2008年6月
はぼろ保育園運動会(2008年6月29日)
羽幌保育園の運動会が開催されました。前夜の雨模様でお天気が心配されましたが、朝には雨も上がり時折日が差すなど運動会日和となりました。
年齢ごとに6色の帽子をかぶり分けた園児たちは、元気に競走やお遊戯、玉入れなど各種目で大活躍でした。
羽幌高校生の職業体験(2008年6月26日)
6月24日~26日の3日間、町内の各事業所において羽幌高校の生徒によるインターンシップ(職業実習)が行われました。受入れの協力をいただいた17の事業所に第2学年の生徒45人が分散し、様々な職業を学びました。
今年は羽幌町役場でも6人の生徒を受け入れ、行政事務等を体験してもらいました。その一部を紹介します。
総務課での様子です。一日に何十通と寄せられる書類の受け付けをしています。郵送された書類はすべて総務課で受け付け・内容確認をし、その後各担当課へ振り分けます。
こちらは政策推進課での様子。行政改革という大きな分野についての基礎資料づくりのためのパソコン入力を行いました。
すこやか健康センターでは、0歳児とお母さんの育児教室「あいあいサークル」に参加しました。おもちゃを片手に赤ちゃんをあやしていると、自然と顔もほころびます。
毎年この時期に実施している町有施設等の現況調査に同行しました。写真は羽幌港の整備状況などについて、舟橋町長から説明を聞いているところです。
教育委員会社会教育課では、小学校低学年を対象に実施している子ども教室「ほっとクラブ」に参加しました。
元気なちびっ子たち相手にゲームを進行するなど、やさしいお兄さん・お姉さんぶりを発揮していました。
学校プールの一般開放がはじまっています(2008年6月25日)
学校プールの一般開放が始まっています。今週に入ってからの好天続きで水温も上昇し、プールはベストコンディション。例年より利用者数も多いそうで、子どもたちは元気に遊んで気持ちよさそうです。
津軽三味線 新田昌弘&和太鼓 しんた スーパーセッション(2008年6月24日)
羽幌町文化公演事業「津軽三味線 新田昌弘&和太鼓 しんた スーパーセッション」が中央公民館大ホールで行われました。
会場にはアリーナ席を埋め尽くすほどの人が集まり、素早い指の動きから奏でる三味線の繊細な音色と迫力のある和太鼓のリズムに手拍子をとるなど、生の演奏を堪能しました。
羽幌町の玄関口を花できれいに(2008年6月20日)
6月19日、羽幌の玄関口である国道232号沿いの景観をきれいにしようと、留萌開発建設部の呼びかけで花植え作業が行われました。この日植えられたのはマリーゴールドやペチュニアなど約2000株。あいにくの雨にも関わらず多くのボランティアや沿道の事業所のみなさんが参加し、色とりどりに咲いた花苗が並びました。
これから秋口にかけてと短い期間ですが、国道を行き交う人々の目を癒してくれることでしょう。
国際協力機構(JACA)の母子保健推進の一行(2008年6月19日)
国際協力機構(JICA)が実施する「母子保健人材育成 地域保健看護活動実習」で、日本の医療福祉制度や地域の母子保健活動について学ぶため、パプアニューギニアやウルグアイなど11カ国 12人の研修生が羽幌町を訪れ、町長を表敬訪問しました。
挨拶では、「地域における母子保健に関する取り組みをしっかりと学び、国に持ち帰って活かしていきたい。」との決意が述べられ、歓迎のしるしに舟橋町長からあやめが手渡されました。
天売島オロロン鳥(ウミガラス)保護活動情報(2008年6月17日)
天売島で誘引作戦が繰り広げられているオロロン鳥(ウミガラス)の情報です。
【自然保護官情報】
・6月3日、屏風岩で1つがいの交尾を確認。以後継続的に行われており、現在2組のつがいの交尾が確認されています。
・6月17日、交尾を確認した屏風岩の同所で、抱卵しているようすが確認されています。
・6月19日現在ではこれらの固体を含め、7羽が最多確認数となっています。(島民情報では9~11羽との情報が寄せられています)
写真は、6月6日に海鳥センタースタッフが撮影したつがいの様子です。
遺族会、表彰の受賞報告(2008年6月13日)
6月4日に旭川市で行われた北海道遺族大会で、羽幌町遺族会の橋本前副会長と石下副会長に知事感謝状が贈られ、畑弘親会長と共に受賞報告に舟橋町長を訪れました。
2人とも20年以上にわたり役員または副会長として遺族の福祉向上と会の財政基盤確立並びに適正な運営に尽力されました。
みんながんばった、羽幌小学校運動会(2008年6月8日)
「つき進め! 勇気と希望を胸に」をテーマに羽幌小学校の運動会が開催されました。
心配された天候は朝方まで雨模様でしたが、みんなの願いが届いたのか開会前にはすっかり上がり、時折日が差すまでに回復しました。
こちらはオープニング種目となった玉入れ。子どもたちも、保護者のみなさんも最初から大盛り上がりです。
1年生全員による50メートル走。初めての運動会でも緊張することなく元気にゴールを目指します。スターターの「位置に付いて、よーい」の掛け声とともに見せるポーズは、ちから強く頼もしいですね。
こちらは大きなサイコロが勝負を分ける「コロコロコロリン」。会場内のすべての視線がサイコロを転がす(投げる)校長先生に集まります。子どもたちの運命を握る校長先生は、責任重大です。
運動会で大きな盛り上がりを見せる種目といえば、リレーもそのひとつ。抜きつ抜かれつの攻防は、手に汗握る見どころです。バトンをゴールに届けるため、チームワークで頑張りました。
のびのび子育て教室で人形劇「7ひきのこやぎ」(2008年6月6日)
のびのび子育て事業がすこやか健康センターで行われ、町内の就園前のお子さんとお母さんたちが集まりました。今回の題目は、愛別町の人形劇団キノッピーによる「7匹のこやぎ」。ある日、家に残された7匹のこやぎが、オオカミに騙され食べられてしまうという内容で、オオカミが登場するシーンではびっくりして泣き出す児もいましたが、楽しく鑑賞していました。