令和2年第11回定例会
令和2年第11回定例会
日程番号 | 議案番号等 | 件名等 |
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1 | 会議録署名議員の指名 | |
2 | 会期の決定 | |
3 | 諸般の報告 | |
4 | 行政報告 | |
5 | 一般質問 | |
阿部議員 (1)『新型コロナウイルス感染症対策における行政と関係機関等との情報共有と正確な情報発信について』 新型コロナウイルスについては、2020年1月16日に日本国内で最初の感染者が確認されてから、11月26日の時点で日本国内では13万8000人以上が感染し、そのうち北海道では、7,700人以上の感染が確認されており、留萌振興局管内においても感染者が増加している状況にある。 自治体で感染者が確認された際、感染された方が特定されないよう個人情報の保護や、感染者本人と家族が誹謗中傷を受けない取り組みは最重要である。 しかし、正確な情報が得られないままでいることにより、誤った情報などが錯綜し、住民が不安や恐怖に怯えて過ごすことや、無関係な方達に対しての誹謗中傷へと繋がるのではないかとも考える。 羽幌町においても感染者が確認された際は、国、北海道の指導のもと徹底した取り組みを行っていると思うが、新型コロナウイルス感染症対策における、行政と教育、介護、医療等の関係機関等との情報の共有、また、町民に対しても正確な情報発信が必要であると考えることから、羽幌町としての今後の対応について、以下の質問をする。 1.新型コロナウイルス感染症対策において、行政と関係機関との情報共有について、どのように行ってきたのか。また、今後の対応は。 2.町民に対しても、新型コロナウイルス感染症については、誤った情報が錯綜しないよう正確な情報発信が必要だと思うが、今後どのように発信していくのか。 |
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阿部議員 (2)『新型コロナウイルス感染拡大により影響を受けた事業者に対しての事業継続支援について』 新型コロナウイルスの影響により、地域経済はいまだ回復の兆しはなく、特に飲食・宿泊業については感染拡大を恐れて客足が遠のくなど、通常通りの営業が出来ず、事業の継続が困難になるのではないかと予測する。 羽幌町では、これまでに新型コロナウイルス感染拡大により影響を受けた飲食店・宿泊業者、また国の特措法に基づき休業要請の対象となり、休業した事業者に対しては事業継続支援金を交付しており、はぼろ温泉サンセットプラザの指定管理事業者に対しても、今後の事業継続に向けた支援を行っているが、新型コロナウイルスの感染拡大が長引く中、忘年会・新年会シーズンを迎え、飲食店等の繁忙期であるにもかかわらず、今年は売り上げが全く見込めない状況になることが懸念される。 国の交付金を活用し、第3弾となる地域消費活性化事業として町民にクーポン券を配布するが、このような状況が続く中では飲食店等が利用されにくいと思われることから、飲食店等に対しては、再度、事業継続支援金等の交付。また、羽幌町の観光の拠点となる、はぼろ温泉サンセットプラザの指定管理事業者に対しても状況によって追加支援の実施や、次年度以降の事業継続に向けた支援等が必要になると考え、以下の質問をする。 1.過去2回実施した、クーポン券事業の執行率は高い結果となったが、留萌振興局管内でも感染者が増加し羽幌町内でも客足が鈍い状況にあり、第3弾のクーポン券事業は飲食店等にとっては、事業の効果が期待できないと予想するが町はどのように考えているのか。また、対策等は何か考えているのか。 2.町内飲食店も感染拡大防止対策を講じながら事業を継続しているが、依然として厳しい状況にあると考える。飲食店に対しては、再度、事業継続支援金等を交付すべきだと思うが、どうか。 3.11月17日に行われた総務産業常任委員会において、はぼろ温泉サンセットプラザの運営状況の説明があり、新型コロナウイルスの影響により、経費削減の一環として人員整理や自主退職により想定定員より大きく欠員しているとのことだが、今後、はぼろ温泉サンセットプラザのサービス維持と向上について、協議はされているのか。 4.はぼろ温泉サンセットプラザの指定管理事業者に対して、事業継続についての支援は、令和2年3月から令和2年8月までの経営状況に対しての支援だったが、令和2年9月から令和3年2月までの収支状況及び売り上げ見込み等は、どの程度把握しているのか。また、今後の経営状況によっては支援等の考えはあるのか。更には次年度以降の事業継続について、どの程度協議をしているのか。 |
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逢坂議員 (1)『焼尻めん羊牧場について』 焼尻めん羊牧場は、昭和37年に羽幌町が漁家振興策の一環として導入し、昭和43年から道立畜産試験場の指導のもと、本格的なサフォーク種の生産を初めて以来、焼尻観光の目玉として、更には、地域の畜産振興として運営されてきました。 しかし、近年では、めん羊を目当てに来る観光客は少なく、昭和48年頃の離島ブーム時と比較すると年々減少の一途をたどっており、観光産業としてのブランド力がなくなりつつあり、観光客もめん羊まつりの時だけ来るという現状である。 このような状況の中で、今後も観光面から運営していくことは必要と考えるが、同じサフォーク種のめん羊は道内各地においても飼育・生産・販売が拡大されており、今では珍しいものではなくなってきております。 更には、長年にわたる羊の死体処理問題や実頭数の大幅な乖離問題が起きたことは、離島における生き物を飼育する難しさもあらためて痛感させられたと同時に、今後の運営に大きな不安を露呈した。 更に、この問題に対しては、めん羊牧場を運営している町にも管理・監督責任が問われるものと考える。 羽幌町営焼尻めん羊牧場の設置及び管理に関する条例では、優良な羊の繁殖及び生産羊等を育成し、地域の畜産振興に寄与するために牧場を設置するとあるが、今現在その設置趣旨に沿って運営されているのか疑問である。こうした中で新型コロナウイルス感染症など突発的な事象により、今後、焼尻めん羊の価値が薄れ、需要が減少して行くことも心配されることから、この機会を転機にして飼養増頭を目指すだけではなく、めん羊牧場と他の様々な観光資源との抱き合わせも考えながら、新しい魅力作りを目指す必要性も重要であると思うことから、以下質問する。 1.平成26年に露見した死亡めん羊の不適切な処理問題や今年の3月11日に報告があった318頭の頭数乖離問題について、責任の所在とそのことに誰も責任を取らないのか。更に、この問題について町民に対してどのように説明し、理解を得たのか。 2.牧場の運営は、今後も直営でいくのか、または、再度指定管理者を募集する考えはないか。また、これまで町民への還元が全くないと思うがその現状をどう改善するのか。更に、ふるさと納税返礼品として活用されているが、焼尻めん羊のブランド力を生かすのであれば、PRや返礼期間などを再度工夫する必要があると思うがどうか。 3.めん羊牧場全体の管理・運営・人員体制など、今後さらなる強化を必要とすることは何か。また、牧場に関して、広く町民から意見を聴取し、その結果も踏まえて閉鎖や規模の縮小、更には、花畑などの別な観光資源を併設整備する考えはないか。 |
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平山議員 (1)『「愛ランド・サフォーク夢のフトン」プレゼント事業について』 羽幌町議会では、議会活動の活性化に向けた取り組みの一つとして、今年10月22日から11月20日までの期間、町民アンケートを実施している。その中で、アンケート結果に「夢のフトン」プレゼントについての意見、要望があった。この事業は「赤ちゃんの誕生を祝うとともに健やかな成長を願い、焼尻めん羊の毛を使ったベビー布団をプレゼントし、子育て環境を整えるとともに、地域への愛着を深める」との趣旨であり、また羽幌町においては、令和2年度~令和6年度までの子ども・子育て支援事業計画(第2期)を策定し、様々な子育て支援事業に取り組み、実施していることは承知している。 「夢のフトン」プレゼントについては、①フトンプレゼントを廃止し、祝い金という形で給付するべき ②プレゼントされたフトンを使用していない家庭が多くみられる ③第2子以降フトンは必要ない ④フトンはいらないのでフトン分のお金、もしくはオムツ等にするべき、等々の意見・要望があり、現時点ではこの事業に対する保護者の評価はあまり良くないのではないかと推察する。少子化が進んでいる羽幌町としては、保護者が安心して出産出来る環境を整えることも、少子化傾向に少しでも歯止めをかけることに繋がるのではないかと考える。 そこで以下について質問する。 1.「夢のフトン」プレゼント事業については、その事業内容の見直しが必要ではないかと考えるがどうか。 |
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小寺議員 (1)『学校給食費の徴収・管理業務の公会計化について』 11月4日文部科学省は給食費の徴収・管理業務を74%の教育委員会が学校に任せているとの全国調査結果を発表した。合わせて集めた現金の管理や未納の保護者への督促が教職員の負担になっていることから、業務を市区町村などに移管する「公会計化」を進めるよう要請した。 以前にも予算委員会等で学校給食の未納金、滞納金について質問したが、「給食の質が落ちるわけがなく、滞納額が増えることはない。」との答弁があった。しかし、献立については1食当たりの金額が決まっており、未納金に対する補填等がないために給食の献立にも影響すると考えられる。納付している者からすると、理由の如何を問わず未納は不平等となり、また未納の保護者への督促等の業務が教職員の負担になっていくものと考える。 学校給食費の公会計化によって、①教員の業務負担の軽減、②保護者の利便性の向上、③徴収・管理業務の効率化、④透明性の向上、不正の防止、⑤公平性の確保、⑥給食の安定的な実施・充実等の効果が見込まれる。そのため、今後は学校給食費の公会計化を行うべきと考える。 現在の未納者数、累積未納金や滞納額、また不納欠損処理による影響をどのように捉え、また今後どのようにしていくつもりなのか。 |
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小寺議員 (2)『成年年齢の引き下げに伴う町の取り組みについて』 成年年齢を18歳に引き下げる民法改正案が2018年6月13日の参議院本会議で可決、成立し、その施行日は2022年4月1日となっている。私が考える町としての課題の1つは成人式だと考える。成人式は法律による規定はなく、実施時期や対象年齢など各自治体の実情に応じて企画、実施されている。 羽幌町でも毎年1月「羽幌町成人式」を開催し、町内外から多くの参加者が集まっている。 2022年4月1日から成人が20歳から18歳に引き下げられると、2023年の1月の成人式は18歳の代、19歳の代、20歳の代の3代が1度に行うことになると想定される。対象者の親や子ども達も困惑しているとの声が聞かれる。町として対象者、保護者、学校関係者等の意見を取りまとめ、方向性を早急に検討し、周知していくべきと考える。 当該年以降18歳が成人式をするとなると、時期は受験前の大事な時期になり、直後には今年度から実施の大学入試共通テストが行われる。20歳の成人式と違い、お酒も飲めないので、成人式前後に飲酒に関するトラブル等も想定しなければならない。そこで、町としての課題や今後の対応はどのように考えているのか。 また国では18歳に引き下げる上で、若年者の自立を促す施策や消費者被害の拡大の防止策などの環境整備が必要であるとの指摘されている。既に選挙年齢も引き下げられ、町政に積極的に関わりを持つことに期待している。そのためにも若い世代への情報の発信を進め、成年年齢の引き下げによる影響や責任また、選挙権についても行政としても積極的に周知や啓発を行っていくべきと考える。町としての見解や新たな取り組みを進める考えはあるのか。 |
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小寺議員 (3)『雇用対策・定住における住環境整備事業について』 先日の総務産業常任委員会で、羽幌町民間賃貸集合住宅建設促進助成制度を来年度以降延長せずに終了するとの見解が示された。町の分析によると23事業者が経営し、全254戸のうち空室が27戸あり、今年度は申請がない状況で当初の目的を概ね達成したとの報告があった。一方で空き家対策事業では解体事業は進んでいるものの、取得、改修等は実績が伸び悩んでいると思われる。 先般行われた議会アンケートの結果より、これからは新規就業・雇用対策また移住・定住の政策の必要性を強く感じていると回答があり、また各世代では依然として住宅リフォーム補助事業や若い世代では新築住宅建設補助の要望も多い。行政と町民の住環境への考えや意見のギャップがあると思われる。 若い世代がこれからも本町で快適で良好な住環境のもと定住して頂くためにも住宅リフォーム補助や新築住宅建設補助による住環境整備は今後も推進していかなくてはならないと考える。また住環境整備を推進することにより、雇用の安定や移住定住への促進、空き家対策、人口減少の抑制等さまざまな効果が期待できると考えている。また高齢者も長く住み慣れた町で過ごすことにもなると思う。 町の長期的な展望と住環境整備の推進や住宅リフォーム補助、新築住宅建設補助による影響や効果についての見解と今後についての考えは。 |
日程番号 | 議案番号等 | 件名等 |
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1 | 会議録署名議員の指名 | |
2 | 諸般の報告 | |
3 | 一般質問 | |
工藤議員 (1)『コロナウイルス感染拡大の影響を受けた業種に対する経済支援について』 新型コロナウイルス感染症が、北海道全域に拡大している中、町内の飲食店を始め各商店、事業所において、感染拡大防止を徹底し、社会経済活動に努めていたところであるが、11月に入り宗谷管内、そして、留萌振興局管内においても感染者が発表されたことにより、町内では一層の危機感が高まっている。特にレストランや食堂・スナック・居酒屋等の飲食店、さらに旅館業等においても、繁忙期である忘年会・新年会シーズンを迎えるにあたり、売り上げは全く見込めない上に、収束時期など先行きが見えない厳しい状況である。新型コロナウイルス感染症拡大により、厳しい経営状況にある業種に対して、早急に経済的な支援をするべきと考える。 留萌管内に感染者が出てからスナック・居酒屋はほとんどの店が一週間ほど休業し、その後営業しても、来店客がない日もあったと聞いており、厳しい状況であることを踏まえ、次のことを質問する。 1.新型コロナウイルス感染症拡大により、厳しい経営状況にあるスナック・居酒屋・レストラン・食堂・旅館等へ早急に経済的支援をするべきと思うがどうか。 |
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工藤議員 (2)『地元建設業者による新築・改築・解体等の総合的な助成制度について』 町内の新築住宅建設は年々減少傾向にあり、特に地元建設業者が施工する住宅については、さらに減少している状況であることから、町内の経済活動を活性化させるためにも、助成制度を創設し、地元建設業者の施工による新築住宅を建設する機運を高める上で、必要と考える。 改築については、2018年まで実施していた、個人住宅のリフォーム費用の補助制度は、町民の要望も高く町内の建設業者を始め、関連の業種にも波及効果が生まれ、経済の活性化に効果があった事業であり、再度制度化すべきと考える。 解体については、現在、町民課所管の補助制度があり、解体工事は今後も町民の要望があると考える。これらの事業は町の経済活性化には欠かすことのできない、極めて重要な制度であり、雇用の創設に繋がり、町内の経済活動にも少なからず貢献できるものと考える。 羽幌町として、経済を活性化させる事業を実施することは、町行政を運営していく上で、極めて重要であると考える。年々人口が減少し、仕事が減っている現状を踏まえ、羽幌町の経済活性化を進めるために次のことを質問する。 1.地元建設業者を活用しての、新築・改築・解体等の工事を総合的に進めるため組織を一元化し、新たな助成制度を創設し、町民が住み続けられる羽幌町にするべきと思うがどうか。 |
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舟見議員 (1)『コロナ禍における高齢者支援について』 内閣府発表の平成30年版高齢社会白書によると、65歳以上の一人暮らし高齢者数は、1995年時点での約220万人に対し、2015年時点では約592万人と、この20年で実に2.5倍以上となっている。また今後、2040年には約896万人にのぼると推計されており、我が国の人口動態に鑑みても、一人暮らし高齢者数は増加の一途をたどること必至である。羽幌町においても、高齢化は国と同じように進んでおり、一人暮らしの高齢者も増加してきている。 コロナ禍の現状で、町主催の行事、民間主催の行事、サークル活動等工夫して活動を継続しているものもあるが、食事会、忘年会や新年会などが、ことごとく、開催できないような状況が続いている。外出せず自宅で過ごすことが多くなることによって、不動による筋力低下、精神的不安、意欲の低下などが増え、人とのつながりを欠くことによって、高齢者の孤独を生み出している。いつ収束できるのか、あるいは収束しないのか不安定な状態が続いており、新しい生活スタイルを模索する必要があると考える。 コロナとともに生きていくことを模索しなければならないと思うが、羽幌町ではコロナ禍での高齢者支援についてどのように考えているのか。 |
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金木議員 (1)『新型コロナウイルス感染症に関する拡大防止への情報提供について』 新型コロナウイルス感染者が11月29日現在、北海道で8,693人を数え、ここ留萌管内でも17人となっている。道・保健所から発表される情報は「留萌振興局管内」とされ、自治体名までは公表されないことで、住民からはかえって不安な声が聞かれている。関係する法は「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」で、第16条(情報の公表)に基づき、北海道での情報公開は振興局単位を原則としているとのことである。しかし、実際に羽幌町内で感染者が判明した際に、道はどこまで情報を提供してくれるのか。 発表では「留萌管内」であっても、感染者が接触している可能性のある職場や施設でいち早い対応をとっていかなければクラスターなど、感染拡大につながりかねない。「北海道が担当することであり、町の判断ではできない」とこれまでの議会や委員会では答えているが、せめて、高齢者が多数関係する機関や事業者へは正確な情報が提供されるべきである。そうでなければ、街のうわさによって従業員の自宅待機などの対応がなされるというのは正しくないと考えるがどうか。 |
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金木議員 (2)『焼尻めん羊牧場での暴行事案と今後の事業について』 今年7月に、焼尻めん羊牧場内において、職員間で暴行事案が発生したと聞いている。この件に関して、町は一方の職員に対し職場内秩序を乱したとして、11月から3カ月間の停職処分とも聞いている。これほどの大きな事案や処分について、議会への報告も記者会見も行われていない。 焼尻めん羊牧場では、昨年度から町直営に戻されたが、その後、書類上の報告数と実頭数とが著しく違っていたことが明らかとなった。また、町民の中にはめん羊事業に対しての厳しい声も少なくない。こうした状況から、今こそ真剣な事業運営、事業計画の見直しが求められる。以下質問する。 1 職員に対する3カ月間の停職処分が仮に事実であればなぜ発表しないのか。 2 町直営に戻ってからの職員の状況、職務実態の把握はされていたのか。 3 今年度のめん羊飼養者育成事業や酪農学園大学との連携はどうなったか。 4 9月定例会で「信頼の回復に努めたい」と答弁していたが、どのようにしていくのか。 |
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4 | 報告第7号 | 令和2年度定期監査報告(第2次)について |
5 | 議案第71号 | 羽幌町国民健康保険税条例の一部を改正する条例 |
6 | 議案第72号 | 天売高校学生寮の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例 |
7 | 議案第73号 | 羽幌町後期高齢者医療に関する条例の一部を改正する条例 |
8 | 議案第74号 | 指定管理者の指定について |
9 | 議案第75号 | 指定管理者の指定について |
10 | 議案第76号 | 産業廃棄物(安定型)最終処分場埋立工事請負契約の変更について |
11 | 議案第77号 | 福寿川護岸改修工事請負契約の変更について |
12 | 議案第78号 | 令和2年度羽幌町一般会計補正予算(第12号) |
13 | 議案第79号 | 令和2年度羽幌町国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号) |
14 | 議案第80号 | 令和2年度羽幌町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号) |
15 | 議案第81号 | 令和2年度羽幌町介護保険事業特別会計補正予算(第2号) |
16 | 議案第82号 | 令和2年度羽幌町簡易水道事業特別会計補正予算(第1号) |
17 | 議案第83号 | 令和2年度羽幌町水道事業会計補正予算(第1号) |
18 | 同意第5号 | 羽幌町教育委員会委員の任命について |
19 | 諮問第2号 | 人権擁護委員の推薦について |
20 | 発議第11号 | 議員の派遣について |
21 | 発議第12号 | 各委員会の閉会中の継続調査及び審査について |
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