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2014年4月

焼尻島で島開きイベント~佐々木忍弥スペシャルライブ2014年4月30日

佐々木忍弥コンサート

29日、焼尻島の観光シーズンオープンにあわせて、焼尻島出身で昨年の津軽三味線日本一決定戦A級で優勝した、佐々木忍弥さんのスペシャルライブが焼尻郷土館で開催されました。
郷土館にはライブを楽しみにしていた島民など約70名が集まり、入りきらないほどの観客でいっぱいになりました。
1部、2部構成で行われ、津軽じょんがら節をはじめ、オリジナル曲を披露したほか、スペシャルゲストでデジタルパーカッショニスト「KENGO beats」とのコラボセッションもあり、演目ごとに観客から大きな拍手が送られていました。

焼尻めん羊牧場で放牧がはじまりました2014年4月28日

焼尻め羊牧場

ポカポカの陽気が続き、牧草が青々と色づきはじめ、焼尻めん羊牧場では放牧がはじまりました。子羊たちも親羊と一緒に元気いっぱいに牧草を食んでいます。まだ、畜舎周辺での放牧ですがこれから広大な牧草地に放牧され、潮風を含んだミネラル豊富な牧草をゆっくりと食べて大きく育っていきます。
焼尻めん羊の現在の飼育数は、今年誕生した子羊が201頭で、親羊をあわせ現在720頭が飼育されています。

図書室で開催中!しかけ絵本展2014年4月25日

しかけ絵本展

子ども読書週間にあわせて毎年恒例のしかけ絵本展が中央公民館図書室で開かれています。
本を開くと飛び出してくるものや動かしたりできるものなど北海道立図書館からお借りした100点の絵本を展示しています。
訪れた姉妹は、ワニが口を開いて飛び出してきたり、色が変わる絵本にビックリ。次は何がでてくるのかワクワクしながらページを開いて楽しんでいました。

しかけ絵本展は、5月11日まで(4月27日は休館日)開催しています。どうぞご家族お揃いでお越しください。

北るもい漁協の直売所「産直工房きたる」がオープン2014年4月23日

漁協直売所きたるオープン

北るもい漁協の直売所「産直工房きたる」が売り場面積を拡大し、リニューアルして夏期期間営業をオープンしました。
オープン前には、羽幌オロロン太鼓の演奏で会場を盛り上げ、販売開始時刻には、新鮮な海産物を求めた町民のみなさんでいっぱいになりました。
直売所前の特設テントでは、羽幌産のホタテや塩鮭切り身、初山別の加工品などが特別価格ワンコイン500円で販売され次々と買い求めていました。また、現在、出荷ピークのホタテ稚貝が100円で詰め放題できるコーナーもあり、袋いっぱいに詰めて持ち帰っていました。

直売所は12月末まで営業しています。週末や連休には、直売所で購入した新鮮な海産物を自由に炭火で焼いて食べられるコーナーが設けられます。天売・焼尻島への観光途中などに寄ってみてはいかがでしょうか。

甘えびイメージキャラクター

北るもい漁業協同組合では、はぼろの甘えびの漁獲量日本一のブランド化を促進するため、世界的にも注目されている「萌えキャラ」をえびのイメージでデザイン化した、イメージキャラクター「海老名 愛」(えびな あい)を誕生させました。
羽幌のエビ漁は、籠漁法を中心に20t型6隻と100t型3隻の合計9隻で羽幌沖周辺で主に甘えび(ホッコクアカエビ)を漁獲しています。漁獲された甘えびは、生きたままの鮮度抜群の状態で出荷され、質や漁獲量とも日本一を誇っています。
甘えびの生鮮販売のほかにも、甘えびを利用した加工品やインスタントのえびみそラーメンなど様々な商品開発を進めています。ぜひ一度ご賞味ください。
今後は、このイメージキャラクターを中心に斬新なプロモーション活動や積極的な商品開発を行っていく予定です。

6月28日、29日の2日間で羽幌町の一大イベント「第4回はぼろ甘えびまつり」が開催されます。2日間で10tの新鮮な甘えびを販売する予定です。そのほかにも各種イベントが行われます。どうぞご家族でお越しください。

平成26年度羽幌町いちい大学入学式2014年4月21日

平成26年度羽幌町いちい大学入学式

中央公民館で平成26年度の羽幌町いちい大学の入学式並びに始業式が行われました。
今年度は新入生を10名迎え、復学者もあわせ男性18名、女性31名、総勢49名が学生生活を送ります。
新入生を代表して尾田美子さんが学長である山口教育長から学生証の交付を受け、誓いの言葉を福田貞義さんが述べました。
いちい大学では、知識や技術の習得のための学習、運動会や修学旅行はじめ、書道やカラオケなどのクラブ活動もあります。豊かな経験を生かし、新しい知識や技術の習得されるのはもちろんのこと、参加している仲間との交流を深め楽しい1年になるといいですね。

ロロン鳥(ウミガラス)の繁殖拡大に向けた取組みが始まりました。2014年4月15日

ウミガラスの巣内の写真

天売で調査活動中の環境省羽幌自然保護官事務所から、オロロン鳥(ウミガラス)の情報です。
今年度のウミガラス保護増殖のための取り組みについて、以下のとおり実施されたのでご紹介します。

1.巣内にカメラを4台設置し、今年度から新たに巣内に録音マイクを設置。
 天売島で唯一(日本で)のウミガラスの繁殖地である赤岩対岸の崖のくぼみに、繁殖の様子を撮影する巣内カメラを設置しました。以前から撮影はしていましたが、今回は音声付きの映像が撮影できることでさらにウミガラスの繁殖の様子が詳細に把握することが可能となりました。

ウミガラスの誘引装置の写真

2.誘引のための音声装置を設置
 今年度はウミガラスを誘引する音声装置を3月27日に設置して誘引を開始。これまでの調査で3月にウミガラスの渡りのピークがあるとされ、3月中の音声装置の設置を試みてきたものの時化で設置できませんでした。今回は初めて3月に設置することができ、多くのウミガラスが繁殖することが期待できそうです。

>>平成25年のウミガラスの繁殖状況

今後、撮影した映像や飛来数がわかりましたら随時ご紹介いたします。
(写真提供:環境省羽幌自然保護官事務所)

天売小中学校および高校で入学式2014年4月14日

天売高校入学式の写真

天売小中学校(6日)および天売高等学校(9日)で入学式が行われました。
小学生に新1年生が2名、同じく高校にも2名が入学し、それぞれ学校生活の一歩を踏み出しました。
小中学校の児童は、あわせて12名となり島民大運動会をはじめさまざまな行事がこれまで以上の盛り上がりがみられそうですね。
高校は、4年ぶりに3学年が揃い8名となりました。天売高校の特色である水産実習では、島の特産品を使ったカレイ・タコの燻製作りやサケ缶作りなどが予定されています。また、今年で創立60周年を迎え9月27日に記念式典が行われる予定です。

天売小中学校入学式の写真

認定こども園・まきで入園式2014年4月9日

認定こども園・まきの入園式の写真

4月に開園した「認定こども園・まき」で8日、入園式が行われました。
認定こども園は保育園と幼稚園を一体化した施設で、1日に開園しました。入園式では、不安気な顔をした新入園児55名がホールに集まり、園長先生のお話に続き、年長さん代表から「一緒にあそぼうね」とやさしく呼びかけられていました。
認定子ども園・まきでは、保護者の就労・出産・病気時やリフレッシュしたい時などに利用ができる「一時預かり事業」も町からの助成を受けて実施しています。
「一時預かり事業」については、認定子ども園・まきへお問合わせください。(TEL62-2346)

入学おめでとう~羽幌小学校入学式2014年4月7日

羽小入学式の写真

4月に入り入学シーズンを迎えた6日、羽幌小学校で入学式が行われました。
新一年生44名は、在校生の手拍子に合わせて元気いっぱいに入場。席に着き一人ずつ名前が呼ばれると大きな声で「はい!」と手を上げて返事をしていました。続いて、岩村校長先生は式辞の中で「元気なあいさつをする」「きれいな学校にする」「たくさん本を読む」「規則正しい生活をする」の4つの約束を守りましょうと呼びかけました。また、児童代表からの挨拶では「あ・い・う・え・お」の言葉を使って「演奏や劇の学芸会、運動会など楽しい行事がたくさんあるよ」「おめでとう」と歓迎の言葉で一年生を迎え入れました。

新1年生に文房具セットをプレゼント2014年4月3日

広栄重機からの新一年生へ寄贈の写真

警備業務や運輸業務などを行っている町内の有限会社広栄重機(代表取締役 廣瀬 史昌)様から、4月6日に羽幌と天売小学校に入学予定の新1年生へ、文房具セット(ノート、えんぴつ、消しゴム、フラットファイル)のプレゼントがありました。
同社では、毎年、羽幌小学校の入学式の際に、子どもたちへ交通安全に対し注意を呼びかけることを目的に、小学校周辺の交差点で交通誘導をボランティアとして10年間にわたり行ってきました。今年で10年の節目にあたり、日頃の感謝の気持ちを込めて、新入学生の門出をお祝いし記念品として寄贈いただきました。
3日、教育長室に業務部長の柳田勝人さんと警備部長の和田雅博さんが訪れ、山口教育長へ手渡しました。
文房具セットは、入学式時に新1年生のみなさんに手渡されます。頂いた文房具セットで一生懸命勉強に励んでくださいね。

辞令交付式2014年4月1日

辞令交付式

羽幌町職員の辞令交付式が大会議室で行われ、退職者4名、新採用者5名ほか人事異動者へ舟橋町長および山口教育長から辞令書が手渡されました。
新年度にあたり舟橋町長から「昨年度は、新生児への夢のフトンプレゼント事業の明るい話題でスタートし、漁協、農協の新事務所、物産販売「きたる」オープン、新高速船の就航など大きな転機となる事業で町の活性化に繋がった。新年度も課題は多いが、住民にとって何が最大の利益なのかを考え、将来の姿もしっかり見つめながらすばらしい一年になるように」と職員に向け訓示を述べました。
最後に、退職される方々へ花束が手渡され、大きな拍手が送られていました。