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2014年10月

町民芸術祭開催中です!2014年10月27日

町民芸術祭お茶

年に一度の文化の祭典、第62回羽幌町民芸術祭が中央公民館で始まりました。
26日は、茶道みどりの会の茶会やあざらしおはなし会のエプロンシアターなど幅広い世代が楽しめる催しや、蕎麦さろん東庵による手打ちそばのバザーが行われ、会場は食欲をそそられるそばつゆの香りが広がるなか、多くの町民のみなさんで賑わっていました。
展示部門は、幼児から一般の絵画展や恒例の写真展、華道展、菊花展、そして町内の新生児に贈られているベビー布団も今回展示する緬羊工房展などさまざまな作品が展示されています。28日まで開催していますので、ご家族お揃いでご覧ください。開館時間は、午前9時から午後9時まで、最終日は午後5時までです。
また、11月3日は、中央公民館大ホールで舞台部門が開催されます。今回は、カラオケやコーラス、太鼓、詩吟、ストリートダンスなど多種多様な演目が舞台で競演します。お見逃しなく。

町民芸術祭展示

元気いっぱいできました~羽幌保育園おゆうぎ会2014年10月27日

2014保育園おゆうぎ会

26日、羽幌保育園でおゆうぎ会が行われました。
ぽかぽか陽気のこの日、会場には多くの保護者や家族のみなさんがかけつけ、かわいらしい衣装を身にまとった1歳児から年長さんまでの園児23人は、元気いっぱいおゆうぎやうたを披露しました。年長さん6人全員による舞踊劇「大きなかぶ」では、おじいさん、おばあさん役よりも体格のいい孫やいぬ役などが次々登場し、会場からは歓声と笑いがあふれていました。

羽幌産甘エビを使用した商品の発売!2014年10月23日

株式会社セブン-イレブン・ジャパンより、羽幌産の甘エビを使った新商品が発売されることになりました。22日には、留萌振興局で商品お披露目と試食会が開かれ、羽幌町ゆるキャラの「オロ坊」も参加してきました。
この商品は、北海道と株式会社セブン-イレブン・ジャパンが結んでいる包括連携協定により、留萌管内にゆかりのある食材として羽幌産の甘エビが使用されたものです。

 ■海老まぜめしおむすび
   発売日:10月28日(火)
 ■羽幌港水揚げ 甘海老の唐揚げ
   発売日:10月29日(水)
 ※これら商品は年内までをめどに、留萌・上川管内(120店舗)で販売されます。

農家のお母さんたちが手塩にかけた農産物や加工品がいっぱい!2014年10月22日

農業まるごとふれあい広場

18日、羽幌町車輌総合車庫において「農業まるごとふれあい広場2014」が留萌管内農村女性ネットワーク“オロロン”中留萌支部の主催で行われました。10月も中旬を過ぎ肌寒い日でしたが天気はよく開始時間前から会場にはたくさんのお客さんが列をつくって待っていました。10:30に会場が開くと一斉にお目当てのお店に一直線。あっという間に両手にたくさんの農産物や加工品が入った袋を下げている人もいました。
会場では、ドライフラワーアレンジメント、流行りのキャラクターをかたどったハロウィンのカボチャづくりの体験コーナー、ジャンボカボチャの重量当てクイズなど楽しい催しもたくさん用意されていました。
毎年恒例となったジャンボカボチャの重量当てクイズには75人の応募があり、結果、ピタリ賞も出たそうです。

翔け、輝け、最高のドリームステージ!~羽幌小学校学芸会2014年10月21日

羽幌小学校学芸会

19日、「翔け、輝け、最高のドリームステージ!」をテーマに羽幌小学校の学芸会が行われました。
ステージでは、はじめての学芸会となる1年生が息ぴったりの輪唱を披露したほか、各学年の子どもたちは、器楽演奏や合唱、勇壮に舞い踊るよさこいソーラン、本家劇団四季をもしのぐほどの迫力ある演技をみせたライオン・キングの劇などをこの日駆けつけた大勢の父兄や地域の方々の前で堂々と発表していました。
プログラムの最後には、戦時下での上野動物園の飼育員たちの悲哀を描いた「かわいそうなぞう」を6年生全員が丁寧に気持ちをこめて演じ切り、観客から大きな拍手が送られていました。

オロロンファイターズVS羽幌警察署チーム~特殊詐欺被害防止啓発活動2014年10月20日

特殊詐欺被害防止の啓発活動

18日、地元還暦野球チームオロロンファイターズと羽幌警察署チームが交流試合を行いました。これは、犯罪や事故等の被害を未然に防ぎ、安心して暮らしていける地域にするために、地域住民と警察、防犯協会や自治体などが連携して全国的に取り組む「平成26年度全国地域安全運動」の一環で行われました。今回はレターパックによる振り込め詐欺などの特殊詐欺被害防止を目的に、試合の前に羽幌警察署長からオロロンファイターズ監督へ特殊詐欺啓発防止グッズを手渡し注意を呼び掛けたあと、両チームによる交流試合が行われました。

こどもの急病に備えて~羽幌町民公開講座2014年10月20日

認定こども園・まき

18日、中央公民館で羽幌町民公開講座が行われ、小さなお子さんがいるお母さんなど約60名の町民が参加しました。
まずは講座に先立ち、道立羽幌病院の和田吉生医師から「道立羽幌病院の今」として、在宅で介護されている方の疲労を軽減するためのレスパイト入院や、カメラ検査に比べて苦痛が少なく短時間で済むCT大腸検査など現在の病院の取組みについて紹介がされました。なお、これらの取組みについては利用条件等がありますので病院にお問い合わせください。道立羽幌病院のブログでも紹介されています。
公開講座では、毎週月曜日に診療応援として病院にお越しいただいている旭川医科大学教育センター講師の井上裕靖医師から、「どうする?こどもの急病」と題して、こどもが熱をだしたり泣きやまない場合に保護者が気をつけなけれならない症状の説明や、病院にかしこく電話相談するための予備知識を中心に講演が行われました。また、夜間のこどもの急病やけがなどの際に、専任の看護師や医師から症状に応じた適切な助言を受けられるもうひとつの電話相談先として「北海道小児救急電話相談」が紹介されました。
北海道小児救急電話相談
電話番号:「#8000」(プッシュ回線・携帯電話)または「011-232-1599」
相談時間:毎日午後7時~午後11時

羽幌中学校の生徒が職業体験を行いました2014年10月16日

羽幌中学校2年生職業体験

羽幌中学校2年生が町内のさまざまな事業所のご協力で職業体験を行いました。役場にも3人の中学生が訪れ、文書の作成や広報の取材を体験しました。広報の取材では、藤幼稚園で職業体験をしている生徒たちの取材を行い、ペンとメモを片手に、インタビューや写真撮影をしてきました。生徒たちは、それぞれの事業所で普段はなかなかできないいろいろな体験をすることができたと思います。
以下は、生徒たちが取材のインタビューをまとめ、撮影した写真の中から選んで作り上げました。

羽幌中学校2年生職業体験

16日、羽幌中学校2年生5名が藤幼稚園で職場体験をしました。
生徒は園児たちとお店屋さんごっこの準備をしていました。初めは園児たちに逃げられていましたが、生徒は「みんなとすぐ仲良くなれてよかった。」と園児たちと一緒に折り紙を丸めてクッキーやたこ焼きを作って、生徒も園児もとても楽しそうでした。先生たちは、「いっぱい遊んでくれて子どもたちもとても喜んでいます。」と言っていました。
1日という短い日程の中で、たくさんのことを学ぶことができたらいいと思います。
【写真・文章/山崎・堅田・高橋】

羽幌中学校2年生職業体験

津軽三味線を聞く~忍弥“ANOTHER STORY”in HABORO2014年10月15日

津軽三味線奏者・忍弥(本名・佐々木忍弥)さんのソロライブ「ANOTHER STORY」(羽幌町文化事業実行委員会主催)が13日、中央公民館で開催されました。
焼尻島で育ち、昨年の津軽三味線日本一決定戦A級で優勝した忍弥さんの演奏を聴こうと、会場には約450人がつめかけました。
ライブは、1部の忍弥さんによる単独演奏、2部のピアノ・ベース・カホンとの協演、の2部構成で行われ、伝統曲からオリジナル曲まで素晴らしい演奏の数々に、会場は拍手喝采の大盛り上がりでした。

健脚を披露~第24回おろちゃんマラソン大会2014年10月14日

秋晴れで、気候的にも絶好のマラソン日和だった12日、第24回おろちゃんマラソン大会が開催されました。小学生の部から一般の部まで全159名の参加があり、途中棄権することも無く全員が完走しました。
疾走する選手に、沿道のたくさんの人たちから熱い声援が送られるなか、一般男子の部(50歳以上・6km)(30~39歳・10km)と一般女子の部(40歳以上・10km)の3種目で大会記録が更新されるなど、選手たちは自慢の健脚を披露していました。

羽幌町高齢者等の地域見守り活動に関する協定が締結されました。2014年10月10日

認定こども園・まき

10日、役場において、生活協同組合コープさっぽろと羽幌町との高齢者等の地域見守り活動に関する協定の締結式が行われました。
この協定は、高齢者等の孤立死の防止や、傷病・虐待等の緊急事態に迅速に対応するため、コープさっぽろの宅配システム「トドック」の担当者が配達時に、郵便受けに新聞等がたまっていないかや、除雪が相当期間行われた形跡がないときなど、高齢者等宅を異変がないか見守っていただくためのものです。
この日は、コープさっぽろのマスコットキャラクター「トドック」と羽幌町ゆるキャラの「オロ坊」が見守るなか、舟橋町長と中島専務理事との間で今後の協力が確認され、中島専務理事は「安心、安全なまちづくりのため、少しでもお役にたてれば」と述べられていました。

化石発掘体験&わんぱくの森・森林教室~子ども自然教室2014年10月9日

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9月27日、郷土資料館、二股地区において、今年度第6回目の子ども自然教室「化石発掘体験~羽幌の化石を学ぼう!」が行われました。
この日は、古生物研究会の方々に協力いただき、郷土資料館で発掘時のエピソードを交えた解説を聞きながら化石の予備知識を学んだあと、二股地区の川岸で実際に化石発掘体験を行いました。参加した子どもたちはそれぞれの勘をたよりに化石を探しまわり、なかには大量のアンモナイトの化石を見つけた子もいました。結果的に参加者全員が大小さまざまな化石を発見し羽幌の化石についてたくさん学ぶことができました。

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今年度第7回目となる子ども自然教室が、10月4日、留萌北部森林管理署の職員を講師に迎え、平地区の「遊々の森・羽幌わんぱくの森」を舞台に行われました。
午前の部では、森林を散策しながら、聴診器を使って木が水を吸う音を聞いたり、樹齢を数えたり、切株で方角を確認したり、また、実際に木々を手で触ったりと、参加者は体全体で森林を学びました。
午後の部では、なぜ森林が必要か、身の回りで木から作られているものはなにかなどのテーマをそれぞれの班に分かれて考えるグループワークを行ったあとは、オンコの実など森林で採れるものを使って万華鏡を作り、穴を覗き込んでは浮かび上がる色鮮やかな模様に感激している様子でした。

「輝」~今。この瞬間を!~羽幌中学校文化祭2014年10月8日

羽幌中学校文化祭

5日、羽幌中学校で文化祭が開かれました。吹奏楽の演奏でスタートした文化祭は、合唱コンクール、英語暗唱、弁論発表、1年生から3年生各学年によるステージ発表と盛りだくさんな内容でした。昼にはバザーも開かれ、保護者をはじめ観覧に訪れた人たちで賑わいをみせていました。2階の教室では夏休みや授業で製作した生徒たちの作品の展示や、生徒たちによる手品やバールーンアートの実演なども行われました。
1年生から3年生の各クラスが競い合う合唱コンクールでは、共通の課題曲と各クラスで選んだ自由曲の2曲を披露。これまでの練習の成果を発揮し、すばらしいハーモニーを聞かせてくれました。歌い終わった後には、達成感や充実感、それぞれの思いが極まり、涙をみせる生徒もいました。
各学年によるステージ発表では、それぞれ工夫を凝らした演劇を披露し、笑いや感動に観客からは大きな拍手が送られていました。

笑顔でラン!~認定こども園まきマラソン大会2014年10月7日

まきマラソン大会

2日、スポーツ公園陸上競技場において、認定こども園まきマラソン大会が行われました。
このマラソン大会は、園児の体力づくりのために毎年行われているそうで、年長さんは400メートルトラックを2周、年中さんは1周、年少さんは半周を男女交互に走りました。
園児たちは、応援にかけつけたたくさんの父母の方々の声援に応えながら、時には笑顔で、時には苦しそうになりながらも全員が一生懸命走り切りました。

羽幌町社会教育・PTA研究大会が開催されました2014年10月1日

9月26日、羽幌町社会教育・PTA研究大会が中央公民館大ホールで開催されました。
今年は元パラリンピック・アルペンスキー日本代表の田中哲也さんによる、「自信の可能性を信じて」と題した講演が行われ、「素直、努力、感謝という言葉の大切さ」を訴える内容に、集まった父母や教職員らは熱心に耳を傾けていました。
また、田中哲也さんには、羽幌小学校でも特別授業を行っていただきました。