2009年9月
教育委員をよろしくお願いします。(2009年9月30日)
羽幌町教育委員会委員の辞令交付が行われました。平成10年12月から約11年間務められた飯田久子委員の後任として、藤井智子さんが任命され、舟橋町長から辞令書が手渡されました。任期は平成25年9月までの4年間で、本町の教育行政にご尽力いただくことになります。
米寿おめでとうございます。羽幌町から記念品(2009年9月28日)
町では毎年9月に、これまで町の発展に貢献されてきたみなさんのご長寿をお祝いして、100歳と米寿(88歳)になられた方へ記念品を贈呈しています。今年の対象者は、満100歳の方が1名。満88歳の方が43名でした。今日は市街地区の16名のお宅に舟橋町長が訪問し、記念品をお贈りしました。
写真は幸町の湯田庄太郎さん。とてもお元気なご様子で「テレビを見るのがなによりの楽しみです」と話しておられました。これからも益々お元気でお過ごしください。
マラソンの距離を歩く「はぼろ探訪遠足(とおあし)会」(2009年9月27日)
自分の足でフルマラソンの距離(42.195㎞)を歩こうという「はぼろ探訪遠足(とおあし)会」が開催されました。
NPO法人羽幌町体育協会と、はぼろ総合型スポーツクラブの共催によるこの事業は、今年で2回目となります。コースは総合体育館をスタートして、上羽幌~曙~築別を経由して総合体育館へ戻りゴールするコース。18才から75才までの35名の参加者のみなさんが、それぞれのペースでゴールを目差して歩きました。
制限時間10時間以内に完歩されたのは28名。みなさん元気な顔で、さわやかな満足感と達成感を味わっていたようです。
羽幌町敬老のつどい(2009年9月26日)
「羽幌町敬老の集い」が中央公民館で開催され、約300名の高齢者のみなさんが参加して長寿を祝いました。羽幌町社会福祉協議会の主催で、町内の高齢者を招待し、毎年開催されているものですが、今年は対象者を70才以上から65才以上に拡大しての開催でした。
はじめに、熊谷会長や舟橋町長からのお祝いの言葉があり、次に、藤幼稚園の園児から高齢者代表の高橋春俊さんと川端はるゑさんに花束が贈られました。その後は、おまちかねの藤和子の歌謡ショーと、一節太郎オンステージがあり、参加者されたみなさんはステージをたっぷり楽しまれていました。
羽幌小学校5年生、稲刈り体験(2009年9月25日)
さわやかな青空のもと、朝日団地近くの田んぼで、羽幌小学校の5年生52名が稲刈りの体験をしました。
総合学習の時間におこなわれたもので、5月に子どもたちが植えた「ななつぼし」の稲を、鎌を手にして刈り取り、束にして、はさがけ作業までを体験。最初は慣れない手つきでしたが、次第にコツをつかんで、一生懸命作業していました。
この後、稲が乾燥してからの脱穀や精米の体験も予定されており、できあがったお米で調理実習なども計画されているそうですよ。楽しみですね。
道外大学生による産地交流会(2009年9月19日)
全国大学生活協同組合連合(全国大学生協連)の産地交流会が17日、朝日地区のほ場で行われ、道外の大学生や生協連職員など45人が5月に植えた稲の収穫作業を体験しました。
普段はコンバインを使って収穫する稲ですが、この日は体で体験してもらおうと手作業で刈り取り。慣れない鎌の使い方や稲の束ね方に悪戦苦闘しながらも農協青年部の指導を受け楽しく交流を深めていました。
刈り取った稲はしばらくの間乾燥して米にし、道外の大学食堂へ送られるそうです。自分たちで体験しただけに、きっとおいしく食べられるでしょうね。
ミニ盆栽趣味の会、秋の展示会(2009年9月18日)
ミニ盆栽趣味の会による秋の展示会が中央公民館ロビーで開催中です。
手のひらサイズで手軽に楽しめるとあって最近ではインテリアとして人気のミニ盆栽。会員のみなさんが長い月日をかけて作り上げた寄せ植えや盆景など235鉢の力作をご覧いただけます。
これから始まるシルバーウィーク。ぜひ中央公民館に足を運んで鑑賞し、自分の趣味を広げてみてはいかがですか?
日赤奉仕団の町内清掃活動(2009年9月17日)
16日、羽幌町日赤奉仕団による町内の清掃奉仕活動がおこなわれました。
バラ園に集合してスタートし、南町の役場前の通りまでの区間を、参加した47名の団員のみなさんが手分けして、ごみ拾いをおこないました。開始予定の午前10時には、ちょうど通り雨が降りましたが、雨がすっかりあがる前にみなさん元気に作業を開始。「すべての人びとのしあわせを願い、陰の力となって、人びとに奉仕する」という日赤奉仕団の信条を実践していました。
青年海外協力隊に出発します(2009年9月16日)
青年海外協力隊平成21年度第二次隊としてインドシナ半島中東部のラオスに派遣される焼尻中学校教諭の岡崎綾さんが15日、出発あいさつのため役場を訪れ、舟橋町長と山本教育長を表敬しました。
高校生時代に青年海外協力隊経験者だった恩師の話を聞いて、「いつかは自分も」との気持ちから応募した岡崎さん。「発展途上国の子どもたちとのやりとりは今までにない。現地の学校をまわって交流を深め、焼尻の子どもたちとの橋渡し役をしたい」と意気込みを語ると、舟橋町長から、「焼尻島で培った知識と経験を活かして自分のものにしてほしい。頑張ってください」とエールがおくられました。
青年海外協力隊とは、自分の持っている技術や知識、経験をアフリカ、中東など発展途上国の人々のために活かしたいと望む方を派遣する独立行政法人国際協力機構(JICA)の事業。岡崎さんは、ラオスのシェンクワン県にあるカンカイ教員養成短期大学に配属され、およそ2年間、地元で教師を目指す学生に対し理科の実験方法や問題解決に向けた授業の組み立てについての指導などに取り組みます。
岡崎さんは9月28日に成田空港を出発し、現地へ向かいます。
ご長寿おめでとう~天売島敬老会(2009年9月15日)
天売島の敬老会が11日、天売総合研修センターで開催されました。
はじめに、今年で米寿(88歳)を迎える畑中ミチエさんに記念品を贈り、長寿をお祝いしました。(同じく88歳の萬谷勇さんには自宅で記念品を贈呈)
この日は70歳以上のお年寄りなど約50名が参加。料理を囲みながら昔の思い出話に花を咲かせていたほか、ちびっ子ランドの子どもたちによるお遊戯や天売ハマナス会の舞踊、ビンゴゲームなどを楽しみ、敬老のひとときを過ごしていました。
fふれあい広場209inはぼろ(2009年9月14日)
13日、羽幌町社会福祉協議会主催の「ふれあい広場2009inはぼろ」が開催されました。
福祉やボランティア関係の団体が出店したふれあい模擬店やフリーマーケットが開かれ会場は大賑わいでした。また、ステージではオロロン太鼓や羽幌中学校吹奏楽部の演奏、高校生ボランティアの「手話で歌おう」などが披露され、来場者を楽しませていました。
前日から雨の天気予報のため、会場は旧町民体育館内とその周辺に変更しての開催となりましたが、たくさんの来場者のみなさん、スタッフやボランティアのみなさんでふれあいの輪が広がる1日となりました。
絵本や紙芝居が楽しい、あざらしおはなし会(2009年9月13日)
12日、中央公民館で月に1回絵本の読み聞かせをしている「あざらしおはなし会」におじゃましました。
最初は紙芝居。そして、次に絵本の読み聞かせです。今回の絵本は、手のひらに入ってしまうくらいの小さなミニ絵本で、子どもたちは興味いっぱい。おはなしは、「むかし、あるところに」ではじまる「若返りの水」という昔話です。若返りの水をたくさん飲んだおばあさんは、どうなったのか、子どもたちは、身を乗り出して、次のページをめくるのを待ちきれない様子でお話しを聞いていました。
おはなし会では11月の町民芸術祭に人形劇の上演を予定しているそうです。今から楽しみですね。(公演は11月1日(日)午前と午後の2回を予定。)
第32回ぼくの主張わたしの主張コンクール(2009年9月12日)
第32回ぼくの主張わたしの主張コンクールが中央公民館大ホールでおこなわれ、天売、焼尻を含む町内の小中学生23名が元気に自分の考えを発表しました。
テーマは身近な家族や友人関係の話題から、自然環境や薬物問題、愛についてなど様々。大ホールのステージでの発表はとても緊張したのではないかと思いますが、みなさん堂々と元気に発表し、会場から大きな拍手を受けていました。
楽しいね!のびのび子育て公演!(2009年9月11日)
のびのび子育て公演がすこやか健康センターで開催されました。
会場には、保育園の3歳未満児や先生、子育て支援事業うさこちゃんあそびの広場に通う親子などが集まり、「困ったとときのオマチマン」こと小町正さんと手遊びや歌遊びなどをして楽しみました。
子どもたちや幼児教育の世界で大人気だったみんなのバンド「トラや帽子店」の元マネージャーとして活躍していた小町さん。現在は困ったときのオマチマンとして、育児サークルなどの親子コンサートや保育セミナーなどを手がけており、日本全国で活動されているそうです。
この日も、オマチマンがカバやタコなど生き物の顔マネやギターなどの楽器を使った遊びを披露、ときにダジャレも加えて大人の笑いを誘うなど、最後まで会場を盛り上げていました。
特別養護老人ホーム「しあわせ荘」敬老会(2009年9月9日)
特別養護老人ホームしあわせ荘で敬老会が開催されました。
祝賀会では、舟橋町長が「建設中の施設も12月にはユニット棟が完成する。新しい施設での生活を楽しみにしていてください」などとあいさつ。その後、長寿を祝い100歳の川島菊枝さんをはじめ88歳を迎える5名の方に記念品を贈呈しました。
また、昼食をはさんで演芸会も開催。入所者のみなさんは家族と一緒に民謡などの演芸を楽しみ、笑いの絶えない和やかな一日を過ごしていました。
島のみんなでお祝い~焼尻地区敬老会(2009年9月8日)
焼尻支所から8日におこなわれた敬老会の話題が届きました。
焼尻在住の70歳以上のお年寄り、約40名が焼尻研修センターに集まり、料理を囲みながらカラオケや踊りの余興を楽しみました。
また、焼尻小学校の児童から参加者のみなさんにお祝いのメッセージと校歌斉唱のプレゼントがあり、みなさん昔を懐かしむように一緒に口ずさんでいました。
唄と踊りの交流まつり(2009年9月5日)
5日、羽幌町文化協会主催の「歌と踊りの交流祭り」が旧町体育館で開催され、約150名の参加者のみなさんが楽しいひとときを過ごしました。
オロロン太鼓の演奏からはじまり、カラオケや社交ダンス、フォークダンスなどが次々と披露されると、テーブル席を立ってホールで一緒に踊られる方も多く、会場は一体となって交流を深めていました。
離島地区町政懇談会(2009年9月2日)
9月1日~2日、離島地区町政懇談会が開催されました。
はじめに、町から平成21年度の予算概要や主な事業についての説明ですが、特に今回は、離島地区で実施を予定している光ファイバー網を整備する「離島地区情報通信基盤整備事業」の概要とブロードバンド告知システムの説明があり、参加者の皆さんは大変興味深い様子でした。説明の後は、地域の様々な話題で意見交換がおこなわれました。
また、町政懇談会に先立ち、両島においてゴミ処理施設など公共施設の現地調査もおこなわれました。