2024年3月
「第38回全道中学校の税をテーマとしたポスター展」で羽幌中学校の生徒が入賞しました(2024年3月31日)
北海道主催「第38回全道中学校の税をテーマとしたポスター展」で道内中学校からの応募総数2,304点の中から入選(北海道知事賞)に羽幌中学校2年佐々木 麦さん、入選(北海道教育委員会教育長賞)に同じく2年生の髙橋晨太さんと富樫 新さん、留萌振興局長賞に同じく2年の西尾陽月さんが選ばれ、13日に羽幌中学校で表彰の伝達が行われました。みなさん、入賞おめでとうございます。受賞したみなさんから感想をいただきましたのでご紹介します。
佐々木 麦さん(写真左から1番目)
入賞の知らせを聞いて、初めは ビックリしたけど後から嬉しさがこみ上げてきました。
元々海が好きで、日中の青い海よりも、さらに素敵で印象に残る夕方のオレンジ色の海を未来に残したいという願いを込めた作品です。夕日が写り込んでいる波のオレンジや黄色と影の青や黒色をぬり分けてリアルに描けました。道税ポスターを描いてみて税金にはたくさんの種類があることを知りました。また税金を納めることも大変だと感じました。
髙橋晨太さん(写真左から2番目)
野生動物の「クジラ」が青空に向かって、海面から飛び出している姿をリアルに描き、クジラの大きさや迫力、躍動感から、今後の道税を活発に納める様子をイメージしたポスターです。クジラが勢いよく海面上に飛び出す様子や水しぶきを、迫力が出るように描けました。また、波も色々な青色で濃淡を変えて上手に描くことができました。
入賞の知らせを聞いて、とても嬉しかったです。道税ポスターを描いてみて、特に値上げのニュースが気になるようになりました。
富樫 新さん(写真左から3番目)
「未来が輝く 道税」をキャッチコピーで描きました。「未来・輝く」というキーワードから、夕日の太陽と、その水面を元気よく跳ねるイルカをイメージしました。この綺麗な景観を未来に繋いでほしいという願いを込めた作品です。黄色や朱色、赤色や茶色などたくさんの色を使って夕日やイルカ、水しぶきを細かく描けました。さらにキャッチコピーも縁取って読みやすい文字にしました。
入賞の知らせを聞いた時はビックリしました。でも嬉しかったです。新年度も美術では丁寧な作品づくりをしたいです。
西尾 陽月さん(写真左から4番目)
「美しい自然を 道税」をキャッチコピーに夕日の沈む日本海の美しさを未来にも伝えたいと思い、夕焼けのオレンジ色と初山別村の夕日の海に浮かぶ金比羅神社の鳥居を組み合わせてドラマチックな感じに描けました。入賞の知らせを聞いた時はビックリしました。
(写真は羽幌中学校提供)
町内で各学校の卒業式が行われました(2024年3月31日)
町内の小中高校で卒業式が行われました。各学校の卒業生は次のとおりです。
天売高校(1日、6名が卒業しました。)
羽幌高校(1日、56名が卒業しました。)
羽幌中学校(12日、44名が卒業しました。)
天売小中学校(15日、小学校1名、中学校3名が卒業しました。)
羽幌小学校(19日、44名が卒業しました。)
焼尻小学校(19日、1名が卒業しました。)
(写真は上段左が羽幌中学校、上段右が天売小中学校、中段が焼尻小学校、下段左が天売高校、下段右が羽幌高校。写真は各学校から提供)
小学校新1年生への贈り物です(2024年3月15日)
13日、羽幌小学校で羽幌町商工会女性部が4月に入学する小学校新1年生に向けて交通安全「愛の鈴」を寄贈しました。この鈴は、小学校新1年生が交通事故に遭わないよう願いを込めて手作りしたもので、毎年贈られています。来月になると新一年生が小学校へ通いますので、みなさんも暖かく見守ってください。
(写真は羽幌町商工会提供)