羽幌小学校5年生が総合学習の時間を利用して米作りをスタートしました。28日、快晴の中、まず初めの作業である田植えに挑戦。朝日団地そばの水田に集まった5年生66名は、田植えの場所にご協力いただき、作業のお手伝いをしていただく朝日地区の農家のみなさんや土地改良区のみなさん指導のもと、裸足になって型付機で付けられた目印を頼りに、ゆめぴりかの苗を一本一本丁寧に植えていきました。中には土に足を取られ転んでしまいズボンを泥で汚してしまった子どももいましたが、みんなで楽しく作業を終えました。
この後は、生育観察を行い、秋には待望の収穫を迎えます。黄金色のたくさんの穂をつける秋が待ち遠しいですね。

24日、今年度の子ども自然教室がはじまりました。
小学4年から6年生まで56名の申込みがあり、初回のサイクリングには45名が参加。開校式では、自己紹介を兼ねて思い出をいっぱい作りたいなど1人ひとり一年間の抱負を述べ、先生から「あいさつをする、危ない事はしない、みんなで楽しく活動する、ゴミは持ち帰る」の4つの約束を呼びかけたあと、さっそくサイクリングに出かけました。あいにくの天気と肌寒い日となりましたが、子どもたちは元気いっぱいにペダルをこいでスタートし、中央公民館からスキー場を周る約20㎞のコースを一列になって田植え風景や春の草花など自然を満喫しながらゴールを目指しました。
今年度も3月まで、キャンプ体験やワカサギ釣り体験などさまざまな活動が予定されています。一年間、みんな仲良く楽しい思い出をいっぱい作ってくださいね。

「こんにちは～」と元気よくバスから降りてきた羽幌保育園の年長、年中あわせて7名の園児たち。22日、農業試験所でいも植えを行いました。肥料の間にメイクイーンの種いもを一定間隔に置いて、最後はみんなで土をかぶせました。
秋の収穫が待ち遠しいですね。

羽幌町の甘エビと別海町尾岱沼の北海シマエビ・・・。6月28日,29日に両町でエビまつりが行われるのをきっかけにお互い盛り上がろうとゆるキャラ対決のPR企画が始まりました。

18日の別海町ジャンボホタテ・ホッキまつりで、オロ坊が「別海りょウシくん」に果たし状を手渡し、初戦の体力勝負「30メートル走」がスタート。格安の活ホッキ販売や旬の味覚目当てに集まるお客さんに見守られながら2体が激走しました。どちらも同じ体型で誰もが接戦を予想していた・・はずですが、結果はオロ坊の圧勝。予想を遥かに裏切るぶっちぎりの速さでの勝利となりました。
前日までの時化続きでこの日メインの活ホタテ販売は残念ながら中止。しかし、会場に足を運ぶ客は多く、オロ坊や特産品販売で道東の方々に羽幌町をPRすることができました。

エビまつりまで1カ月あまり。どちらの町にも多くのお客さんが訪れるといいですね。
対決はこの後、フェイスブックの「いいね」の数で競う営業力やイベント当日の写真撮影の人気面でも勝負することになっています。みなさんもオロ坊の応援をよろしくお願いします。

今年の桜は早く見ごろを迎えましたが、羽幌ライオンズクラブでは、昭和50年から緑豊かなまちにと植樹活動を実施しており、今年度は、スポーツ公園の「遊歩道」へ桜の植樹を行いました。20日、会員13名が穴を掘りエゾヤマザクラ20本をていねいに植え付けていました。数年後には、きれいな花を咲かせて公園を彩ってほしいですね。スポーツ公園内にはたくさんの桜が植えられています。来年も公園いっぱいに咲き誇る桜を見にいらしてください。

18日、第24回子どもフェスティバルが開催されました。
前日までの雨と季節外れの寒さとなり、当初のレストパークはぼろから旧体育館および中央公民館に場所を移して行われ、子どもたちは外の寒さを吹っ飛ばすほど元気いっぱいに友だちとエアースライダーを何度も滑ったり、高校生の科学の祭典コーナーでスライム作りや大きなシャボン玉作りをしたりして大はしゃぎで遊んでいました。
ステージではダンスチームやバトントワリングなどが会場を盛り上げ、大勢の観客から大きな拍手が送られていました。また、クレープ、わたあめ、ヨーヨー釣りなどの模擬店も並び、家族で楽しいひとときを過ごしていました。

夜になるとカエルの鳴き声が聞こえてくる時期になりましたね。原野地区では、田植え作業がスタートしました。
今年は天候にも恵まれ苗が丈夫に育ち、田植えも昨年に比べ約1週間程早いスタートとなりました。
これからも好天が続き、秋にはたくさんの穂をつけ4年連続の豊作に期待したいですね。

第34回全日本バレーボール小学生大会北北海道大会留萌地区予選会が11日、代表の部とジュニアの部に分かれ総合体育館「パワデール」および羽幌小学校体育館で開催されました。
代表の部では、管内から9チームが出場し予選ブロック、決勝トーナメントによる熱戦が繰り広げられました。前年優勝の羽幌ジャンプは、6年生7名のチームで出場。抜群のチームワークで決勝トーナメントに進みましたが接戦及ばず1回戦で敗れてしまいました。
また、小学校体育館で行われた5年生以下のジュニアの部は、羽幌ステップが見事優勝を飾りました。

9日、スポーツ公園陸上競技場で羽幌高等学校の春季体育大会が開催されました。
この大会は、スポーツの楽しさを知り、自分の限界に挑戦しクラスの団結力を高め青春を満喫することを目的に毎年開催されています。競技は100m走、綱引き、ムカデリレーやクラス全員参加の全員リレーなど全部で8種目、1年生から3年生計6クラス154名がそれぞれクラスごとでチームとなり優勝を目指しました。
各競技、各クラスが一つになって選手たちへ声援を送って盛り上がりを見せ、最後の全員リレーでは最初は3年生の独走になりましたが、下級生たちも3年生へくらいつき、ゴール前ではアンカーの激しい競り合いになりました。
総合優勝は3年A組、仲間たちと勝ち取った勝利にお互い喜びを分かち合い充実した体育大会になりました。

町内のあちらこちらで桜の開花が見られてきましたね。スポーツ公園の桜も七分咲きほどで今週末にも見ごろを迎えそうです。昨年の満開の写真が20日の撮影となっていましたので、今年は約10日も早い見ごろとなりそうです。
今週末の天気予報では、晴れで気温も上がりそうです。スポーツ公園の一部は、休憩スペースとなっていてベンチが設置されています。ご家族でピクニックにお出かけになってはいかがですか。

晴天の1日、パークゴルフ場の桜・池コースがオープンし、オープンを待ちわびた愛好者がさっそくコースを回り楽しんでいました。望潮コースも3日にオープンを予定しています。
スポーツ公園の桜は、まだつぼみですが5月中旬を過ぎれば見ごろを迎え満開に咲いた桜を楽しめます。ぜひ足を運んでいただき、パークゴルフとあわせて羽幌の春を楽しんでみてはいかがですか。

子どもの日を前に、福寿川河川敷地にこいのぼり60匹がお目見えしました。
毎年、羽幌町ボランティアセンター主催で行われ、町内の保育園、認定こども園・まき、藤幼稚園の子どもたち77名がロープを引っ張って10基60匹のこいのぼりを掲揚しました。
この日はちょうど良い風が吹き、空高く揚がったこいのぼりが元気よく泳ぐ姿に子どもたちは笑顔を広げていました。
こいのぼりは8日まで掲げられ、国道を行き交う人を楽しませてくれそうです。