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2016年3月

羽幌町し尿前処理施設の完成式が開催されました2016年3月30日

本日、午後1時から羽幌町し尿前処理施設の完成式が開催されました。本施設は総工事費6億9,800万円を投じ完成したものでRC構造、地下1階、地上1階、建築面積423.16平方メートル、延べ床面積は687.43平方メートルです。この日集まったのは駒井久晃羽幌町長、森利男苫前町長、宮本憲幸初山別村長をはじめ、工事関係者など約30人で、羽幌町長の挨拶のあと施設稼働セレモニーが行われ、その後、施設見学を行い終了しました。

震災の話を聞く会~東日本大震災から学ぶ~が開催されました2016年3月30日

震災の話を聞く会~東日本大震災から学ぶ~が26日午後2時から町中央公民館で開催され石巻西高等学校1年生の相澤朱香さん同じく2年生の志野ほのかさんが被災した5年前の状況を話してくれました。当時小学校5年生だった相澤さんは「地震のときは机の下に隠れ、それから校庭に避難しました。車で迎えに来た母と家に帰ろうと海に向かっていたところ、父から『高いほうにいなさい』と電話が入り、そのまま親戚の家に避難しました」と話していました。また当時小学校6年生だった志野さんは「校内放送で地震に気づき、大きな揺れを感じました。体育館が避難場所だったので、校庭から体育館に移動しました。約1時間後体育館に津波が到達し階段を上がってギャラリーに避難。夜になって水が引いてから校舎に移りましたが、足元に亡くなった人がいたので『すみません』と声をかけながら移動しました」などと当時の状況を振り返っていました。

高校生がスポーツ合宿を行っています2016年3月29日

上富良野高校硬式野球部合宿

今日から4月1日まで上富良野高校野球部8名(顧問、選手、マネージャー)が春季合宿のため羽幌町を訪れています。上富良野ではまだ雪が20~30センチ残っており、冬場の練習の成果を試すため、雪解けの早かった羽幌高校グランドで羽幌高校野球部と合同で練習を行っています。この2チームは昨年の秋の大会に合同チームで出場した経緯もあり、今回の春季合宿となりました。
選手たちは、土の出たグランドで一球一球感覚を確かめながら、ノックやバッティングに汗を流していました。

上富良野高校野球部ボランティア清掃

また、同野球部は毎朝ボランティア清掃を行っています。
3月下旬とはいえ早朝でまだ気温も低く、肌寒い感じでしたが、各々ゴミ袋を持って、この日はホテルを出発し福寿川沿いに進み、フェリーターミナルまで清掃し、空き缶などゴミ袋2つ分ほど拾い集めました。

第124回羽幌小学校卒業証書授与式2016年3月23日

羽幌小学校卒業式

19日、羽幌小学校で平成27年度の卒業式が行われました。
少し大きめの新しい制服を着た今年度の卒業生は66人。大水校長先生から一人ひとりに卒業証書が手渡されました。
式の最後を締めくくる卒業生と在校生による合唱では、高学年から低学年まで涙をみせている児童もみられ、また、保護者のみなさんも成長した子どもたちへ大きな拍手を送っていました。
4月からは中学生。勉強や部活動などいろんなことに挑戦して、大きく成長してほしいですね。
ご卒業おめでとうございます。

第30回記念合同コンサートが開催されました2016年3月22日

20日、羽幌町中央公民館において羽幌町民吹奏楽団、羽幌中学校吹奏楽部、羽幌高等学校吹奏楽局による第30回記念合同コンサートが開催されました。ボーイスカウト羽幌第2団・ガールスカウト北海道34団がIt’s a  Small World ~小さな世界~をはじめに認定こども園まき、羽幌小学校金管バンド、羽幌中学校吹奏楽部、羽幌高等学校吹奏楽局、羽幌町民吹奏楽団がそれぞれ練習を重ねた曲を披露。途中で特別出演のLUSH☆、Smug faceのダンスも披露されました。最後は、羽幌中学校吹奏楽部、羽幌高等学校吹奏楽局、羽幌町民吹奏楽団の合同演奏として情熱大陸・第三の男を披露、アンコールには、第1回合同コンサートで披露した楽曲で行進曲「若人の心」を元指揮者、元団員など6名が参加し演奏。この日会場を埋め尽くした来場客500人の盛大な拍手を受け大盛況のうちに幕を閉じました。

スノーハイキング~のんびり自然観察会が行われました2016年3月17日

のんびり自然観察会

12日、海鳥センターの主催でのんびり自然観察会が行われ、防風林周辺を散策しました。天候にも恵まれ、参加者は双眼鏡を片手にコゲラやゴジュウカラなどを観察しました。雪の妖精ともいわれている、白くて小さなとてもかわいらしいシマエナガも見つけ、楽しいスノーハイキングになりました。

一年間の思い出を振り返って~子ども自然教室2016年3月17日

子ども自然教室修了式

12日、中央公民館で今年度最後の子ども自然教室が開かれ、子どもたちそれぞれが自然教室での思い出をランキング形式にして「思い出日記」を作成、発表し一年間を振り返りました。
発表後、参加した児童一人ひとりに修了証が配布され一年間の活動を終えました。
子どもたちが作成した「思い出日記」は中央公民館ロビーに展示しています。活動の写真をまとめた思い出DVDも近日上映を予定していますので、ぜひ足を運んで、子どもたちの活動の記録をご覧ください。

防災講演会が開催されました2016年3月16日

防災講演会

13日、中央公民館で平成27年度防災講演会(羽幌町防災ボランティアきずなの会主催)が開催されました。きずなの会江幡会長のあいさつで始まった講演会は、町から「羽幌町の防災対策」「避難所での健康管理」について講演の後、昨年11月に震災で津波の被害を受けた宮城県東松島市などを訪れた、羽幌ガールスカウトの小中学生4名が被災地で学んだことを発表しました。「はなゆいプロジェクト」に参加し地域の人たちと花植えをした際、人のつながりの大切さを学んだこと、被災した小学校の見学や現在復興途中の現地を見て、テレビで見るよりその被害の大きさ、残酷さを感じたこと、被災した人たちの体験を聞いて、自分たちにできることは何だろうかと考えたことなど、被災地を訪れたことでそれぞれが感じたことを発表しました。講演会に参加した町のみなさんも、講演や被災地を訪れた4人の話を聞いて、改めて震災の怖さと防災の大切さを感じる機会になったと思います。

ご卒業おめでとうございます!~羽幌中学校卒業証書授与式2016年3月14日

羽幌中学校卒業式

12日、羽幌中学校において第69回卒業証書授与式が執り行われ、今年は45人が卒業を迎えました。
式では、在校生、先生、保護者が見守る中、一人ひとり名前を呼ばれた卒業生が長谷川校長先生から卒業証書を受け取りました。来賓からのお祝いの言葉や在校生からの送辞、それに対して卒業生からの答辞、式が進むにつれて、今までの思い出とこれからの期待や不安、いろんな思いから涙する生徒の姿もありました。中学校までの義務教育を終え、これからそれぞれ自分の進路を歩み出します。そんな立派に成長した子どもたちへ保護者のみなさんも温かい眼差しを送っていました。
ご卒業おめでとうございます。

北海道日本ハムファイターズ179市町村応援大使プロジェクト2016決起集会2016年3月11日

北海道日本ハムファイターズ応援大使決起集会

3日、札幌市内のホテルで北海道日本ハムファイターズ179市町村応援大使プロジェクト2016決起集会並びに激励会が開催され、今年の応援大使38名と応援大使決定となった18市町村の代表が出席、当町からも駒井町長が選手激励のため出席しました。駒井町長は武田勝投手、白村明弘投手それぞれと固い握手を交わし「1年間よろしくお願いします。お二人のご活躍を期待しています、頑張ってください。」と激励の言葉を送りました。

焼尻小中学校で給食試食会が開催されました2016年3月9日

8日、焼尻小中学校で同校主催の給食会が開催されました。この日は、一般島民、児童生徒と教員合わせて17名が給食に参加しました。メニューは中華丼、中華スープ、春雨サラダ、デザートにはライチが登場。
みなさん、「美味しいね」と声を合わせていました。

交通安全祈願~手編みの鈴を贈呈2016年3月8日

交通安全祈願で手編みの鈴を贈呈

7日、4月から小学校へ入学する新一年生へのために、今年も黄色の毛糸で手編みした「愛の鈴」が羽幌町商工会女性部(太田部長)から小学校に渡されました。
新入学児童が交通事故にあわず、安全に学校へ通って欲しいという思いを込めて、商工会女性部のみなさんが手作りした鈴です。
来月になると、新一年生が小学校へ通い出します。地域のみなさんも児童への暖かい見守りについてよろしくお願いします。

受賞おめでとうございます2016年3月7日

4日、平成27年度の羽幌町文化賞体育賞・羽幌町青少年文化賞スポーツ賞・羽幌町文化協会賞・羽幌町体育協会スポーツ賞の各賞の表彰式が中央公民館で行われました。羽幌町体育賞1名、青少年文化奨励賞1団体、青少年スポーツ奨励賞1名、羽幌町文化協会功労賞2団体、羽幌町体育協会スポーツ功労賞4名、スポーツ振興賞1名が受賞されました。式典では、各賞受賞者へ教育委員会森委員長、山口教育長、各協会長から表彰状と記念品が手渡されました。受賞まことにおめでとうございます。各賞の受賞者は次のとおりです。
【羽幌町体育賞】品野 万亀弥さん(野球)
【青少年文化奨励賞】北海道天売高等学校 水産クラブ(研究)
【青少年スポーツ奨励賞】池田 光来さん(陸上)
【羽幌町文化協会功労賞】ミニ盆栽趣味の会、うぐいす会
【羽幌町体育協会スポーツ功労賞】木村 勇さん(バレーボール)、荒関 洋子さん(テニス)、杉澤 敏隆さん(スキー)、斉藤 誠さん(野球)
【羽幌町体育協会スポーツ振興賞】青柳 正昭さん(卓球)

いちい大学卒業式並びに修業式が執り行われました2016年3月4日

いちい大学の卒業式・修業式が中央公民館で行われました。
卒業生は本科10名、大学院1名、修了生は本科1名、大学院同じく1名でした。学長の山口教育長から卒業証書を手渡され、式の最後には佐々木眞樹子さんが答辞の言葉を述べました。

地域貢献活動~手洗い用液体せっけん寄贈2016年3月3日

地域貢献活動液体せっけん寄贈

町内の道道工事を行っている高橋土木工業株式会社(留萌市)が地域貢献活動の一環として、高橋代表取締役らが羽幌小学校校長室を訪れ、インフルエンザや風邪などの予防対策として手洗い用液体せっけん(ホ゛トルタンク32個・詰め替え用)を大水校長へ手渡されました。
ご厚意に感謝します。ありがとうございました。

中央公民館図書室へ図書が寄贈されました2016年3月2日

中央公民館図書室へ図書が寄贈されました

1日、羽幌ライオンズクラブから中央公民館図書室へ一般書39冊、児童書42冊、計81冊の図書(15万円相当)が寄贈されました。同クラブの青少年育成委員会が読書の普及と図書室の充実のため昭和51年から続けている活動で今年で40回を数えます。
現在、図書室では今回寄贈いただいた図書のコーナーを設けてありますので、ぜひご利用ください。