2017年9月
火の用心子供フェスティバルが開催されました(2017年9月29日)
27日、北留萌消防組合消防署前において「火の用心子供フェスティバル」が開催されました。この日は認定こども園・まき及び藤幼稚園の園児49名が参加して、消防に関するクイズや体験を通して、防災知識や火遊びなどによる火災の防止について学びました。園児たちは、消防車との綱引き、放水訓練、救急車の同乗体験、消防車両資器材の展示品を見たあと、風船を的に水鉄砲射的ゲームを行いました。ふだんはできない、貴重な体験に園児たちも大喜びでした。消防署のみなさんありがとうございました。
敬老記念品の贈呈について(2017年9月27日)
26日、町内の88歳を迎えた方々を駒井町長が訪問し、ご長寿をお祝いする記念品が贈られました。また、有料老人ホームフルールハピネスはぼろにお住まいの大橋桂三さんには、内閣総理大臣から100歳のお祝い状と記念品が贈られました。特別養護老人ホームしあわせ荘では7日の敬老の集いの際に記念品が贈られ、天売は26日に、焼尻は19日の敬老会で贈呈が行われました。ご長寿おめでとうございます。
【写真は港町にお住いの佐藤鶴子さんです】
平成29年度羽幌町防災訓練が行われました(2017年9月25日)
24日、中央公民館において防災訓練が行われました。今回の訓練は、羽幌町に大雨警報(浸水害・土砂災害)及び洪水警報が発表されたと想定しての訓練でした。関係機関が中央公民館に参集し災害対策本部を設置。ただちに会議が開催され13時30分避難勧告が発令されました。警察署、消防署、消防団のみなさんの避難誘導のもと、約50人が中央公民館に避難して来ました。その後、中央公民館駐車場において消防署、消防団が建設協会が搬入した砂を使って土のう積み工法訓練が行われました。避難訓練と並行して避難所において防災ボランティア絆の会が炊き出し訓練を実施、作ったおしるこは、防災訓練終了後に参加されたみなさんへ配布されました。
平成29年度北海道永年勤続功労社会教育委員表彰の伝達が行われました(2017年9月22日)
町内在住の本間範子さんが「平成29年度北海道永年勤続功労社会教育委員表彰」を受賞し、21日、役場教育長室で山口教育長から伝達を行いました。この賞は市町村の社会教育委員として10年以上在任し地域社会の発展と社会教育の振興に尽力した功績を讃えるものです。本間さんは平成6年5月から平成16年5月までの10年間、平成26年5月から現在まで通算して13年間、本町の社会教育委員並びに公民館運営審議会委員として務めた功績などが認められての受賞となりました。受賞おめでとうございます。
自然教室で平地区「わんぱくの森」へ行きました(2017年9月21日)
16日、自然教室に参加している児童16名が、平地区のわんぱくの森へ行き森林学習を行いました。講師として、留萌北部森林管理署の職員のみなさんにご協力いただきました。現地に着いたらヘルメットを被り森林散策。木の種類ごとの特徴や見分け方、森林の土壌について学習しました。その後、子どもたちは森林ビンゴゲームや万華鏡づくりに挑戦しました。ビンゴゲームでは「両手で抱えられない木」「いい香りの葉っぱ」などお題が書かれたビンゴカードを持ちながら森林内を散策、見つけたら丸をつけてビンゴを目指すもの。万華鏡づくりはキットを使用し万華鏡を作った後、最後に現地で摘み取ったきれいな色の花や葉っぱを入れ、思い思いの作品を完成させました。活動中にはカタツムリや大きなクワガタなど、たくさんの動植物と触れ合いました。午後からは公民館へ戻り、森林のはたらきや自分たちの生活との関わりなどについて学びました。活動の最後には間伐材を使って作られた鉛筆と鉛筆キャップのプレゼントがあり、クルミの実を割って油分を取り出し鉛筆キャップを磨く体験を行いました。
羽幌町敬老の集いが開催されました(2017年9月21日)
20日、中央公民館大ホールで社会福祉協議会主催の羽幌町敬老の集いが開催されました。会場には約280人が来場。式の中で、記念として高齢者代表の松田さん、村田さんへ藤幼稚園の山田凌太郎くん熊谷梨央ちゃんから花束の贈呈が行われ、お返しに園児二人へ記念品が贈られました。その後の余興として佐々木忍弥(三味線)氏、KENGObeats(パーカッション)氏、田村幸崇(和太鼓)氏による演奏が9曲披露され、会場からは盛大な拍手が送られていました。
また午前中には羽幌小学校体育館において佐々木忍弥氏による津軽三味線よされ節、あいや節、じょんがら節3曲の演奏が行われました。演奏の途中には小学生向けに三味線の部位のクイズ形式のトークも行われ児童たちは楽しいひと時を過ごしていました。(写真下)
羽幌で還暦野球大会が開催されました(2017年9月19日)
16、17両日、秋晴れの中羽幌スポーツ公園で第5回道北地区はぼろ還暦軟式野球大会が開催されました。留萌、宗谷、上川、空知から12チーム約300人が参加し熱戦を繰り広げ、深川クラブが優勝、士別俱楽部ジョーカーズが準優勝となりました。
ぼくの主張わたしの主張コンクールが開催されました(2017年9月14日)
9日、中央公民館で第40回ぼくの主張わたしの主張コンクール(羽幌町子ども会連絡協議会主催)が開催され、町内の小中学生が自分たちの思っていること、考えていることを発表しました。最優秀賞に、小学生の部では天売小学校6年の川口くん(写真右上)の「一人だけど・・・」、中学生の部では天売中学校1年の上田くん(写真右下)の「転校について」が選ばれました。
北海道知事感謝状が贈呈されました(2017年9月12日)
平成14年4月から現在までの15年間、鳥獣保護管理員(兼自然保護監視員)として従事されてきた畑忠幸さん(写真右)、天売島で自然保護監視員(兼鳥獣保護管理員)として従事されてきた佐藤勝治さん(写真左)が自然環境の保護・保全および動植物の保護に対する貢献により北海道知事感謝状が受賞されました。
5日、役場および役場天売支所において、留萌振興局保健環境部環境生活課長から感謝状の贈呈が行われました。
ふれあい広場2017inはぼろが開催されました(2017年9月12日)
10日、町全体で福祉を身近に感じるためのイベント「ふれあい広場2017inはぼろ」がレストパークで開催されました。朝の早い時間には雷をともなう風雨に見舞われ一時は屋内での開催かと思われましたが、開催時間にはすっかり雨も上がりイベントには絶好の天気になりました。会場には子どもからお年寄りまで1200(主催者発表)人が集まり衣類や、雑貨など趣向を凝らした模擬店や町保健師の健康相談コーナー、バルーンアートの実演ふわふわ遊具など幅広い世代が楽しめるよう工夫されたブースの数々に会場は大賑わいでした。また、ふれあいステージではバトントワリング、ストリートダンスなど華やかな衣装で元気に踊る子どもたちの姿に見に来ていたおじいちゃん、おばあちゃんは笑顔で拍手を送っていました。今年からはぼろコールスマイルの合唱が加わりいっそう会場を盛り上げていました。