27、28日の2日間、第5回はぼろ甘エビまつりが開催されました。両日とも好天には恵まれませんでしたが、会場は来場客でいっぱいになり、昨年同様の延べ5万人が訪れ大盛況となりました。メインの甘エビ販売には、長い列ができ、2日間で用意された甘エビ12トンが完売しました。ニンニンジャーショーやバルーンアーチストあいのステージが行われ人気を集めたほか、甘エビを制限時間内に250グラムを詰める対決や、フードファイター「アンジェラ佐藤」と対決する大食い決定戦が行われ会場を盛り上げていました。大食い決定戦は、来場者5名が「アンジェラ佐藤」とカレーライス一皿500グラム（ライス400グラム・カレー100グラム）の大食いに挑戦。制限時間15分で始まった対決は、一般参加者が最高5皿、アンジェラ佐藤が9皿で圧倒的な強さで勝利していました。

甘エビまつりの運営に携わった関係者の方、高校生・一般ボランティアのみなさん、大変おつかれさまでした。

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澤井石油商事株式会社(本社：留萌)から地域貢献活動として子どもたちにたくさん本を読んでもらおうと、5万円相当分の図書券と童話作品集「童話の花束」100冊の寄贈を受けました。澤井常務取締役と羽幌営業所の中佐所長が教育長室を訪れ、山口教育長へ目録と絵本を手渡しました。山口教育長は「図書室の利用も減少しているため、図書の充実に活用させていただきます」とお礼の言葉を述べました。

24日、平成27年度春の叙勲(消防功労)で天売島の竹中司さんが瑞宝双光章を受章され、羽幌町役場町長室で伝達式が行われました。それに伴い羽幌町から受章の記念品として額縁を贈呈しました。
竹中さんは昭和33年度に羽幌町天売消防団に入団、59年度に班長を勤めたのを皮切りに分団長、副分団長を歴任。平成6年度から10年間にわたり団長を務め、延べ46年間消防団員として地域の消防防災にご尽力された功績により今回の受章となりました。おめでとうございます。

羽幌高校2年生が23日から25日まで町内外の事業所のご協力により就業体験学習「インターンシップ」を行っています。
役場でも3名の高校生が商工観光課や総務課などで甘エビまつりの準備や一般文書の作成のなどを体験をしました。
24日の午前中には広報業務の体験としてカメラとメモを手にほかの事業所で職業体験を行っている高校生の取材へ出向きました。
以下、3名が取材、写真撮影を行ったものです。

24日、羽幌高校の2年生3名がインターンシップで北海道海鳥センターに行きました。
生徒は、「猫の世話はとても楽しいが、思った以上に大変だ。」と言っており、衛生面等に気を付けながらたくさんの猫たちの世話をしていました。
今回の経験をこれからの進路選択に役立ててほしいです。
【写真・文：近江谷・山本・江幡】

同日、認定こども園・まきに同高校の生徒4名がインターンシップに行きました。
そこで、子どもたちと一緒に、体操や避難訓練を行っていました。
生徒は、「子どもたちの笑顔が最高で、元気にさせられます。」と言っており、楽しそうに子どもたちとふれあっていました。
また、「将来に役立つ有意義な体験ができた。」と言っていました。中には将来幼稚園の先生になりたいという生徒もいたので、今回学んだことを生かしてほしいです。
【写真・文：近江谷・山本・江幡】

23日、副町長から旭山動物園坂東園長へ天売島で捕獲された野良猫２匹の引き渡しを行いました。
引き渡された野良猫は、旭山動物園で飼い慣らしの作業を行い、人慣れが進めば新しい飼主探しをすることになります。
飼育の様子は旭山動物園内こども牧場で7月頃から公開される予定です。

＞＞＞天売島ネコ問題Facebookはこちら

中央公民館ロビーで第62回写真道展・第33回学生写真道展巡回展が始まりました。毎年、たくさんの応募がある中、今年は羽幌町民４名が入選しています。素晴らしい作品が約240点展示されていますので、皆さん、ぜひご覧ください。開催期間は6月17日から25日、展示時間は午前9時から午後10時までです。

羽幌町教育委員会主催の天売焼尻芸術劇場が9、10日の2日間、それぞれ小中学校体育館で開催されました。
今年は、ピアノ奏者の岩崎和子さんとヴァイオリン奏者の高崎希美さんが素敵な演奏を披露。美空ひばりメドレーや、会場のリクエストに応じた即興のメドレーを演奏し、子どもからお年寄りまでその演奏に聴き入っていました。
北海道で開催される「のど自慢大会」でピアノを弾いている岩崎さんの体験談も聞くことができ、貴重な時間を過ごしていました。（写真は天売会場での様子）

14日、認定こども園・まきの運動会が開催されました。当日は、午前中、小雨がぱらつくあいにくの天気となり当初予定の羽小グランドから総合体育館へ場所を移動しての運動会。場所移動によりいつもとは勝手は違いましたが、園児たちは日頃の練習の成果を十分に発揮し、すばらしい運動会となりました。保護者のみなさんも、わが子の成長ぶりを再確認したと思います。園児、保護者合同による競技ではわが子がけがをしないようにと注意をはらいながら競技をする姿はいつの時代でも変わらぬ親子の絆を感じられました。

12日、羽幌自動車学校で1・2・3・5年生による交通安全教室が開かれました。
自動車学校の教頭先生から「トマト」の合言葉について必ず守ってくださいと指導を受けた後、そのトマト「とまって・まって・とびだすな」を屋外教習所で実践しました。内容は、「死角・標識・巻込み・信号の横断・飛び出し」の5項目を児童に理解できるよう明確に指導、児童は自動車学校の先生の話を真剣に聞いて取り組んでいました。

7日、天売島と焼尻島で子どもから大人まで地域のみなさんも参加して行われる島民大運動会が開催されました。前日は雨で、1日順延しての開催となりました。少し肌寒い感じでしたが、たくさんの島のみなさんが集まり、工夫を凝らした競技に声援や笑いに包まれた楽しい一日になったと思います。
写真/上:天売島、下：焼尻島

7日、羽幌小学校の運動会が開催されました。少し肌寒いくもりの天気でしたが、グランド内は紅白に分かれ各競技で頑張る児童たちとそれを応援する保護者、地域のみなさんから大きな声援が送られていました。昨年は紅白同点による両方の優勝という形で幕を閉じましたが、今年も競技の途中経過では紅白僅差の得点であったため、最後の高学年による選抜リレーまで盛り上がりをみせていました。

8日、公民館事業で「いちご狩り」を苫前町で体験しました。
参加者は、ほっとクラブ、こぐま児童会、いちい大学の児童、学生で総勢115名。大きなビニールハウス2棟を貸し切り、先生から約束事などの説明を聞いたあといざハウスの中へ。入った途端「わぁ、赤い」「すごくたくさんなってる」と大はしゃぎでした。約1時間半の「いちご狩り」を楽しんだ子どもたち、いちい大学の学生の顔は笑顔でいっぱいでした。

1日、羽幌フェリーターミナルで天売島・焼尻島で使用できる20パーセントのプレミアム付き商品券「しま通貨」の販売が開始されました。
販売開始一組目の購入者は、札幌在住のご夫婦で1便の高速船で天売島に観光に行かれ、宿泊や観光バスなどに使用したいとのことでした。
「しま通貨」とは?・・・・・
2島の33店舗で、食事、宿泊、お土産など観光に使える地域限定の商品券で1セット6,000円分の通貨を5,000円で販売しています。しま通貨の有効期限は平成27年9月30日までです。販売数にも限りがありますので、離島観光の際は、ぜひご購入いただけたらと思います。なお、販売は羽幌フェリーターミナルでのみ行っています。