2月27日、羽幌小学校体育館で今年度完成した羽幌小学校新校舎の落成記念式典が行われました。式典の中では、建設工事の関係事業者へ感謝状の贈呈が行われ、また、児童を代表して児童会長が建設に携わった事業者、来賓のみなさんの前でお礼の言葉を述べました。

25日、レストパークでウィンターフェスティバルが開催されました。昨年から一部内容を変えて行っているこのイベントですが、今年もタイヤひきなどの種目にたくさんの子どもたちがエントリーしました。当日、風が冷たく、とても寒く感じる日でしたが、タイヤを引っ張る子どもたちも、それを応援している保護者やまちのみなさんも熱く盛り上がっていました。

24日、町内製菓店「梅月」のご協力により、店舗内の一画に小学生による「FiveShop」がオープンしました。これは、羽幌町商工会青年部による次世代の起業家、まちづくりの担い手育成のためのベンチャーキッズ支援事業の一環で、この事業に参加した羽幌小学校の4.5年生の5人が、この日のために、会社の設立、販売計画や資金集め、仕入れや広告宣伝などを学び、1日限りのオープンに向けて、ポスターを作って宣伝したりオロ坊や会社の名前をデザインした商品の制作などの準備してきました。午後1時に店がオープンすると早速お客さんが来店し、子どもたちの「いらっしゃいませ」、「ありがとうございました」が店内に響きました。

25日、すこやか健康センターで男性の料理教室が開催されました。今回は「簡単にできる男飯」をテーマに、参加者13名は4つのグループに分かれ、食生活改善協議会の推進員協力のもと、豚肉の生姜焼き、じゃがいもとえのきのみそ汁に挑戦しました。調理を始める前に「だしと旨味」の講話を聞いて、実際に昆布とかつお節を使って、みそ汁に使う一番だしをとりました。参加者のみなさんはレシピを見ながら作業を分担して、みそ汁、生姜焼きの順に調理を進めていきました。キャベツの千切りやジャガイモの皮むきなど手際よく下ごしらえをしている様子から、ご自宅などでも調理されいる方が結構いらっしゃるように感じました。みそ汁ができあがると、健康管理のため塩分測定器を使ってしっかり塩分の測定も行っていました。生姜焼きにとりかかり、調理室内に生姜とタレの食欲をそそるいい匂がしてきました。最後はお皿にきれいに盛り付け、参加者全員で試食しました。

19日、町長室において、地域貢献活動を実施した株式会社道北土木森本代表取締役へ駒井町長から感謝状を贈呈しました。同社は今月10日に中央公民館、健康センター、勤労青少年ホームが面している南2丁目通りの一部の排雪運搬作業を行っていただきました。
ご厚意に感謝します。ありがとうございました。

17日、羽幌町交通安全運動基金造成カラオケ大会が中央公民館で行われました。
今年は交通関係団体など23団体から27人が参加。自慢ののどを披露しました。会場には会社の同僚や友人、家族のみなさんなどたくさんの応援が駆け付け、ステージで熱唱する出演者へ花束が手渡され、歌い終わるたびに大きな拍手を送っていました。

10日、はぼろ温泉サンセットプラザエントランスホールで羽幌高校吹奏楽局のミニコンサートと図書局による紙芝居、大型絵本の読み聞かせが行われました。ミニコンサートでは、留萌地区管楽器個人コンクールで演奏したクラリネットとバスクラリネットのソロ曲やみなさんになじみのポップスや歌謡曲の演奏が行われ、演奏が終わるたび観客からたくさんの拍手が送られていました。また、図書局のオリジナル紙芝居では、お兄さんお姉さんの合図にあわせて、見に来ていた小さな子どもたちもタンバリンやスズなどでリズムを刻み、一緒に盛り上がっていました。
今回の発表は羽幌高校の文科系部活動合同展示発表会の中のイベントで、この他、ホテルのロビーには美術部制作のポスターや春をテーマにした自由制作の作品が15日まで展示されています。

焼尻めん羊牧場で続々と子羊が誕生しています。1月中旬にピークを迎え、1月末現在で111頭が生まれ、飼育員のみなさんもミルクをあげたり、体調管理に大忙しです。今後順調に続けば、200頭近いかわいらしい赤ちゃんが誕生する予定です。

4日から7日までの4日間、北海学園大学柔道部(監督、コーチ、部員合わせて9名)が当町で合宿を行いました。4日の午後到着後、早速武道館で練習を開始しました。2日目以降は町内のランニングをはじめ、午前中は武道館で立ち技、寝技など基本練習を行い、午後からは総合体育館で基礎体力、体幹などのトレーニングを行いました。合宿中は寒い日が続きましたが、選手たちは汗を流しながらトレーニングに励んでいました。

2日、役場会議室で羽幌小・中学校、羽幌高校から代表の児童・生徒が参加し、羽幌町いじめ根絶に向けた子ども会議が開催されました。会議の中では、各校が実施している今年度の取組の発表、他の地域で実施されている取組例を基にグループに分かれ意見交換が行われました。「あいさつなどコミュニケーションが大切」、「家族や友達など、何でも相談できる人が大切」という意見や「他校の取組を聞くことができて、自分のところでも参考にできるいい機会になった」など活発な意見交換、情報交換が行われました。最後は参加者全員で「羽幌町いじめ根絶宣言」を読み上げ、いじめ根絶を誓いました。