10、11日の両日、上川管内美瑛町で開催されました。
ご当地グルメの普及を目的に今年はじめて開かれたもので、羽幌町からも「羽幌えびタコ焼き餃子」が参戦。商品の販売数と来場者の投票(味、コストパフォーマンスへの評価)で順位を競い合いました。
期間中は多くの家族連れなどで賑わい、羽幌町のブースも30分待ちはあたりまえだったそうで、2日間で約1,200食を販売。富良野オムカレーや別海ジャンボホタテバーガーなど人気商品が並ぶなか、売り上げでは12品中4位、総合でも7位と大健闘の結果をみせました
(写真・羽幌町観光協会提供)
羽幌神社例大祭~60年ぶりに青獅子が復活!(2010年7月9日)
羽幌神社例大祭が今年も8日~10日の日程で開催されました。
今年は、約60年ぶりに復活となった青獅子が話題をよび、本祭の9日は特別養護老人ホーム「しあわせ荘」で本みこしと赤、青2つの獅子による勇壮な練り合いが繰り広げられました。
また、越中赤坂奴舞をはじめ女みこし、オロロン太鼓、踊り山も華を添え、入所者や集まった観客から大きな拍手がおくられていました。
朝日公園花しょうぶ園が見頃です(2010年7月8日)
朝日公園の花しょうぶは今週末が見ごろのピークとなりそうです。
5月の低温の影響で例年より花丈が30センチほど低いとのことですが、気温の上昇とともに蕾が開き、今年は6月下旬に一番花が咲きました。
緑に囲まれながらゆっくりと鑑賞できますので、ぜひご覧ください。7月いっぱい楽しむことができます。
サンセットビーチの安全を願って(2010年7月7日)
羽幌の夏の象徴といえばサンセットビーチ。今年は例年より少し遅く明日8日が海開きとなります。
ビーチ中央のテントでは、警察や消防、観光協会など関係者が参列し、今シーズンの海の無事故を願って安全祈願祭が行われました。
すでに砂浜の整地も終え、水上遊具の設置やごみ拾いなど最終チェックが進められているサンセットビーチ。今年からテントの設置や水上遊具の利用料金が無料になりました。
大海原の先にある天売島・焼尻島を望みながら眺める夕陽は感動的です。このビーチが多くの町民や観光客で賑わうことを期待しています。
海開き期間は7月8日から8月23日まで。
地域貢献で焼尻めん羊牧場の草刈作業(2010年7月6日)
焼尻めん羊牧場指定管理者の萌州ファーム株式会社(畑中修平代表取締役)が3~4日の両日、地域貢献活動として町道路肩の草刈り作業を行いました。
本格的な観光シーズンを迎え、通行頻度の多い町道の環境美化を目的に行われたもので、区間は東浜・緑丘線の一部と緑丘・白浜線およそ3.3キロメートル。作業終了後には生い茂っていた雑草がきれいに刈り取られ、見通しのよい美しい景観となりました。
ご厚意に感謝いたします。ありがとうございました。
焼尻めん羊まつり(2010年7月5日)
羽幌の夏イベントのスタートとなる焼尻めん羊まつりが3~4日の2日間、焼尻港周辺で開催されました。
会場では、今や高級食材として知られる焼尻サフォーク肉や近海産の新鮮な魚介類などが味わえる炭焼きに加え、よさこいソーラン演舞や佐々木忍弥さんの三味線演奏などのステージイベントも行われ、大いに盛り上がりました。
2日間の来場客は約1,000人。3日には夜空を彩る花火も打ち上げられ、夏の訪れを楽しんでいました。
焼尻郷土館に書が寄贈されました(2010年7月2日)
現在の焼尻郷土館(旧小納家)の寄贈者である小納正次さんが舟橋町長と山本教育長を訪れ、町の文化振興に役立ててほしいと焼尻島出身の書家中野北溟氏が記した書を寄贈されました。
書には、正次さんの親族で俳人小納迷人氏(本名・小納広吉氏)がかつて学生時代を過ごした小樽から焼尻島に帰省した際に詠んだとされる「夏海に 罌粟(けし)粒程の 郷里かな」という詩が書きとめられており、正次さんが古くから付き合いのある中野北溟氏に依頼して書いていただいたものです。
町ではこの書を近日中に焼尻郷土館に展示し、来館者に見ていただくことにしています。焼尻島へお立ち寄りの際はぜひご覧ください。
消防団協力事業所としてよろしくおねがいします(2010年7月1日)
北留萌消防組合消防団協力事業所への表示証交付式が1日、同消防本部で行われました。
地域の防災体制充実・強化と消防団活動への関心を深めようと、複数の従業員を消防団員として入団させている事業所などに社会貢献の証として消防団協力事業所表示証(プレート)を交付する制度で、留萌振興局管内初の取り組みとして今月からスタート。苫前から幌延まで計37の事業所がはじめて認定されました。
この日は19事業所の関係者が出席し、管理者である舟橋羽幌町長から認定証とプレートが手渡されました。
羽幌町内で認定を受けたのは13事業所。各事業所内でこのプレートが表示されています。
なお、協力事業所の認定期間は2年間で、北留萌消防組合では今後も要件を満たす事業所があれば随時認定することにしています。