2005年7月
さよなら、ピン・タン(2005年7月29日)
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英語指導助手(AET)として平成14年から赴任していたピン・タンさんが、3年間の任期を終え羽幌町を離れることとなりました。
役場ロビーで行われたセレモニーでは役場職員や友人たちに囲まれる中、お別れのスピーチが行われ、職員から花束が手渡されました。
ピン・タンさんはこの後、約1ヶ月日本国内を観光し9月2日に帰国するということです。3年間本当にありがとうございました。
なお、ピンタンさんからのメッセージは広報はぼろ8月号に掲載の予定です。
羽幌高校学校祭(2005年7月28日)
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羽幌高校学校祭が7月16~17日の日程で開催され、先日、壁新聞の取材で町長を訪問した1年A組の作品は、なんと2~3年生を抑えて1位に輝いたということです。おめでとう。
そんな1年A組の作品も含む生徒達が作成した壁新聞のうち「商業振興や活性化等」をテーマとした4作品が、現在ハートタウンの1Fに展示されています。
どの作品も上位入賞したものばかりということで、するどい切り口からの取材もありとても興味深い内容です。
期間は8月2日まで。
(展示作品)
1年A組「羽幌町の商業振興」
1年B組「グリーンコンシューマー」
1年C組「ハートフルから見る羽幌の開発」
3年C組「地域の和・商店の和」
韓国料理の教室(2005年7月27日)
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7月26日、宮城県仙台市在住の大山 リンさんをお招きした韓国料理教室が開催され、本場のレシピを学ぶ絶好の機会とあって20名の参加者が集まりました。
ビビンパ、ナムル、チャプチェといった料理が作られ、公民館の調理実習室はニンニクとゴマ油のあまりに美味しそうなにおいに包まれていました。
ちなみに韓国では具材は必ず手で混ぜるのだとか。手のひらから美味しさが出ていて、それが家庭の味になるのだそうです。
観光大使任命(2005年7月25日)
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STVラジオ「みのや雅彦のサンデーパラダイス」の公開放送が、7月24日ハートタウン駐車場の特設ステージで行われました。
札幌方面からも観覧ツアーが組まれるなど、好天の中集まった2500人のお客さんで会場は大混雑。羽幌出身のみのや雅彦さんの軽妙なトークにお客さんは大爆笑でした。
なお、番組冒頭で羽幌町観光大使の任命式が行われ、町長から任命状の授与とタスキ・名刺が渡されました。
観光大使は羽幌町始まって以来はじめての任命となります。
番組でもいつも故郷羽幌の話題を全道に提供してくれているみのやさん。今後も羽幌の観光振興のために大活躍してくれることでしょう。
バラ園は花盛り(2005年7月21日)
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見ごろを迎えているというバラ園を訪れてみました。
最近は風が強い日も多いためか散っているものもありましたが、それでも圧倒的な数のバラを前に訪れた観光客の方も目と鼻を楽しませていたようです。
町民の方でも意外に訪れたことがないという話をよく耳にしますが、それはもったいない話かもしれません。
8月上旬までが見ごろとのことです。
サンセットサマーライブの準備がすすんでいます(2005年7月15日)
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いよいよ明日に迫ったサンセットサマーライヴ2005のステージ設営作業が、大勢のボランティアスタッフの手により大詰めを迎えています。
気になる天気は「曇り後雨」との予報もありますがそれも夕方まで。ライヴが始まるころにはきっと晴れてくれるはず。
北海道の短い夏を一緒に楽しみましょう。みなさんのお越しをお待ちしています。
羽幌までのドライブルート国道232号の景色も最高ですよ。
ゲートボール大会(2005年7月14日)
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羽幌町老人クラブ連合会の主催による「第21回 羽幌町熟年者ゲートボール大会」が、14日の午前から総合体育館で開催され、9チーム57名が日頃の練習の成果を競い合いました。
【競技結果】
優勝 きらら397
準優勝 清友GB愛好会
3位 はぼろひまわり
4位 寿
5位 朝日クラブB
羽幌神社祭(2005年7月11日)
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羽幌神社祭が3日間の幕を閉じました。
今年は海上渡御や笛太鼓の復活といった話題もあり、土日ということで沿道の観客の数も多く、大いに盛り上がりをみせた年だったのではないでしょうか。
羽幌神社祭の海上渡御(2005年7月9日)
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羽幌の夏を告げる一大イベント羽幌神社祭が8日から始まり、本祭の今日は数年来漁業関係者から強い要望のあった海上渡御が行われました。
本みこしを安座した御座船は数隻の大漁旗を掲げた漁船を引き連れ羽幌港周辺を航行し、その勇壮な姿には沿道の観客からも大きな拍手がおこっていました。
羽幌高校生の取材訪問(2005年7月8日)
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羽幌高校1年生の生徒が、学校祭の壁新聞の取材ということで来庁しました。
「羽幌町の商業振興」というテーマで、大規模店舗の出店やサンセットビーチでのイベント、体育施設、刑務所誘致といった広範囲に亘る内容について質問があり、担当者や町長の回答を真剣にメモする姿がとても印象的でした。
壁新聞がすばらしい内容になることを期待しています。
ぴかぴかになったオロロン鳥の像(2005年7月5日)
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北海道電力羽幌営業所様と明和電機様・藤森電設様による「ほくでんふれあい活動」が4日の午前中に行われ、町内3ヶ所に設置されたオロロン鳥レプリカの洗浄清掃とその周辺の草刈が実施されました。
国道やフェリー乗り場に設置されているオロロン鳥レプリカは羽幌や天売・焼尻の玄関口のシンボルとしてすっかりお馴染みとなりました。観光シーズンに向けキレイになった姿で羽幌を訪れる観光客の皆さまを快くお迎えできそうです。
福寿川をきれいに(2005年7月4日)
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7月3日、羽幌地区環境計画町民会議のメンバーらによる、福寿川へのカキ貝殻の設置作業が行われました。
40~50kgはあるカキ貝殻が詰められた袋は300袋弱を数えるほどもありましたが、正午過ぎにすべての設置が終わる頃には水面から見える深さまで敷き詰められました。
今年で2年目となるカキ貝殻の設置ですが、昨年は夏の悪臭がなくなったという声が聞かれるなど、少しずつ効果があらわれているようです。
深いところでは20cm以上堆積しているという粘土のようなヘドロを目の当たりにし「できることからはじめよう」との想いを改めて実感させられました。