2007年3月
はぼろ学講座(2007年3月29日)
羽幌の魅力を紹介できる人材を育成することを目的に、昨年の5月からほぼ毎月開催されたはぼろ学講座を締めくくる「はぼろ検定」が、この日中央公民館で行われました。
この検定に合格すると、希望者は羽幌観光協会に「はぼろガイド」として登録され、研修を受けた後に観光バスや団体などの要請に応じて有料でガイドを行うことになります。
今回出題された問題は全部で20問。70点以上で合格とのことですが、受験者の95%はこのラインを超えたようです。
ちなみに、広報担当も受験させていただきましたが、結果は80点でなんとか合格することができました
羽幌保育園卒園式(2007年3月24日)
羽幌保育園の卒園式が行われました。今年巣立っていくばら組さんの7名は園長先生から卒園証書を受け取ると、保護者席の方へ向き直り、お花屋さん・看護師さん・カメラ屋さん・バスの運転手など将来なりたい職業を大きな声で発表しました。
舟橋町長や羽幌小学校の小山校長からお話があった後、「思い出のアルバム」の合唱やミュージックベルの演奏などが行われ、立派に育った園児たちを見て涙をぬぐう保護者の姿も見られました。
日本海えびタコ餃子試食会(2007年3月22日)
地元の食材を観光に活用しようと、北海道じゃらん編集長のヒロ中田さんが提案して始まったご当地グルメ開発プロジェクト。この日サンセットプラザで2度目の試食会が行われ、4点の試作品の中からセットメニューが検討されました。
日本海の甘エビ、ミズダコ、地場小麦を使って作られる「日本海えびタコ餃子」の第1弾は、「えびタコスープ餃子」として6月1日の初山別道の駅オープンに合わせてデビューする予定です。どうぞお楽しみに。
羽幌小学校卒業式(2007年3月17日)
平成18年度の羽幌小学校卒業式が行われました。真新しい制服に身を包んだ卒業生70人は、先生や保護者、在校生が見守る中、緊張した表情でひとりひとり小山校長先生から卒業証書を受け取りました。在校生からはお世話になった感謝の言葉が送られ、壇上に整列した卒業生はこの6年間の思い出とこれからの目標で答えました。6年間の学校生活はすっかり子ども達を成長させ、来賓の祝辞の際に見せた一糸乱れぬ「起立」はとても印象的でした。
羽幌保育園の子どもたちへプレゼント(2007年3月9日)
この日、北都建設工業(春木啓孝社長)から児童福祉の向上にと、羽幌保育園に保育用玩具の寄贈がされました。
寄贈されたのは「フィンガーファンテーブル」と「ままごとサクサク」の2種類です。
中川園長は「小さなサイズのものはありますが、ここまで本格的なものは高価で揃えることができませんでした」と感激。春木社長と佐田課長から目録とお菓子をプレゼントされた子どもたちは、早速大喜びで玩具で遊んでいました。
いちい大学卒業式(2007年3月6日)
いちい大学の卒業・修業式が中央公民館大ホールで開かれました。
この日は、約40名の学生が出席。卒業生を代表して本科生の青柳登さん、大学院生の佐藤礼子さんに、学長の山本教育長から卒業証書が手渡されました。
民生委員児童委員表彰(2007年3月5日)
町の社会福祉などに貢献された民生児童委員3名が留萌支庁長から表彰されました。
今回、表彰されたのは木村よし子さん、小川礼子さん、竹中司さんの3名。それぞれ、留萌保健事務所の河原所長から表彰状を受け取りました。
木村さんは13年間民生委員児童委員として活躍され、要保護者の指導や「ぼけゆく人と共にあゆむ会」の会長として会の運営に力を注ぎ地域福祉の向上に貢献されてきました。竹中さんは12年余りの長い期間、離島地区という特殊な環境の中、民生委員児童委員として活躍されました。小川さんも12年余りの長い期間民生委員児童委員として活躍され、中でも主任児童委員として児童の非行や事故を防ぐために町内の見廻り活動や学校訪問など、児童福祉の向上に多大な貢献をされました。