2007年7月
ラジオ体操、元気にイッチ!ニッ!サンッ!!(2007年7月26日)
町民ラジオ体操が始まりました。小さなお子さんからお年寄りまでたくさんの方が参加しています。お父さんの運動不足解消や、夏休みに入ったお子さんの生活リズムをつくるため、ちょと早起きしてみませんか?8月9日までバラ園で実施しています。
ほっとクラブの子どもたちも、夏休みキャンプです(2007年7月25日)
地域子ども教室「ほっとクラブ」のキャンプが実施され、小学1年~3年生までの42人が参加しました。親元を離れてのキャンプははじめての子も多いため場所は公民館の横でしたが、テントの設営や食事の材料切りは自分達でがんばり、花火や海遊びなど夏休みの最初の思い出をつくりました。
子ども自然教室、焼尻島でキャンプ(2007年7月21日)
子ども自然教室が開催されました。今回は焼尻島で1泊2日のキャンプを実施。焼尻に到着するなり雨にあたるなど、あいにくの曇り空でしたが、海水浴や花火などメニューは予定通り実施できました。
また、夕食のカレーライスと翌朝の冷やしうどんは、引率の先生にアドバイスを受けながらも、自分達でつくり、その出来栄えにも満足そうでした。
羽幌保育園の楽しい夕べ「縁日ごっこ」(2007年7月20日)
今年も羽幌保育園の縁日ごっこにお邪魔してきました。
いつものように保護者のみなさんと子ども盆踊りを踊った後、模擬店が開店。年長さんは先生のお手伝いです。
子どもたちは利用券替わりのスタンプカードを片手にスーパーボールすくいやヨーヨー釣りなどを楽しんでいました。天気予報は雨でしたが夕方までにはすっかり止み、涼しげな夏のひと時となりました。
韓国素明女子高等学校の生徒のみなさん、ようこそ羽幌へ(2007年7月19日)
韓国(富川市)素明女子高等学校の生徒8名らが羽幌入り、役場に表敬訪問に訪れました。
隔年で実施されている羽幌高校との相互訪問ですが、今年ははじめて7月の過ごしやすい季節の訪問となりました。
生徒たちは25日までの滞在期間中、羽幌高校での授業の参加や、焼尻・初山別などを訪問するとのことです。
天売高校生が「全国高校生クイズ選手権」にチャレンジ!(2007年7月18日)
今年で27回目大会となる全国高等学校クイズ選手権は、全国の現役高校生が知力と体力とチームワークを競い合う「クイズの甲子園」ともいうべき夏の一大イベントです。テレビ放映もされているのでご存じの方も多いと思います。
各都道府県の代表に加えて、去年から特別地区大会枠として「島特別大会」が用意されているのですが、全国の離島地区の高校69校が参加する中、なんと天売高校が優勝!全国大会への出場を決めました。
開催日である7月18日に全参加チームにクイズが届きます。制限時間内に解答を考え、指定時刻までに答案用紙をFAXで返信するというルールです。
結果発表は翌日の7月19日に行われました。報道機関や関係者が見守る中、優勝が発表されました。
(左から)畑中洋平くん、網野剛志くん、畑中直希くん
全国大会は8月13日から開催されるとのことです。活躍を期待しましょう!
なお、テレビ放映は9月の予定です。
天売島おろろん鳥(ウミガラス)情報(2007年7月16日)
屏風岩側面で抱卵していたオロロン鳥(ウミガラス)1つがいの卵のふ化を確認しました。ヒナの誕生は2003年以来4年ぶりです。順調にいけば20日ほどで巣立ちます。
※撮影は7月16日、場所は屏風岩側面の棚です。GIFアニメーションにしてみました。奥で動く小さな影がヒナです。
※7月15日に2003年以来4年ぶりに確認されたウミガラスのヒナですが、22日午後から親鳥もろとも行方不明になっています。日齢7~8でしたので巣立ちにはあまりにも早く、残念ながら何らかの原因で死亡したと考えられます。
調査していない時間にいなくなったため原因は不明です。
サンセット王国祭サンセットビーチバレー!!(2007年7月15日)
サンセットサマーライブに沸いたビーチの特設会場が翌日には一変、バレーコートに早変わり。サンセット王国杯ビーチバレーボール大会が開催されました。羽幌でのビーチバレーも定着し、今年で第6回を数える今大会には男子の部、女子の部合わせて72チーム・288人のエントリーがありました。雲ひとつない青空のもとで繰り広げられた熱戦は、サンセットビーチを盛り上げてくれました。
盛り上がるサンセットサマーライヴ(2007年7月14日)
羽幌の夏を代表するイベントのひとつ、サンセットサマーライブがサンセットビーチ特設会場で開催されました。
夕日が傾きかけた午後7時、はじめに「LITTLE」が登場しつめかけたファンを沸かせました。
ライブの後半は今回で3回目の出演となった「SOUL'd OUT」の登場。リズミカルなヒップホップのメロディにファンの声援が重なり合っていました。
姉妹都市石川県内灘町の親善訪問団が来町(2007年7月9日)
姉妹都市の石川県内灘町の議会議長や議員ら一行8名が来町しました。焼尻のオンコ原生林やめん羊牧場、天売の海鳥繁殖地を視察し、羽幌神社例大祭やバラ園などを見学していきました。
羽幌町と内灘町は昭和55年に姉妹都市提携して以来、スポーツ少年団や議員団などの相互交流が続いています。
焼尻めん羊まつり(2007年7月8日)
焼尻めん羊まつりが7日~8日の2日間、フェリーターミナル前で開催され、1500人を超える観光客らが幻の味とされる貴重な焼尻めん羊の味を堪能しました。
まずは焼き台に乗せる海産物を購入します。こちらはムラサキウニ。とれたてです。
もちろん、甘えびやタコ、イカなども盛りだくさんです。
こちらは焼尻めん羊の丸焼きの様子。この装置の中でゆっくりと焼きあがります。
飛ぶように売れていました。
180g入りのパック2000個も完売となりました。
のびのぼ子育て教室「楽しい芸能広場」(2007年7月5日)
就学前のお子さんを対象にしたのびのび子育て講演会が中央公民館で開催されました。
今年は民族歌舞団こぶし座による「楽しい芸能ひろば」。こぶし座は民族芸能の素晴らしさや北海道の歴史と生活を伝える創作を目指して、保育園公演のほか各種催しでの公演や太鼓講座なども行っている団体です。
子どもたちも一緒に参加して叩く寄せ太鼓や、青森県大川平に伝わる芸能「荒馬」などが行われた後、獅子舞のごんくろうが登場すると泣きながら逃げ回る子どもたちで会場は大騒ぎになりました。