2007年5月
羽幌保育園の子どもたち「じゃがいも植え」(2007年5月30日)
今日、羽幌保育園の子どもたちがじゃがいも植えを行いました。
収穫体験として毎年農業試験所で実施されているもので、年中さんと年長さん約40名が参加。みんな楽しそうに土とふれあいながら、メークインの種芋を植えていました。秋の収穫が待ち遠しいですね。
社会人野球JAVA北海道野球結成記念大会(2007年5月27日)
社会人野球の第59回JABA北海道結成記念大会がスポーツ公園野球場を会場に開催されました。道内の強豪7チームが出場したこの大会は前日までの雨予報を吹き飛ばすほどの迫力で、町内ではなかなか見ることができない硬式野球の実戦とあって、詰め掛けた観客からはプレーのたびに歓声が沸きあがりました。
子どもフェスティバル開催!(2007年5月20日)
子どもフェスティバルが開催されました。風が多少あったものの、前日までの雨模様の心配もなく、子どもたちは元気に会場内を駆け回っていました。花火の合図とともにスタートしたフェスティバルは、飲食物の出店やゲームコーナー、羽幌高校の生徒たちによる科学体験コーナーが設けられたほか、おろろん太鼓の演舞やまき幼稚園の園児によるお遊戯が披露され、会場に華を添えていました。
おろろん鳥(ウミガラス)情報(2007年5月18日)
オロロン鳥(ウミガラス)が屏風岩側面の棚や、岩周辺の海上で確認されるようになりました。5月16日現在、最大で18羽が確認されているそうです。
写真は5月16日、屏風岩側面の棚。デコイの間に8羽のオロロン鳥を確認できます。(赤い印の下に2羽ずついます)
例年、岩棚への上陸から約1カ月後に産卵します。順調にいけば、6月上旬にも産卵を確認できるかもしれないとのことです。
スポーツ公園の桜が満開です(2007年5月17日)
日本一遅い桜の開花で知られる 根室市清隆寺のチシマザクラが16日に開花し桜前線がようやくゴールを迎えましたが、ここ羽幌の桜もようやく見ごろを迎えています。
町内一の桜のスポット、スポーツ公園では満開となった桜を楽しめるよう、電球や焼き台もセットされました。
これから天気が崩れるという予報もありますが、桜を楽しむなら今週末がオススメです。
羽幌えびタコ餃子試食会、それから、羽幌に「レトロバス」登場(2007年5月16日)
地元の食材を観光に活用しようと、北海道じゃらん編集長のヒロ中田さんが提案し、中部三町村が連携して始まったご当地グルメ開発プロジェクト。2回の試食会を経て方向性が決定した「日本海えびタコ餃子」の第1弾メニュー「2007日本海えびタコスープ餃子」は、三町村の町村長をはじめ各関係者が見守るなか発表会が行われ、併せて協定書の調印式が行われました。
日本海の甘えび、ミズダコ、道産小麦を使用することをルールとしたこのえびタコ餃子は、6月1日オープンの初山別村道の駅でデビューします。どうぞお楽しみに。
羽幌に「レトロバス」がお目見えしました。沿岸バスが導入したこのレトロバスは、緑と赤を基調としたボディーカラーと、天然木で造られた内装が特徴です。貸切での利用を受け付けるそうで、各イベントなどで皆さんも乗車する機会があるかもしれませんね。
芸術的な写真をぜひご覧ください(2007年5月15日)
第31回北海道二科会写真展が中央公民館で開催中です。道内の写真愛好家の作品132点が展示されたこの写真展は、風景や動物などの自然や、人物を題材に様々な視点から撮影された作品が揃っています。町内愛好家の畑忠幸さんの作品も入選作品として展示されています。
春の交通安全運動(2007年5月11日)
春の交通安全運動、地域安全運動がスタートしました。
防犯協会連合会、交通安全指導員、日赤奉仕団、ライオンズクラブらが集まり公民館前で合同出動式が行われた後、国道での旗の波作戦やハートタウン前での街頭啓発が繰り広げられ、安全運転や犯罪の未然防止などを呼びかけていました。
エゾエンゴサクが見頃です(2007年5月10日)
エゾエンゴサク(蝦夷延胡索)が見ごろを迎えています。
これは朝日公園の写真ですが、気にしてみると道ばたでも見つけることができますよ。
お隣苫前の町名の由来となるトマオマイは「エゾエンゴサクの咲くところ」を意味するアイヌ語。苫前町の町花にも指定されています。
ちなみにこちらは焼尻から届いた写真。
あまり知られていませんが、原生林の中で絨毯のように広がるエゾエンゴサクの群生は壮観です。
密度もさることながら、羽幌のものと比べても房がとても長い!立派です。
焼尻めん羊牧場で放牧がはじまりました(2007年5月4日)
焼尻めん羊牧場で放牧が始まりました。
なんだか待ちきれない様子に見えてしまいます。
奥からどんどんやってきました。
おいしそうに牧草を食べています。
沖に見えるのは天売島。めん羊牧場はこんなに海のすぐそばにあります。
この海からの潮風を含んだ牧草を食べて育つことで、高い品質が保たれているのです。
しばらくの間、夜には羊舎に戻るそうですが、日中はこのような放牧の様子を見ることができます。
ぜひ、羊たちの姿を見に焼尻島に遊びに来てください。
島開きセレモニー(2007年5月3日)
離島観光の幕開けを告げる島開きセレモニーがフェリーターミナルで行われました。
およそ150人の観光客を前にくす玉が割られ、舟橋町長から「大自然の素晴らしさをぜひ味わってください」とあいさつ、オロロン太鼓もかけつけ新曲の「えびタコばやし」も披露されました。
この日は今年一番の364人が離島を訪れたそうです。