2014年9月
イキイキわくわく音楽会~のびのび子育て公演(2014年9月30日)
教育委員会が主催するのびのび子育て公演「イキイキわくわく音楽会」が30日、中央公民館で開催されました。
この日は、保育園や幼稚園児、未就園の子どもたち、保護者の約200人が参加。全国各地で音楽会を開くパフ・ファミリーによるアンパンマンやようかいウォッチなどのおなじみのアニメ音楽やアフリカの楽器クイーカの演奏、お花や鳩が飛び出るマジックなど次から次とでてくる出し物に子どもたちはくぎ付けになっていました。
北海道天売高等学校創立60周年記念式典(2014年9月29日)
27日、天売高等学校にて、多くの学校関係者、来賓等が参加するなか創立60周年記念式典が挙行されました。
天売高等学校は、昭和29年に天売村立の高校として開校し、以来、夜間定時制高校として島の勤労青少年の教育を守り、地域の要請に応えた水産実習などの特色ある教育を実施しており、現在までに417名の卒業生が巣立ち、道内外で活躍されているところです。
田尻勝敏校長は、今後も地域に根差した教育を実践していくことを誓うとともに、在校生に対し「日々努力を怠らず、島の将来のみならず、北海道・日本、さらには世界の将来を担う人材として大きく飛躍を」と期待を込めました。
カムサハムニダ~韓国素明女子高等学校との交流を通して(2014年9月29日)
9月15日~22日の期間で韓国を訪れていた羽幌高等学校生徒等による訪問団が、29日、役場を訪れ、その成果と感想を報告しました。
この交流事業は、海外との交流を通して21世紀のまちづくりを担う人材を育成しようと、羽幌国際交流協会が平成11年から取り組むもので、今回は、櫻井伸次さん、川村茉以さん、木村皐月さん、千葉優花さんの4名の羽幌高等学校生徒と、教員、国際交流協会会員4名の計8名が、韓国素明女子高等学校にて授業や文化祭への参加など交流を行ってきました。
参加した川村茉以さんからは、「最初は不安もあったが学校やホームステイ先はとても歓迎してくれた。韓国の方々はとても優しく、温かかった」と感謝と感想が述べられていました。
未来の消防士!?~火の用心子どもフェスティバル(2014年9月24日)
22日、「火の用心子どもフェスティバル」が消防署前で行われました。子どもたちに火の大切さや危険を知ってもらおうと毎年開催されていて、今年も町内の幼稚園と保育園の子どもたち52名が参加。
6名の園児代表が「先生の教えを守って火遊びはしません」と火の用心を誓った後に、砂を水に見立ててのバケツリレーやお楽しみの放水訓練、消防車の乗車や救急車設備の見学など、子どもたちは一日限りの消防士気分でいろいろな体験を楽しみました。
ご長寿おめでとうございます(2014年9月22日)
町では、長年町の発展に貢献されてきたみなさんのご長寿をお祝いして、毎年、100歳と米寿(88歳)になられた方へ記念品を贈呈しています。今年の対象者は、満100歳の方が1名、満88歳の方が51名です。
今日は、市街地区にお住まいの34名のお宅に舟橋町長が訪問し、記念品を贈りました。
写真は、会社を退職してから始めた盆栽が趣味の寺崎正信さん。「長生きの秘訣は?」の問いに、「健康のために特別気をつかっていることはないが、挙げるとすれば、好き嫌いなく食べていることかな」と元気におっしゃっていました。
生涯現役!~還暦野球大会(2014年9月22日)
第2回道北地区羽幌還暦軟式野球大会が、20日・21日の2日間にわたり開催され、留萌、宗谷、上川、空知管内から全12チームが集まり、優勝目指して熱戦が繰り広げられました。
あいにくの雨により開会式は中止となりましたが、その後は秋晴れの中、3チームずつ4つのブロックに分かれてのリーグ戦、各ブロックの1位通過チームによる決勝トーナメントが行われました。
羽幌オロロンファイターズの初戦は、前回大会優勝で、先日行われた北日本還暦軟式野球大会でも3位入賞を果たした留萌ヘリングス。強豪相手に、2回に5点を先制するなど試合を優位に進めながら、1点リードで最終回を迎えるも惜しくもサヨナラ負け。2試合目の滝川名球会戦は勝ったものの、リーグ2位となり、残念ながら決勝トーナメントには進めませんでしたが、年齢を感じさせないプレイの続出に、会場も大いに沸いていました。
クラリネットコンサート&租税教室が開催されました(2014年9月17日)
16日、羽幌小学校体育館で全校児童を対象に「小学生の為のクラリネットコンサート&租税教室」が開催されました。この事業は小学生を対象に子どもたちが直接芸術に触れる場を提供するとともに、税に関する知識を深めることを目的に留萌地方法人会女性部会の主催で行われました。
前半のクラリネットコンサートでは東京学芸大学講師でクラリネット奏者の田中正敏さん、旭川を中心に活動しているクラリネット奏者の桑畠美保さんと道内を中心にピアノなどの演奏活動をしている八幡映美さんを迎え、童謡「クラリネットを壊しちゃった」やクラッシックの「家路」のほかみんなが知っている大人気の「恋するフォーチュンクッキー」や「アナと雪の女王のテーマ」などアンコールも含め全6曲が披露されました。子どもたちは、自分たちの知っている曲になると振付を踊ったり、最後はみんなで演奏に合わせて大合唱となりました。クラリネットの優しい音色と小学生の元気な歌声が見事にコラボしていました。演奏の後、児童を代表して児童会長の本間さんから「クラリネットのすばらしい演奏に負けないようにこれから学芸会の練習を頑張ります。」とお礼の言葉を述べました。
後半は、5年生6年生を対象に「税金ってなに?」から始まり、みんなの周りで使われている税金について小学生向けに分かり易く3択クイズなども交えながら留萌税務署による「租税教室」が行われました。
ぼくの主張わたしの主張コンクールが開催されました(2014年9月16日)
13日、中央公民館大ホールで「第37回ぼくの主張わたしの主張コンクール」が羽幌町子ども会育成連絡協議会の主催により行われ、羽幌、天売、焼尻の小学生13名、中学生4名が発表しました。
いじめのことや将来のこと、自分の住んでいる天売島のことなど発表者それぞれの思っていること、考えていることを元気よく発表しました。
ふれあいの輪を広げよう~ふれあい広場2014(2014年9月16日)
14日、町全体で福祉を身近に感じるためのイベント「ふれあい広場2014inはぼろ」がレストパークで開催されました。
当日は、ときおり吹く秋風で少々肌寒く感じる時間もありましたが、子どもからお年寄りまでたくさんの方々が来場し、衣服や雑貨、陶芸等の趣向を凝らした模擬店や町保健師による健康相談コーナー、バルーンアートの実演、ふわふわ遊具など幅広い世代が楽しめるよう工夫がされたブースの数々に会場は大賑わいでした。
また、ふれあいステージでは、羽幌オロロン太鼓の会による勇壮な太鼓演奏を皮切りに、ストリートダンスやバトン演舞など華やかな衣装で元気に踊る子どもたちの姿に、見に来ていたおじいちゃん、おばあちゃんは笑顔で拍手を送っていました。
羽幌町軟式野球連盟杯留萌管内中学校野球大会が開催されました(2014年9月11日)
羽幌町スポーツ公園野球場において、6日、7日の両日、羽幌町軟式野球連盟杯第13回留萌管内中学校野球大会が開催されました。この大会は、1年生、2年生を対象とした新人戦で、管内の中学校が集まり熱戦を繰り広げ、地元羽幌中学校と初山別中学校の合同チームが優勝に輝きました。
同大会は全日本少年春季野球大会留萌支部大会も兼ねており優勝したチームは10月に開かれる全道大会へ出場します。留萌管内の代表として頑張ってきてください。
『地域の医療を考える』~地域医療を担う青年育成事業(2014年9月8日)
5日、地域の医療を担う青少年育成事業が行われました。この事業は地域の医療不足にに対応するため、市町村・北海道・北海道医師会が連携して中学生を対象とする医療体験事業を実施し、将来、北海道の地域医療を担う人材を育成することを目的に実施されています。
今回は、羽幌中学校1年生を対象に行われ、北海道医師会長瀬会長の講演のあと、道立羽幌病院奥病院長、佐々尾内科医長、和田内科医師、看護師、羽幌消防署、医療体験器具メーカーのご協力により医療体験を行いました。内視鏡や腹控鏡手術のシミュレーター、エコー検査器具、AED装置など、ふだんさわることのできない医療器具を操作し医療の体験することができました。
午後7時からは一般町民を対象として、「地域の医療を考える」をテーマに北海道医師会長瀬会長の講演が行われました。講演の導入では世界的にも問題となっているエボラ出血熱や東京で発生しているデング熱の話題もあり、参加者は熱心に耳を傾けていました。
笑顔がいっぱい~藤幼稚園運動会(2014年9月8日)
7日、秋晴れの心地よい天候のもと、藤幼稚園の運動会が行われました。34名の園児は、かけっこや障害物競走、この日のためにがんばって練習してきたお遊戯に、ピカピカの笑顔で元気いっぱい一生懸命取り組んでいました。また、全園児によるつなひきのあとには、プログラムにはない全お父さんによるつなひきも行われ、子どもたちの声援を受けて全力でつなを引っ張り合うお父さん方の姿に会場は大盛り上がりでした。
体と脳を動かしましょう!~コオーディネイショントレーニング体験(2014年9月5日)
羽幌小学校の3年生と5年生、羽幌中学校の2年生がコオーディネーショントレーニングを体験しました。
羽幌町コオーディネーション普及事業の一環で、NPO法人日本コーディネーショントレーニング協会(JACOT)から菅野美津枝事務局長、小田俊一公認講師、菅野映主任研究員を講師に迎え脳と体のバランス、リズム、反応能力能力などを高めるトレーニングの実技指導を受けました。参加した子どもたちは、ふだんあまりしない体の動きに戸惑いながらも楽しそうに取り組んでいました。
明日はコオーディネイショントレーニングの第一人者である徳島大学大学院荒木教授を講師に迎え講演会が行われます。ぜひ、みなさんお越しください。
講義:「健康で明るい生活を送る為に~地域住民の健康と子どもたちの健全な心身を育てるために~」
講師:徳島大学大学院教授 荒木秀夫 氏
日時:9月6日(土曜日)午後6時から
会場:中央公民館大ホール
入場料:無料
プレミアム商品券スタンプラリーの抽選会が行われました(2014年9月4日)
羽幌町商工会でプレミアム商品券スタンプラリーの抽選会が行われました。
スタンプラリーの加盟店126店舗のうち、110店舗でスタンプラリーの利用があり、総数927名の応募がありました。
抽選会場には20名の応募者が集まり、番号が発表されると会場内からは歓喜とため息が入り混じる場面もありました。
なお、当選番号は羽幌町商工会、羽幌町役場、サンセットプラザほか町内5カ所に掲示されます。当選された方は羽幌町商工会へ抽選券を持参され、賞金と引き換えてください。
歌と踊りの交流まつり(2014年9月4日)
8月30日、羽幌町文化協会恒例のイベント「歌と踊りの交流まつり」が中央公民館で開かれました。
この日は、加盟するサークル・団体の会員約230名が参加。ストレッチ体操やフォークダンスで交流の輪を広げたほか、歌にあわせてダンスを踊るなど、楽しい夜のひとときを過ごしていました。
小学生芸術鑑賞~100万回生きた猫(2014年9月2日)
29日、羽幌小学校体育館で天売・焼尻島の子どもたちも集まり小学生芸術鑑賞が行われました。
今回は劇団たんぽぽ6名による「100万回生きたねこ」を鑑賞しました。あるときは、王様のねこ、またあるときは船乗りや手品師のねこと、場面がいろいろと変わるので子どもたちはくいいるように舞台を見ていました。