議会議事録(平成24年第5回定例会 9月21日)
議会議事録(平成24年第5回定例会 9月21日)
平成24年第5回羽幌町議会定例会会議録
〇議事日程(第3号)
平成24年9月21日(金曜日) 午前10時00分開議
第1 会議録署名議員の指名
第2 諸般の報告
第3 認定第1号 平成23年度羽幌町一般会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会審査報告)
第4 認定第2号 平成23年度羽幌町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会審査報告)
第5 認定第3号 平成23年度羽幌町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会審査報告)
第6 認定第4号 平成23年度羽幌町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会審査報告)
第7 認定第5号 平成23年度羽幌町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会審査報告)
第8 認定第6号 平成23年度羽幌町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会審査報告)
第9 認定第7号 平成23年度羽幌町港湾上屋事業特別会計歳入歳出決算認定について(決算特別委員会審査報告)
第10 認定第8号 平成23年度羽幌町水道事業剰余金の処分及び決算認定について(決算特別委員会審査報告)
第11 発議第7号 議員の派遣について
第12 発議第8号 各委員会の閉会中の継続調査及び審査について
第13 意見案第7号 森林・林業・木材産業施策の積極的な展開に関する意見書の提出について
〇出席議員(11名)
1番 森 淳 君
2番 金 木 直 文 君
3番 小 寺 光 一 君
4番 寺 沢 孝 毅 君
5番 船 本 秀 雄 君
6番 磯 野 直 君
7番 平 山 美知子 君
8番 橋 本 修 司 君
9番 駒 井 久 晃 君
10番 熊 谷 俊 幸 君
11番 室 田 憲 作 君
〇欠席議員(0名)
〇地方自治法第121条の規定により説明のため出席した人
町 長 舟 橋 泰 博 君
副町長 本 間 幸 広 君
教育長 石 川 宏 君
教育委員会委員長 大 橋 鉄 夫 君
監査委員 長谷川 一 志 君
会計管理者 大 波 芳 弘 君
総務課長 井 上 顕 君
総務課長補佐 酒 井 峰 高 君
総務課総務係長 伊 藤 雅 紀 君
総務課企画室政策推進係長 熊 谷 裕 治 君
財務課長 三 浦 義 之 君
財務課財政係長 葛 西 健 二 君
町民課長 藤 岡 典 行 君
町民課長補佐 今 野 睦 子 君
町民課町民生活係長 高 橋 伸 君
福祉課長 鈴 木 典 生 君
福祉課長補佐 安 宅 正 夫 君
福祉課主幹 更 科 滋 子 君
福祉課主幹 室 谷 眞 二 君
福祉課社会福祉係長 棟 方 富 輝 君
福祉課介護保険係長 木 村 和 美 君
福祉課地域包括支援センター係長 奥 山 洋 美 君
建設水道課長 山 口 芳 徳 君
建設水道課主幹 石 川 隆 一 君
建設水道課土木係長 笹 浪 満 君
建設水道課港湾係長 三 上 敏 文 君
産業課長 江 良 貢 君
産業課長補佐 鈴 木 繁 君
天売支所長 渡 辺 博 樹 君
焼尻支所長 今 村 裕 之 君
学校管理課長 熊 木 良 美 君
社会教育課長兼公民館長 浅 野 勝 彦 君
学校管理課長補佐兼学校給食センター所長 永 原 裕 己 君
社会教育課長補佐 杉 澤 敏 隆 君
学校管理課総務係長 宮 崎 寧 大 君
社会教育課社会教育係長 大 西 将 樹 君
農業委員会事務局長 春日井 征 輝 君
選挙管理委員会事務局長 井 上 顕 君
〇職務のため出席した事務局職員
議会事務局長 水 上 常 男 君
総務係長 金 丸 貴 典 君
書記 逢 坂 信 吾 君
◎開議の宣告
〇議長(室田憲作君) これから本日の会議を開きます。
(午前10時00分)
◎会議録署名議員の指名
〇議長(室田憲作君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
会議録署名議員は、会議規則第118条の規定によって、
6番 磯 野 直 君 7番 平 山 美知子 君
を指名します。
◎諸般の報告
〇議長(室田憲作君) 日程第2、諸般の報告を行います。
会議規則第21条の規定により、本日の議事日程表は配付いたしましたので、ご了承願います。
これで諸般の報告を終わります。
◎認定第1号~認定第8号
〇議長(室田憲作君) 日程第3、認定第1号 平成23年度羽幌町一般会計歳入歳出決算認定について、日程第4、認定第2号 平成23年度羽幌町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第5、認定第3号 平成23年度羽幌町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について、日程第6、認定第4号 平成23年度羽幌町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第7、認定第5号 平成23年度羽幌町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第8、認定第6号 平成23年度羽幌町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第9、認定第7号 平成23年度羽幌町港湾上屋事業特別会計歳入歳出決算認定について、日程第10 認定第8号 平成23年度羽幌町水道事業剰余金の処分及び決算認定について、以上8件を一括議題とします。
本案については、本議会において羽幌町各会計決算特別委員会に付託した事件であり、その審査結果について、会議規則第77条の規定により、各会計決算特別委員会委員長から報告を求めます。
羽幌町各会計決算特別委員会委員長、船本秀雄君。
〇各会計決算特別委員会委員長(船本秀雄君)
平成24年 9月20日
羽幌町議会議長 室 田 憲 作 様
羽幌町各会計決算特別委員会
委員長 船 本 秀 雄
委 員 会 審 査 報 告
認定第1号 平成23年度羽幌町一般会計歳入歳出決算認定について
認定第2号 平成23年度羽幌町国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第3号 平成23年度羽幌町後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算認定について
認定第4号 平成23年度羽幌町介護保険事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第5号 平成23年度羽幌町下水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第6号 平成23年度羽幌町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第7号 平成23年度羽幌町港湾上屋事業特別会計歳入歳出決算認定について
認定第8号 平成23年度羽幌町水道事業剰余金の処分及び決算認定について
本委員会に付託された上記事件の審議結果について、会議規則第77条の規定により報告します。
記
1 付託された議会 平成24年 9月20日 (第5回定例会)
2 委員会開催年月日 平成24年 9月20日
3 審査の経過及び結果
(1)地方自治法第233条第3項及び同条第4項に基づき監査委員から「決算審査意見書」について説明を求めた。
(2)理事者側(財務課長、建設水道課長)から決算書及び同認定資料について、それぞれ説明を求めた。
これらの説明は詳細になされ、委員会では本案件を慎重に審議した結果、水道事業剰余金の処分、及び各会計ともに原案可決及び認定すべきと決定したので報告します。
以上です。
〇議長(室田憲作君) 本案については、全議員の委員をもって構成する各会計決算特別委員会において十分に審議が尽くされておりますので、質疑及び討論を省略することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
これから認定第1号から認定第8号までの8件を一括して採決します。
本案に対する委員長の報告は、可決及び認定するべきとするものであります。
したがって、本案は、委員長報告のとおり可決及び認定することにいたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、認定第1号から認定第8号までの8件については、委員長の報告どおり可決及び認定することに決定しました。
◎発議第7号
〇議長(室田憲作君) 日程第11、発議第7号 議員の派遣についてを議題とします。
お諮りします。本町の懸案事項の要望、促進を図るため及び議員の研修並びに各委員会の調査研究のため、本日より次期定例会までの間、本議会は必要と認められる事案について道内外の関係機関に議員を派遣したいと思います。なお、派遣する議員については、案件を勘案の上、その都度議長において指名したいと思います。これにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、発議第7号は原案のとおり決定されました。
◎発議第8号
〇議長(室田憲作君) 日程第12、発議第8号 各委員会の閉会中の継続調査及び審査についてを議題とします。
各常任委員会及び議会運営委員会における閉会中の所管事項調査について、それぞれの委員長から会議規則第75条の規定により閉会中の継続調査の申し出がありました。
お諮りします。それぞれの委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、発議第8号は原案のとおり決定されました。
◎意見案第7号
〇議長(室田憲作君) 日程第13、意見案第7号 森林・林業・木材産業施策の積極的な展開に関する意見書の提出についてを議題とします。
本案について提案理由の説明を求めます。
8番、橋本修司君。
〇8番(橋本修司君) 意見案第7号 森林・林業・木材産業施策の積極的な展開に関する意見書の提出について。
このことについて、別紙のとおり会議規則第14条の規定により意見書を提出します。
平成24年9月19日提出。
提出者、羽幌町議会議員、橋本修司。賛成者、羽幌町議会議員、熊谷俊幸、同じく、船本秀雄。
森林・林業・木材産業施策の積極的な展開に関する意見書(案)
近年、地球温暖化が深刻な環境問題となっている中で、二酸化炭素を吸収・固定する森林・木材に対し大きな関心と期待が寄せられているが、昨年以降、我が国においては、化石燃料への依存度が高まっており、森林や木材が果たす役割は、これまで以上に重要となっているところである。
しかしながら、本道の森林・林業・木材産業を取り巻く状況は一段と厳しく、引き続く経済の低迷は、経営基盤の脆弱な林業・木材産業に深刻な影響をもたらしている。
このような厳しい状況の中、森林整備を着実に推進し、森林の多面的機能を持続的に発揮するとともに、林業の安定的発展と山村の活性化を図っていくためには、国の「森林・林業基本計画」等に基づき、森林施業の集約化、路網の整備、人材の育成等を積極的に進めるとともに、道産材の利用促進などにより、森林資源の循環利用を進め、森林・林業の再生を図ることが重要である。
また、東日本大震災の被災地において本格的な復興を早期に図るため、復興に必要な木材を安定的に供給できるよう取り組むことが必要である。
よって、国においては、次の事項を実現するよう強く要望する。
記
1 地球温暖化防止に向けた森林吸収源対策を促進するため、間伐等促進法を平成25年度以降も延長し、間伐や植林などの造林補助事業に対する都道府県や市町村の負担を軽減するための地方債の特例措置を引き続き継続すること。
2 地球温暖化防止、特に、平成25年度以降の森林吸収源対策の推進や木材利用促進を図るため、地球温暖化対策のための税の使途に森林吸収源対策を追加するなど安定的な税・財源を確保すること。
3 安定的な林業経営の確立に向け、直接支払い制度による搬出間伐の推進、路網整備等経営基盤の整備、フォレスター・現場技能者等の人材の育成確保対策の強化を図るとともに、森林施業の集約化や機械化の推進など効率的施業の推進と助成の拡充を図ること。
4 環境貢献に着目した住宅・土木用資材及び建築物への国産材利用の推進、特に公共建築物等木材利用促進法を踏まえ、木造公共施設等の整備への助成の拡充を図ること。また、固定価格買い取り制度等を積極的に活用した木質バイオマスなど再生可能エネルギーの利用を促進すること。
5 地域の安全・安心の確保に向けた治山対策の推進、また、津波対策等も踏まえた海岸防災林の整備を促進すること。
6 森林・林業再生にとって不可欠な森林所有者みずからが災害に備える唯一のセーフティネットの手段である森林の損害を補償する保険の仕組みを確保すること。
7 国有林の一般会計化による公益的機能の一層の発揮、森林・林業再生に向けた貢献及び現場管理の実情を踏まえた安定的な管理運営体制の確立を図ること。
以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。
平成24年9月19日、北海道羽幌町議会議長、室田憲作。
意見書提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、農林水産大臣、国土交通大臣、文部科学大臣、経済産業大臣、環境大臣、復興大臣。
以上であります。
〇議長(室田憲作君) 議会の運営に関する基準により、質疑並びに討論は省略することとします。
これから意見案第7号を採決します。
本案は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
〇議長(室田憲作君) 異議なしと認めます。
したがって、意見案第7号は原案のとおり可決されました。
議長名をもって、それぞれの関係機関に要請することといたします。
◎閉会の宣告
〇議長(室田憲作君) これで本日の日程は全部終了しました。
したがって、平成24年第5回羽幌町議会定例会を閉会します。
(午前10時17分)
お問い合わせ先
議会事務局 TEL:0164-68-7011 お問い合わせフォーム