電子証明書の交付(公的個人認証サービス)
電子証明書は、個人番号(マイナンバー)カードに記録することで利用可能となり、みなさんがインターネットを通じて行政サービスを受けるときに本人確認の手段として用いられるものです。証明書には、e-Tax(国税電子申告・納税システム)などで利用する「署名用電子証明書」と、マイナポータルのログインなどで利用する「利用者証明用電子証明書」の2種類があり、それぞれの特徴は下記のとおりです。
署名用電子証明書 | 利用者証明用電子証明書 | |
---|---|---|
概要 | インターネット等で作成・送信した電子文書が、利用者本人によって作成・送信されたものであることを証明する | ログインした者が利用者本人であることを証明する |
利用例 |
・e-Tax ※1 |
・マイナポータルのログイン |
暗証番号 | 6~16桁の英数字が混ざったもの | 4桁の数字 |
内容変更があったとき ※2 |
自動的に失効する | 失効しない |
手数料 | 200円(初回は無料)※3 |
※1 e-Taxには家電量販店などで購入できるICカードリーダライタが必要です。
※2 町外に引っ越ししたときや、婚姻などで氏名が変わったとき。
※3 電子証明書が有料になるときは、2種類とも発行しても1種類のみ発行しても、手数料は200円になります。
電子証明書の取得
電子証明書の発行手続きには個人番号カードが必要です。個人番号カード作成と同時に発行申請するか、電子証明書が発行されていない個人番号カードをご持参のうえ、窓口で発行申請をお願いします。
なお、住民基本台帳カードへの電子証明書発行は平成27年12月をもって終了しています。住民基本台帳カードをお持ちの方で、電子証明書が必要な場合は、新たに個人番号カードを作成する必要がありますのでご注意ください。
電子証明書の有効期限
公的個人認証サービスで使用する電子証明書の有効期限は発行から5回目の誕生日までです。期限が過ぎると電子証明書は失効となり、インターネットでの行政手続き(e-Taxなど)ができなくなりますので、事前に更新することをおすすめします。
ただし、署名用電子証明書は住所や氏名などに変更があった場合、有効期間中でも自動的に失効しますのでご注意ください。
※電子証明書が失効した後でも、申請(新規発行)により新しい証明書を取得できます。
申請に必要なもの
電子証明書の発行(更新)申請には、原則申請者本人が役場窓口にお越しください。
やむを得ず代理人がお越しになる場合、必要書類や手続きが変わりますので、事前にお問い合わせください。
- 本人の個人番号カード
- 暗証番号(必要な証明書の暗証番号のほかに、カード自体の暗証番号も必要です)
- 手数料200円(初回のみ無料)
お問い合わせ先
町民課総合受付係 TEL:0164-68-7003 お問い合わせフォーム