2008年2月
老人クラブ芸能発表とライスターミナルオープン式(2008年2月29日)
羽幌町老人クラブ連合会の主催による芸能発表会が公民館で開かれました。カラオケや舞踊など、日ごろの練習の成果に満席の会場から大きな拍手が送られていました。
写真はこの日、一番の声援を受けた築別クラブによる安来節。
オロロン農業協同組合の米穀乾燥調製貯蔵施設「羽幌ライスターミナル」の竣工式が行われました。
床面積679平方メートルで、サイロに海鳥のデザインがあしらわれた施設は、乾燥、貯蔵、粒・色選別設備など備えた近代施設で、年間約10万俵の処理が可能です。
竣工式では来季からの安全稼動を祈願した後、始動式が行われました。
町民スキー場びゅーまつり(2008年2月24日)
町民スキー場「びゅーまつり」が開催されました。前日までの強風の影響が心配されましたが、今日は雲ひとつない快晴となり、子どもたちや家族連れで賑わいました。
ゲレンデではポールくぐりのほか、スキーが不要なバナナボートの乗車や景品が当たるミカン拾いゲームなど、多彩な催しが行われました。
交通安全に願いをこめて、今年もカラオケ大会(2008年2月23日)
交通安全の意識を広めることを目的に毎年開催されている名士カラオケ大会も、今年で23回目となります。
全道的に悪天候の中、会場となる中央公民館大ホールは600人を超えるみなさんでほぼ満席の状態。交通安全協会の本田さんによる「矢切の渡し」で幕を開けると、途中、羽幌民謡会などアトラクションを挟みながら総勢22名の出場者たちが自慢のノドを披露していました。
北海道指導農業士認定(2008年2月20日)
2月12日、札幌市で行われた北海道指導農業士・農業士の称号贈呈式で農業士に認定された有野 直倫さんが、その報告に副町長室を訪れました。
農業士とは、自らも優れた農業経営を営む傍ら、地域の農業振興のリーダーとして農業後継者の育成や農村地域活動を積極的にしている農業者を知事が認定するもの。今回、農業士は全道で62名認定され、羽幌町からは林 敦史さんに続き2人目の認定となります。
有野さんは、町内の青年農業者5名で結成される研究グループ「ピンクファイブ」での活動や、留萌管内4Hクラブ連絡協議会会長としての活動と日頃の農業への実践が高く評価され、今回農業士として認定されることとなりました。
今後は、青年リーダーとして地域での活躍が期待されています。
国道の築別橋、国土交通省へ要望(2008年2月19日)
建設から47年が経過し老朽化が進んでいる国道232号の築別橋の改修を要望するため、留萌中部3町村国道232号整備促進期成会の会長である舟橋町長と橋本町議会議長が工藤道議らともに国土交通省などを訪れ要望書を提出しました。
18日は留萌開発建設部と札幌の北海道開発局へ、19日には東京の国土交通省をそれぞれ訪問し、早期の整備を訴えました。
寒さを吹き飛ばせ!オロロンウィンターフェスティバル!(2008年2月17日)
冬の恒例イベント「おろろんウィンターフェスティバル」が開催されました。今年は馬そり引き・タイヤ引きレース合わせて83チーム、556人の出場で行われました。売店も出店された会場では、家族連れなど約2,500人の来場者で賑わい、レース競技の他にもビンゴゲームや紅白もちまきが行われました。
1番の盛上がりを見せた一般男子の馬そり引きレース。初出場の留萌自衛隊チームが優勝候補に挙げられるなか、予選レースでは地元チームが自衛隊を抑え16チーム中1位・2位を独占。
一般女子の部は競技もさることながら、衣装にも熱が入ります。趣向を凝らした衣装に身を包んだチームが続出しました。
こちらは見事パフォーマンス賞を獲得した「まき幼稚園笑えゆきこ組」
今年も会場内に氷の滑り台が設置されました。相変わらずの大人気で、乗り場には順番待ちの長だの列。
並居る強豪を退け、見事一般男子の部2連覇を果たした「TEAMヨシタカ」(商工会青年部)。
連覇のプレッシャーを跳ね返した陰には、連日連夜の猛特訓があったようです。
はぼろ米・天売焼尻ご当地グルメ試食会(2008年2月13日)
日本海えびタコ街道協議会主催による「はぼろ米&天売・焼尻ご当地グルメ試食会」が開催されました。昨年、中部3町村のご当地グルメとして誕生した日本海えびタコ餃子を経て、今度は天売・焼尻独自のご当地グルメを開発しました。
お膳の手前中央が白身魚のガヤ(エゾメバル)を天ぷらにした天売の「ガヤ天丼」。その左隣が食べ方としては珍しい生のタコを使った焼尻の「タコ茶漬け」。
今回もご当地グルメの仕掛け人である、北海道じゃらん編集長のヒロ中田さんのご協力を戴き、「もう少し改良の余地がある」としながらも、いい味に仕上がっていました。
今回の試食会は地産地消の観点から、はぼろ産米(ななつぼし)の地元消費普及も兼ねており、はぼろ米に対する評価も集約されました。
サンセットプラザで羽幌高校の文化系クラブ合同展示発表会(2008年2月10日)
サンセットプラザのエントランスホールで羽幌高校の文科系クラブ合同展示発表会が、7日~14日までの日程で開かれています。
美術部、写真部、生徒会による活動展示のほか、10日には吹奏楽局による演奏会も行われ、集まった来館者を楽しませていました。
子ども自然教室「わかさぎ釣り」(2008年2月9日)
こども自然教室が開催されました。今月のメニューは朱鞠内湖でのわかさぎ釣りです。この日はおだやかな天候だったものの、マイナス気温の氷の上ではさすがに寒さが身にしみます。それでも子どもたちは元気よく、厚さ約90センチの氷にあけられた穴に釣り糸を下ろし、小さなわかさぎとのかけ引きを楽しんでいました。
羽幌小学校新一年生の体験入学(2008年2月5日)
羽幌小学校で新一年生の体験入学が行われました。
春から入学する予定の子どもたちは56名。2クラスに分かれ、今の1年生から借りたクレヨンを使って紙の皿に好きな絵を描きました。中には緊張でガチガチの子も。
あのゲームのキャラクターでしょうか。とても上手ですね。
この二枚の皿を重ね合わせてフリスビーならぬサラスビーの完成です。
サラスビーができ上がると、体育館に移動です。
先生から「お友だちにぶつけない限りは好きなように遊んでいい」と言われると、みんな一斉に体育館の広さいっぱいに走り回りながら、サラスビーを投げて遊んでいました。これだけ広い屋内で自由に遊べるのは今までなかったのかもしれませんね。
「お友だち」ではないカメラマンは、サラスビーを何個もぶつけられました。