2005年10月
「羽幌町の環境を守る基本計画」の答申(2005年10月31日)
環境計画町民会議 五十嵐代表から舟橋町長へ「羽幌町の環境を守る基本計画」と「羽幌町環境保全条例」の答申書が渡されました。
平成15年6月に委嘱されてから2年4カ月、グループ討議を重ね羽幌町の環境の問題点を洗い出し、役場内部に設置されたプロジェクトチームとの意見のやりとりで作り上げてきました。
今後は、環境審議会、羽幌町議会の審議を経て来年3月議会に上程の予定です。
町民芸術祭(2005年10月30日)
10月28日から3日間の日程で開催されていた町民芸術祭の展示部門が30日閉幕しました。
取材に伺い、町民のみなさんの力作を興味深く拝見させていただきました。来月の広報では、ごく一部となってしまいますが写真付きで作品をご紹介したいと思っています。
なお、町民芸術祭は11月3日の午後6時30分から舞台部門が開催されます。町民のみなさんの多数のご来場をお待ちしています。
羽幌高校ボランティアのつどい(2005年10月28日)
羽幌高校で毎年実施されている「ボランティアの集い」が28日の午前中から行われました。
写真は特別養護老人ホーム「しあわせ荘」での吹奏楽部の演奏風景。冬のソナタの主題歌など6曲が演奏され、集まった入所者の皆さんは手を叩いてリズムをとりながら演奏に聞き入っていました。
その他には「町内のごみ拾い」「資源ごみ回収」「サンセットビーチのごみ拾い」「ひとり暮らしのお年寄り宅の窓のビニール張り」「国道での交通安全の呼びかけ」などが行われました。
この日、半透明のビニール袋いっぱいにゴミを抱えて歩く生徒達をたくさん見かけました。あまりのゴミの山を前にして、何かを考えるきっかけになったのではないでしょうか。
環境にやさしいプリンせっけんづくりの講習会(2005年10月27日)
恒例となりました、羽幌地区環境計画町民会議による秋の「プリンせっけんづくり講習会」が、役場向かいの羽幌町車輌総合車庫で行われました。
生活排水そのものをキレイにすることを目的に、「合成洗剤」から自然にやさしく、微生物などに分解されやすい「せっけん」に切り替える運動としてはじめられたこの講習会ですが、今回は全体で28名の参加者が集まり、プリンせっけんの知名度も使っている方も少しずつ増えてきたのではないでしょうか?
なお、羽幌地区環境計画町民会議では、11月3日の町民芸術祭舞台公演日に中央公民館でプリンせっけんの無料配布をします。
時間は午後6時から、先着150名となりますので、興味のある方はぜひお立ち寄りください。
留萌治療師会からの寄付(2005年10月24日)
10月24日午前、留萌治療師会の福井紀道会長が羽幌町役場を訪れ「老人福祉充実のために役立ててください」と、町へ50,000円の寄附がされました。
この寄附は留萌治療師会の70周年を記念して、会員が所属する市町村へ贈られているものです。
受け取った松本助役は「ありがとうございます。寄付金は、老人福祉施策に有効に使わせていただきます」とお礼を述べました。
子どもの発達講習会(2005年10月20日)
道立施設連絡協議会の主催による地域リハビリテーション技術援助事業として、道立太陽の園発達援助センター主任心理士の金沢俊文さんを講師としてお招きした講演がすこやか健康センターで開かれました。
講演の内容は「発達のみかたと支援」と題した、子どもの発達や、発達に障害がある子どもの支援を主題としたもので、留萌管内の障害児療育関係者約60名は熱心に耳を傾けていました。
留萌支庁長表彰おめでとうございます(2005年10月19日)
本日、羽幌町役場応接室で留萌支庁長表彰の伝達が行われました。表彰された方は次の通りです。(敬称略)
(左から)
ボランティア活動実践者表彰 羽幌町日赤奉仕団
社会事業関係功労者表彰 南部 正敏
自立更正表彰 山下 勝雄
みなさん、おめでとうございます。
羽幌加賀獅子保存会が友好町村の内灘町を訪問します(2005年10月13日)
姉妹都市である石川県内灘町との文化体育交流事業が実施されるのに先立ち、今回の交流団体「羽幌加賀獅子保存会」の会長、副会長が町長を表敬訪問しました。
ルーツでもある内灘町の加賀獅子保存会の見学や交流を軸に、相互の地域間交流を図るこの事業。今回は教育委員会の引率者を含む16名が、10月15日から17日の日程で内灘町を訪問します。
おろろちゃんマラソン大会(2005年10月11日)
10月9日、第16回おろちゃんマラソン大会が開催されました。
コースは総合体育館を出発して道道を中央方面に向かうもので、年齢に合わせて2kmから10kmまで。小学生から一般までの238人が、秋晴れの中、爽やかな汗を流していました。