課税対象となる家屋とは
家屋の要件
家屋とは、不動産登記法の建物とその意義を同じくするものであり、建物登記簿に登記されるべき建物をいうとされています。町では、次の3点を満たすものを家屋として判定しています。
項 目 | 内 容 |
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外気遮断性 | 屋根・壁(3方向以上)があり風雨がしのげる状態にあるかどうか |
土地定着性 | 土地に建物が定着しているかどうか ※面積が10平方メートル以上ある建物は、基礎等の有無に関わらず建物の 自重により固定されているものとみなします。 |
用途性 | 建物の使用目的とする用途に使える状態にあるかどうか |
対象となる家屋
内容 | イメージ |
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シャッターがない車庫 (3方向に壁がある) |
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スーパーハウス (工事現場等で短期的に使うものを除く) |
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ホームセンター等で販売している 既製品の車庫や物置 |
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対象とならない家屋
内容 | イメージ |
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壁がない車庫等 (カーポート等) |
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屋根・壁にビニルフィルムや ブルーシートなどを使用して いるもの |
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お問い合わせ先
財務課税務係 TEL:0164-68-7002 お問い合わせフォーム
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