28日、火の用心子どもフェスティバルが羽幌消防署で開催されました。
　この事業は子ども達に消防への親しみと関心を持ってもらい、火の大切さと火遊びの防止を図ることを目的に開催されています。
　認定子ども園まきと藤幼稚園の子ども達31名が参加し、ロープブリッジ渡過訓練体験や消防車との綱引き対決、放水訓練を通じて楽しく学ぶことが出来ました。
（集合写真は北留萌消防組合消防署提供）

　12日、はぼろバラ園で商工会青年部主催のふるさと大盆踊り大会が４年ぶりに開催されました。
　Lush☆Dance Schoolによるパフォーマンスをはじめ、子ども、一般・仮装の部に分けて盆踊り等が行われ、会場を大いに盛り上げていました。また、テント内では焼き鳥やビールなどの飲食物が販売されたほか、当町の姉妹都市である石川県内灘町のブースでは、らっきょうの甘酢漬けとピーナッツを混ぜ込んだ内灘餅の無料配布が行われ、たくさんの来場者がその味を堪能しました。

　5日、焼尻島で「焼尻めん羊まつり」が4年ぶりに開催されました。あいにくの雨となりましたが、生産頭数の少ない貴重な焼尻サフォークを求めてたくさんの方が来場しました。
　めん羊肉の販売ブースには長蛇の列ができ、購入した方々はめん羊肉と出店の料理などを堪能していました。

　羽幌ライオンズクラブが天売小中学校へシュレッダーとタブレット端末（ｉＰａｄ）各1台を寄贈しました。
　7月31日、羽幌ライオンズクラブの松田会長と中川会計が羽幌町役場へ来庁し、濱野教育長に物品を手渡しました。この度のご厚意に感謝申し上げます。

　7月30日、中央公民館で絶滅危惧種のオロロン鳥（ウミガラス）をモチーフにした音楽人形演劇「True Life オロロン」が上演されました。この作品は昨年、国内唯一の繁殖地・天売島でオロロン鳥が100羽以上の飛来が確認されたことを記念し、天売島在住の寺沢孝毅さんが脚本を書き下ろしたものです。木偶舎による人形浄瑠璃のほか、高瀬麻里子さんの歌、阿部一成さんの篠笛と住友紀人さんのウインドシンセサイザーによる演奏を組み合わせた演出が披露され、観客から大きな拍手が起きました。