2008年9月
ご長寿おめでとうございます(2008年9月29日)
長年にわたって羽幌町の発展に貢献されてきたみなさんの長寿をお祝いして、町では100歳と米寿(88歳)になられた方へ記念品を贈呈しています。
今年対象となる方は満100歳の方が2名、満88歳の方が44名となっています。今日は市街地区の対象となる方々のお宅に舟橋町長が訪問し、記念品をお贈りしました。
写真は米寿になられた佐々木重蔵さん。ほんの数年前までは町内で開催されるマラソン大会に出場していました。80歳を過ぎてもゴールテープを切っていた健脚ぶりはいまも健在のようです。
民生委員児童委員としてのご尽力に感謝します(2008年9月26日)
留萌支庁長が表彰する平成20年度の社会福祉功労者に羽幌町の兼平ハル子さんが選ばれ、留萌保健福祉事務所の末澤所長から表彰状が手渡されました。兼平さんは12年の長きにわたり民生委員・児童委員を務め現在に至っており、この功績が認められました。
また、併せて北海道社会貢献賞の伝達も行われ、都合により表彰式に出席できなかった民生委員・児童委員の豊島貞夫さんに表彰状と記念品が贈られました。豊島さんの委員歴は24年6カ月、現在も現役で活躍されています。
命を守る・ドクターヘリの搬送訓練(2008年9月23日)
道内2機目となるドクターヘリの道北地区配備を目指し、道北ドクターヘリ運行調整研究会による試験運行が行われました。この日は道北各地で搬送訓練等を実施、羽幌では救急要請があったと想定のもと臨時へリポートにドクターヘリが着陸し、初期治療や搬送訓練のシミュレーションが行われました。その後機長らから質疑応答を含めたレクチャーが行われ、病院関係者や救急隊員が熱心に耳を傾けていました。
羽幌町敬老のつどい(2008年9月22日)
社会福祉協議会主催による敬老の集いが開催されました。毎年、町内在住の70歳以上の方をご招待し、歌謡ショーや演芸などで楽しんでいただいています。式典ではしあわせ荘のみなさんも元気な顔を見せる中、羽幌保育園の園児から高齢者代表の杉沢忠吉さんと工藤シモさんに花束が贈られました。
AEDの寄贈ありがとうございます(2008年9月21日)
創立45周年を迎えた羽幌ライオンズクラブから、羽幌町に3台のAED(自動体外式除細動器)が贈られました。19日、創立記念の特別アクティビティとして松村益司会長をはじめ役員が役場を訪れ舟橋町長に手渡されました。町ではこの3台を羽幌小と中学校の体育館と総合体育館に設置する予定です。
羽幌出身の中村明さん「ふるさとホットコンサート」(2008年9月20日)
札幌を中心に活動している羽幌町出身の歌手 中村明さんの「ふるさとDEホット!コンサート」が20日、中央公民館で開催されました。
本町の観光大使も担っている中村さんは、ふるさとへの恩返しのためにと羽幌への想いを綴った曲「わが・羽幌・・・ふるさと」を6月にリリース。この日はじめて羽幌町で披露されました。
羽幌保育園で秋の収獲「じゃがいも掘り」(2008年9月19日)
羽幌保育園の子どもたち29名が、じゃがいもの収穫を行いました。
この春に自分たちで植えたじゃがいもとあって、ちゃんと育っているか不安げな様子で土を掘り始めた子どもたちでしたが、終わってみれば軽トラック1台分ものじゃがいもを収穫。じゃがいもの大きさを競いながらバケツに入れるなど楽しく体験しました。
収穫したじゃがいもはカレーライスなど給食の食材として使われるそうです。
韓国から国際交流のお客様(2008年9月16日)
韓国の素明女子高校と交流を重ねている羽幌高校の韓国訪問団一行が役場を訪れ、舟橋町長に出発前のあいさつを行いました。今年の韓国訪問は1年生~3年生の女子生徒7名に北川校長をはじめ羽幌町国際交流協会が引率し、9月22日から8日間の日程で行われます。
町長との懇談では、メンバー一人ひとりから韓国訪問に向けての抱負が述べられていました。
特別養護老人ホームしあわせ荘で敬老会(2008年9月10日)
敬老の日を間近に控え、特別養護老人ホームしあわせ荘では敬老会が開催されました。祝賀会ではしあわせ荘の職員から入所者の代表へ花束が贈られたあと、舟橋町長から百歳になられる清水シズ子さんをはじめ、米寿を迎える4名の方に記念品が贈られました。昼食をはさんで開催された演芸会では、家族と一緒に楽しいひとときを過ごしました。
少年少女芸術劇場「民族劇団こぶし座」(2008年9月9日)
子どもたちに芸術文化への関心を高めようと、少年少女芸術劇場が中央公民館で開催されました。今年も民族歌舞団こぶし座のみなさんがニシン漁の歌として有名なソーラン節や紅花の笠を使った花笠音頭などを披露し、日本各地に伝承されている芸能を楽しみました。
終盤では、お待ちかねの獅子も登場し会場の盛り上がりは最高潮に。大きな悲鳴をあげ泣き出す児もいましたが、獅子は子どもたちの無病息災を願い頭をかんで回っていました。