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平成28年第2回定例会

平成28年第2回定例会

議事日程第1号 平成28年3月8日(火)
日程番号 議案番号等 件名等
1 会議録署名議員の指名
2 会期の決定
3 諸般の報告
4 町政執行方針
5 教育行政執行方針
6 一般質問
逢坂議員 「羽幌町のスポーツ振興について」

昨年は、ラグビー日本代表選手の大活躍があり、スキージャンプでは、北海道出身のレジェンド葛西選手や高梨沙羅選手が活躍される中、今年の8月5日には、リオデジャネイロでオリンピックが開幕します。
また、東京オリンピックも2020年に開催されることが決定され、これらの影響により、スポーツに対する関心が一段と高まっている状況にあります。
 こうした中で、羽幌町においても、過去にはスポーツ熱も高く、様々の分野で多くの優秀な選手を輩出した実績がありました。
更には、オロロントライアスロンでは官民が一体となって協力し実施され盛り上がったことは、まだ記憶に新しいところであります。
しかし、近年をみますとスポーツに親しむ機会や興味を持って実施する方々が減少傾向になって来ているように見受けられます。特に青少年のスポーツ離れは顕著ではないかと大変危惧をいたしているところでもあります。
 スポーツには、健康増進や高齢者などの介護予防、青少年の健全育成、地域活性化などに大きな効果があると思います。
羽幌町民憲章の中にも、文化を高め、スポーツに親しみ、明るい町にしますと定めております。
 これらのことから、以下の点について伺います。

1.羽幌町におけるスポーツ振興の現状認識と、今後の取り組みや方針、施策についてどのように考えているのか。
2.プロスポーツイベントなどの誘致や開催を積極的に行う考えはないか。
3.スポーツを通じた子どもの体力向上と学校教育におけるスポーツ活動の更なる向上を図るために、どのような取り組みを考えているのか。
4.各種スポーツにおける指導者・審判員の育成についてどのように考えているのか。
5.スポーツ振興の更なる強化を図るために、文化・スポーツ課を新設する考えはないか。
6.総合体育館の個人使用料、スキー場リフト料金やパークゴルフ協力金、少年団の姉妹都市との交流などのスポーツ振興に掛かる経費に、ふるさと納税寄付金を活用する考えはないか。
小寺議員 「ハートタウンはぼろの検証結果と今後の中心市街地活性化について」

 駒井町長の重点施策の第一に掲げていた「商業複合施設ハートタウンはぼろ町有化に係る検証報告」が2月23日に議会の特別委員会に報告された。
 今回の検証は施設町有化に至るまでの経緯について、町民や議会にも様々な憶測が飛び交うなど、混乱を招く事態となったことで、検証によって今後の会社運営に役立てるとともに、行政運営に反映させることを目的としたものである。
 27年6月定例会では、検証に係る補正予算案が議会への説明が十分ではなく否決され、翌9月定例会では内容と予算を縮小させた形で可決された。その際、必要とあれば補正を行い、検証を続けるとの話もあったが、今回の報告では追加の検証は行わないとの報告であった。
 平成28年度の町政執行方針には、中心市街地活性化やハートタウンはぼろの活用などの記載はなく、テナントの契約更改を間近に控え、施設の活用や今後の中心市街地のあり方が示されていません。
 また株式会社ハートタウンはぼろは未だに新たな動きが町民には見えていない。
 町民は今回の検証と施設の今後の活用と株式会社ハートタウンはぼろの動向、そして町の姿勢に注目し、これからの新たな町づくりを期待している。
 そこで次の通り、質問します。

1)ハートタウンはぼろ検証事業の今後について
・町長だけでなく、町民が納得する十分な検証内容と結果となったのか。
・追加で検証を行う必要はないのか。
・特別委員会での報告で検証についての町長の見解を問われたが、答弁はなかったのはなぜか。また現在の見解は。
・現在の施設運営状況と今後の予定は。
・検証を中心市街地や株式会社ハートタウンはぼろの運営にどのように生かしていくと考えるのか。
・町民への周知方法は、広報だけでは十分ではないと考えるがどうか。
2)株式会社ハートタウンはぼろの今後について
検証の中には、会社の経営内容と町の関与についての記載があり、昨年の6月の一般質問で会社の役割と責任について「早期に継続役員を選任され、設立目的であるまちづくり事業を積極的に実施することによりまちづくり会社としての地域経済活性化の役割と公金投入という支援を受けた責任を果たしていただきたい。」との答弁があった。それ以後の会社や商工会との協議内容はどのようになっているか。また今回の検証結果について会社と協議を行い、株主総会では町として筆頭株主として毅然とした対応をすべきと考えるがどうか。
3)中心市街地活性化の今後について
ハートタウンはぼろの計画を含む羽幌町中心市街地活性化基本計画が策定され10年が経過している中、25年12月定例会一般質問で、新たな計画は策定しないが、市街地への取り組みは進めていきたいとの答弁があった。当初の計画ではコンパクトで活力のある中心市街地やバリアフリーなどを基本理念があったが、今後はどのような町づくりやハートタウンの施設を中心とした活用をおこなっていくのか。
また、株式会社ハートタウンはぼろ支援計画の中には、営林署跡地の活用や地域の面的活用、また空き店舗の有効活用も関連事業として記載されているが今後どのように進めていくのか。
金木議員(1) 「福寿川護岸の整備について」

  福寿川河口部の右岸域において、現在小型船の係留施設として利用している箇所を中心に、その前後の護岸整備がなされていません。この問題では、これまで幾度となく議会でも取り上げられており、平成23年9月定例会の一般質問において当時の町長は、「どの程度のものが考えられるかということも含めて(計画を)立てていかなければならない」と答弁し、整備を進めていく必要性があるとの認識を示しています。
先日の2月22日に行った、北るもい漁協と当議会総務産業常任委員会との意見交換・懇談会においても、「昨年の大雨等による護岸の崩壊並びに浸食により、船体への損傷および作業スペースである仮設桟橋に際し危険が生じる」として、護岸の整備や景観の改善を町に要望しているとの説明を受けたところです。
 こうしたことから、町としてこの現状をどうみているのか、28年度においてはどのような整備事業を予定しているのか、今後において中長期的な視野での整備、改善計画の立ち上げなどの見解を示してください。
金木議員(2) 「ハートタウンはぼろ」町有化検証について」

 平成26年実施の町長選にあたり、駒井町長の大きな公約とされていた「ハートタウンはぼろ」町有化検証について、このたび検証結果の報告がなされました。この検証事業については、昨年6月定例会での補正予算で否決となったものの、9月定例会において検証内容、予算を修正し、可決されていたものであります。
 町長も出席された2月23日開催の中心市街地活性化等特別委員会において、この検証報告に対しての町長の見解が聞かれなかったこともあり、今後の検証結果の活用についても伺う機会を逸してしまいました。これまでの議会、委員会等で町長は、検証内容、検証結果の活用などについて「委員会等を開催して、その中から意見をいただいた上で、弁護士など専門の方にさらなる検証の作業についてお願いをしたりという形で進めることがいいのではないか」とも答えられています。以上のようなことから、以下の点について質問します。

(1)検証内容において、「ハートタウン」買い取り価格については、昨年9月1日開催の特別委員会では、「当然行政財産はこういう価格だよという判断をしたというところもありますので、それについては当然検証の対象になりますし、そういうふうな位置づけでその価格を設定したのか、その根拠はどうなのだという部分も含めて検討していく形になると思う」と答えていることから、このたびの検証対象になっていたのではないか。また、「会社設立から」の検証としていたはずが、会社設立当時の検証報告内容が見あたりません。さらなる検証も含め、このたびの検証報告に対する町長の見解は、どうか。
(2)今後の検証結果の具体的な活用方法について、「今後の行政運営に反映させる」ことを目的にしていることから、ハートタウンや中心市街地の活性化のためはもとより、貴重な教訓として他の類似事業へのルールづくりなどの検討を行う考えはないか。
議事日程第2号 平成28年3月9日(水)
日程番号 議案番号等 件名等
1 会議録署名議員の指名
2 諸般の報告
3 報告第1号 平成27年度定期監査報告(第3次)について
4 報告第2号 放棄した私債権の報告について
5 議案第7号 羽幌町行政不服審査法施行条例
6 議案第8号 行政不服審査法の施行に伴う関係条例の整備に関する条例
7 議案第9号 羽幌町課設置条例の一部を改正する条例
8 議案第10号 羽幌町行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用に関する条例の一部を改正する条例
9 議案第11号 羽幌町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例
10 議案第12号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例
11 議案第13号 羽幌町税条例の一部を改正する条例
12 議案第14号 羽幌町まちづくり応援寄付条例の一部を改正する条例
13 議案第15号 羽幌町奨学基金条例の一部を改正する条例
14 議案第16号 羽幌町立高等学校の入学検定料等徴収条例の一部を改正する条例
15 議案第17号 羽幌町スクールバス設置条例の一部を改正する条例
16 議案第18号 羽幌町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
17 議案第19号 羽幌町医師研究資金等貸与条例の一部を改正する条例
18 議案第21号 羽幌町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
19 議案第22号 羽幌町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例の一部を改正する条例
20 議案第24号 羽幌町普通河川管理条例の一部を改正する条例
21 議案第25号 羽幌町準用河川に関する料金徴収条例の一部を改正する条例
22 議案第28号 羽幌町過疎地域自立促進市町村計画(平成28年度~平成32年度)の策定について
23 議案第29号 羽幌町外2町村衛生施設組合の共同処理する事務の変更及び羽幌町外2町村衛生施設組合の規約の変更について
24 議案第30号 し尿及び浄化槽汚泥処理事務の一部委託に関する規約について
25 議案第31号 平成27年度羽幌町一般会計補正予算(第12号)
26 議案第32号 平成27年度羽幌町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)
27 議案第33号 平成27年度羽幌町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
28 議案第34号 平成27年度羽幌町介護保険事業特別会計補正予算(第3号)
29 議案第35号 平成27年度羽幌町下水道事業特別会計補正予算(第2号)
30 議案第36号 平成27年度羽幌町港湾上屋事業特別会計補正予算(第1号)
31 議案第6号 羽幌町農林漁業の六次産業化の促進に関する条例
32 議案第20号 羽幌町介護保険条例の一部を改正する条例
33 議案第23号 羽幌町企業振興促進条例の一部を改正する条例
34 議案第26号 羽幌町水洗便所改造等補助金条例の一部を改正する条例
35 議案第27号 羽幌町水洗便所改造等資金貸付条例の一部を改正する条例
36 議案第37号 平成28年度羽幌町一般会計予算
37 議案第38号 平成28年度羽幌町国民健康保険事業特別会計予算
38 議案第39号 平成28年度羽幌町後期高齢者医療特別会計予算
39 議案第40号 平成28年度羽幌町介護保険事業特別会計予算
40 議案第41号 平成28年度羽幌町下水道事業特別会計予算
41 議案第42号 平成28年度羽幌町簡易水道事業特別会計予算
42 議案第43号 平成28年度羽幌町港湾上屋事業特別会計予算
43 議案第44号 平成28年度羽幌町水道事業会計予算
44 発議第1号 羽幌町各会計予算特別委員会の設置並びに委員の選任について
追加日程
会期の延長
議事日程第3号 平成28年3月15日(火)
日程番号 議案番号等 件名等
1 会議録署名議員の指名
2 諸般の報告
3 議案第6号 羽幌町農林漁業の六次産業化の促進に関する条例(予算特別委員会審査報告)
4 議案第20号 羽幌町介護保険条例の一部を改正する条例(予算特別委員会審査報告)
5 議案第23号 羽幌町企業振興促進条例の一部を改正する条例(予算特別委員会審査報告)
6 議案第26号 羽幌町水洗便所改造等補助金条例の一部を改正する条例(予算特別委員会審査報告)
7 議案第27号 羽幌町水洗便所改造等資金貸付条例の一部を改正する条例(予算特別委員会審査報告)
8 議案第37号 平成28年度羽幌町一般会計予算(予算特別委員会審査報告)
9 議案第38号 平成28年度羽幌町国民健康保険事業特別会計予算(予算特別委員会審査報告)
10 議案第39号 平成28年度羽幌町後期高齢者医療特別会計予算(予算特別委員会審査報告)
11 議案第40号 平成28年度羽幌町介護保険事業特別会計予算(予算特別委員会審査報告)
12 議案第41号 平成28年度羽幌町下水道事業特別会計予算(予算特別委員会審査報告)
13 議案第42号 平成28年度羽幌町簡易水道事業特別会計予算(予算特別委員会審査報告)
14 議案第43号 平成28年度羽幌町港湾上屋事業特別会計予算(予算特別委員会審査報告)
15 議案第44号 平成28年度羽幌町水道事業会計予算(予算特別委員会審査報告)
16 発議第2号 羽幌町議会委員会条例の一部を改正する条例
17 発議第3号 議員の派遣について
18 発議第4号 各委員会の閉会中の継続調査及び審査について
19 意見案第1号 介護報酬の見直し等に関する意見書の提出について

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