もうすぐ子どもの日ですね。国道沿いの福寿川河川敷で、こいのぼり60匹が掲げられました。
毎年、羽幌町ボランティアセンターの主催で行われています。今日は、少し風が弱く上手に泳げませんでしたが、保育園・藤幼稚園・まき幼稚園の子どもたちが元気にひもを引っ張って大きなこいのぼりを掲揚しました。こいのぼりが揚がると、園児たちから「こいのぼりの歌」も聞こえてきました。
これからゴールデンウィークの後半戦。国道を行き交う方々を楽しませてくれそうですね。

新鮮な鮮魚や加工品などの直売所「産直工房きたる」がオープンしました。
これで、中央ふ頭に移転した北るもい漁協の事務所、市場、フェリーターミナルのすべての施設が供用を開始し、新しい羽幌港がスタートしました。
オープンに先立ち、セレモニーが開かれ、多くの町民のみなさんが見守る中、北るもい漁協の今組合長をはじめ、関係町村長などにより、紅白のひもが引かれ、くす玉を割られ開店を祝いました。オープンと同時に待ちわびた町民のみなさんで店内は一杯。また、カレイの詰め放題にも行列をつくり、浜値で提供された魚貝類を買い求めていました。
「産直工房きたる」では、日本一の漁獲量を誇る最高級甘えびをはじめ、たこ、ほたて、うになど四季折々の新鮮な魚貝類が販売されるほか、ひと手間加えた甘えびカレーやえびたこ餃子などたくさんの加工品も揃えてあり、品数豊富です。
もうすぐゴールデンウィーク。家族で新しい羽幌港へ出かけましょう！

営業期間・時間は次のとおり
・期間　12月末まで（不定休）
・時間　9時～16時　

中央公民館図書室で「しかけ絵本展」が開催されています。
子ども読書週間にあわせ北海道立図書館から借り受けたもので、恐竜や不思議の国のアリスの絵本など約60冊が展示されています。
さっそく親子連れが訪れ、ページを開いては飛び出す絵本にビックリしながらも楽しんでいました。

期間は、5月12日(日)まで。（28日は休館日）

青空が広がり、春の暖かい陽気となった本日、いちい大学の入学式及び始業式が公民館で行われました。
新しく1名の本科生が入学。大学院、研修科を合わせ総勢43名で学生生活がスタートします。カラオケ、生け花、書道などさまざまなクラブ活動、学習活動が行われる予定です。
式では新入生である平山久美子さんへ学生証の交付が行われ、新入生としての誓いの言葉を述べました。

4月1日にオープンした新羽幌フェリーターミナルの竣工と羽幌港中央ふ頭供用開始の記念式典が14日、フェリーターミナルで行われました。
式典には、舟橋町長をはじめ、沿海フェリー関係者や来賓など約130人が参加。フェリーターミナル内での屋内式のあと、玄関前で町民のみなさんなどたくさんの方の拍手の中、テープカットが行われました。

続いて、フェリーターミナルの敷地に設置した羽幌港完成記念のモニュメント（記念碑）の除幕式が行われました。
除幕式には、モニュメントの題字を書かれた焼尻出身の書家、中野北溟さんも参加し、ファンファーレの合図とともにロープが引かれ、みなさんに披露されました。モニュメントは、「北の蒼い海」と書かれ、裏には羽幌港建設の歴史が刻まれています。

また、先日就航したばかりの新高速船「さんらいなぁ2」の船内見学が行われました。体験乗船は悪天候のため中止となってしまいましたが、たくさんの町民のみなさんが見学に参加され、座席の座り心地を確認したり、操舵室で最新鋭の設備の説明を船長から受けていました。
最後に、高速船のデッキからモチまきが行われ、新たなスタートを切った羽幌港とフェリーターミナルを町民のみなさんと一緒にお祝いしました。

８日天売小中学校で２名（中学校）、９日天売高校で２名の新入生を迎え、入学式が行われました。
新しい環境に早く慣れ、勉強やクラブ活動、いろんなことに挑戦して学校生活を楽しんでください。
上段：天売高校
下段：天売小中学校

本日、新高速船「さんらいなぁ2」が就航しました。当初は8日を予定していましたが、時化のため今日の就航となりました。従来の高速船と大きさや速度はほぼ変わらず、運航時間や運賃も同じです。
新しい高速船に乗って海鳥の楽園「天売島」・オンコの森「焼尻島」へ遊びにいきましょう。
14日に行われるフェリーターミナル竣工記念・中央ふ頭供用開始記念式典では、高速船の体験乗船もできますので、ぜひご家族でお越しください。

>>羽幌フェリーターミナルの竣工記念と中央ふ頭供用開始の記念式典
>>運航時間などはこちらから羽幌沿海フェリーホームページ

今年の4月からはじまった「愛ランド・サフォーク夢のフトン」プレゼント事業の第1号となった、天売島の三浦茂さん・真紀さんの長女（第三子）に8日、舟橋町長からベビーフトンをプレゼントしました。
受け取った真紀さんは「この布団で眠って、いい夢をたくさん見てくれるとうれしい」とお子さんのすこやかな成長を願っていました。
このフトンは、焼尻めん羊の羊毛を使い、町内の緬羊工房（アイランド・サフォーク）と地元企業で制作しています。温かいフトンでたくさん夢をみて、すくすくと大きく育ってくださいね。


>>「愛ランド・サフォーク夢のフトン」プレンゼント事業

春の交通安全運動がスタートし、小雨の中セーフティーコールが実施されました。新入園、新入学など小さな歩行者が増える時期であり、雪解けとともに、交通量の増加やスピードの出しすぎなどによる交通事故が心配されます。交通ルールを守り事故防止を徹底しましょう。

春の陽気となった6日、羽幌小・中学校で入学式が行われました。
小学校では、音楽にあわせて新一年生の50名が元気いっぱいに入場。担任の先生から一人ひとり名前が呼ばれ、大きな声で返事をして起立しました。岩村校長先生からは、「気持ちを込めて元気にあいさつしよう」「学校をきれいにしよう」「本をたくさん読もう」「朝食を食べて夜はしっかりと寝よう」の4つの約束を守って楽しい学校生活を送りましょうとお話がありました。

玄関前では、警察官や町交通安全協会のみなさんから交通安全の啓発するえんぴつなどが配られ、北海道暴力追放センターの「ぼーうし」くんも駆けつけ、交通安全の防止を啓発しました。
車には十分気をつけて、毎日、笑顔で元気に登校してくださいね。

天売島・焼尻島への新しい発着点となる新羽幌フェリーターミナルが1日にオープンしました。
広々とした窓一面に広がる海、木のぬくもりであふれるターミナル内は、スロープや点字ブロック、障がい者用トイレなど高齢者や障がい者にも配慮されており、小さなお子さんのいる利用者のための授乳設備も整っています。また、トイレは夏期間は外から出入りができ24時間利用できます。
新高速船「さんらいなぁ2」も21年ぶりに新しくなり、4月8日に初運航します。6月には、割引キャンペーンも行います。

フェリーターミナルと沿岸バス本社ターミナル間の連絡バス「観音崎らいな号」も運行しています。フェリーの発着時間に合わせ運行していますのでご利用ください。

14日午後1時から、新フェリーターミナルでターミナルの竣工記念と中央ふ頭供用開始の記念式典を開催します。
記念式典では、テープカット、甘酒（無料提供）で完成をお祝いします。また、羽幌港完成記念のモニュメントの除幕式、高速船の体験乗船やモチまきも行いますので、ご家族でご参加ください。