6月23日、すこやか健康センターで羽幌町食生活改善協議会の主催による「ヘルシークッキング教室」が開催されました。
食事に関する講話のあと、アスパラやホタテといった地元食材をふんだんに使った調理実習が行われ、室内はホワイトソースの美味しいにおいに包まれていました。

清掃作業中のサンセットビーチを訪れてみました。
着々と夏の準備が進んでいるようです。
7月1日の海開きが待ち遠しいという方もいらっしゃるかもしれません。

6月16日焼尻島に大漁旗をかかげた新造船（漁船）が2隻同時に入港しました。
岩手県を出航し、太平洋から津軽海峡を抜けて日本海に出て2日かけてやってきたとのことです。
1隻の新造船の入港はたまにあるそうですが、2隻同時に入港することは非常に珍しいそうです。（島民の方にお伺いしたところ「はじめてではないか？」との事）
今回入港した新造船は4.9トンと焼尻島では最大級の漁船だそうです。

（写真と文：焼尻支所特派員）

6月15日、中央公民館において羽幌町文化公演「古今亭志ん輔の落語を楽しもう」が開演され、高校生からシニア世代まで125名の観客が集まる会場は爆笑の渦に包まれました。
顔の向きを上手下手に切り替えて人物を描き分ける様や、扇子を使った形態模写の名人芸を間近に触れ、会場が嘆息する場面も。
会場を後にする観客の皆さんの満足した表情がとても印象的でした。

「羽幌の玄関口である国道232号沿いに美しい景観を」という留萌開発建設部の呼びかけで、町内会や沿道の各事業所のボランティアによって、ペチュニアやマリーゴールドといった花の苗が植えられました。
フラワーロードと名づけられた区間は栄町の雇用促進住宅横から南町のセブンイレブン横までのおよそ600メートルにかけて。
すでに花を咲かせている苗もありましたが、これから夏にかけて2千株を超える花が咲き誇る頃には、国道を行くクルマや歩行者などの目を楽しませてくれることでしょう。