2016年10月
第48回羽幌町児童・生徒読書感想文コンクール表彰式を開催(2016年10月31日)
26日、中央公民館で第48回羽幌町児童・生徒読書感想文コンクール表彰式が開催されました。応募者は町内の小学生301点、同じく中学生175点の応募の中から小学校低学年、中学年、高学年の3部門、中学生の部と計4部門に編成。各入選作品の紹介、表彰が行われました。その後、小学校中学年、高学年の2部門、中学生の部で最優秀賞受賞者の感想文朗読が行われ、みなさん、大きな声と歯切れのいい口調で、発表後は大きな拍手が送られていました。
第27回全道シルバー作品展で北海道知事賞を受賞しました(2016年10月28日)
町内在住の津田益延さんが、9月15日~19日の期間で開催された第27回全道シルバー作品展工芸の部において最高賞である北海道知事賞を受賞しました。今回の受賞された作品は「盲目老人の願い」という木彫の一本掘りで高さ57センチの作品です。この作品について、終戦の前後、苦しい環境の中で食べるものも少なく体はやせ細っているけれども、将来のために汗をかきながら一所懸命に働いているその手は、ごつごつとして大きく、そんな無骨な手のひらを合わせている様子だと、津田さんは話してくれました。
津田さんは木彫のほか、絵や書を書くことも好きで、自宅にはたくさんの作品が飾られていました。
受賞おめでとうございます。
羽幌保育園でお遊戯会が行われました(2016年10月27日)
22日、羽幌保育園でお遊戯会が開かれ、ひまわり組、ばら組の10名がステージで元気いっぱい踊りや歌、ハンドベルなどを披露しました。園児たちのかわいらしいステージに保護者のみなさんは、温かい拍手を送っていました。
留萌中部3町村交通安全女性大会2016in羽幌が開催されました(2016年10月27日)
25日、中央公民館で「留萌中部3町村交通安全女性大会2016㏌羽幌」が開催されました。講演では、演題「交通事故防止について」と題し北海道旭川方面羽幌警察署の唯野真史地域交通課長が交通事故の現状について話されました。その後、交通安全啓発DVD「交通事故の悲劇は続く」=重い後遺症を抱えた被害者と家族の苦しみ=が放映され来場者は、交通事故の悲惨な現実にため息を漏らしていました。次にアトラクションとして「交通安全ビンゴゲーム大会」が行われ、ビンゴした方々は、賞品に書かれた交通安全標語をそれぞれ読み上げました。参加者の代表が「大会決議文」を読み上げ、参加者一同、改めて交通安全の大切さを確認しました。
11年間の選手生活お疲れさまでした~羽幌町応援大使武田勝選手に特産品を贈呈(2016年10月26日)
9月30日、札幌ドームにおいて、今シーズン限りで引退を表明された羽幌町応援大使の北海道日本ハムファイターズ武田勝選手を労うとともに、チームのCS突破、日本一を祈念し、特産品のオロロン米ゆめぴりかと甘えびみそ・塩ラーメンセットを贈呈しました。武田勝選手からは、感謝の言葉とシーズン終了後に白村選手とともに羽幌町にお越しいただける旨お話しいただきました。
詳細は後日お知らせしますが、11月21日に武田勝選手、白村明弘選手が本町を訪問することになりました。当日は、学校訪問やトークイベントを開催する予定となっています。お楽しみに。
地域貢献活動~焼尻島内道路除草作業(2016年10月24日)
焼尻島内の法面工事を行っている、株式会社亀谷組(留萌市)が地域貢献事業として、9月に焼尻港湾道路、10月に焼尻甲線の草刈り作業を実施されました。
ご厚意に感謝します。ありがとうございました。
「輝け 羽小っ子! 心をひとつに 最高のステージを!」~羽幌小学校学芸会(2016年10月24日)
16日、羽幌小学校の学芸会が行われ、保護者や地域のみなさんが子どもたちの発表を見に小学校体育館に集まりました。新校舎建設後はじめての大きな行事であったことから、訪れた保護者のみなさんも新しい校舎に興味津々でした。
1年生ははじめての学芸会でちょっと緊張気味でしたが、音楽がスタートすると元気いっぱいダンスを踊り、会場から暖かい拍手が送られていました。今年で最後となる6年生は、戦争という難しいテーマを劇で演じ、見ていた保護者のみなさんを引き込んでしまうくらい迫真の演技を披露していました。
地域貢献活動に対して感謝状を贈呈(2016年10月21日)
17日、町長室において、地域貢献活動を実施した株式会社道北土木森本代表取締役へ駒井町長から感謝状を贈呈しました。同社は今月11、12日に中央配水池管理用道路に堆積した落葉や枝などの清掃作業とオロちゃんランドの木製ベンチのささくれをグラインダーや紙やすりなどで除去する作業を行っていただきました。
ご厚意に感謝します。ありがとうございました。
羽幌高等学校PTA主催の教養講座および地域探訪が行われました(2016年10月19日)
9月14日から10月6日までの期間、羽幌高等学校PTA主催の教養講座と地域の文化や歴史、産業に触れることを目的とした地域探訪が行われました。教養講座では、パソコン・調理教室が実施され、参加した町民の方に好評を得ました。また、地域探訪では今年度、町民25名が参加し深川市を訪れ、アグリ工房まあぶでソーセージや太巻き寿司の加工体験、見晴台萩原観光果樹園でりんごやぶどう狩りをしました。(写真は調理教室の様子)
フットサルのクラブチームが羽幌町で合宿を行いました(2016年10月18日)
8日から10日まで、札幌市のフットサルクラブチームCASCAVELの中学生チーム(指導者、選手合わせて16名)が、総合体育館等で合宿を行いました。最終日には、羽幌中学校サッカー部と練習試合を行い、両チーム、相手ゴールを狙い白熱したゲームとなりました。試合終了後はみんなで記念撮影を行い交流を深めました。
特別養護老人ホーム「しあわせ荘」でそば打ち(2016年10月17日)
14日、特別養護老人ホーム「しあわせ荘」で公民館サークル「蕎麦さろん東庵」の会員6名が入所者の方々の昼食用としてそば粉12キロ約150人前を提供しました。他にロビーにおいて入所者の皆さんの前で二八そばを1キロ打ち目を楽しませていました。蕎麦さろん東庵設立の年から今回で18回目を迎え、今後も続けていきたいと話していました。
平成28年度全国地域安全運動総決起集会が開催されました(2016年10月14日)
11日、羽幌警察署2階大会議室において平成28年度全国地域安全運動総決起集会が開催されました。主催者として羽幌地区防犯協会連合会駒井久晃会長、羽幌地区暴力追放運動推進協議会有澤護会長、羽幌警察署佐野光治署長のあいさつのあと参加した15団体70名が署玄関、アプローチに集合し街頭パトロールに出発するパトカー3台、青パト6台を見送りました。
羽幌町民吹奏楽団「定期演奏会2016」が開催されました(2016年10月14日)
9日、中央公民館大ホールにおいて羽幌町民吹奏楽団「定期演奏会2016」が開催されました。3部構成になっていて第1部は「平和への行列」ほか「桜華幻想」など4楽曲が披露され、第2部はSmug faceおよびLASH☆Dance Schoolのみなさんのダンスを披露。第3部はポップス・ステージが用意され「オリンピック・ファンファーレ」ほか3楽曲を披露しました。アンコールには1曲目「マジック スライド」、2曲目「銀河鉄道999」を披露。この時はSmug faceおよびLASH☆Dance Schoolのみなさんのダンスとのコラボで、すばらしい発表に会場は魅了されていました。演奏を終えた後、来場した約250人の観客からはおしみない拍手が送られていました。
羽幌中学校2年生の職業体験「インターンシップ」(2016年10月13日)
13日羽幌中学校2年生57名が町内事業者19団体で職場体験学習「インターンシップ」を行いました。役場では2名が広報のフォトクリップ作りを体験しました。午前10時から、北留萌消防組合消防署とホクレンショップで職場体験学習をしている生徒の取材をしにメモ用紙とカメラを持って出向きました。以下、2名が取材、写真を撮ったものです。
北留萌消防組合で羽幌中学校の生徒5名が消防車の説明を聞きました。消防車に取り付けられているハンマーの説明では、木箱を壊したりする話をしてくれました。2年A組の生徒2名、2年B組の生徒3名の生徒は、次のように感想を話してくれました。消防車の中に救助するための道具がたくさんあることが、わかりました。機材がたくさんありました。機材が沢山あって覚えるのが大変だと思います。消防士の方はとても大変だと思います。重い物がたくさんあって大変だと思いました。とてもいい経験をしたと思います。
【写真・文:2年A組 眞田龍祈】
羽幌中学校生徒3名がホクレンショップに行き職場体験学習をしていました。
段ボールに入っている、たまねぎを取り出し袋詰めをし、テープでとめるなどの作業をしていました。生徒たちは、「力を入れるところが大変だった」、「たまねぎが傷んでいないかを確認することが大切だった」と話していました。
生徒が色々なことを学んでいて良い職場体験学習になったと思います。
【写真・文:2年B組 眞鍋直樹】
北留萌消防組合消防署で高規格救急自動車受納式が行われました(2016年10月11日)
7日、北留萌消防組合消防署で高規格救急自動車受納式が行われました。
式のはじめに全国共済農業協同組合連合会北海道本部旭川支所長より自動車寄贈に関する経過報告がなされ、オロロン農業協同組合長谷川代表理事組合長から羽幌町長に目録が贈呈されました。現在配備されている救急自動車は20万キロ走行しているため更新の時期であったところ、今回、全国共済農業協同組合連合会さまから車両の寄贈を受け、救急自動車に必要な装備を整え納車となりました。
ちびっこランド・天売小中学校合同文化祭、焼尻小中学校文化祭が行われました(2016年10月7日)
2日、天売ちびっこランド、天売小中学校合同で文化祭が行われました。ちびっこランドの園児たちによるかわいらしいお遊戯や、小中学校の児童生徒による劇や合唱やリコーダー演奏、器楽など、これまでの練習の成果を発揮しすばらしい発表になりました。昼にはバザーが行われ、文化祭を見に来た島のみなさんが食券を手に列を作っていました。
1日、焼尻小中学校文化祭が「花鳥風月」をテーマに行われました。合唱、楽器演奏に続いて、学習発表が行われ、小学生はそれぞれ「朝顔の生長について」、「焼尻のサフォークについて」発表しました。中学生は弁論で「焼尻の今後について」を発表しました。また、児童生徒会の企画として、書道パフォーマンスを行い、縦2m×横4mの大きな紙に児童生徒4人で協力して、力いっぱい「響かせよう ハーモニー」と書き上げました。
「頂~夢の舞台へ駆けあがれ!」~羽幌中学校文化祭(2016年10月6日)
2日、羽幌中学校で文化祭が開催され、保護者をはじめたくさんのみなさんが会場を訪れました。体育館では、各クラス対抗の合唱コンクールや英語暗唱、弁論、演劇などが行われ、生徒たちすばらしい発表に会場からは大きな拍手が送られていました。各教室ではバザーや生徒たちの作品展示が行われ、また、生徒たちによる手品、バルーンアートや科学教室などもあり、文化祭に来た子どもたちの人気を集めていました。
赤い羽根共同募金運動が行われました(2016年10月4日)
ハートタウンはぼろ、チューオースーパー、ホクレンショップにおいて社会福祉協議会のみなさんが赤い羽根共同募金運動を行いました。共同募金運動は社会福祉法に規定され毎年「厚生労働省の告示」に基づき10月1日から全国一斉に始まります。今年で70回目を迎えました。共同募金への寄付金は地域で活躍するさまざまな福祉団体や施設の活動を支える貴重な財源として活かされているほか、近年では地震や豪雨などによる大規模災害被災地におけるボランティア活動支援など災害支援の分野にも役立てられており、共同募金が果たす役割はとても重要になっています。みなさんのあたたかいご理解ご協力をお願いします。