火の用心子どもフェスティバルが消防署前で開催されました。
まき幼稚園、ふじ幼稚園、羽幌保育園の年長さん60名が参加し、みんな協力しての大きなパズルや救急車の見学、消防服に着替えての放水訓練が行われました。

今年で20回、そして最後の大会となる日本海オロロンライントライアスロン国際大会が、留萌管内9市町村を舞台に開催されました。
残暑というよりも真夏を感じさせる天候の中、出場者にとっては前を行く選手よりこの暑さが一番の敵だったかもしれません。
ゴール会場となった総合体育館前では、家族や友人そして羽幌町民という大応援団の声援の中、選手のみなさんはゴールテープを目指し最後の力を振りしぼりました。
数え切れないほど多くの人たちが関わったこの大会、「選手」と「スタッフ、ボランティア、応援の人たち」がお互いに「ありがとう」という言葉を交し合い、20年の歴史に幕が下りました。

はぼろバラ園でローズウェディングが行われました。
　今回、挙式をあげられたのは札幌にお住まいの堤　秀和さん、西田　美和子さんのお二人。今年6月に開催された全道女子野球大会で西田さんが羽幌に来町されたときに、バラ園のすばらしいロケーションに感動し、ここでの挙式を熱望されたとのことです。

当日は天候もよく7時からの挙式を前に空が夕日に染まりムードが高まります。祭壇までの階段には真っ赤なバージンロードが作られ、無数のキャンドルが添えられました。

式は家族や親族、友人・知人などが証人となる「人前式」で行われました。
指輪の交換や誓いの署名が行われた後、羽幌町長に婚姻届を提出。「愛のトスバッティング」といったお二人らしい演出には、集まった野球スポーツ少年団の子どもたちからも大きな声援が上がり、証人となるべく集まった町民のみなさんからも惜しみない祝福の拍手がおくられていました。末永くお幸せに。


ローズウェディングのお問い合わせはサンセットプラザまで。

「放浪の画家」長尾周二作品展が中央公民館で開催中です。
長尾さんは香川県高松市出身、車で寝泊りをしながら全国各地をめぐり、その土地の風景を描き続けてきました。ここ数年は、はぼろバラ園に立ち寄ることも多く、そのようなご縁もあって今回の作品展の開催となりました。

利尻富士や浅間山など18点の作品が展示されています。作品展は9月14日まで。

「オロロンの里はぼろ味まつり」がはぼろバラ園で行われました。この日は今年4回目の真夏日となりましたが、こまどり姉妹の歌謡ショーなども開催されるとあって町内外から6千人を超える観客が集まりました。
午後からは全道が注目する高校野球決勝戦の中継もありましたが、客足が鈍ることもなく出店した売店はどこもほぼ完売となるほどの大盛況。限定の焼尻サフォークに人気が集まっていたようです。

お盆の風物詩、灯ろう流しが16日の夜に福寿川で行われました。真浄寺の流燈会が町内の各寺や町民有志の協力を得て毎年実施している伝統の行事です。
約千個の灯ろうが水面を漂う幻想的な雰囲気のなか、集まった町民や参列者はそれぞれ先祖の冥福を静かに祈っているようでした。

商工会青年部主催によるふるさと大盆踊り大会がはぼろバラ園で開催されました。
真夏日を記録したこともあって日が暮れても暑さの残る会場には、浴衣姿の子どもたちや仮装の一般参加者、観客ら2千人が集まりました。
中でも今年は仮装の参加者が全体の半数を占め、会場を大いに盛り上げていました。

地域子ども教室「ほっとクラブ」のキャンプが8月10日から1泊2日の日程で実施されています。
小学1年生から3年生までの55人が各班に分かれ、海遊びや花火など夏のひと時を楽しみます。テントの設置や食事の準備も、自分達でできることは仲間と協力しながら頑張りますよ！

来春及び来々春小学校に入学する幼児を対象に、8月5日・6日の2日間、幼児水泳教室が開催されました。
先生のかけ声のもと、電車やカニさん歩き、フラフープくぐりなど、楽しみながらの練習でした。
この教室で初めてプールに入ったというお子さんもいましたが、とても楽しい時間を過ごしたようです。

「地域ぐるみで交通安全意識を高めよう」と町交通安全協会などが隔年で実施している交通安全町民大会が5日開催されました。
午後1時に羽幌中学校の生徒が掲げる横断幕と道警音楽隊を先頭に、交通安全団体や町内会、幼稚園の園児たちが加わった約350人のパレードが羽幌警察署を出発、はぼろバラ園まで行進しました。
バラ園では式典の後、道警音楽隊の演奏や華麗なカラーガード隊のグランドドリルが披露され、晴天の中詰め掛けた観客を魅了していました。

昨日から降ったり止んだりのものすごい大雨ですね。
午後4時現在、羽幌ではようやくおさまってきましたが、まだ大雨洪水警報は解除されていませんので、みなさま十分にお気をつけください。

この季節、雨に似合う花といえば、やはり紫陽花を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか？
写真は焼尻島に咲く紫陽花の写真です。レンズにおさまりきらない群生は実際に見るととても美しいとのこと。機会があればぜひご覧いただければと思います。

「オロロンふるさと塾自転車ツーリング」が行われ、8日間の長い日程をかけて中央公民館に到着。家族らの暖かい祝福で迎えられました。
このツーリングは子どもたちの自立心や協調性を育てることを目的として、夏休みの期間を利用して自炊生活を送りながら、自転車で長距離を走破するというものです。
苫前や羽幌を含む小中学生26名が参加した今年は、函館市から羽幌町までの約560kmを走破しました。峠や向かい風でつらい道のりでしたが、最後は笑顔でゴールにたどり着くことが出来ました。子どもたちは、始まる前に比べて、一段とたくましく成長したのではないでしょうか。

1日早朝、プライベート豪華客船「クリッパーオデッセイ号」が天売沖に停留、約100人の乗船客はゴムボートで天売に上陸し島民からの歓迎を受けました。
日本近海クルーズで小樽港を出発した「クリッパーオデッセイ号」は、ウラジオストック～留萌と航行する途中に天売島に寄港しました。この後、青森～仙台～横浜に向かうそうです。