新生児聴覚検査の費用を助成します
赤ちゃんの聴覚に異常がないかを早期発見するための検査です。生まれつき、両側の耳の聞こえに異常があるお子さんは1,000人に1~2人と言われています。この検査により、聴覚の異常を早期に発見し適切な治療を行うことで、言葉の発達への大きな効果が期待できます。
新生児聴覚検査とは
多くは出産した医療機関において、出生後2日~退院前に行われます。赤ちゃんが眠っている間にヘッドホンのような機械を当てて、その反応を記録する方法で、5分程度で実施でき、痛みはまったくありません。出生した医療機関にない場合は他の医療機関の小児科外来で行う場合もあります。検査結果は「パス」「要再検査(リファー)」のいずれかで、お知らせします。
対象者
検査日に町内に住民票がある保護者
助成額
初回検査にかかった検査費(保険適用外の自費分)全額助成
助成の方法
妊娠後期指導時に配布した受診券を医療機関へ提出してください。
受診券が使えなかった場合
受診券を利用できない医療機関の場合は、一度は検査費を全額負担していただき、以下の手続きにて申請してください。
・申請書(羽幌町すこやか健康センター、各支所にあります)
・検査の領収書(出産費用などに含まれる場合は、検査料金がわかるように表記してください)
・母子手帳など検査結果がわかるもの
・印鑑
・振り込みを希望する口座のわかるもの(通帳等)
◎聴覚検査日から1年以内に申請してください。
お問い合わせ先
健康支援課保健係 TEL:0164-62-6020 (すこやか健康センター内) お問い合わせフォーム