2008年3月
総合体育館の管理運営をよろしくお願いします(2008年3月31日)
4月1日から指定管理者として総合体育館の管理・運営を行うNPO法人羽幌町体育協会と羽幌町の間で、指定管理に関する協定書が交わされました。今後は体育協会が施設の管理を行うとともに、スポーツ振興の拠点として事業の運営を行います。
羽幌保育園卒園式(2008年3月22日)
羽幌保育園の卒園式が行われました。卒園児12名一人ひとりに園長先生から卒園証書が手渡され、両手でしっかりと受け取った卒園児は保護者席の方へ向き直り、大きな声で将来なりたい職業を発表しました。
園長先生や来賓の方々のお話の後、卒園児によるハンドベルの演奏や全員による合唱などが行われ、ありがとうの気持ちを歌に込めて伝えていました。
日本海えびタコ餃子試食会!!(2008年3月21日)
日本海えびタコ餃子研究会による、ご当地グルメ2008年版の開発が始まりました。この日はさっそく試作品が持ち寄られ、思い思いのアイディアで調理されたえびタコ餃子を試食しました。
このご当地グルメは、えびタコ餃子を基本に調理法やセットメニューをアレンジしてその年その年のメニューとして発表していきます。2007年はみなさんご存じのスープ餃子でしたが、2008年はどのようなメニューになるのか今から楽しみです。
また、地元食材のPRと地域ブランドづくりをねらいに名づけられた「日本海えびタコ街道」の看板もお目見えしました。
羽幌小学校卒業式(2008年3月19日)
平成19年度羽幌小学校卒業式が行われ、6年間の学校生活で頼もしく成長した子どもたち67名が巣立ちました。
保護者や来賓、在校生が見守る中、真新しい制服に身を包んだ卒業生は、一人ひとり籾山校長から卒業証書を受け取りました。
籾山校長からは「卒業証書の紙の重さを感じ取ってください。ほかの人から信頼される人になってください」と激励の言葉が送られました。
子ども自然教室でアイスクリーム作り(2008年3月15日)
子ども自然教室が開催されました。今年度最後のメニューは、前半が電気や火を一切使わず簡単にできるアイスクリーム作り、後半はこの1年間の活動を振り返り、印象に残ったことをまとめた思い出日記作りに取り組みました。教室の最後には修了式も行われ、子どもたち一人ひとりに修了証書が贈られました。
なお、この日作成した「思い出日記」は4月下旬まで公民館ロビーに掲示されますので、ぜひご覧ください。
海鳥センター友の会へご寄付ありがとう(2008年3月14日)
オロロン鳥の繁殖地である天売島の環境保護や保全活動にと、留萌信用金庫(東條豊理事長)から北海道海鳥センター友の会に50万円が贈られました。これは留萌信用金庫が地域支援の一環として、自然応援定期預金として取り扱った預金総額の0.05%相当額を寄付されたものです。寄付金を受取った同友の会の金田幸太郎会長は、「信金や預金者みなさんの好意を天売の海鳥や環境保護に役立てます」と述べていました。
新1年生に交通安全の黄色いランドセルカバーのプレゼント(2008年3月12日)
沿岸バス株式会社の出口社長と岩井営業部長が教育委員会を訪れ、春から小学校への入学を予定している児童58名分(羽幌57名、天売1名)のランドセルカバーを寄贈しました。
新一年生の交通安全を願い、昭和49年から毎年行われているものです。
親子食育教室で楽しくクッキング(2008年3月9日)
すこやか健康センターで「おやこの食育教室」が開催され、小学生の親子計23名が参加しました。
この教室は親子が一緒に料理を作ることによって、食の楽しさや大切さを知ってもらうために羽幌町食生活改善協議会が年1回開催しています。今回のテーマは「みんなで作ってたのしくいただきま~す」で、ミートボールスープカレーなど3品を作りました。
ふだんおうちでは料理のお手伝いはあまりしていないようでしたが、ミートボールを丸めたり、りんごの皮をむいたり、上手に出来ていました。
できあがったスープカレーは「お母さんの作るカレーとはまた一味違っておいしい」と好評だったようです。
NHKの収録が行われました(2008年3月7日)
NHK旭川放送局がスタジオを飛び出してお届けするここがスタジオ「ここスタ!」が、羽幌にやってきました。
6時半からの生放送を前に会場となる中央公民館では、早くから手際のいいスタッフのみなさんの手によって会場設営や入念なリハーサルが行われる中、おなじみの「どーもくん」も登場。子どもから大人まで大勢の人たちに囲まれ大量のフラッシュを浴びていました。その人気ぶりは健在のようです。
放送では、北るもい漁協による海産物と家庭料理のPR、オロロン太鼓・緬羊工房・こきりこ保存会の活動を紹介するコーナーのほか、焼尻診療所の貞本先生と中継で結び、離島地区の医療の現状をインタビューするなど、羽幌の魅力盛りだくさんの30分でした。