2009年12月
こぐま児童会のお餅つき(2009年12月26日)
25日、羽幌町留守家庭児童会「こぐま児童会」でも、恒例の餅つきがおこなわれました。
保護者が仕事をしているなどで、放課後をまき幼稚園2階の「こぐま児童会」で過ごしている子どもたち、この日は「餅つきだから早くおいでよ」と指導員の先生に言われていたせいか、学校から帰ると待ちきれない様子でホールに集まってきました。
小学1年から3年までの15名が交代で一人ずつ杵をもち、6回から8回、自分の年の数だけつきました。杵を振り上げ、力いっぱいつくので、次の人に交代のときには顔が真っ赤になっていた子もいました。
お餅は丸めて、家にお持ち帰りですが、最後に自分の丸めたお餅を一つずつ食べて「おいしいね!」と大喜びしていました。
元気いっぱい開催!羽小まつり(2009年12月25日)
子どもたちの自主性や協力性を培うことを目的に今年も「羽小まつり」が行われました。
教室や体育館を使って3年生以上の児童が出店するアトラクションを、保護者のみなさんも交えて楽しむ行事です。今年は1年生はスタンプカード、2年生も各アトラクションの看板を作製するなど児童全員が協力して行いました。
体育館入口ではペットボトルボウリングが行われていました。次から次へとボールが投げ入れられ、準備する子もたいへんそうでした。
壁と壁の間に何が飛んだかを当てるクイズ。なかなか正解が出なくても上手にヒントを出していました。ちなみにみなさんはわかりますか。
こちらは不安定な台の上に3種類のコイン(発砲スチロール製)を積み上げるゲーム。50枚近く積み上げた子もいました。また、奥のほうにはダンボールで作った巨大ジェンガが。迫力たっぷりでした。
おなじみのお化け屋敷です。今年もやっぱり行列がつくられました。
このほかにも釣りゲームや射的、くじ、占いなど数え切れないほどのアトラクションの数々。趣向を凝らしてつくられている印象を受けました。
子どもたちはスタンプカードを手にそれぞれのアトラクションを移動。果たしてすべてのスタンプを貯めた人はいたのでしょうか。
鏡餅をいただきました。(2009年12月24日)
JAオロロンの長谷川常務と木村部長が町長室を訪れ、毎年恒例となっている鏡餅の贈呈が行われました。
今年は遠別産のもち米「しろくまもち」で作られたものです。
「生産者がつくり愛食料理コンテスト」で最優秀賞(2009年12月23日)
12月11日に札幌市で行われた「生産者がつくる愛食料理コンテスト」で最優秀賞を受賞した寿町の西山悦子さん(JAオロロン女性部羽幌支部)が22日、受賞報告のため舟橋町長を訪れました。
このコンテストは、生産者自ら考案の地元農産物をつかった創作料理を広く一般に紹介するもので北海道などの主催で毎年行われています。
西山さんの作品は羽幌特産ねばり長いもや自家産野菜を使った具を、すりつぶしたご飯の皮で包んだ「ご飯だんごのシュウマイ風あんかけ」。全道各地から集まった34作品の中でも高く評価を受け、見事頂点に輝きました。
コンテスト入選作品のレシピは以下のサイトから確認することができますので、ぜひご家庭でお試しください。
留萌農業改良普及センターホームページ
今年も手作りカレンダーをいただきました(2009年12月22日)
羽幌小学校のかえで・すぎ・さくら組の児童6名が21日、役場を訪れ、版画で作ったお手製カレンダーを寄贈しました。
児童代表が「みんなでつくりました。ぜひ使ってください」と手渡すと、舟橋町長は「いつも町長室に飾っています。ありがとう」とお礼のことばを述べました。
もうすぐお正月。中央公民館にまゆ玉かざり(2009年12月21日)
20日、中央公民館大ホールに「まゆ玉かざり」が飾られました。
小ホールでは、「寺小屋塾」と「自然教室」の子どもたちによる合同の餅つきが行われ、子どもたちの手で色とりどりの餅を飾りつけたものです。
また、「ボランティアはまなす」のみなさんの呼びかけで集っている、町内の一人暮らしの老人たちの「ひばり会」の例会もあわせて開かれ、子どもが元気についたお餅は「おしるこ」と「きなこ餅」にして振舞われました。子どもたちとお年寄りと、保護者やボランティアのみなさんで、和やかにお餅を味わっていました。
親子で楽しくクリスマスメニュー(2009年12月20日)
もうじきクリスマスですね。すこやか健康センターでは親子で楽しくクリスマスメニューの調理実習をする「おやこの食育教室・チョー楽しいクリスマス!」が開催されました。
4歳から小学6年生までの13名と保護者7名が参加。主催の羽幌町食生活改善協議会のメンバー8名とで4つのグループに別れ調理実習をしました。メニューは「ツナの焼きコロッケ」「オムライス」「ぷちぷちふるフルーツポンチ」と「コンソメ野菜スープ」の4品。調理実習の後は、ツリーを飾った別室で、試食会。テーブルにもクリスマスらしくお料理を並べて、チョー楽しいひとときだったようです。
藤幼稚園のお餅つき(2009年12月18日)
藤幼稚園でもこの時期恒例の餅つきが行われました。
こちらは揃いの法被を着た年長さんが餅つきを担当。お父さんやお母さんと一緒につくと、子どもたち全員でつきたての餅を丸めます。「おもちのいいにおいがするね」などと楽しそうに作業をしていました。
まき幼稚園のお餅つき!(2009年12月17日)
まき幼稚園で餅つきが行われました。
この日は、年少さんから年長さんまで全員が挑戦。重たい杵にとまどいながらも力いっぱい餅をつくと、見守る園児たちも「ヨイショ!ヨイショ!」と大きな声で応援していました。
つきたての餅は雑煮にして味わったそうです。
羽幌保育園のクリスマス会(2009年12月15日)
毎年の恒例行事、羽幌保育園のクリスマス会にお邪魔してきました。
まずは、クリスマスのお話を紙芝居や歌でお勉強です。
サンタさんが来るまで、キャンドルに火を灯してじっと待ちます。「ろうそくにさわらない」など先生との約束事もきちんと守っていましたよ。
しばらくすると、サンタさんが鈴を鳴らしながら登場。
子どもたちは一人ずつ「どうもありがとう」とお礼を言いながらプレゼントを受け取り、一足早いクリスマスを楽しんでいました。
デイサービスセンターにプレゼント(2009年12月14日)
町内の経営者や漁業関係者などでつくるボランティア団体「ふるさとを護る会」(野宮晃廣会長)がデイサービスセンターを訪れ、入所されている方々のためにと飲料水などを贈呈しました。
会員自らが所有する自動販売機の益金の一部を地域のお年寄りのためにと行われたものです。
この日は野宮会長ほか3名の会員が出席し、磯崎所長に飲料水やパン類が手渡されました。
贈られた飲料水などは、今日から1週間デイサービスセンターで行われるクリスマス会に合わせ、入所者全員に配られることになっています。
エネルギー全開!届け!みんなの思い!」をテーマに羽幌小学校学芸会(2009年12月13日)
「エネルギー全開!とどけ!みんなの思い」をテーマに羽幌小学校学芸会が13日、同校体育館で行われました。
写真は5年生52名による表現「こきりこ」です。毎年、羽幌町こきりこ唄保存会の指導を受けながら練習に練習を重ねている難しい演目ですが、指の先など細かい部分まで動きに気を配り、見事演じきっていました。
フェリー航路の安全のために(2009年12月11日)
羽幌港フェリーターミナルで、羽幌と天売、焼尻を結ぶ航路の船舶の安全運航と事故防止を目的とした特別警戒と安全指導が行われました。
カーフェリー「おろろん2」に留萌海上保安部と北海道陸運局の職員が次々と乗り込み、フェリー内部を細かく見てまわり、羽幌沿海フェリーの乗組員のみなさんがてきぱきと応対、真剣な表情で指導を受けていました。
これから、年末年始の忙しい時期、また、冬期間で悪天候などが予測される時期でもありますが、フェリーは準備万全のようです。
リサイクルキャンドルづくり講習(2009年12月9日)
羽幌環境会議では12月から毎週土曜日の午後6時から9時まで、玄関先や街角に「あかり」を灯して「まちあかり」しませんかと呼びかけています。その呼びかけの一環として、リサイクルキャンドルづくり教室が行なわれました。
中央公民館調理実習室で一般参加者と環境会議のメンバー合わせて16名が、使用済みの天ぷら油を使って、ろうそくづくりに挑戦。参加者のみなさんは、さっそく今週の土曜日から「家の玄関に灯して飾ってみようね」と話していました。
羽幌環境会議による「まちあかりのおさそいとリサイクルキャンドルの作り方」はこちら
中央公民館に大きなクリスマスツリー(2009年12月5日)
今年も中央公民館に大きなクリスマスツリーが登場しました。
毎年、羽幌ライオンズクラブから贈られているもので、飾りつけは子ども自然教室のメンバーが担当しました。ツリーは高さ4mもあり、高いところの飾りつけは周囲に組んだ足場の上に上がっての作業。子どもたちにとっては、なかなかたいへんな作業ですが、協力し合って飾り付けをし、豪華なクリスマスツリーとなりました。
ツリーは25日までロビーに飾られています。夜はイルミネーションもキレイですので、公民館にお立ち寄りの際はぜひご覧ください。
「ジュンコアンドチープ」ライブコンサート(2009年12月4日)
道内全市町村を巡る「ジュンコ&チープ」のライブツアー「悲しいことは数あれど」が4日、中央公民館で行われました。
このライブツアーは、いろいろな町の人に歌で思いを届けたいと今年2月に夕張市をスタート。33カ所目となる羽幌町では、地元天売島のオロロン鳥をテーマにした「オロロン子守唄」や10月20日にリリースされた「住めば都」など10数曲を披露。心の底からしみる温かい歌に、訪れた観客から手拍子や盛大な拍手がおくられていました。
ライブ後半では、羽幌高校吹奏楽局のみなさんなども共演して「悲しいことは数あれど」を熱唱。すばらしいステージに華を添えました。