2010年1月
寒さにまけるな!「ちびっこフェスティバル」(2010年1月31日)
はぼろ温泉サンセットプラザ駐車場では昨年に続いて2回目となる「ちびっこフェスティバル」が開催されました。
元気に雪山で遊ぼうと今年も即席の大型滑り台や屋台が設置され、多くの親子連れが冬の一日を満喫。そりやタイヤチューブなどを使い嬉しそうに滑り降りる子どもたちの顔が見られました。
青少年ドッヂボール大会(2010年1月31日)
NPO法人羽幌町体育協会主催の「青少年ドッジボール大会」が1月31日、総合体育館パワデールで開催されました。
大会は町内や苫前、古丹別の小学生あわせて17チーム約200名が参加し、部門別による熱戦が繰り広げられました。
勝敗は一試合4分の間で残った内野の人数で決まります。選手のひとりが相手コートをめがけてボールを投げると、巧みにかわしたり、しっかりとキャッチ。小学校高学年の決勝戦では3セットで決着が着かずサドンデスまでもつれるなど、どの試合も一進一退の攻防が続き観客を魅了しました。
山火事予防標語コンクールに入賞(2010年1月28日)
「消さないで 小さな命の 帰る場所」
林野庁主催の山火事予防ポスター用原画・標語コンクール標語の部において、焼尻中学校3年の小田佑哉くんの作品が消防庁長官賞・林野庁長官賞を受賞しました。
このコンクールは、山火事の予防と森林への関心を高める目的で全国の中学生以上を対象に行われているもの。今年度数ある応募作品の中から小田くんの標語が見事最優秀の栄冠に輝き、山火事予防ポスターに使われることになりました。
26日に同校で受賞伝達式が行われ、真栗校長から賞状と記念品が手渡されました。
「第47回全国中学校スキー大会」に北海道代表として出場(2010年1月26日)
来月3日から岩手県内で開かれる「第47回全国中学校スキー大会」に北海道代表として出場する羽幌中学校2年の横山廉くんが25日、役場を訪れ舟橋町長や山本教育長に全国大会での健闘を誓いました。
横山くんは、今月16日に旭川市で開かれた全道中学校スキー大会アルペン競技で、大回転(ジャイアントスラローム)競技15位の成績を収め、全国大会の出場権を獲得しました。
昨年の夏から全国大会を意識し、スイス遠征などで練習を重ねた横山くん。「全国大会では自分が満足できるようTOP10を目指して頑張りたい」と力強く意気込みを語りました。
横山くんが出場する大回転競技は2月5日(金)午前9時から岩手県八幡平市の安比高原スキー場で行われます。がんばってきてください。
工夫をこらした作品がいっぱい!羽幌生活工夫展(2010年1月25日)
JAオロロン女性部羽幌支部主催の「羽幌生活作品展」が中央公民館で開催されました。
この作品展は、女性部のみなさんが日常生活のなかで考案・製作した料理や手芸品などを持ち寄り、広く消費者と意見交換することを目的に毎年行われているものです。
今年も会場にはおしるこの無料配布や新米おにぎりなどの料理試食コーナーに加え、フリーマーケット、手芸品などが並べられた展示コーナーが並べられ、訪れた方々が足を止めて作品を眺めていました。中でも料理の試食コーナーでは早々と行列がつくられるなど、相変わらずの人気ぶりを見せていました。
楽しいね!あざらしおはなし会「出前おはなし会」(2010年1月20日)
絵本の読み聞かせグループあざらしおはなし会による「出前おはなし会」が羽幌保育園でおこなわれ、0才児から5才児まで49名の園児がホールに集まり楽しい時間を過ごしました。
最初に大型絵本「にゃーご」の読み聞かせ、続く手遊びタイムでは、立ち上がって、身体を使った手遊びに会場は大盛り上がり。独特の語り口調のエプロンシアター「たまねぎ園はおおさわぎ」では子どもたちはすっかりお話に引き込まれていました。最後は天売島を舞台にしたオリジナルの人形劇「おろろん鳥のおやこ」が上演されました。
子どもたちは「おもしろかった」「まだ見たい」と大満足の様子でした。
「出前おはなし会」はこの後、町内のふじ幼稚園、まき幼稚園でも開催予定です
羽幌陶芸の会創立15周年記念展示会「土と炎の彩り展」(2010年1月18日)
羽幌陶芸の会創立15周年記念展示会「土と炎の彩り展」が中央公民館ロビーで開催されています。
湯飲みやコーヒーカップなどの小さな作品から大きな壷や傘立て、趣向をこらしたオロロン鳥のオブジェや陶器も雛人形など会員の力作140点が展示されています。全道規模の各種陶芸展でも入選、入賞などしている腕前とあって、訪れる人はひとつひとつに見入っていました。
開催期間は21日まで、どうぞ足を運んでご覧ください。
子ども会百人一首大会(2010年1月16日)
羽幌町子ども会育成連絡協議会主催の百人一首大会が16日、中央公民館で開催されました。
今年は、悪天候のため焼尻の小学生チームが不参加、小学生の部5チームによるリーグ戦が繰り広げられました。
この百人一首大会は、3人一組で向き合った選手たちが、読み手が読む句の書かれた木札100枚を取り合うもの。最後の2枚が残るまで勝負がわからない試合もあり、どの試合も熱戦となっていたようです
いちい大学「新年のつどい」(2010年1月12日)
いちい大学の「新年の集い」が中央公民館で開催されました。オープニングセレモニーには羽幌町こきりこ唄保存会による「こきりこ」が披露されました。昨年11月、富山県平地区で本場の実技研修をした後の最初のステージ披露とあって生き生きとした踊りに、いちい大学の学生のみなさんは関心して見入り、暖かい拍手をおくっていました。
「新年の集い」では、新しい年も明るく健康で大学活動ができるよう語り合い、料理を囲みながら楽しいひと時を過ごしました。
平成22年羽幌町成人式(2010年1月10日)
平成22年羽幌町成人式が10日、中央公民館で開催されました。
式典にはスーツや袴姿、色鮮やかな着物に身を包んだ新成人61名が出席。松村教育委員長の式辞や来賓の祝辞などに続き、新成人を代表して山崎元嗣さんと松岡芳未さんが、「社会人としての自覚と責任を持ち、社会に貢献できる大人になります」と誓いのことばを述べました。
平成22年消防出初式(2010年1月7日)
平成22年消防出初式が行われました。
はぼろ温泉サンセットプラザで行われた屋内式では、消防団員表彰などが行われたほか、「纏(まとい)組」による勇壮な纏振りが披露されました。
羽幌少年スキー学校(2010年1月3日)
毎年、小学生を対象に行っている羽幌少年スキー学校が今年も始まりました。
初日となった3日は雲ひとつない青空が広がる絶好のスキー日和となり、参加した72名が冬のスポーツを満喫しました。
緩やかな斜面で指導を受けていたのは小学1年生のグループ。歩行やハの字滑降など慣れないスキーに戸惑いながらも最後まで楽しそうに取り組んでいました。