2006年5月
羽幌町出身の池田さんの詩吟コンサート(2006年5月27日)
羽幌町出身、池田與一さんによる吟詠の公演「"望郷羽幌町"と詩吟の集い」が公民館大ホールで開催されました。遠くは茨城から集まった観客でホールは埋まり、本格的な吟詠に聞き入っていました。
楽しい「子どもフェスティバル」(2006年5月21日)
晴天に恵まれた21日、羽幌町子ども会育成協議会の主催による「子どもフェスティバル」がレストパークで開催され、たくさんの子どもたちや家族連れが集まりました。
多くのアトラクションや模擬店が賑わい、羽幌高校のサイエンスボランティアの科学実験コーナーや、海鳥センターのジュニアレンジャーによるバードコール作りが好評だったようです。
ライラックの苗木がプレゼントされました。ありがとうございます。(2006年5月19日)
北海道銀行羽幌支店の平塚支店長が町長室を訪れ、ライラックの苗木が贈られました。
道銀の行花(バンクフラワー)としてもおなじみのライラック。今回は同銀行の創立55周年の記念事業の一環として5千5百本が用意され、うち羽幌支店に届けられた40本が同支店を訪れた利用客らに配られたそうです。
苗木は、早速役場の花壇に植えられました。
はぼろ学講座「羽幌の観光力}(2006年5月17日)
羽幌の成り立ち、自然・動植物、生活・文化を総合的に学び、羽幌町を訪れるお客様にまちを紹介できる人材を育成する「はぼろ学講座」の開講式がサンセットプラザで行われ、特別講演会として北海道じゃらん編集長のヒロ中田さんをお招きし「羽幌町の観光力」と題した特別講演会が開催されました。
今回は「はぼろ学講座」の受講生以外も聴講できるとあって、平日にもかかわらずホールには100名を超える町民のみなさんが集まり、熱心に耳を傾けていました。
冒頭は「クイズで知る羽幌の食と観光」と題した、羽幌にまつわるデータを題材にした5択クイズが行われ、「これから訪れたい観光地」として天売島が全道100観光地の中で第3位である。といった数字が紹介され、中には意外な結果もあり会場がどよめく場面も。
その後、はぼろの観光力チェック、地域ブランドとは?といった興味深い話の後に、「ヒロ中田さんからの10の提案」という大胆なアイデアが披露されました。詳細は来月の広報でお知らせできればと思っています。
子ども自然教室スタート!苫前までサイクリング!(2006年5月13日)
今年度の子ども自然教室が13日開校しました。この教室は町内の小学4~6年生を対象に、カヌーやキャンプ、冬のわかさぎ釣りなどを通して自然の素晴らしさを体験してもらいます。
今年の生徒は61名。開校式の後は40名が自転車に乗って苫前町のホワイトビーチに向かい、そこで北條由紀子さんから海藻のお話を聞きながら砂浜に流れ着いた海藻を拾いました。
拾った海藻は、来月の自然教室で海藻押し葉カードを作ります。
一面の花盛り!(2006年5月12日)
まるでじゅうたんのように一面に咲き誇っているのは、朝日公園のエゾエンゴサクです。 見ごろはちょっと過ぎてしまいましたが、ぜひ一度ご覧になってはいかがでしょうか?
二科会写真展開催中(2006年5月11日)
現在、中央公民館のロビーにて「第30回北海道二科会公募写真展 入賞作品展」が開催されています。およそ130点に及ぶすばらしい作品の数々をぜひご覧ください。
作品展は18日まで。
行政相談員の弓庭さん、内閣総理大臣主催「桜を見る会」に出席(2006年5月9日)
弓庭 登さん(南5条5丁目)が、4月15日に新宿御苑で開かれた「桜を見る会」(小泉純一郎 内閣総理大臣主催)に招待されたということで、行政相談の会場にその時のお話を伺いに行きました。
今回の招待は昭和54年から27年の永きに亘る行政相談員としての功績を讃えられたもので、全国5000余名の行政相談員の中から20名(道内では2名)が選ばれたそうです。弓庭さん自身「桜を見る会」の参加は平成11年の藍綬褒章授章に続き2回目となりますが、今回は郁子夫人とともに参加されました。
総理を初め各閣僚、国会議員、皇族、各国大使らが集う中、満開の桜の下で閣僚らと歓談。ふだんメディアで見かけるよりも気さくで人間味あふれる人柄に、とても感銘を受けられたようです。「せっかくのご招待ではあったが、初めはお断りすることも考えていた。いろいろな方々との交流ができ、今は素直に行って良かったと思う」と、笑顔でその時の様子を語ってくれる弓庭さんでした。
(郁子夫人と新宿御苑にて)
離島観光スタート!島開き(2006年5月3日)
連休本番を迎える3日、離島観光のスタートを告げる島開きセレモニーがフェリーターミナルで行われました。
舟橋町長の歓迎のあいさつの後テープカットがされ、オロロン太鼓の勇壮な演奏の中、観光客らは次々とフェリーに乗船。
5月とは言え風も冷たく感じる一日でしたが、乗船客の数は昨年の島開きよりも22名多い296名でした。