2010年2月
おろろんウィンターフェスティバル(2010年2月21日)
冬の恒例イベント「おろろんウィンターフェスティバル」が開催されました。
今年は馬そり引き・タイヤ引きレース合わせて77チーム、500人の出場で行われました。
レース競技は午前10時のタイヤ引き・幼児の部からスタート。80m先のゴールを目指し、軽自動車のタイヤ1個をみんなで力を合わせて引っ張ります。
この日は朝から雲ひとつない青空が広がり、暖かい陽気となりました。ラーメンや焼鳥、スマートボールなど11団体が出店した売店には常に行列がつくられ、あっという間に完売したところもあったそうです。
午後からの決勝レースに備え、ビンゴゲームや紅白もちまきで息抜きです。
会場には氷で作られた大きな滑り台がつくられ、子どもたちに大人気。応援の合間をぬって遊んでいました。
決勝レースが始まりました。特に注目を浴びたのが馬そり引き・一般女子の部。人気芸人や戦隊ヒーロー、今まさに旬のバンクーバーオリンピックに出場している日本人選手の仮装でパフォーマンス賞を狙います。どのチームも手の込んだ衣装で、会場を沸かせていました。
最終レース、馬そり引き・一般男子の部の優勝は「ファイヤーズ」(消防)。過去2連覇を果たした商工会青年部や留萌自衛隊、高校生チームなどの強豪を押さえ、1999年の第10回大会以来、11年ぶりの栄冠をつかみました。