2013年3月
すばやくパスをまわして~ドッチボール大会(2013年3月26日)
NPO法人羽幌町体育協会主催の第16回羽幌町青少年ドッチボール大会が24日、総合体育館「パワデール」で開催されました。
町内や苫前、古丹別の9チーム約100名が参加し、小学3年・4年の部と小学5年・6年の部に分かれ熱戦が繰り広げられました。
試合は、1チーム10名で内4名は女の子を入れるルール。女の子は、男の子の投げる速球におびえながらも、必死に捕ったり、巧みにかわし、男の子に負けじとハッスルプレーで会場を沸かせていました。
成績は、各部ともに羽幌勢が見事に優勝を飾りました。
羽幌保育園卒園式(2013年3月23日)
羽幌保育園で卒園式が行われました。
先生や保護者が見守るなか園長先生から卒園証書をもらい、一人ひとり「おおきくなったらマンガ家になりたいです」などと将来の夢を発表し、立派な姿を見せてくれました。
この日卒園した園児は8人。式の後半、ナレーションとともにスクリーンに写真が次々紹介される「わたしたちのポエム」の時には、卒園する園児たちの赤ちゃんだった頃の写真や、園での成長の様子が紹介されました。ほほえましい姿に笑顔がこぼれたり、ひょうきんな表情には笑いがおこる一方、成長してきた姿にジーンとこみあげるものがありました。
4月からは1年生。たくさんお友達をつくって楽しく過ごせるといいですね。
全国民生委員児童委員連合会会長表彰の伝達式(2013年3月22日)
平成6年より永年にわたり、羽幌町の民生委員・児童委員として地域福祉向上に貢献されてきた小川礼子さんに、全国民生委員児童委員連合会会長表彰(永年勤続民生委員・児童委員表彰)が贈られました。21日、町民生委員協議会高丸会長が同席のもと、舟橋町長より表彰状が伝達されました。
小川さんは、協議会の中で子ども専門として設置されている主任児童委員として活動され、年2回の学校との情報交換や地域パトロールの実施など他の児童委員と連携し、児童虐待や非行の防止、地域福祉向上に活動されています。
優良青少年・文化・芸術・スポーツ各賞の表彰式(2013年3月21日)
平成24年度の羽幌町優良青少年顕彰、羽幌町青少年文化賞スポーツ賞、羽幌町文化協会賞、羽幌町体育協会スポーツ賞の各賞の表彰式が19日、中央公民館で行われました。
優良青少年顕彰は、ボランティア活動を積極的に取り組んできた渡辺さんが選ばれ、青少年文化賞に2個人2団体、文化協会賞および体育協会スポーツ賞に4個人1団体が受賞しました。式では、各賞表彰者へ舟橋町長はじめ教育長、各協会長から表彰状と記念品が手渡されました。受賞おめでとうございます。
受賞された方は次のとおりです。
【羽幌町優良青少年顕彰】
渡辺 将平さん(羽幌高等学校3年)
【羽幌町青少年文化賞:青少年文化賞】 坂川 さゆみさん(羽幌高等学校2年)
【羽幌町青少年文化賞:青少年文化奨励賞】 野田 紗来さん(羽幌高等学校2年)、北海道羽幌高等学校吹奏楽局打楽器三重奏チーム、北海道天売高等学校水産クラブ
【文化協会賞:奨励賞】 糸川 忠利さん
【文化協会賞:功労賞】 漁り火俳句会
【体育協会スポーツ賞:スポーツ功労賞】 齋藤 重雄さん、平山 光彦さん
【体育協会スポーツ賞:スポーツ振興賞】 松橋 英輝さん
消防庁長官表彰の伝達式(2013年3月20日)
永年にわたって地域の消防・防災活動への功績に贈られる平成24年度消防庁長官表彰の対象者が決まりました。19日、北留萌消防組合消防本部で伝達式が行われ、渋谷署長と森副団長に管理者の舟橋町長から賞状が手渡されました。ともに30年以上にわたり地域の防災活動へご尽力されています。受章おめでとうございます。
【消防庁長官「永年勤続功労章」】
・渋谷 弘己さん(北留萌消防組合消防署署長)
・森 淳さん(羽幌消防団副団長)
未来に向かって羽ばたいて!~羽小卒業式(2013年3月19日)
平成24年度の羽幌小学校卒業式が行われました。
真新しい制服に身を包んだ47名の卒業生は、先生や保護者、在校生が見守るなか、森校長先生から一人ずつ卒業証書を受け取りました。
校長先生からは「未来には困難が待ち受けている。努力を積み重ねて未来を切り開いてほしい」と激励の言葉がおくられました。
壇上に整列した卒業生は、6年間の学校生活を振り返り、お世話になった方々へ感謝の気持ちを伝え、最後に在校生と一緒にお別れの歌を合唱しました。4月からは中学生。勉強や部活動と楽しい学校生活が待っています。希望を胸に明日に向かっては羽ばたいてくださいね。
天売、焼尻の未来にむけて~羽幌町離島振興計画の答申(2013年3月18日)
天売、焼尻両島の将来像を描く「羽幌町離島振興計画」(原案)の答申書が羽幌町離島振興計画策定委員会の野上委員長(北るもい漁協天売支所長)から、本間副町長に手渡されました。
昨年10月11日の諮問から約5カ月間、延べ5回にわたって慎重に審議を重ね、委員からの意見や要望をまとめつくりあげたものです。今後、町では答申の趣旨・意見内容を参考にして最終決定し、平成25年度から新たな計画の下でまちづくりをすすめていきます。
新しい北るもい漁協の施設オープン!!(2013年3月15日)
北るもい漁業協同組合の新しい施設が完成し、竣工式が行われました。
施設は、新水産物荷さばき所(市場)と事務所、そして新たに直売所も完成。昨年の8月から羽幌港中央ふ頭に建設工事が進んでいましたが、先月末で完成し、旧施設からの移転作業を終えました。事務所は今週月曜の11日から新たな施設での業務がはじまっています。
セレモニーは、北るもい漁協の今組合長はじめ、舟橋町長や関係町村長、漁協関係者、建設関係者など約50人が参加。新水産物荷さばき所(市場)での「竣工式」の後、事務所玄関前で、参加者の拍手の中、テープカットが行われました。
事務所玄関側です。奥に白く見えるのが荷さばき所(市場)。明るく広々とした近代的な漁協施設の誕生です。
事務所の西側、フェリーターミナル側にできた産直工房「きたる」。(ここのオープンは4月24日の予定) 4月には新フェリーターミナルも完成、移転になります。羽幌港の新しい姿のスタートです。
羽幌中学校卒業式(2013年3月12日)
3月は卒業シーズン。今日は町内小・中学校のトップをきって羽幌中学校で卒業証書授与式が行われました。
今年の卒業生は58名。先生や保護者、在校生が見守るなか、担任の先生から一人ひとり名前を呼ばれると緊張した表情でステージにあがり、木下校長から卒業証書を受け取りました。
式の最後には、式歌「桜ノ雨」を在校生と卒業生で合唱。体育館に歌声が広がると、ジーンと心に響き涙ぐむ姿もみられました。
3年間のたくさんの思い出を胸に、大きく羽ばたいてくださいね。卒業おめでとうございます。
黄色いランドセルカバーをプレゼント(2013年3月11日)
この春、町内の小学校に入学予定の新一年生の交通安全を願って、7日、沿岸バス株式会社より、今年もランドセルカバーの寄贈がありました。
カバーは、黄色の夜光反射板付きで、車の運転者に目立つようにデザインされていて、入学式に子どもたちへ手渡されます。
交通事故がないように地域のみんなで見守ってあげましょうね。
受賞おめでとうございます(2013年3月6日)
平成12年から羽幌町の民生委員・児童委員として地域の福祉向上に尽力されてきた髙丸安司さんが、留萌振興局長表彰(社会事業関係者功労者)を受賞し、5日、ご自宅で伝達式が行われました。
髙丸さんは、長きにわたり民生委員・児童委員として保護指導や生活相談など活動され、平成17年からは会長として、民生委員協議会の運営に貢献しています。受賞おめでとうございます。
いちい大学卒業式・修了式(2013年3月5日)
高齢者の学びの場「いちい大学」の卒業式・修了式が、中央公民館で行われました。
今年度の卒業生は本科4名・大学院4名。修了生は本科1名と研修生41名です。約50名の学生が出席するなか、卒業生と修了生代表にそれぞれ、学長の石川教育長から卒業証書と修了証書が手渡されました。また、皆勤賞の9名の発表もあり、賞状が贈られました。
春からは、進級したり、研修生になるなどして、みなさん引き続きいちい大学での勉強を続けられるということで、生涯学習の学びへの意欲を新たにしていました。
新一年生の交通安全を願ってプレゼント(2013年3月5日)
4日、春から羽幌小学校に入学を予定している新入学児童のために、今年も交通安全の色、黄色の毛糸で手編みした「愛の鈴」55個が羽幌町商工会女性部(太田睦子部長)から届けられました。
新入学児童の交通安全を願って、会員が手編みで作った約6cmのかわいい鈴です。
森弘子校長は、「ありがとうございました。4月6日の入学式の日に1年生全員に配布して、交通事故のないようにと思っています」と話していました。
激しいボールの奪い合い~フットサルフェス(2013年3月4日)
第2回はぼろフットサルフェスティバル(はぼろフットサルフェスティバル実行委員会主催)が3日、総合体育館「パワデール」で行われました。
前日の猛吹雪により稚内、枝幸チームは欠場となりましたが、地元の羽幌FCJrをはじめ、旭川などから小学6年生以下の8団体12チームが参加。予選リーグ、決勝トーナメントが行われ、激しくボールを奪い合い、子どもたちの白熱した試合が繰り広げられました。
羽幌FCJrは、予選リーグを1位通過で決勝トーナメントに進み、順調に勝ち進んで、決勝戦で2対0で惜しくも敗れ準優勝でした。
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