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2024年12月

羽幌町出身の漫画家 椎名軽穂さんの代表作「君に届け」全巻セットを町内施設に設置しました2024年12月27日

 26日、町内の子どもたちに羽幌町への誇りと夢を持ってもらうことを目的に学童保育を実施している町内2施設(認定こども園まき、羽幌藤幼稚園)に「君に届け」全巻セットを設置しました。この取り組みは、ふるさと納税制度を活用したクラウドファンディングで町内外からいただいたご支援により実施しており、今後、順に町内教育施設など合計20施設に設置する予定です。ご支援いただいたみなさん、ありがとうございました。

第43回危険業務従事者叙勲(瑞宝単光章)の受章おめでとうございます2024年12月27日

 24日、第43回危険業務従事者叙勲(瑞宝単光章)を受章された瀨川勝行さんが来庁され、役場2階応接室で叙勲伝達式が行われました。上原留萌振興局長より勲記、勲章が手渡された後、森町長より記念品が贈られました。
 瀨川さんは、昭和43年1月に羽幌町消防本部消防士を拝命。以来、昭和48年4月の北留萌消防組合設立に伴い北留萌消防組合消防士として、平成16年4月からは消防司令長、平成17年4月からは消防署長、平成18年11月からは消防本部参事としてご尽力されました。また、平成16年9月に羽幌町で最大瞬間風速46.9mを記録した台風18号の際には、暴風によりプレハブ車庫の倒壊や街路樹の倒木等の被害が発生している中、瀨川さんの適切な指示と活動により災害の拡大防止と被害を軽減に大きく貢献されました。この度の受章おめでとうございます。

山口前教育長が文部科学大臣から地方教育行政功労者として表彰されました2024年12月27日

 平成25年4月から令和5年6月までの10年2ヶ月間、羽幌町教育委員会教育長としてご尽力された山口芳徳さんが、4日、羽幌町役場で文部科学大臣から表彰状が伝達されました。
 山口さんは、教育長在任期間中に羽幌小学校の改築、同校グラウンドの改修をはじめとした教育環境の整備や、天売高等学校学生寮の改修や生徒募集の対象範囲を全国各地に拡大して離島留学の推進と天売島の地域振興に貢献されるなど、羽幌町の教育行政の推進にご尽力されました。この度の受章おめでとうございます。

子育て支援センター「うさこちゃん遊びの広場」でまゆ玉飾りが行われました2024年12月25日

 24日、子育て支援センター「うさこちゃん遊びの広場」で毎年恒例のまゆ玉飾りが行われました。選んだ飾りはみず木の枝に吊るし、好きな色のまゆ玉を濡れたタオルに付けて枝にはさみ、親子で正月飾りを楽しみました。

門松を寄贈いただきました2024年12月25日

 25日、留萌中部森林組合の橋本組合長が来庁し、高さ約180cmの門松と高さ約35cmのミニ門松をご寄贈いただきました。この度はご寄贈いただきありがとうございます。
 門松は1月10日まで役場1階ロビーに飾りますので、来庁の際はぜひご覧ください。

地域貢献活動として樹木の枝払いと伐木を行いました2024年12月24日

 17日、株式会社大垣重興様(遠別町)並びにハラダ工業株式会社様(留萌市)の2社が、地域貢献活動の一つとして道の駅ほっと♡はぼろと栄町夕陽ヶ丘団地内の樹木の枝払いおよび伐木を行いました。24日には役場応接室で森町長から同社に感謝状を贈呈しました。ご厚意に感謝します。ありがとうございました。
(本日欠席されたハラダ工業株式会社様には感謝状を送付しました)

羽幌町教育委員会委員の委嘱が行われました2024年12月24日

 20日、羽幌町教育委員会委員に松田肇さんが任命され、森町長から任命書が交付されました。
 令和10年12月までの4年間、本町の教育行政にご尽力いただくことになります。

羽幌町で「けあらし」が発生しました2024年12月24日

 22日、羽幌町で「けあらし」が発生しました。
「けあらし」とは冷え込みの厳しい日に海等の水面から湯気のように霧が立ち上る現象で、気象用語では「蒸気霧(じょうききり)」と呼ばれます。
 撮影した7時時点の天気は晴れ、気温-15.2℃、風速4.2m/s。手は素手だったためあっという間にかじかんでしまいましたが、あまり見ることができない現象を写真に収めることができて良かったです。

町民スキー場「びゅー」オープン2024年12月23日

 22日、町民スキー場「びゅー」がオープンしました。今年はたくさん雪が降ったため、予定通りにオープンを迎えることができました。この日を待ちわびた多くのみなさんが早速初滑りを楽しみました。
町民スキー場「びゅー」の詳細はこちら

羽幌町子ども自然教室でクリスマスツリー飾りと餅つき体験2024年12月12日

 7日、中央公民館で羽幌町子ども自然教室「クリスマスツリー飾りと餅つき体験」が行われました、前半は第1研修室で乳酸菌飲料の容器と毛糸を使った工作を作成。その後1階ロビーへ移動しクリスマスツリー飾りを装飾し、完成したクリスマスツリーをバックに集合写真を撮りました。後半はボランティア団体「悠・悠クラブ」のメンバーの協力をいただき小ホールで餅つきが行われました。出来た餅はお昼に雑煮でいただいたほか、あんをくるんで大福にして家に持ち帰りました。
 なお、児童たちが装飾したクリスマスツリーは12月25日22時まで見ることができます。

「うさこちゃん遊びの広場」でクリスマスツリー飾り2024年12月9日

 3日、子育て支援センター「うさこちゃん遊びの広場」で毎年恒例のクリスマスツリー飾りが行われました。10組の親子がクリスマスツリーに好きな飾りを付け、ライトアップしたクリスマスツリーを見て子どもたちは感激していました。その後、みんなでパネルシアターを見たり、ジングルベルを歌うなどクリスマス気分を満喫していました。最後は少し早いクリスマスプレゼントとケーキを受け取り、子ども達はとても喜んでいました。

「2024年度海の子作品展」で町内中学校の生徒が入賞しました2024年12月3日

 北海道信用漁業協同組合連合会と道内漁業協同組合主催の「2024年度海の子作品展」が行われ、全道小中学校からの応募3,950点の中から、中学校(図画の部)で羽幌中学校2年の神永みそらさんの作品が優秀賞、同校2年の関口莉央さんが佳作、中学校(作文の部)では天売中学校3年の三浦遥斗さんが最優秀賞、同校3年の三浦凰我さんが優秀賞を受賞しました。なお、神永さんの作品は、全国海の子絵画展へ出品されました。みなさん、おめでとうございます。受賞したみなさんから感想をいただきましたのでご紹介します。
・神永みそらさん(上の写真左)
 海の子作品展には初めて応募しました。魚の新鮮さを大事に考えてうろこ一つ一つに光沢を入れたり、人を描く作品が初めてで細かい部分を描くのは大変でしたが、新しい発見もありましたし、入賞することができて良かったです。
・関口莉央さん(上の写真右)
 興味があったので、一度経験してみようと思い初めて応募しました。作業風景が伝わるように船や人の影を工夫した作品が佳作に選ばれ、達成感を味わうことができました。
・三浦遥斗さん(下の写真右)
 海のない地域の人に新鮮な魚介類を食べてほしいという思いで書きました。自分が書いた作文が賞をとれてまずとても嬉しいです。それと海のない地域の人は天売でどれだけおいしい魚が取れるか知らないと思うので、もっと新鮮な魚を食べて魚が好きになってほしいと思いました。
・三浦凰我さん(下の写真左)
 多くのマグロ漁師さんが漁獲規制で苦しんでいて、マグロを獲りたくても出られない状態になっているので少しでも早く規制を無くしマグロ漁師さんが幸せになれるようにしてほしいと思いました。今回は、このような賞をとれてものすごく嬉しいです。僕の思いがたくさんの人に伝わってくれたら光栄です。
(下の写真は天売中学校提供)

羽幌町商工会女性部が「古着deワクチン」事業を実施しました2024年12月3日

 3日、羽幌町商工会女性部員が羽幌町商工会に集まり、持ち寄った古着を「古着deワクチン」事業の専用回収キット6袋に詰めて発送しました。専用回収キットに入れた古着は「認定NPO法人世界の子どもにワクチンを日本委員会(JCV)」を通じてカンボジア等で選別、販売され、購入した専用回収キット代や売上の一部がミャンマーなど発展途上国の子どものポリオワクチン代(1袋5人分)となり寄付されます。古着をただ捨てるのではなく、世界の誰かに幸せを届ける。そんなちょっとした心の喜びを感じていたようです。

「おやこの食育料理教室」でおこのみ焼きづくり2024年12月2日

 1日、すこやか健康センターで羽幌町食生活改善協議会主催の年中児~小学生を対象とした「おやこの食育料理教室」が行われ、8組18名が参加しました。今回は「自分でトッピング!オリジナルおこのみ焼き」と題し、自由にトッピングするおこのみ焼きに挑戦しました。具材を切る、生地を混ぜるなどの様々な工程を、楽しみながら取り組んでいる様子が見られました。
(写真は羽幌町食生活改善協議会提供)