28日、交通安全への意識を高めようと毎年開かれている羽幌町交通安全運動基金造成カラオケ大会が中央公民館で開催されました。今年で30回目の節目を迎え、第1部と第2部の間には、焼尻島出身の津軽三味線奏者忍弥さんの演奏も披露されました。
各団体、関係機関などから参加された21人が自慢の歌声を披露し、歌い終わるたびに会場の観客からは大きな拍手が送られていました。

28日、町内の道道工事を行っている株式会社共栄（遠別町）が地域貢献活動の一環として、羽幌中学校自転車駐輪場前の除排雪作業を実施されました。毎年この場所は雪解けが遅く、春から自転車通学の生徒の支障になりますが、重機などできれいに排雪していただき今年の春の心配がなくなりました。
ご厚意に感謝します。ありがとうございました。

22日、第26回おろろんウィンターフェスティバルが開催されました。事前には雨予報も出ていて心配されましたが、当日は青空が広がる絶好のイベント日和となりました。
雪上でふたつの障害を越えてゴールを目指す、毎年恒例のタイヤ引き、馬そり引きには町内外、幼稚園・保育園児から大人まで59チームが参加、そりを引く掛け声、観客からの声援で会場は熱気にあふれていました。
パフォーマンス部門では、今年の干支「未」の仮装チームや子どもたちに大人気のドラえもんの仮装チームが会場を盛り上げてくれました。

14日、天売島で子どもたちやその保護者、地域のみなさんを対象としたワックスボールづくり体験が天売総合研修センターにて行われました。この企画は、天売地区の地域おこし協力隊の宇佐美隊員によるもので、天売島のみなさんのご協力のもと行われ、子どもと大人をあわせて、26名が参加しました。
水を入れた風船を溶かしたロウに30回くらい繰り返しつけて、風船の周りのロウが固まって風船を割ると出来上がり。参加者には小さなお子さんもいましたが、上手に出来上がりました。最後に完成したワックスボールにアクリル絵の具や転写シールなどでそれぞれ模様やキャラクターの絵を入れていきました。天候の関係で屋外での点灯はできませんでしたが、色とりどりの模様のワックスボールに火が灯ると、キャンドルならではのやさしい灯りに参加者にも笑顔がこぼれました。

18日、天売小中学校が第15回環境美化教育優良校として公益社団法人食品容器環境美化協会から表彰されました。
この表彰は、総合的な学習の時間等において環境美化教育に熱心に取り組み、地域の美化推進に大きく貢献している全国の32校の学校が選ばれ、今回、天売小中学校は北海道で唯一の受賞となりました。
当日は食品容器環境美化協会の構成団体である北海道コカコーラボトリング株式会社から2名が天売小中学校に来校され、校長室において早坂校長へ表彰状が手渡されました。

15日、町民スキー場では恒例の「びゅーまつり」が開催されました。
天候はあまりよくありませんでしたが、たくさんのみなさんがスキー場を訪れにぎわいをみせていました。
毎年、大人気のバナナボートには長い列ができ、順番を待ちわびる子どもたちでいっぱいでした。そのほか、ロッジ前では無料の豚汁も振舞われ、多くの親子連れが冬の一日を満喫しました。
ゲレンデは終日リフト無料開放の大サービス。子どもから大人までスキーやボードで気持ち良さそうに斜面を滑り降りていました。

14日、自然教室でアイスクリーム作りに挑戦しました。
ペットボトルへ材料の牛乳、生クリーム、砂糖、バニラエッセンスを入れて、ペットボトルを振り振りシェイク。材料が混ざったら、冷やすために袋に入れたペットボトルを雪山で穴を掘って埋めたり、転がしながら出来上がりにみんな興味津津でした。時間内では冷やす時間が短かったため、完全に固まらなかったですが、待ちきれない子どもたちはシャーベット状のアイスを口の中に。その甘さにみんな大満足のようでした。

11日、町内の道道工事を行っている興北建設株式会社（留萌市）が地域貢献活動の一環として、はぼろバラ園内及びパラ園管理棟横駐車場の除排雪作業を実施されました。駐車場に高く積まれていた雪山や作業員のみなさんによりフェンス際などからかきだした雪をタイヤショベルとダンプにより排雪していただき、作業後の駐車場は広々とスッキリしました。
ご厚意に感謝します。ありがとうございました。

11日、天塩町ファミリースポーツセンターで、第18回全道子どもかるた大会北留萌地区予選会が開催され羽幌町ほか、初山別村、遠別町、天塩町の小中学生のチームが各町村のの代表として全道大会を目指しました。
この大会は小学生の部では決勝戦に進出した2チーム、中学生の部では優勝者1チームがそれぞれ2月22日（日）に札幌市定山渓で開催される第18回全道子どもかるた大会への出場権を獲得します。
小学生の部では、天売チームが決勝に進み、見事優勝。全道子どもかるた大会への出場権を獲得しました。羽幌地区は小学生が１回戦敗退。中学生２チームのうち、Aチームが1回戦敗退、Bチームが準決勝敗退。全道大会への出場はかないませんでしたが、他の町村に負けず劣らず、熱戦を繰り広げました。
天売小学生チームには北留萌地区代表として全道大会でも活躍を期待しています。

焼尻めん羊牧場では、かわいい赤ちゃんが生まれています。
1月7日から始まり、1月末現在で69頭の赤ちゃんが生まれました。3月頃までこれからまだまだ生まれる予定です。みんな元気に育ってほしいですね。

6日、羽幌町民スキー場びゅーにおいて、羽幌保育園の園児とその保護者が雪山あそびをしました。
この日は雲ひとつない青空で、雪山あそびにはとてもいい日になりました。前日から気温が低く、雪も降っていなかったこともあり、園児たちの乗ったそりは一直線に山を滑って行きました。
後半にはバナナボートに乗って、園児も保護者も一緒になってスキー場で楽しい時間を過ごしました。

はぼろ温泉サンセットプラザエントランスホールで羽幌高校の美術部、写真部、生徒会の合同展示発表「文化展」が2月12日（木）まで開催されています。生徒のみなさんが各部活動などで制作した作品が展示されています。また、祝日の11日には吹奏楽局によるアンサンブルミニコンサートも開催されます。ぜひ足を運んで生徒たちの作品をご覧ください。

※吹奏楽局による「アンサンブルミニコンサート」　
日時：2月11日（水祝）　13時～
場所：はぼろ温泉サンセットプラザエントランスホール

今日は節分。羽幌保育園で豆まきが行われました。はじめに先生が園児たちの掛け声で各教室に豆をまきました。それが終わると、大きな赤鬼がホールにやってきて、園児たちはみんなびっくり。年少さんの中には泣き出すおともだち、固まってしまったおともだちもいましたが、さすが年長さんは、大きな声で「鬼はそと～」といいながら豆を鬼にぶつけ、ぶつけられた鬼は早々にホールから去って行きました。
寒い時期が続きますが、春までもう少し。みんな元気で冬を乗り切りましょう！