2016年11月
高齢者叙勲受章おめでとうございます(2016年11月30日)
高齢者叙勲で瑞宝双光章(消防功労・地方自治功労)を受章された岩田慶一さんが来庁され、町から受章の記念として叙勲額を贈呈しました。岩田さんは昭和24年に羽幌町消防団に入団されてから44年余りの永きにわたり消防に精励され、昭和59年からは消防団副団長としてご尽力されました。また、昭和50年から羽幌町議会議員として、平成7年までの5期20年間の永きにわたり当町の振興発展のため努められた功績により、今回の受章となりました。受章おめでとうございます。
北海道統計功労者として道知事感謝状を受賞(2016年11月30日)
長年にわたり各種統計調査にご協力いただいている、小國美惠子さんと山本志保子さんが北海道統計功労者として道知事感謝状を受賞しました。16日、役場で伝達式行われ、出席した小國さんへ江良副町長から感謝状を手渡されました。また、この日出席できなかった山本さんへは、役場支所から伝達がおこなわれました。
ワクワクするよ!あけてうれしいホイル焼き~おやこの食育教室(2016年11月29日)
26日、すこやか健康センターでおやこの食育教室が開かれ、7組17名が参加しました。今回の食育教室ではサケのホイル焼き、ミモザサラダ、はくさいとベーコンのミルクスープに挑戦しました。慣れない調理に苦戦している子どもいましたが、保護者や町食改善協議会のみなさんのお手伝いで上手に出来上がりました。
ハートに届け~私たちのハーモニー~羽幌高等学校吹奏楽局定期演奏会開催(2016年11月28日)
26日、中央公民館大ホールで「羽幌高等学校吹奏楽局第35回定期演奏会」が開かれました。2部構成で行われた演奏会は、クラシック音楽だけではなく、みんながよく知るポップスやアニメの曲などを含め計14曲が披露されました。部員一人ひとりの心のこもった演奏と観客を楽しませる演出に、曲が終わるたび観客から大きな拍手が送られていました。
北海道日本ハムファイターズ羽幌町応援大使が羽幌町を訪問(2016年11月25日)
21日、北海道日本ハムファイターズ羽幌町応援大使の武田勝氏と白村明弘選手が羽幌町を訪問しました。役場へ到着した二人には、町長から1年間のお礼をこめて「金時羊羹」や「山の芋」など町の特産品を贈呈しました。お二人からは特大サイン入りボールを記念にいただきました。その後、羽幌小学校を訪問し、質問コーナーやキャッチボール、写真撮影など普段テレビで見る選手と間近に触れ合うことができた子どもたちは大興奮でした。また、羽幌中学校、羽幌高校では、授業中の各クラスをサプライズ訪問。教室の空き机に座って一緒に授業を受けたり、生徒は突然の訪問に驚き、各教室で歓声があがりました。最後に、中央公民館で行われたトークイベントでは、今シーズンのチームの戦いぶりや仲の良い選手とのエピソードなどHTB谷口直樹アナウンサーとの絶妙なかけあいで会場を盛り上げ、直筆サイン入りユニフォームやボールが当たるグッズ抽選会ではお二人から当選者に直接手渡されるなど、集まった約250人の来場者は楽しいひとときを過ごしました。
秋の叙勲(旭日双光章)受章おめでとうございます(2016年11月24日)
22日、平成28年度秋の叙勲で旭日双光章(中小企業振興功労・地方自治功労)を受章された有澤護さんが来庁され、羽幌町から受章の記念として叙勲額を贈呈しました。有澤さんは昭和47年4月に(有)北王自動車整備工業を設立と同時に取締役となり、昭和58年10月同社代表取締役に就任、現在に至っています。この間、昭和61年5月から羽幌町商工会理事、平成18年5月から、同商工会会長に就任。平成24年5月から北海道商工会連合会理事を務め、地域中小企業はもとより全道商工会組織の指導者として手腕を振るっています。商工会役員として継続30年6ヶ月、うち会長歴10年6ヶ月を通じて、商工会組織の基盤確立、拡充強化に尽力し、地域経済界のリーダーとして地域商工業の振興発展に多大な貢献をしています。受章おめでとうございます。
羽幌小学校の羽小まつりにたくさんの保育園や幼稚園のおともだちがきました(2016年11月18日)
18日、羽幌小学校で「羽小まつり」が体育館、音楽室で行われました。この日は、羽幌保育園、羽幌藤幼稚園、認定こども園・まきの子どもたち、保護者の方々も大勢あつまり児童が考えた様々なアトラクションやゲームを楽しみました。
「税に関する高校生の作文」で国税庁長官賞を受賞しました(2016年11月16日)
「税を考える週間」に行われる行事の1つ、「税に関する高校生の作文」で、斎藤麗さん(羽幌高等学校1年)が、最高賞となる国税庁長官賞を受賞し、16日、羽幌高等学校校長室において伝達式が行われました。斎藤さんは「私の小さな支え」と題し、税金の使われ方を調べて分かったことを作文にしました。「私は消費税しか払っていないけど、社会人になって税金を払うようになった時のためいろいろと勉強しました。今回の受賞は、初めてのことですし、戸惑っています。普段本を読むのも好きですし今後も勉強をしていきたいです。」と受賞の感想を述べていました。受賞おめでとうございます。
いちい大学で蕎麦打ち体験が行われました(2016年11月15日)
15日、中央公民館でいちい大学の学生が蕎麦打ち体験をしました。この日参加した学生は29名、講師の蕎麦さろん東庵からは立野会長はじめ6名の方々が参加。使用した蕎麦粉は4キログラムに小麦粉1キログラムを合わせ約60食分を打ちました。学生は、講師の蕎麦打ちを見ながら、丸出しや角(つの)出し、切りを自分でも体験しました。最後は、茹でたてのかしわ蕎麦を食べ美味しいと口々から出ていました。
中央公民館図書増設購入基金造成「第5回オロロン唄の夕べ」が行われました(2016年11月14日)
12日、中央公民館において中央公民館図書増設購入基金造成「第5回オロロン唄の夕べ」が行われました。開催にあたり、3サークルを代表してもみじ会廣瀬寛会長より渡辺博樹公民館長へ図書増設購入基金の目録の贈呈が行われました。その後、3サークルの代表メンバー21名と飛び入り出演の駒井町長合わせて22名が自慢ののどを披露しました。一人ひとり熱唱の中、歌の途中で花束などが手渡され、400名を数える来場者からは、盛大な拍手が送られました。
冬の交通安全運動セーフティコールが実施されました(2016年11月14日)
11日、羽幌町役場正面玄関前で冬の交通安全運動セーフティコール出動式が行われました。羽幌町長、佐野羽幌警察署長のあいさつのあと、国道232号線羽幌神社交差点から役場職員駐車場入り口の間において6団体60名が通過車両に対して「旗の波運動」を実施し、スピードの出し過ぎ防止と高齢者ドライバーへの注意喚起、またシートベルト、チャイルドシートの着用の徹底を呼びかけ、交通事故防止を訴えました。
創業を目指すみなさんのための「創業塾」開催(2016年11月11日)
10月22日から11月6日までの期間、創業を目指している方、創業後間もない方などを対象に、「経営」、「財務」、「人材育成」、「販路開拓」について学ぶことができる「創業塾」(羽幌町商工会主催)を開催しました。全5回開催された創業塾は、中小企業診断士、特定社会保険労務士、税理士など、ビジネスにおける専門家や創業資金など資金面をサポートする金融機関の方を講師に招き、講習を受けるとともに、講師による個別相談会なども実施され、参加者はビジネスの実践的な知識を学びました。
なお、町では創業を考えているみなさんを支援する様々な制度があります。詳細を聞きたい方、興味のある方は、羽幌町商工観光課商工労働係(68-7007)または羽幌町商工会(62-2209)にご相談ください。
「こどもサロン」開設しました~焼尻(2016年11月10日)
先月末から焼尻島で「こどもサロン」が開設され、島内の未就学の子どもたちが利用しています。「子どもの遊び場がなく、安心して遊ばせる場所がほしい」との要望から、焼尻研修センターの1室を無料で利用できる未就学児の遊び場として、玩具や児童書などを置き、子どもたちが自由に遊べる場として開放しました。利用者は「今まで子どもたちが、家以外で遊ぶ場所がなかったので、安心して遊ばせることができる」と話され、子どもたちは広いスペースで元気いっぱい楽しそうに遊んでいました。
優良読書グループ全国表彰を「あざらしおはなし会」が受賞(2016年11月8日)
7日、羽幌町役場応接室において「あざらしおはなし会」が優良読書グループ全国表彰に選ばれ賞状と記念品を受け取りました。同会は1989年に発足。毎月第2土曜日に中央公民館図書室で「おはなし会」を開催。公益社団法人読書推進協議会の第70回読書週間の節目にこの賞を受賞しました。「あざらしおはなし会」のみなさん受賞おめでとうございます。
町民芸術祭舞台部門発表会が開催されました(2016年11月4日)
3日文化の日、中央公民館にて第64回羽幌町民芸術祭舞台部門の発表が行われました。町内12の文化団体等が出演し琴の演奏から始まり、詩吟、コーラス、カラオケなど自慢ののどを披露したほか、オロロン太鼓の演奏、日本舞踊からバトン、ヒップホップダンスまで様々なジャンルのものが次々と披露され、この日集まった約400人の観客を楽しませ、たくさんの拍手をいただいていました。
羽幌町民芸術祭が開催されています(2016年11月2日)
10月30日から11月3日まで第64回羽幌町民芸術祭が開催されます。展示部門は写真展、絵画展、書道展などあわせて15部門が作品を展示。あわせて小中学生の短歌、習字、絵も展示されています。バザーは「茶会」茶道みどりの会のみの出店となりましたが、にぎわいを呼んでいました。また、2階図書室横のロビーでは「あざらしおはなし会」のみなさんが手遊び、絵本の読み聞かせを行っていました。最終日の3日は、舞台部門が用意されカラオケ、琴の演奏、オロロン太鼓、LUSH Dance School、Smug faceの子どもたちのダンスなどもありますのでご家族お揃いでご来場ください。
羽幌高校1年生の「海鳥センター見学・海鳥講演」が行われました(2016年11月2日)
10月27、28日の両日海鳥センターの見学および講演が羽幌高校体育館で行われました。海鳥センター見学はA組B組2組に分かれて実施され海鳥の生態などについて説明を受けました。28日は午後から羽幌高校体育館においてA組B組合同で海鳥センター石郷岡主査がネイチャーゲーム2回行い、続いて「海鳥とプラスチック」と題して講演が行われたあと、NPO法人共育フォーラムの太田稔さん進行のもと、天売島のノラネコ問題について学ぶほか、野生動物と人、人が飼育するペットとの関係について考えるきっかけとして「天売猫のカードゲーム」を行い終了しました。