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2013年10月

羽幌町にも「にしん街道」の標柱を設置2013年10月31日

にしん街道標柱の写真

サンセットビーチ駐車場に「にしん街道」の標柱を設置しました。
にしん街道は、渡島・檜山管内の松前・上ノ国・江差3町広域観光推進協議会が呼びかけた「にしんルネサンス事業」における広域的な事業のひとつで、北海道最南端の松前町から最北端の稚内までの日本海沿岸をにしん街道と命名して、往時の繁栄時代のニシン文化を後世に引き継ぐとともに、新たな観光ルートの確立など、各地域の活性化につなげていくことを目的としています。
羽幌町でも、町の形成の礎となった漁夫に敬意と感謝の誠を捧げ、この文化を後世に引き継ぐために、「にしん漁」で栄えた日本海沿岸の一拠点として、ヒバの木を使用した高さ2.7メートルの標柱を設置しました。
羽幌町では、明治20年頃からにしん漁で栄え、当時、群来たにしんの白子で海面が乳白色に変化することもめずらしくなかったようで、あふれんばかりににしんを積んだ漁船がところせましと並んでいたそうです。

にしん街道標柱の写真

上手に踊れたよ~保育園お遊戯会2013年10月28日

お遊戯会の写真

27日は羽幌保育園のお遊戯会。子どもたちは、今日までがんばって練習した歌や踊りを元気いっぱいに発表しました。小さなホールは保護者などでいっぱいになり、ステージの幕が開くたび、かわいい衣装の子どもたちの姿に大きな歓声があがり、上手に最後まで踊った子どもたちにたくさんの拍手が送られていました。

町民芸術祭が中央公民館で明日まで開催中です!2013年10月28日

町民芸術祭の写真

第61回羽幌町民芸術祭が中央公民館で開催中です。展示部門は、幼児から一般の絵画展や写真展、華道展、ミニ盆栽展、菊花展など色とりどりの作品が展示されています。明日まで開催していますので、ご家族お揃いでぜひご覧ください。
開館時間は、28日は午後9時まで、最終日は午後5時までです。
また、11月3日は、午後2時から中央公民館大ホールで舞台部門が開催されます。公民館サークルのカラオケや琴演奏などたくさんの団体による演目が披露されます。どうぞお越しください。

中央公民館に「書の北溟記念室」がオープン2013年10月28日

中野北溟オープン式

中央公民館に焼尻島出身の日本を代表する書家、中野北溟さんの常設展示場「書の北溟記念室」が26日オープンしました。中野さんは、焼尻島で生まれ、道内で教員をしながら書道にいそしみ、数々の書道展に入選され、現在も全日本書道連盟や毎日書道会などの役員も務められています。
オープン式には、中野さんご本人も出席されテープカットでオープン。オープンにあたって展示されたのは大作など14点で、これからは季節ごとに作品を入れ替えていきます。
作品は、出身が焼尻ということもあり、海に関する作品が多く掲示されています。ぜひご覧ください。

・開館時間 午前9時~午後5時30分
・休館日 毎月第4日曜日
・入館料 無料

中野北溟表彰式の写真

オープン式前には、中野北溟さんの特別表彰式が行われました。
特別表彰は、平成24年4月に創設され、町民又は町にゆかりのある方へ芸術、文化、学術、スポーツなどで優秀な成績を収められた方や本町における先駆的な取組みを実践された方などを表彰するもので、中野さんが第1号の受賞となりました。
式典には、中野北溟さんと奥様が出席され、関係者約50名が見守るなか、舟橋町長から表彰盾と記念品が贈られました。受賞おめでとうございます。

健康と食生活について~食生活改善協議会留萌ブロック交流研修会開催2013年10月25日

24日、健康と食生活について「食生活改善協議会留萌ブロック交流研修会」がすこやか健康センターで開催されました。管内の3つの協議会約40名が参加して行われ、各協議会の活動発表後、当町の協議会で作った昼食を取りながら交流を深めました。
午後からは道立羽幌病院内科田中医師による認知症についての出前講座が行われ、資料を基に認知症の発生原因や物忘れとの違い、治療やその対応について学びました。
道立病院では現在、このような団体やサークルの集まりなどに医師が赴き、専門分野の知識を生かした出前講座を実施しています。詳しい内容はHP内にもありますので、ぜひご活用ください。

>>道立病院出前講座の詳細はこちら

みんなのパワー!!感動の嵐をま・き・お・こ・せ!!~羽幌小学校学芸会2013年10月23日

羽幌小学校学芸会写真

20日、羽幌小学校の学芸会が行われました。1年生は初めての大舞台。しっかりと歌い、踊っているかわいらしい姿に会場から大きな拍手が送られていました。6年生は最後の学芸会。すばらしい演奏や演技を披露していました。最後の演目である劇「命どぅ宝」では戦争と命という難しいテーマを堂々熱演、感動で会場全体を包み保護者や観客は成長した子どもたちへ惜しみない拍手を送っていました。

羽幌オロロン太鼓創立40周年~2013北海道太鼓フェスティバルin羽幌2013年10月22日

2013北海道太鼓フェスティバル写真

19日、中央公民館で羽幌オロロン太鼓創立40周年を記念して「2013北海道太鼓フェスティバル」が道内から12の団体が参加して開催されました。
大ホールの客席は2階まで40周年の記念の太鼓の演奏を楽しみにしていた観客でいっぱいになり、一打一打心がこもった迫力のある太鼓の音がホールに響き渡り、演奏が終わるたび大きな拍手が送られていました。

農業まるごとふれあい広場20132013年10月21日

農業まるごとふれあい広場写真

19日、羽幌町車輌総合車庫において「農業まるごとふれあい広場」が開催されました。当日は天気も良く会場前には開始時間前から開催を待ち望んでいたお客さんでいっぱいでした。
会場内は農家のお母さんたちが手塩にかけた管内の野菜や新米をはじめとする農産物、味噌やキムチ、チーズなどの加工品がたくさん並べられていました。また、牛乳の試飲コーナーやドライフラワーアレンジメント、ハロウィンのカボチャづくりの体験コーナー、ジャンボカボチャの重量当てなど来場者を楽しませる催しがたくさん用意されていました。
食育コーナーではコメファイターによる農業クイズも行われ、参加した子どもたちは正解するともらえるお菓子にとても満足げでした。

電気自動車を導入しました2013年10月18日

電気自動車の写真

町では、天売島での公用車として管内では初めてとなる電気自動車(軽ワゴン)を導入しました。主に、天売島で活動している地域おこし協力隊員の活動自動車として使用されます。
天売島では現在、エコ体験観光の推進や再生可能エネルギーによる島内電力の地産地消など「エコアイランド構想」の実現に向けて取り組んでいます。電気自動車を島内で走らせ、観光客のみなさんへエコの島をアピールすることや電気自動車が島民のみなさんに普及することを目指して導入しました。
この電気自動車は、家庭用のコンセントで充電することができ、フル充電で約120キロを走行することができます。たいへん静かで乗り心地が抜群です。

すばらしいハーモニーの饗宴~留萌地方コーラスサークル交歓会2013年10月16日

管内コーラス交歓会写真

14日、中央公民館において第37回留萌地方コーラスサークル交歓会が開催されました。この会は年1回管内のコ-ラスサークルが集まり、各団体の発表と交流を兼ねて開催されるものです。今年は管内6市町6団体計111名が集まりすばらしい歌声の饗宴となりました。発表曲はみなさんになじみの曲もたくさんあり、聞いている観客も口ずさみながらコーラスに耳を傾けていました。
今回は、羽幌からも今年3月に結成された『はぼろコールスマイル』が参加。大きな舞台での発表は初めてということでしたが、練習の成果を充分に発揮し美しいハーモニーを披露されました。
すべてのサークルの発表の最後には出演者と観客が一緒に「つばさをください」を合唱し、会場全体が暖かいムードの中終了しました。
舞台での発表の後は懇談会も行われ、各サークルの情報交換や交流を行いました。

寒いなか元気に力走~おろちゃんマラソン大会2013年10月15日

マラソン大会の写真

体育の日を前に、第23回おろちゃんマラソン大会が行われました。
初めて道外からの出場もあり、180名がゴールを目指して力走しスピードを競い合いました。冷たい強風が吹き寒い日となりましたが、沿道にはたくさんの人たちが応援に駆けつけ、懸命に走る選手たちに大きな声援を送っていました。
厳しいコンディションのなかではありましたが、一般男子と一般女子の部門の3種目で大会記録が更新されました。

関係機関の連携により本番さながらに~カーフェリー事故訓練2013年10月11日

カーフェリー訓練の写真

カーフェリー事故対策訓練が羽幌港フェリーターミナル周辺で行われました。
フェリーの火災事故および排出油事故を想定して、官民一体となり関係機関の連携や救助技術の向上を目的に毎年行われています。
各訓練では、関係機関が連携し、万が一に備えて本番さながらに訓練を実施していました。

カーフェリー訓練の写真

避難中に慌てた乗客が階段を踏み外し転落。消防隊による救助後、救急車へ搬送する訓練。

カーフェリー訓練の写真

フェリーが岸壁に衝突したことにより、フェリーおろろんの燃料タンクに破口が生じ、付近海域に燃料が流出。海上保安部の指揮のもと、羽幌救難所員、漁協職員と役場職員が協力してオイルフェンスをフェリーのまわりに囲い、防除作業を行う。

たくさんのご寄付ありがとうございます2013年10月11日

メンタルクリニック寄付の写真

医療法人社団萌仁会「はぼろメンタルクリニック」が今月5日にハートタウンで行ったチャリティーバザーの収益金の全部を保育園や幼稚園運営のためにと寄付がありました。11日、同クリニックの大村部長と長場副部長が役場を訪れ、石川副町長に寄付金を手渡しました。このあと、各幼稚園にも寄付をされるそうです。
チャリティーバザーでは、就労支援プログラムの一環で、利用者が増毛町で草刈などをして丹念に育てたリンゴを600個販売したほか、工芸品や日用雑貨などを格安で販売、たくさんの町民の方で賑わいました。
たくさんのご寄付ありがとうございました。

力作がずらり~留萌地方巡回陶芸展2013年10月8日

巡回陶芸展写真

第36回留萌地方巡回陶芸展が中央公民館で今日から11日まで開催しています。
管内7市町の陶芸サークルなどの愛好者から45点が出展され、手間ひまかけた力作がずらりと展示されています。
羽幌町からも6点(1点審査対象外)が出展され、北海道新聞社賞や特選など全作品が入選しています。
どうぞご家族でご覧ください。

『みんなで創る美しい舞台』~感動する終焉を目指して~羽幌中学校文化祭2013年10月7日

羽中学校際写真

6日、羽幌中学校において第66回文化祭が開かれました。午前中最初に行われた合唱コンクールでは、全学年共通の課題曲「cosmos」のほか、それぞれのクラスで選んだ自由曲と合わせて披露しました。特に今年で最後の文化祭となる3年生が歌っている姿は人数が少ないことを感じさせないすばらしい合唱で会場からは大きな拍手が送られていました。
学年ごとに行われた演劇では、ユーモアと白熱した演技で見ている人たちに笑いと感動を与えていました。
前日までに生徒たちがそれぞれ一所懸命に準備や練習に励んだ成果が充分に発揮され、文化祭のテーマのとおり感動するフィナーレを迎えることができ生徒たちには充実した思い出の一日になったと思います。

火遊びはしません~消防フェスティバル2013年10月2日

消防フェスの写真

子どもたちに火の大切さや危険を知ってもらおうと「火の用心子どもフェスティバル」が消防署前で行われました。
町内の幼稚園と保育園の子どもたち56名が参加。はじめに園児代表が「先生の教えを守って火遊びは絶対にしません」と火の用心を誓いました。続いて、消防自動車や救急車などのイラストが描かれた大きなパズルを組み立てるゲームを行い、最後はお楽しみの放水訓練。カラフルな防火衣とヘルメットをかぶったかわいい姿で3人一組になって筒先を持ち、的に向け放水しました。一日限りのちびっこ消防士になりきって満足気な様子でした。

羽幌の秋を堪能~探訪遠足会2013年10月1日

遠足会の写真

9月29日、フルマラソンのコースを歩く「はぼろ探訪遠足(とうあし)会」が行われました。フルの部20名、ランの部に2名が参加。総合体育館をスタートして、上羽幌、築別をまわり総合体育館までをそれぞれ自分のペースで歩きゴールを目指しました。
フルの部では、早い方は6時間46分で完歩されたようです。途中でリタイヤしてしまった方もいたようですが、仲間や夫婦でいろんな話をしながら、羽幌の秋の景色を堪能しました。ゴールでは、一緒に歩いた仲間に迎えられ、長距離を歩いた大きな達成感を味わっていました。

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