2014年3月
出前あざらしおはなし会(2014年3月27日)
26日、いつも楽しい本の読み聞かせなどを開いている「あざらしおはなし会」が、春休み期間中を利用して海鳥センターで出前おはなし会を開きました。
えほんコーナーに小学生や親子9名が集まり、絵本や紙芝居、お手玉を使ったゲームを楽しみました。絵本の読み聞かせでは、海鳥センターにぴったりの内容の絵本「白も黒もみんなおいで」が読まれ、羽幌っ子であればみんな知っているオロロン鳥やウトウが登場し、子どもたちは夢中になって見入っていました。そのほか、メンバーがこの日のために用意したトイレットペーパーとお手玉を使った手作りのゲームで遊び、春休み中の楽しい時間を過ごしました。
あざらしおはなし会は、毎月第2土曜日に中央公民館図書室で開催しています。ぜひ一度遊びに行ってみてください。
>>あざらしおはなし会
将来は消防士になりたいです!~保育園卒園式(2014年3月26日)
22日、羽幌保育園で卒園式が行われました。卒園児7名は園長先生から保育証書を受け取り、「ペットやさんになりたいです。」「消防士になりたいです。」と大きな声で将来の夢を発表しました。
保育園での卒園児たちの様子をまとめたスライドショーが流れ、保護者のみなさんをはじめ会場内は成長した子どもたちの姿を見て喜びと感動でとても温かい雰囲気に包まれました。卒園式の最後は卒園児一人ひとりがお父さんお母さんへ感謝の気持ちを込めて「ありがとう」の言葉と一緒に花束を渡して退場しました。
ご卒園おめでとうございます。
戸籍事務電算化の事務委託に関する調印式(2014年3月25日)
24日、留萌管内7町村の戸籍業務電算化の事務委託に関する協議書の調印式が羽幌町役場で行われ、関係町村長が出席され協議書へ調印しました。
戸籍業務の電算共同化は、平成22年度に推進協議会が設置され、これまで運用管理方法やコスト面などについて協議を行ってきた結果、この度、羽幌町に7町村が共同利用する戸籍システム・サーバを設置し、その管理を羽幌町に事務委託することとなりました。この共同利用型方式によって、複数の自治体のデータ管理を1つのサーバおよびソフトウェアで共有することになるため、大幅なコスト削減が可能となります。
戸籍業務が紙媒体から電子データ化されることにより、戸籍の届出が正確、迅速に処理され、証明書が発行される時間が短縮されるほか、記載内容がこれまでの縦書きの文書形式から横書きで項目化されるため、見やすく、わかりやすくなります。戸籍の電算化について詳しくは、来月号の「広報はぼろ」でお知らせします。
なお、新しい戸籍証明書の発行は6月30日からの予定です。
北海道の離島5島が連携して初のPRイベントを開催!(2014年3月24日)
道内の5つの島(利尻島・礼文島・奥尻島・天売島・焼尻島)の合同PRイベントが19日、20日の2日間、札幌駅前地下歩行空間(チカホ)で開催されました。羽幌町もオロ坊によるPRや物産販売を行い、天売島・焼尻島の魅力を多くの人にアピールしました。
このイベントは、昨年、北海道運輸局の呼びかけで関係各町やフェリー、バス事業者などが集まって設立された「北海道離島ツーリズム推進会議」の活動の一環として初めて5島連携したプロモーションが行われたものです。
用意したパンフレットはすべて配り、漁獲量日本一を誇る甘エビを使った加工品販売も大盛況で、えびみそラーメンとレトルトの甘エビカレーは完売。「今年は島に行きたい」などと声をかけてくれるお客様や、オロ坊と写真を撮る子どもなど多くの家族連れで賑わった2日間となりました。
今後も引き続き、5島連携した離島観光PRに取り組んでいくこととしています。
第122回羽幌小学校卒業証書授与式(2014年3月20日)
19日、羽幌小学校で平成25年度の卒業式が行われました。
ちょっと大きめの新しい制服を着てキリット引きしまった顔の卒業生。今年は56人が卒業を迎えました。
岩村校長先生は卒業証書を手渡すとき、一人ひとり全員と握手を交わし「おめでとう」と声をかけていました。
後輩たちへバトンを渡し、4月からは中学生になり、新しい環境、新しい先生そして新しい勉強、部活とこれから始まるいろんな新しいことへの期待と不安を抱き旅立つ卒業生。ご卒業おめでとうございます。
焼尻小中学校で卒業式が行われました(2014年3月18日)
15日、焼尻小中学校で第66回卒業証書授与式が行われ、中学3年生の卒業生2名が明田校長先生から卒業証書を受け取りました。
学校長式辞では、1人ひとりの中学生活3年間を振り返り、授業や部活動などの思い出について話され、卒業生へお祝いの言葉を送りました。
式典終了後に玄関前では、卒業生から感謝の気持ちを書いた手紙を保護者に手渡し、先生や来賓の方などから温かい拍手で見送られ、学び舎を巣立ちました。
将来のお医者さん、看護師さん~道立羽幌病院キッズセミナー開催(2014年3月17日)
16日、道立羽幌病院で子どもたちに病院のことをよく知ってもらうためにキッズセミナーが開催され苫前、羽幌、初山別の小学4年生から中学2年生までの43名が参加し、施設内見学や様々な医療体験を行いました。
6つのグループに分かれた参加者は診察室の裏側や手術室など普段では入ることができない病院施設内を見学した後、医師ブース、看護師ブース、薬局ブース、顕微鏡ブース、放射線ブースに分かれて、内視鏡の操作や聴診器と血圧計を使っての血圧測定、レントゲンの撮影など子どもたちはお医者さん、看護師さんや技師さんから手ほどきを受けながら様々な体験をして、楽しい一日なりました。
新たな門出~羽幌中学校卒業証書授与式(2014年3月14日)
晴天に恵まれた12日、羽幌中学校において第67回卒業証書授与式が執り行われ、今年は52人が卒業を迎えました。
式では、在校生、先生、保護者が見守る中、一人ひとり名前を呼ばれた卒業生が長谷川校長先生から卒業証書を受け取りました。
ご卒業おめでとうございます。
羽小6年生が議会を傍聴しました(2014年3月13日)
12日、昨年に続き羽幌小学校の6年生46名が社会科見学の一環で、11日から開会中の羽幌町議会の定例会を傍聴しました。
開会前に小学生へ室田議長から「3月定例会は羽幌町の1年間に使う予算を決める大事な議会。今日は一般議案の審議で少し難しいですが議会の雰囲気を感じてほしい」と話され、審議が始まりました。
傍聴したのは、条例の一部改正についての審議で、ちょっと難しい内容でしたが子どもたちは真剣な表情で町側と議員とのやり取りを聴いていました。
受賞おめでとうございます(2014年3月7日)
平成25年度の羽幌町文化賞体育賞・羽幌町青少年文化賞スポーツ賞・羽幌町文化協会賞・羽幌町体育協会スポーツ賞の各賞の表彰式が6日、中央公民館で行われました。
文化奨励賞には、「蕎麦さろん東庵」を発足させ、蕎麦を通じて地域の文化発展に尽力された笹森彦一さんが選ばれ、青少年文化賞スポーツ賞に7個人1団体、文化協会・体育協会スポーツ賞に4個人2団体が受賞されました。今年度は特に青少年のスポーツ分野において優秀な事績が目立ちました。
式典では、各賞受賞者へ大橋教育委員長はじめ山口教育長、各協会長から表彰状と記念品が手渡されました。受賞おめでとうございます。
各賞の受賞者は次のとおりです
【文化賞体育賞:文化奨励賞】 笹森 彦一さん
【青少年文化賞:青少年文化賞】 佐々木 忍弥さん(三味線)
【青少年文化賞:青少年文化奨励賞】 山本 和樹さん(税の作文)、鎌田 花南さん(美術)
【青少年文化賞:青少年スポーツ賞】 佐藤 杏香さん(柔道)
【青少年文化賞:青少年スポーツ奨励賞】 羽幌高校ラグビー部、竹原 陸さん(野球)、鈴木 喬也さん(野球)、鈴木 将生さん(空手)
【文化協会賞:功労賞】 北條 由紀子さん(茶道)
【文化協会賞:奨励賞】 虻川 圭滋さん(太鼓)
【体育協会スポーツ賞:スポーツ功労賞】 西村 修さん(野球)、柳田 昭一さん(野球)
【体育協会スポーツ賞:スポーツ振興賞】 羽幌CLUB(野球)、羽幌新星クラブ(ゲートボール)
いちい大学卒業式・修業式が行われました(2014年3月6日)
4日、平成25年度のいちい大学卒業式が中央公民館で行われました。
本年度の卒業生である本科2学年の広瀬さんが山口教育長から卒業証書を受領しました。また、修業式も同時に行われ本科1学年1名、大学院1学年4名計5名を代表して本科1学年の平山さんへ修了証書が渡されました。
式の最後には卒業生の広瀬さんが答辞の言葉を述べ式典は終了しました。
交通安全を願って手編みのかわいい鈴を贈呈~商工会女性部(2014年3月4日)
今年も羽幌町商工会女性部(太田部長)から交通安全を願って、春から羽幌小と天売小に入学予定の新1年生のために手作りの「愛の鈴」55個が贈られました。
「愛の鈴」は、役員のみなさんが12月から1月にかけて、手編みで作ったかわいい鈴です。新1年生には入学式で手渡され、ランドセルに付けてもらうようです。交通事故に遭わないよう地域のみなさんも見守りをお願いします。
激しいボールの奪い合い~フットサルフェス(2014年3月3日)
第3回はぼろフットサルフェスティバルが2日、総合体育館「パワデール」で開催されました。
フットサル技術の向上や交流・親睦を深めることを目的に同実行委員会主催のこの大会は、小学6年生以下のチーム編成で、地元のチーム羽幌FCjrをはじめ、札幌や旭川などから12チーム約140名の選手が参加し、激しくボールを奪い合い熱戦が繰り広げられました。
試合は、4グループに分かれ、3チームずつによる予選リーグを闘い、1位と2位が決勝トーナメントに進み勝敗を決める方式で行われました。出場した選手は、上手にパス回しをして果敢にゴールを狙い、豪快なシュートを決めては応援席から大きな声援が送られていました。
地元羽幌FCjrは、予選リーグでは2位通過でトップ通過は逃したものの、決勝トーナメントで2勝して決勝戦まで勝ち上がり、決勝では旭川西御料地FCを相手に、息の合ったチームワークで最後まで諦めず善戦しましたが、3対4で惜しくも敗れてしまいました。選手のみなさん、関係者の方々お疲れさまでした。